6633 C&GSYS 2020-11-13 16:00:00
2020年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月13日
上 場 会 社 名 株式会社C&Gシステムズ 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 6633 URL http://www.cgsys.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 塩田 聖一
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理統括部長 (氏名) 小島 利幸 (TEL)03(6864)0777
四半期報告書提出予定日 2020年11月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2020年12月期第3四半期の連結業績(2020年1月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年12月期第3四半期 2,824 △11.4 167 △35.7 138 △50.1 57 △62.7
2019年12月期第3四半期 3,187 6.3 260 68.7 276 55.1 154 101.4
(注) 包括利益 2020年12月期第3四半期 101 百万円 (△20.4%) 2019年12月期第3四半期 128 百万円 ( 56.5%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年12月期第3四半期 6.06 -
2019年12月期第3四半期 15.82 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年12月期第3四半期 5,111 2,603 50.2
2019年12月期 5,033 2,622 51.2
(参考) 自己資本 2020年12月期第3四半期 2,566 百万円 2019年12月期 2,577 百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年12月期 - 0.00 - 10.00 10.00
2020年12月期 - 0.00 -
2020年12月期(予想) - -
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
2020年12月期の期末配当につきましては、引き続き未定といたします。今後、連結業績予想の合理的な算定が可
能となった段階で、配当予想につきましても速やかに開示いたします。
3.2020年12月期の連結業績予想(2020年1月1日~2020年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 - - - - - - - - -
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
2020年12月期の通期連結業績予想につきましては、新型コロナウィルス感染症拡大による当社業績への影響額を
合理的に算定することが困難であることから、引き続き未定といたします。今後、連結業績予想の合理的な算定が
可能となった段階で、速やかに開示いたします。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 : 無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 -社 (社名) - 、除外 -社 (社名) -
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年12月期3Q 9,801,549株 2019年12月期 9,801,549株
② 期末自己株式数 2020年12月期3Q 300,182株 2019年12月期 300,182株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年12月期3Q 9,501,367株 2019年12月期3Q 9,758,505株
※ 当社は、取締役(社外取締役および監査等委員である取締役を除く)を対象とする株式報酬制度を導入してお
り、当該信託が保有する当社株式を期末自己株式数及び期中平均株式数の算定上控除する自己株式に含めており
ます。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
株式会社C&Gシステムズ(6633) 2020年12月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………8
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………9
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株式会社C&Gシステムズ(6633) 2020年12月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
[当第3四半期連結累計期間の経営成績]
当第3四半期連結累計期間における金型関連業界は、設備投資の先行指標となる工作機械受注統計によれば、長期化
する新型コロナウイルス感染症の影響を受け前年同期実績を下回る状況で推移しましたが、減少幅は徐々に縮小し需要
回復の兆しも見られました。国内外では経済活動の再開が段階的に進められてはいるものの先行き不透明な状況が継続
し、今後も世界各国で感染拡大の防止策を講じつつ社会経済活動のレベルを引き上げる方法を模索する状況が続くと見
込まれます。
このような状況下、当社グループにおけるCAD/CAMシステム等事業では、状況に応じた対策を柔軟に講じながら営業活
動を行い、主力製品であるCAD/CAMシステムの販売を推進、また既存顧客に対するサポート体制の強化による保守収益の
向上を目指し事業活動に取り組んできました。しかしながら長引くコロナ禍の影響により設備投資には引き続き慎重な
姿勢が見られるなど製品販売は低調に推移、特に海外製品販売において影響を受けました。金型製造事業を展開してい
る北米でも、状況に応じた対策を強化し来期以降の売上につなげるための受注活動を行ってきました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の当社グループの連結業績は、売上高28億24百万円(前年同四半期比11.4
