6633 C&GSYS 2019-02-13 16:00:00
2018年12月期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2018年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年2月13日
上 場 会 社 名 株式会社C&Gシステムズ 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 6633 URL http://www.cgsys.co.jp/
代 表 者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)塩田 聖一
問合せ先責任者 (役職名)取締役管理統括部長 (氏名)小島 利幸 (TEL) 03(6864)0777
定時株主総会開催予定日 2019年3月28日 配当支払開始予定日 2019年3月11日
有価証券報告書提出予定日 2019年3月28日
決算補足説明資料作成の有無 : 有
決算説明会開催の有無 : 有
(百万円未満切捨て)
1.2018年12月期の連結業績(2018年1月1日~2018年12月31日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2018年12月期 4,066 △0.4 230 △30.0 252 △32.3 121 △76.0
2017年12月期 4,083 △8.1 328 △19.4 373 △14.8 503 107.4
(注) 包括利益 2018年12月期 109 百万円 ( △79.7%) 2017年12月期 538 百万円 ( 88.4%)
潜在株式調整後
1株当たり 自己資本 総資産 売上高
1株当たり
当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
当期純利益
円 銭 円 銭 % % %
2018年12月期 12.36 - 4.5 5.2 5.7
2017年12月期 51.38 - 20.3 8.2 8.1
(参考) 持分法投資損益 2018年12月期 - 百万円 2017年12月期 - 百万円
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2018年12月期 4,939 2,700 53.9 271.42
2017年12月期 4,814 2,735 55.9 274.64
(参考) 自己資本 2018年12月期 2,660 百万円 2017年12月期 2,691 百万円
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2018年12月期 163 △70 △44 2,176
2017年12月期 534 △86 △131 2,136
2.配当の状況
年間配当金 配当金 純資産
配当性向
総額 配当率
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (連結)
(合計) (連結)
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2017年12月期 - 0.00 - 13.00 13.00 127 25.3 4.7
2018年12月期 - 0.00 - 10.00 10.00 98 80.9 3.6
2019年12月期(予想) - 0.00 - 10.00 10.00 52.8
3. 2019年12月期の連結業績予想(2019年1月1日~2019年12月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 2,248 19.0 164 161.0 179 131.3 101 282.6 10.36
通 期 4,294 5.6 304 32.4 328 30.1 185 53.4 18.95
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 -社 (社名) - 、除外 -社 (社名) -
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2018年12月期 9,801,549 株 2017年12月期 9,801,549 株
② 期末自己株式数 2018年12月期 182 株 2017年12月期 182 株
③ 期中平均株式数 2018年12月期 9,801,367 株 2017年12月期 9,801,367 株
(参考) 個別業績の概要
1.2018年12月期の個別業績(2018年1月1日~2018年12月31日)
(1)個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2018年12月期 3,337 △1.5 166 △36.6 196 △45.7 93 △82.0
2017年12月期 3,388 0.8 261 △0.8 361 16.2 522 196.6
潜在株式調整後
1株当たり当期純利益
1株当たり当期純利益
円 銭 円 銭
2018年12月期 9.59 -
2017年12月期 53.35 -
(2)個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2018年12月期 4,461 2,417 54.2 246.68
2017年12月期 4,471 2,470 55.3 252.08
(参考) 自己資本 2018年12月期 2,417 百万円 2017年12月期 2,470 百万円
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
注意事項等については、添付資料P.5「今後の見通し」をご覧ください。
・当社は、2019年2月27日(水)にアナリスト向け説明会を開催する予定です。この説明会の動画については、開催
後速やかに当社ウェブサイトに掲載する予定です。
株式会社C&Gシステムズ(6633) 2018年12月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………4
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………4
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………5
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………5
