6630 ヤーマン 2019-11-15 15:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2019 年 11 月 15 日
各 位
会 社 名 ヤ ー マ ン 株 式 会 社
( コード番号:6630 東証第一部 )
代 表 者 名 代表取締役社長 山 﨑 貴 三 代
問合せ先責任者 取締役管理本部長 宮 﨑 昌 也
T E L 03-5665-7330
U R L https://corporate.ya-man.com/
業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、2019 年 11 月 15 日開催の取締役会において、以下のとおり、最近の業績の動向等をふまえ、6
月 13 日の 2019 年 4 月期決算発表時に開示した 2020 年 4 月期(2019 年 5 月 1 日~2020 年 4 月 30 日)の
業績予想を修正することとしましたので、お知らせいたします。
記
1. 2020 年 4 月期第 2 四半期(累計)連結業績予想数値の修正(2019 年 5 月 1 日~2019 年 10 月 31 日)
親会社株主に
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 14,157 2,893 2,886 1,826 32.64
今回修正予想(B) 11,442 1,700 1,613 939 16.80
増減額(B-A) △2,715 △1,192 △1,272 △886
増減率(%) △19.2 △41.2 △44.1 △48.6
(ご参考)前期第 2 四半期実績
15,241 4,233 4,266 2,626 46.16
(2019 年 4 月期第 2 四半期)
2. 2020 年 4 月期通期連結業績予想数値の修正(2019 年 5 月 1 日~2020 年 4 月 30 日)
親会社株主に
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 27,595 5,840 5,827 3,686 65.90
今回修正予想(B) 23,206 3,007 2,914 1,760 31.47
増減額(B-A) △4,389 △2,832 △2,912 △1,926
増減率(%) △15.9 △48.5 △50.0 △52.3
(ご参考)前期実績
27,252 5,705 5,715 3,539 62.65
(2019 年 4 月期)
3.修正の理由
2020 年 4 月期第 2 四半期(累計)及び通期連結業績は、前々期から前期にかけて業績を大きく押し上げ
る要因となったインバウンド需要の後退や、香港・韓国における政情不安定などの影響から、中国国内を
除く海外顧客向けの売上が大きく落ち込む結果となり、売上高・利益ともに前回予想を下回る見込みとな
りました。
当期においては、新製品の研究開発やブランドを軸とした広告宣伝、社内体制の整備など、将来に向け
ての積極的な投資に経営資源を投下しつつ、国内顧客向けの販売の強化に取り組んでまいりましたが、海
外顧客向けの売上の低迷を補うには至りませんでした。
4.今後の取り組みについて
11 月 11 日独身の日の中国 T-mall では、美容電子機器部門(※)において販売実績・売上シェアともに
4 年連続 1 位を獲得するなど、中国国内向けの売上は好調に推移しております。
これを梃子として、海外のニーズに沿った製品の投入や新規進出国の開拓などを通じ、海外顧客向けの
販売の回復を図ってまいる所存です。
また、今後の売上に繋げるための投資については、引き続き積極的に行ってまいる方針です。
下半期には、ご好評をいただいております「メディリフト」シリーズの販売を強化し、ウェアラブル美
容機器市場を確立させるため、TVCM を中心とした広告宣伝に集中的に投資を行う計画であるほか、直営
店、ショップインショップ他での顧客サービスを充実させ、お客様満足度の向上を図ってまいります。
(※)美容電子機器部門には、美顔器、美容ローラー、ボディケア美容器、脱毛器、スチーマー等が含まれます。
以上
【ご参考】
売上高の推移
億円
300
250
200
150
100
50
0
41期 42期 43期 44期 45期 46期(予想)
2Q累計売上高 通期売上高
億円
営業利益と営業利益率の推移
60 30.0%
40 20.0%
20 10.0%
0 0.0%
41期 42期 43期 44期 45期 46期(予想)
2Q累計営業利益 通期営業利益 2Q累計営業利益率 通期営業利益率