%減)、営業利益1億67百万円(前年同四半期比35.7%減)、経常利益1億38百万円(前年同四半期比50.1%減)、親
会社株主に帰属する四半期純利益は57百万円(前年同四半期比62.7%減)となりました。
事業セグメント別の概況は以下のとおりです。
CAD/CAMシステム等事業
CAD/CAMシステム等事業では、オンラインツールを活用した事業活動を継続しつつ、感染拡大防止のため控えていたユ
ーザー先へ訪問する形式での営業活動および技術サポートも段階的に再開しました。しかしながら長引くコロナ禍の影
響に加え、国内では製造業の設備投資に対する姿勢に先送りの傾向が見られ、当社製品もその影響を受けたことにより
販売は伸び悩みました。一方保守売上においては、製品バージョンアップおよび技術サポートの定期的な提供等、地域
密着型の保守サービスにより国内・海外ともに高い保守更新率を維持し収益に貢献しました。また9月には、東北地区
での販売増強およびより密着かつ充実したサービスの提供を図るため、新たに宮城県仙台市に東北オフィスを開設しま
した。海外における製品販売は、新型コロナウイルス感染症の拡大が比較的落ち着いている韓国では堅調に推移しまし
たが、タイやインドネシア等のASEAN地域では影響の長期化に伴う自動車関連業の稼働率低下等により需要が減少してい
る状況が回復せず低調に推移しました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間のCAD/CAMシステム等事業の売上高は23億90百万円(前年同四半期比10.3%
減)、セグメント利益は1億19百万円(前年同四半期比40.9%減)となりました。
第4四半期以降も新型コロナウイルスの影響が継続するものと見込まれますが、事業環境が一部回復の兆しを見せる
中、政府補助金案件を収益につなげるとともに、引き続きオンラインツールを活用した販売活動の強化を図っていく予
定です。
金型製造事業
金型製造事業では、新型コロナウイルス感染症の影響により依然として先行き不透明な状況が継続しているものの、
オンラインツールを活用し来期以降の売上につなげるための受注活動に注力しました。本年度上半期の受注状況が低調
に推移したことにより好調であった前年同四半期累計期間との比較では減収減益となっていますが、概ね想定通りに推
移しています。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の金型製造事業の売上高は4億33百万円(前年同四半期比17.0%減)、セ
グメント利益は48百万円(前年同四半期比17.9%減)となりました。
第4四半期以降、米国では引き続き新型コロナウイルスの影響はありながらも、足元の受注環境は堅調に推移してい
ます。ただし景気後退と過去最悪の財政赤字により、先行き不透明な状況は継続しています。
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(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して77百万円増加し、51億11百万円となり
ました。主な増加要因は現金及び預金2億20百万円および投資有価証券35百万円、主な減少要因は受取手形及び売掛金
99百万円および電子記録債権79百万円であります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末と比較して97百万円増加し、25億7百万円となりま
した。主な増加要因は前受金53百万円、賞与引当金47百万円および退職給付に係る負債58百万円、主な減少要因は未払
法人税等44百万円であります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比較して19百万円減少し、26億3百万円となり
ました。主な増加要因は親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の増加57百万円および有価証券評
価差額金44百万円、主な減少要因は配当金の支払いによる利益剰余金の減少96百万円および為替換算調整勘定16百万円
であります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年12月期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大による影響や収束時期についての見
極めが難しく、景気の先行きについても予測することが困難な状況が今なお続いているなど、現時点で合理的な算定が
困難なため、引き続き未定としております。今後、合理的な算定が可能となった段階で速やかに公表いたします。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,335,443 2,555,586
受取手形及び売掛金 445,814 345,859
電子記録債権 288,662 208,920
たな卸資産 119,239 100,134
その他 178,877 178,544
貸倒引当金 △1,120 △886
流動資産合計 3,366,918 3,388,160
固定資産
有形固定資産 289,262 295,238
無形固定資産 19,127 9,119
投資その他の資産
投資有価証券 77,461 112,653
投資不動産(純額) 385,873 380,306
保険積立金 441,919 446,954
その他 457,166 483,516
貸倒引当金 △3,980 △4,466
投資その他の資産合計 1,358,441 1,418,964
固定資産合計 1,666,832 1,723,321
資産合計 5,033,750 5,111,481
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 65,701 61,693
短期借入金 - 12,452
1年内償還予定の社債 100,000 100,000
未払法人税等 88,043 43,872
賞与引当金 - 47,577
前受金 774,556 827,760
その他 181,618 139,067
流動負債合計 1,209,920 1,232,422
固定負債
役員株式給付引当金 3,874 7,766
退職給付に係る負債 944,272 1,002,985
その他 252,804 264,726
固定負債合計 1,200,952 1,275,478
負債合計 2,410,872 2,507,901
純資産の部
株主資本