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………6
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………6
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………8
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………10
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………12
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………14
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………14
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………14
(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………18
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………18
―1-
株式会社C&Gシステムズ(6633) 2018年12月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
【当社グループの概要】
当社グループの事業セグメントは「CAD/CAMシステム等事業」と「金型製造事業」の2事業分野であります。 CAD/CAM
システム等事業では、30余年に亘り金型に特化してCAD/CAMシステムを当社独自に開発し販売してきました。その結果、
国内外の金型関連業界におけるユーザー数は7,000事業所を超え、またユーザーからのフィードバックを余すところなく
プログラムに反映することにより高機能なCAD/CAMシステムに成長し続けています。地域密着型のきめ細かな営業・技術
サポート体制および長年に亘る販売商社と工作機械メーカー等の業界関連企業との強力なネットワークにより、ユーザ
ーが高精度・高品質・高付加価値のモノづくりを実現するための支援体制を維持・継続しています。
金型製造事業は、北米を拠点とし自動車関連業界からの金型製造請負を発展させるためには高品質の金型を供給する
だけでなく充実した手厚いサービスを提供できる営業・技術サポート体制の確立が不可欠との認識で10余年に亘り活動
してきました。その結果、高品質の金型の供給はもとより自動車関連業界の量産開始まで責任をもってサポートするこ
とにより顧客からの様々なニーズに応えています。
【当連結会計年度の経営成績】
当連結会計年度における当社グループの連結業績は、第2四半期までは低調に推移していたものの、第3四半期以降、
CAD/CAMシステム等事業、金型製造事業のいずれにおいても業績が回復し、売上高は前年の実績とほぼ同水準の40億66百
万円(前期比0.4%減)まで回復いたしました。利益面では上期の減益およびCAD/CAMシステム等事業での先行投資とし
ての開発外注費増加が影響し、営業利益2億30百万円(前期比30.0%減)、経常利益2億52百万円(前期比32.3%減)
となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は1億21百万円(前期比76.0%減)となりました。営業利益の減少に
加え、前年度に繰延税金資産の回収可能性を見直した結果法人税等調整額を2億77百万円計上したことなどから、それ
との比較では減益となりました。
当社グループの各事業の取り組みは、以下のとおりです。
1. CAD/CAMシステム等事業
CAD/CAMシステム等事業については、「既存の基幹収益源(国内CAD/CAMシステム事業)の維持・拡張」「成長する海
外CAD/CAM市場の取り込み」「次世代収益源としての新規事業の育成」の3つの基本戦略を柱とした中長期事業方針を推
進するため、以下のような取り組みを行ってきた結果、当連結会計年度のセグメント売上は35億22百万円(前期比0.2%
減)となりました。上期の業績は工作機械の納期長期化および製造業向け政府補助金の採択時期の影響等を受け、第2
四半期までは厳しい状況で推移したものの、第3四半期以降の工作機械の納品時期到来に連動した製品販売、政府補助
金案件への確実な販売により業績が回復いたしました。セグメント利益は上期での減益および先行投資としての開発外
注費増加が影響し1億96百万円(前期比31.9%減)となりました。
① 既存の基幹収益源(国内CAD/CAMシステム事業)の維持・拡張
当社では、国内CAD/CAMシステム事業を基幹収益源と位置づけています。国内製造業では、企業収益が改善し良好な水
準を維持する中、輸出が増加、設備投資も堅調に推移しておりましたが、米中貿易摩擦の強まりに伴い景気先行き警戒
感が強まり、2018年後半にかけては設備投資意欲にも慎重な姿勢が見られるようになりました。そのような中、製品販
売については、年間を通してパブリックショーへの出展、販売パートナー企業・生産財メーカーとのイベント共催等に
おいて協力体制の強化を図り、新規開拓を進めるとともに他社製品からの置き換えを狙った営業展開を進めてきまし
た。11月には東京にて開催された工作機械見本市「JIMTOF2018」に出展、10月にリリースした金型5軸制御マシニング
センター対応CAD/CAMシステム「CAM-TOOL」の最新バージョンをはじめとする主力CAD/CAM製品の紹介を行ったほか、
「現場主導のIT活用」を新コンセプトとした金型・部品製造向け工程管理システム「AIQ」の展示およびワークショップ
を開講するなど、当社製品で実現する付加価値の高い加工技術や金型設計作業の効率化を提案しました。
また保守サービス売上については、製品バージョンアップ、ユーザーへの技術サポート提供を定期的に行うことで顧
客満足度向上に努め、2018年度も保守更新率90%以上を維持することができました。 CAD/CAMシステム等事業における保
守サービスによる売上の割合は60.4%と高い割合を占め、今後も当社グループにとって重要な経営基盤として位置づけ
ていく考えです。
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株式会社C&Gシステムズ(6633) 2018年12月期 決算短信
