6633 C&GSYS 2021-11-12 16:00:00
通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                      2021 年 11 月 12 日
     各      位
                                             会 社 名   株 式 会 社 C & G シ ス テ ム ズ
                                             代表者名    代 表 取 締役 社長 塩 田 聖 一
                                                      (コード:6633 東証第二部)
                                             問合せ先    取締役管理統括部長 小 島 利 幸
                                                             (TEL. 03-6864-0777)




                         通期連結業績予想の修正に関するお知らせ

     当社は最近の業績動向を踏まえ、2021 年 2 月 12 日に公表しました通期(2021 年 1 月 1 日~2021 年 12 月 31 日)
連結業績予想について、下記のとおり修正しましたのでお知らせいたします。

                                         記

1.    2021 年 12 月期通期連結業績予想の修正(2021 年 1 月 1 日~2021 年 12 月 31 日)
                                                                      (単位:百万円)
                                                          親会社株主に
                                                                      1 株当たり
                         売上高      営業利益        経常利益         帰属する
                                                           当期純利益
                                                                      当期純利益
     前回発表予想(A)           3,757      193          217         119       12.62円
     今回発表予想(B)           3,718      269          338         217       22.89円
      増減額(B-A)             △39      +75         +120         +97
      増減率(%)              △1.0     +38.9       +55.5        +81.5
       (ご参考)前期実績
      (2020 年 12 月期通期)   3,684       192         155             60      6.36円



2.    通期連結業績予想数値の修正の理由
 2021 年上半期、新型コロナウイルス感染症(以下、  「コロナ」という。)の影響により長期間抑制されていた製造
業の設備投資が持ち直し、主に国内 CAD/CAM システム事業が堅調に推移したことに加え、営業訪問の制限継続等に
より販管費が抑制されたことなどから、当初計画を大きく上回って推移しておりました。しかし製造業向け政府補
助金の採択動向およびコロナの再拡大、国内外における半導体不足の影響等が懸念され、当社の対象市場において
先行き不透明感が拭えない状況が継続していたことから、通期業績予想数値については修正せず据え置きとさせて
いただいておりました。
 このような状況下、当第 3 四半期においては緊急事態宣言の対象地域の拡大により営業機会が減少したことに加
え、製造業の設備投資に一服感が見られ、製品販売が低調に推移しました。第 4 四半期に入り製造業の設備投資は
若干回復傾向にあるものの、売上高は当初予想を超えるには至らず、1.0%下回る見込みとなりました。一方利益面
では上期からの販管費抑制効果が継続したことなどから、営業利益は 38.9%、経常利益は 55.5%、親会社株主に帰
属する当期純利益は 81.5%、それぞれ当初予想を上回る見込みとなりました。
 ※上記予想は、現在入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は今後様々な要因によって変動
する可能性があります。

                                                                              以    上