資本金 500,000 500,000
資本剰余金 125,000 125,000
利益剰余金 2,099,914 2,061,435
自己株式 △117,889 △117,889
株主資本合計 2,607,024 2,568,545
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △43,559 640
為替換算調整勘定 14,395 △2,565
その他の包括利益累計額合計 △29,164 △1,925
非支配株主持分 45,017 36,960
純資産合計 2,622,877 2,603,580
負債純資産合計 5,033,750 5,111,481
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 3,187,106 2,824,093
売上原価 1,176,783 1,038,509
売上総利益 2,010,322 1,785,583
販売費及び一般管理費 1,749,514 1,617,965
営業利益 260,808 167,618
営業外収益
受取利息及び配当金 3,662 2,968
不動産賃貸料 66,719 70,173
その他 1,197 10,994
営業外収益合計 71,579 84,137
営業外費用
支払利息 397 346
投資有価証券評価損 - 59,608
不動産賃貸費用 49,850 51,124
その他 5,562 2,646
営業外費用合計 55,810 113,726
経常利益 276,577 138,029
税金等調整前四半期純利益 276,577 138,029
法人税、住民税及び事業税 129,901 90,326
法人税等調整額 △32,493 △29,345
法人税等合計 97,407 60,981
四半期純利益 179,169 77,048
非支配株主に帰属する四半期純利益 24,772 19,513
親会社株主に帰属する四半期純利益 154,396 57,534
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四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益 179,169 77,048
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △49,686 44,200
為替換算調整勘定 △1,377 △19,336
その他の包括利益合計 △51,063 24,864
四半期包括利益 128,105 101,912
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 103,929 84,773
非支配株主に係る四半期包括利益 24,176 17,139
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他 合計
CAD/CAM
金型製造事業 計
システム等事業
売上高
外部顧客への売上高 2,664,927 522,179 3,187,106 - 3,187,106
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
計 2,664,927 522,179 3,187,106 - 3,187,106
セグメント利益 202,101 58,706 260,808 - 260,808
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年9月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他 合計
CAD/CAM
金型製造事業 計
システム等事業
売上高
外部顧客への売上高 2,390,714 433,378 2,824,093 - 2,824,093
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
計 2,390,714 433,378 2,824,093 - 2,824,093
セグメント利益 119,421 48,196 167,618 - 167,618
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(追加情報)
(取締役に対する株式報酬制度)
当社は、社外取締役および監査等委員である取締役を除く取締役(以下、「対象取締役」という。)の報酬と当社
の株式価値との連動性をより明確にし、対象取締役が株価の変動による利益・リスクを株主の皆様と共有することで、
中長期的な業績の向上と企業価値の増大に貢献する意識を高めることを目的として、対象取締役に対する株式報酬制
度(以下、「本制度」という。)を導入しております。
(1) 本制度の概要
本制度は、当社が金銭を拠出することにより設定する信託(以下、「本信託」という。)が当社株式を取得し、当
社が対象取締役に付与するポイントの数に相当する数の当社株式が本信託を通じて対象取締役に対して交付される株
式報酬制度です。なお、対象取締役が当社株式の交付を受ける時期は、原則として対象取締役の退任時です。
また、上記の当第3四半期連結会計期間末の負担見込額については、「役員株式給付引当金」として計上しており
ます。
(2) 信託に残存する自社の株式
信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く)により純資産の部に自己株式として
計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度32,773千円、100千株、当第3四半期連結
会計期間32,773千円、100千株であります。
(会計上の見積りを行う上での新型コロナウイルス感染症に関する一定の仮定について)
新型コロナウイルス感染症の影響については、国内外における感染拡大の影響等を含め、今後の広がりまたは収束
を予測することは困難である状況下にありますが、各国における隔離措置ならびに移動制限、それらにともなう企業
活動の制限ならびに設備投資マインドの低下などにより、当社グループの業績にも影響を与える可能性が高い状況に
あります。
当社グループでは、足元の状況等を総合的に勘案し、2020年12月期においては当該感染症の影響が続きますが、そ
の後は徐々に回復するとの一定の仮定のもとで、会計上の見積りを行っております。
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