② 成長する海外CAD/CAM市場の取り込み
海外CAD/CAM市場に対しては、①日系企業への直接販売②ローカル企業への間接販売という2つの側面から事業展開し
てきました。日系企業に対しては国内外の事情に合わせ、現地技術員によるサポートを実現できる日本でも有数の
CAD/CAMメーカーとして国内CAD/CAM営業部門との協力を図りながら製品販売を展開しました。ローカル企業に対しては、
当社が販売を展開している地域において現地販売代理店の発掘、協力関係の構築を進めてきました。
そのような中、海外における製品販売は、ASEAN地域では販売体制の強化および販売網の拡大等、海外事業基盤の強化
によりタイ、ベトナム等で堅調に推移しました。東アジア地域においては、NCデータ出力の自動化を推進するオプショ
ン製品「CAM-TOOL Easy &Smart (ES)」の提案等、積極的な営業を展開した韓国で売上を伸ばしたほか、台湾では自動車
向けの需要が増加し売上が回復しました。一方、貿易摩擦の影響で経済が減速傾向にある中国では、自動車関連の需要
減少に伴い製品販売は低調に推移しました。また保守売上については、現地技術員によるサポート体制の強化によりイ
ンドネシア・ベトナム等の地域で伸長しました。
③ 次世代収益源としての新規事業の育成
当社では、既存のCAD/CAMパッケージの開発・販売以外の次世代収益源として当社が培ってきたCAD/CAM開発技術を生
かした新規事業の開発に本年度も取り組みました。
そのひとつはOEM事業であり当社が保有する技術リソースを国内外の工作機械メーカー、工具メーカー、CAD/CAMシス
テムメーカー等へOEM提供するものです。当連結会計年度においては、既存OEM製品では需要の一巡が見受けられ、想定
よりも低調に推移しました。OEM事業については新機能追加等によるさらなる需要掘り起こしを進めるとともに、新たな
OEM先の新規開拓の必要があるものと認識しています。
また当社では、3D積層造形関連事業の育成として以前より積層造形技術に当社の5軸切削加工技術を組み合わせた
「AM-CAM」という新技術による積層造形の研究開発を行ってきました。これまで金型設計・製造に特化して培ってきた
CAD/CAM 開発技術を生かし、FDM方式(熱溶解積層法)でCAM開発のノウハウを蓄積してきましたが、粉末金属積層方式
のCAM開発にも参入し、研究を継続してきました。
そのほかではCADの設計情報と工程計画を連携させることにより計画立案、実績収集、原価計算までをフォローし、進
捗と実績の「見える化」を推進するCAD/CAM連携モデルである金型・部品製造向け工程管理システム「AIQ」の機能拡充
などIoT関連の新規事業育成にも取り組んできました。
2. 金型製造事業
金型製造事業における当連結会計年度のセグメント売上は5億44百万円(前期比1.8%減)とほぼ横ばいとなりました
が、利益面では上期の減益および原価率の上昇の影響により、セグメント利益は33百万円(前期比17.0%減)に留まり
ました。
当社の金型製造子会社が拠点を置く米国の自動車業界は、良好な事業環境を維持する一方、輸入関税等の経済政策に
よる影響が懸念されるなど、一部不透明な状況も継続いたしました。当社の金型製造子会社は年間を通して積極的な受
注活動を行ってきましたが、一昨年の第4四半期以降、主要顧客の新車開発が一時的に大きく減少したことが影響し、
CAD/CAMシステム等事業と同様、第2四半期までは厳しい状況が継続しました。その後の金型需要回復に伴い売上高が回
復しましたが、米中貿易摩擦に伴うコスト増が利益面に影響しました。
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(2)当期の財政状態の概況
(資産)
当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末と比較して1億25百万円増加し、49億39百万円となりまし
た。主な増加要因は現金及び預金45百万円およびたな卸資産69百万円であります。
(負債)
当連結会計年度末における負債は、前連結会計年度末と比較して1億60百万円増加し、22億39百万円となりました。
主な増加要因は前受金66百万円および社債1億円であります。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産は、前連結会計年度末と比較して34百万円減少し、27億0百万円となりました。主
な増加要因は親会社株主に帰属する当期純利益1億21百万円、主な減少要因は配当による利益剰余金の減少1億27百万
円であります。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末の現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末と比較して39百万円増加し、21億
76百万円となりました。
当連結会計年度末に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況は以下の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動による資金は、1億63百万円の増加となりました。主な増加要因は税金等調整前当
期純利益2億37百万円、主な減少要因はたな卸資産の増加による減少69百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動による資金は、70百万円の減少となりました。主な減少要因は有形固定資産の取得
による支出52百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動による資金は、44百万円の減少となりました。主な増加要因は社債の発行による収
入1億円、主な減少要因は配当金の支払額1億44百万円であります。
(参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移
2014年12月期 2015年12月期 2016年12月期 2017年12月期 2018年12月期
自己資本比率(%) 58.4 51.3 52.8 55.9 53.9
時価ベースの自己資本比率
134.1 107.5 89.4 103.8 53.8
(%)
キャッシュ・フロー対有利
0.0 0.0 0.0 0.0 0.6
子負債比率(年)
インタレスト・カバレッ
