6633 Ｃ＆ＧＳＹＳ 2021-08-06 16:00:00
第２四半期連結累計期間業績予想と実績値との差異に関するお知らせ [pdf]
2021 年 8 月 6 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 Ｃ ＆ Ｇ シ ス テ ム ズ
代表者名 代 表 取 締役 社長 塩 田 聖 一
（コード：６６３３ 東証第二部）
問合せ先 取締役管理統括部長 小 島 利 幸
（TEL. 03-6864-0777）
第 2 四半期連結累計期間業績予想と実績値との差異に関するお知らせ
2021 年 2 月 12 日に公表いたしました 2021 年 12 月期第 2 四半期連結累計期間（2021 年 1 月 1 日～2021 年 6 月 30 日）の
業績予想と本日公表の実績値に差異が生じましたのでお知らせいたします。
記
1. 2021 年 12 月期第 2 四半期累計期間の連結業績予想と実績値との差異（2021 年 1 月 1 日～2021 年 6 月 30 日）
（単位：百万円）
親会社株主に
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
四半期純利益
四半期純利益
前回発表予想（A） １,８１７ ９０ １０２ ５６ ５.９２円
今回実績（B） １,９２５ １９１ ２４３ １６０ １６.８７円
増減額（B-A） ＋１０７ ＋１０１ ＋１４０ ＋１０４
増減率（％） ＋５.９ ＋１１１.５ ＋１３７.５ ＋１８５.０
（ご参考）前期第 2 四半期実績
（2020 年 12 月期第 2 四半期） １,９７６ １４０ ９６ ３４ ３.６４円
2. 第 2 四半期累計期間の連結業績予想数値と実績数値との差異の理由
2021 年第 2 四半期累計期間は、年初においては、新型コロナウイルス感染症（以下、
「コロナ」という。
）のワクチン
接種の見通しが立たない中、感染拡大による緊急事態宣言再発令もあり、引き続きコロナの影響を受け営業活動が停滞
することを見込んでおりました。しかしながらコロナの影響により長期間抑制されていた製造業の設備投資が想定以上
に持ち直したことから、主に国内 CAD/CAM システム事業が堅調に推移した結果、売上高は１億７百万円、当初計画を上
回りました。利益面については売上高の増加に加え、イベントのオンライン化および一部営業訪問の制限継続等により
販管費が抑制されたことなどから、営業利益は１億１百万円、経常利益は１億 40 百万円、親会社株主に帰属する四半
期純利益は１億４百万円、それぞれ当初計画を上回りました。
なお本年度下期以降については、国内製造業はさらなる回復が見込まれているものの、８月末以降に採択時期が到来
する製造業向け政府補助金の採択動向およびコロナの再拡大、国内外における半導体不足の影響等も懸念され、当社の
対象市場において先行き不透明感が拭えない状況が継続していることから、通期業績予想数値については据え置きとさ
せていただきます。今後の情勢を鑑み修正が必要な場合には速やかに開示します。
以 上