6633 C&GSYS 2020-12-11 16:00:00
通期連結業績予想の修正および配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                   2020 年 12 月 11 日
     各      位
                                           会 社 名   株 式 会 社 C & G シ ス テ ム ズ
                                           代表者名    代 表 取 締役 社長 塩 田 聖 一
                                                    (コード:6633 東証第二部)
                                           問合せ先    取締役管理統括部長 小 島 利 幸
                                                           (TEL. 03-6864-0777)




                 通期連結業績予想の修正および配当予想の修正に関するお知らせ

     2020 年 8 月 7 日に未定として公表しました通期(2020 年 1 月 1 日~2020 年 12 月 31 日)連結業績予想および
配当予想について、下記のとおりお知らせいたします。

                                      記

1.    連結業績予想の修正について

(1)2020 年 12 月期通期連結業績予想の修正(2020 年 1 月 1 日~2020 年 12 月 31 日)
                                                                   (単位:百万円)
                                                        親会社株主に
                                                                      1 株当たり
                         売上高     営業利益       経常利益         帰属する
                                                         当期純利益
                                                                      当期純利益
     前回発表予想(A)              未定       未定         未定            未定            未定
     今回発表予想(B)           3,669      164        142            61         6.46円
      増減額(B-A)               -        -          -             -
      増減率(%)                 -        -          -             -
       (ご参考)前期実績
      (2019 年 12 月期通期)   4,197      309        329          181        18.66円



(2)通期連結業績予想数値の修正の理由

          第 2 四半期決算発表時において新型コロナウイルス感染拡大が収束せず、その後も合理的な業績予想の
         算定が困難な状況にあったため、通期連結業績予想を未定としていましたが、現時点で入手可能な情報に基
         づき算定し、修正するものです。

          当社グループの連結業績は、1-3 月期はほぼ新型コロナウイルスの影響を受けず堅調に推移していたもの
         の、その後の感染拡大の影響により当社グループの主要顧客である製造業の設備投資意欲は減退、また 4-6
         月期において営業活動の制限を余儀なくされ業績は低調に推移しました。7-9 月期は外出自粛解除によりコ
         ロナ禍前に近い形の営業活動を可能な範囲で再開し、前四半期比では売上高・利益ともに若干回復いたしま
         した。しかしながら長引くコロナ禍により先行き不透明な状況が継続していることから、製造業の設備投資
         意欲は依然として低調に推移しており、そのため 10-12 月期の業績についても厳しくなるものと想定して
         います。

          これらの結果、通期連結業績予想は前年同期比で売上高△12.6%、営業利益ベースで△47.0%の大幅減収
         減益見込みとなりました。


                                     ‐1‐
2.    配当予想の修正について

(1)配当予想の修正
                                           年間配当金
                          第 2 四半期末          期末          合計
                                 円    銭        円    銭        円    銭
          前回予想
       (2020 年 8 月 7 日)      ―                     未定            未定
          今回予想               ―                 7.00          7.00
          当期実績                   0.00
          前期実績
                                 0.00         10.00      10.00
       (2019 年 12 月期)




(2)配当予想修正の理由

      当社は、剰余金の配当等を取締役会の決議により行う旨を定款に定めており、株主の皆様に対する利益
     還元を経営の重要な政策として位置付けております。また、利益配分については、企業体質の強化と将来の
     事業展開のための内部留保の充実を図るとともに、安定した配当を行うことを基本方針とし、各期の財務
     状況、期間損益、配当性向等を総合的に勘案して決定しております。

      当期の期末配当予想につきましては、通期連結業績予想が大幅減収減益予想であることから、誠に遺憾
     ではありますが前期実績では1株当たり 10 円であった期末配当を1株当たり 7 円の減配予想とさせていた
     だきます。なお当期においては、株主の皆様の日頃のご支援および当社事業へのご期待等を総合的に勘案
     し、減配予想となるものの、親会社株主に帰属する当期純利益の全額を利益還元させていただく所存です。



     ※上記予想は、現在入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は今後様々な要因によっ
      て変動する可能性があります。




                                                              以   上




                                     ‐2‐