899.4 1,487.3 1,533.9 2,582.4 759.3
ジ・レシオ(倍)
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
(注1)いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
(注2)株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。
(注3)キャッシュ・フローは、営業活動によるキャッシュ・フローを利用しております。
(注4)有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての債務を対象としており
ます。
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(4)今後の見通し
当社グループを取り巻く事業環境は、国内において10月に実施が見込まれている消費税増税が消費マインドに大きく
影響するものと予測しております。また、米中貿易摩擦をはじめとする海外の政治、経済情勢の不確実性および地政学
リスクの継続等による影響が懸念されるなど先行き不透明な状況で推移するものと予測しております。
そのような中、CAD/CAMシステム等事業では、既存顧客に対するサポート体制を強化することにより高い保守更新率を
維持・向上しつつ安定した収益を確保し、同時に国内外での新たな販売チャネルの構築および製品力(機能・精度)の
更なる改善等により販売シェアを伸ばしていくことで増収を図っていきます。加えて、金型の内製化および金型分野を
中核に量産分野にも適応するCAD/CAMシステムの開発強化、OEM事業および積層造形、IoT関連等の新規技術の研究開発を
継続し、次世代の収益源となりうる事業の立ち上げを推進していきます。
また、金型製造事業においては新規顧客開拓および外注費等コスト削減を続け更なる成長を続けていきます。
以上のような状況から、次期の連結業績は売上高42億94百円、営業利益3億4百万円、経常利益3億28百円、親会社株
主に帰属する当期純利益1億85百万円を見込んでおります。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、国内の同業他社との比較可能性を確保するため、会計基準につきましては日本基準を適用しており
ます。
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3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2017年12月31日) (2018年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,241,417 2,286,455
受取手形及び売掛金 454,487 424,241
電子記録債権 217,995 269,679
たな卸資産 52,516 121,928
繰延税金資産 10,619 2,903
その他 151,029 165,219
貸倒引当金 △196 △1,006
流動資産合計 3,127,869 3,269,420
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 221,727 240,050
減価償却累計額 △126,289 △131,841
建物及び構築物(純額) 95,437 108,209
機械装置及び運搬具 88,563 91,677
減価償却累計額 △68,486 △62,090
機械装置及び運搬具(純額) 20,076 29,587
土地 71,100 71,100
その他 173,243 181,723
減価償却累計額 △126,430 △132,996
その他(純額) 46,812 48,727
有形固定資産合計 233,426 257,624
無形固定資産
ソフトウエア 47,086 12,030
その他 7,508 7,508
無形固定資産合計 54,594 19,538
投資その他の資産
投資有価証券 164,928 135,788
繰延税金資産 280,432 303,951
投資不動産(純額) 402,653 393,978
保険積立金 428,493 435,206
その他 130,588 128,048
貸倒引当金 △8,981 △3,967
投資その他の資産合計 1,398,114 1,393,005
固定資産合計 1,686,136 1,670,168
資産合計 4,814,005 4,939,589
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株式会社C&Gシステムズ(6633) 2018年12月期 決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2017年12月31日) (2018年12月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 62,508 74,832
未払法人税等 104,169 10,038
前受金 667,299 734,110
その他 180,830 178,938
流動負債合計 1,014,808 997,920
固定負債
社債 - 100,000
役員退職慰労引当金 145,799 149,398
退職給付に係る負債 817,839 885,053
その他 100,357 106,706
固定負債合計 1,063,996 1,241,157
負債合計 2,078,804 2,239,077
純資産の部
株主資本
資本金 500,000 500,000
資本剰余金 125,000 125,000
利益剰余金 2,022,751 2,016,436
自己株式 △86 △86
株主資本合計 2,647,664 2,641,349
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 29,195 9,679
為替換算調整勘定 15,027 9,280
その他の包括利益累計額合計 44,223 18,959
非支配株主持分 43,312 40,202
純資産合計 2,735,200 2,700,511
負債純資産合計 4,814,005 4,939,589
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(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年1月1日 (自 2018年1月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
売上高 4,083,285 4,066,778
売上原価 1,548,472 1,544,934
売上総利益 2,534,813 2,521,843
販売費及び一般管理費 2,205,963 2,291,774
営業利益 328,849 230,068
営業外収益
受取利息及び配当金 3,111 3,309
不動産賃貸料 87,901 88,054
貸倒引当金戻入額 10,010 4,203
その他 12,001 3,157
営業外収益合計 113,026 98,725
営業外費用
支払利息 206 215
社債発行費 - 1,909
不動産賃貸費用 67,109 66,513
その他 922 7,369
営業外費用合計 68,238 76,007
経常利益 373,636 252,786
特別利益
保険差益 62,122 -
特別利益合計 62,122 -
特別損失
役員退職慰労金 - 15,600
特別損失合計 - 15,600
税金等調整前当期純利益 435,759 237,186
法人税、住民税及び事業税 190,214 109,197
法人税等調整額 △277,097 △8,547
法人税等合計 △86,883 100,650
当期純利益 522,643 136,535
非支配株主に帰属する当期純利益 19,007 15,433
親会社株主に帰属する当期純利益 503,635 121,102
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株式会社C&Gシステムズ(6633) 2018年12月期 決算短信
連結包括利益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年1月1日 (自 2018年1月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
当期純利益 522,643 136,535
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 20,290 △19,516
為替換算調整勘定 △4,014 △7,554
その他の包括利益合計 16,276 △27,070
包括利益 538,919 109,464
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 521,739 95,838
非支配株主に係る包括利益 17,180 13,625
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株式会社C&Gシステムズ(6633) 2018年12月期 決算短信
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2017年1月1日 至 2017年12月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 500,000 125,000 1,617,129 △86 2,242,043
当期変動額
剰余金の配当 △98,013 △98,013
親会社株主に帰属す
503,635 503,635
る当期純利益
自己株式の取得 -
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 -
額)
当期変動額合計 - - 405,621 - 405,621
当期末残高 500,000 125,000 2,022,751 △86 2,647,664
その他の包括利益累計額
その他有価証券 その他の包括利益 非支配株主持分 純資産合計
為替換算調整勘定
評価差額金 累計額合計
当期首残高 8,904 17,214 26,119 58,346 2,326,509
当期変動額
剰余金の配当 △98,013
親会社株主に帰属す
503,635
る当期純利益
自己株式の取得 -
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 20,290 △2,187 18,103 △15,034 3,069
額)
当期変動額合計 20,290 △2,187 18,103 △15,034 408,691
当期末残高 29,195 15,027 44,223 43,312 2,735,200
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株式会社C&Gシステムズ(6633) 2018年12月期 決算短信
当連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 500,000 125,000 2,022,751 △86 2,647,664
当期変動額
剰余金の配当 △127,417 △127,417
親会社株主に帰属す
121,102 121,102
る当期純利益
自己株式の取得 -
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 -
額)
当期変動額合計 - - △6,315 - △6,315
当期末残高 500,000 125,000 2,016,436 △86 2,641,349
その他の包括利益累計額
その他有価証券 その他の包括利益 非支配株主持分 純資産合計
為替換算調整勘定
評価差額金 累計額合計
当期首残高 29,195 15,027 44,223 43,312 2,735,200
当期変動額
剰余金の配当 △127,417
親会社株主に帰属す
121,102
る当期純利益
自己株式の取得 -
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 △19,516 △5,747 △25,263 △3,109 △28,373
額)
当期変動額合計 △19,516 △5,747 △25,263 △3,109 △34,688
当期末残高 9,679 9,280 18,959 40,202 2,700,511
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株式会社C&Gシステムズ(6633) 2018年12月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年1月1日 (自 2018年1月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 435,759 237,186
減価償却費 123,136 73,966
貸倒引当金の増減額(△は減少) △10,010 △4,203
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 11,022 3,598
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 87,192 67,250
受取利息及び受取配当金 △3,111 △3,309
支払利息 206 215
受取賃貸料 △87,901 △88,054
その他の営業外損益(△は益) 57,885 57,838
保険差益 △62,122 ―
役員退職慰労金 ― 15,600
売上債権の増減額(△は増加) 82,597 △18,333
たな卸資産の増減額(△は増加) △11,631 △69,939
仕入債務の増減額(△は減少) 8,749 14,752
前受金の増減額(△は減少) 34,574 75,028
未払金の増減額(△は減少) △17,008 16,255
その他 △424 △42,200
小計 648,914 335,650
利息及び配当金の受取額 3,112 3,309
利息の支払額 △206 △191
賃貸料の受取額 87,901 88,054
保険金の受取額 70,350 ―
役員退職慰労金の支払額 ― △15,600
その他 △57,885 △57,838
法人税等の支払額 △218,098 △190,133
営業活動によるキャッシュ・フロー 534,089 163,251
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株式会社C&Gシステムズ(6633) 2018年12月期 決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年1月1日 (自 2018年1月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △174,751 △204,231
定期預金の払戻による収入 178,200 198,000
有形固定資産の取得による支出 △36,065 △52,980
有形固定資産の売却による収入 1,945 ―
無形固定資産の取得による支出 △47,631 △785
投資有価証券の取得による支出 ― △1,000
保険積立金の積立による支出 △7,343 △6,713
敷金及び保証金の差入による支出 △7,033 △12,112
敷金及び保証金の回収による収入 6,085 9,286
会員権の売却による収入 300 ―
投資活動によるキャッシュ・フロー △86,296 △70,536
財務活動によるキャッシュ・フロー
社債の発行による収入 ― 100,000
ファイナンス・リース債務の返済による支出 △1,059 △497
配当金の支払額 △98,674 △127,434
非支配株主への配当金の支払額 △31,419 △16,735
財務活動によるキャッシュ・フロー △131,153 △44,667
現金及び現金同等物に係る換算差額 △8,262 △8,479
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 308,376 39,567
現金及び現金同等物の期首残高 1,828,267 2,136,644
現金及び現金同等物の期末残高 2,136,644 2,176,212
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株式会社C&Gシステムズ(6633) 2018年12月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、
取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっておりま
す。
当社グループは、当社、CGS NORTH AMERICA INC.(CANADA)およびCGS ASIA CO.,LTDが「CAD/CAMシステム等事
業」を、Tritech International,LLCが「金型製造事業」を、それぞれ展開しております。
各社はグループとして必要な情報を共有し、セグメントごとに戦略を立案して事業活動を行い、当社取締役
会では各事業会社から受けた経営成績、財務情報の報告を基礎として、意思決定および業績評価を行っており
ます。
したがって、当社グループは事業会社単位を基礎としたセグメントから構成されており、「CAD/CAMシステム
等事業」および「金型製造事業」を報告セグメントとしております。
「CAD/CAMシステム等事業」は、金型用CAD/CAMソフトウェアの開発、販売および付随する保守・サービス、
ハードウェアの販売、受託開発を行っており、「金型製造事業」は、自動車部品等の金型製造請負を行ってお
ります。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」
における記載と同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2017年1月1日 至 2017年12月31日)
(単位:千円)
報告セグメント
連結財務諸表
その他
CAD/CAM 計上額
金型製造事業 計
システム等事業
売上高
外部顧客への売上高 3,528,508 554,776 4,083,285 ― 4,083,285
セグメント間の内部売上高
― ― ― ― ―
又は振替高
計 3,528,508 554,776 4,083,285 ― 4,083,285
セグメント利益 288,277 40,572 328,849 ― 328,849
セグメント資産 3,581,629 303,958 3,885,588 928,417 4,814,005
その他の項目
減価償却費 110,708 3,203 113,912 9,224 123,136
有形固定資産及び
83,067 412 83,479 ― 83,479
無形固定資産の増加額
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株式会社C&Gシステムズ(6633) 2018年12月期 決算短信
当連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
(単位:千円)
報告セグメント
連結財務諸表
その他
CAD/CAM 計上額
金型製造事業 計
システム等事業
売上高
外部顧客への売上高 3,522,027 544,750 4,066,778 ― 4,066,778
セグメント間の内部売上高
― ― ― ― ―
又は振替高
計 3,522,027 544,750 4,066,778 ― 4,066,778
セグメント利益 196,391 33,677 230,068 ― 230,068
セグメント資産 3,648,309 393,964 4,042,274 897,315 4,939,589
その他の項目
減価償却費 60,344 4,946 65,291 8,674 73,966
有形固定資産及び
44,299 15,114 59,413 ― 59,413
無形固定資産の増加額
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
資産 前連結会計年度 当連結会計年度
報告セグメント計 3,885,588 4,042,274
全社資産(注) 928,417 897,315
連結財務諸表の資産合計 4,814,005 4,939,589
(注) 全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない投資資産であります。
(単位:千円)
報告セグメント計 その他(注) 連結財務諸表計上額
その他の項目
前連結 当連結 前連結 当連結 前連結 当連結
会計年度 会計年度 会計年度 会計年度 会計年度 会計年度
減価償却費 113,912 65,291 9,224 8,674 123,136 73,966
有形固定資産及び
83,479 59,413 ― ― 83,479 59,413
無形固定資産の増加額
(注) その他は、主に報告セグメントに帰属しない投資資産に係る金額であります。
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株式会社C&Gシステムズ(6633) 2018年12月期 決算短信
【関連情報】
前連結会計年度(自 2017年1月1日 至 2017年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報の中に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:千円)
日本 米国 アジア その他 合計
3,109,889 563,920 341,634 67,841 4,083,285
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
(単位:千円)
日本 米国 アジア その他 合計
204,361 15,904 11,526 1,633 233,426
当連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報の中に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:千円)
日本 米国 アジア その他 合計
3,045,532 546,606 387,708 86,931 4,066,778
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
(単位:千円)
日本 米国 アジア その他 合計
219,456 26,185 11,005 977 257,624
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株式会社C&Gシステムズ(6633) 2018年12月期 決算短信
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年1月1日 至 2017年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年1月1日 至 2017年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年1月1日 至 2017年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
該当事項はありません。
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株式会社C&Gシステムズ(6633) 2018年12月期 決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年1月1日 (自 2018年1月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
1株当たり純資産額 274円64銭 271円42銭
1株当たり当期純利益金額 51円38銭 12円36銭
(注) 1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年1月1日 (自 2018年1月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 503,635 121,102
普通株主に帰属しない金額(千円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する
503,635 121,102
当期純利益(千円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 9,801 9,801
3 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(2017年12月31日) (2018年12月31日)
純資産の部の合計額(千円) 2,735,200 2,700,511
純資産の部の合計額から控除する金額(千円) 43,312 40,202
(うち非支配株主持分) (43,312) (40,202)
普通株式に係る期末の純資産額(千円) 2,691,888 2,660,308
期末の普通株式の数(千株) 9,801 9,801
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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