6630 ヤーマン 2021-03-12 15:00:00
2021年4月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年4月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年3月12日
上 場 会 社 名 ヤーマン株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 6630 URL https://corporate.ya-man.com/
代 表 者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)山崎 貴三代
問合せ先責任者 (役職名)取締役管理本部長 (氏名)宮崎 昌也 (TEL)03-5665-7330
四半期報告書提出予定日 2021年3月12日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2021年4月期第3四半期の連結業績(2020年5月1日~2021年1月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年4月期第3四半期 28,507 64.9 5,443 137.6 5,279 139.0 3,101 155.8
2020年4月期第3四半期 17,285 △18.5 2,291 △54.3 2,208 △55.4 1,212 △59.7
(注) 包括利益 2021年4月期第3四半期 3,101 百万円 ( 156.5%) 2020年4月期第3四半期 1,208 百万円 (△59.8%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年4月期第3四半期 56.37 -
2020年4月期第3四半期 21.67 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年4月期第3四半期 24,724 16,264 65.8
2020年4月期 17,292 13,361 77.3
(参考) 自己資本 2021年4月期第3四半期 16,264 百万円 2020年4月期 13,361 百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年4月期 - 1.80 - 1.80 3.60
2021年4月期 - 1.80 -
2021年4月期(予想) 1.80 3.60
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年4月期の連結業績予想(2020年5月1日~2021年4月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 35,000 52.3 5,800 131.6 5,631 143.7 3,420 158.6 62.17
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 : 無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 - 社 (社名) 、除外 - 社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年4月期3Q 58,348,880株 2020年4月期 58,348,880株
② 期末自己株式数 2021年4月期3Q 3,327,668株 2020年4月期 3,327,590株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年4月期3Q 55,021,247株 2020年4月期3Q 55,944,190株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想
の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、(添付資料)2ページ「当四半期決
算に関する定性的情報」をご覧ください。
(決算補足説明資料の入手方法について)
決算補足説明資料は、2021年3月12日(金)に当社ホームページに掲載いたします。
ヤーマン株式会社(6630) 2021年4月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………8
(セグメント情報) ……………………………………………………………………………………8
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………9
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ヤーマン株式会社(6630) 2021年4月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(自 2020年5月1日 至 2021年1月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイル
ス感染症拡大の影響によって経済・社会活動が継続的に制限されたことにより、非常に厳しい状況が続きました。海
外各国においても、新型コロナウイルス感染症が再度拡大傾向となり終息の見通しがつかないことから、先行きに対
する不透明感が増しております。
このような状況の中、当社グループは、お客様の消費行動が実店舗での購入からECを中心とした通信販売にシフト
したことの恩恵を受け、直販部門、海外部門を中心に大きく売上を伸ばしました。
多種多様な製品ラインナップがお客様のニーズにマッチしたことや、長年にわたって取り組んできた販売チャネル
の多角化が奏功してリスク分散が図られたことなどから、当第3四半期連結累計期間における売上高は28,507百万円
(前年同四半期比64.9%増)、経常利益は5,279百万円(前年同四半期比139.0%増)、親会社株主に帰属する四半期
純利益は3,101百万円(前年同四半期比155.8%増)と前年同四半期を大きく上回り、売上・利益ともに過去最高とな
りました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
① 通販部門
通販部門では、テレビによる通信販売業者を経由した個人顧客への販売、カタログ通販会社向けの販売、イン
ターネット専売業者向けの販売を行っております。
当第3四半期連結累計期間では、地上波を中心としたテレビ通販が売上を伸ばした結果、売上高は3,842百万円
(前年同四半期比16.5%増)、セグメント利益は1,606百万円(前年同四半期比23.7%増)と、売上・利益ともに
前年同四半期を上回りました。
② 店販部門
店販部門では、家電量販店、大手百貨店、バラエティショップ等への販売を行っております。
当第3四半期連結累計期間では、国内顧客向けの販売は堅調に推移したものの、免税店を中心とした海外顧客
向けの販売の落ち込みの影響が大きく、売上高は5,653百万円(前年同四半期比3.7%減)、セグメント利益は
1,635百万円(前年同四半期比17.6%減)と、売上・利益ともに前年同四半期を下回りました。
③ 直販部門
直販部門では、インフォマーシャル(注)や雑誌、新聞、Web等を用いた個人顧客への販売を行っております。
当第3四半期連結累計期間では、当社直販サイトを中心としたECによる販売が好調を維持したことから、売上
高は9,532百万円(前年同四半期比142.7%増)、セグメント利益は4,565百万円(前年同四半期比202.6%増)と、
前年同四半期を大きく上回りました。
(注)インフォマーシャルとは、インフォメーションとコマーシャルを合わせた造語であり、欧米で登場した
テレビショッピングの手法です。通常1アイテムを20~30分程度かけて紹介します。また、1アイテムを
1~2分程度で紹介するスポット広告と連動させることで高い販売効果が得られると言われています。
④ 海外部門
海外部門では、海外の通信販売業者、卸売業者、個人顧客等への販売を行っております。
当第3四半期連結累計期間では、中国向けの販売が、T-mallなどのECによる販売の好調を受けて大きく売上を
伸ばしたことから、売上高は8,534百万円(前年同四半期比152.5%増)、セグメント利益は2,583百万円(前年同
四半期比150.4%増)と、前年同四半期を大きく上回る結果となりました。
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ヤーマン株式会社(6630) 2021年4月期 第3四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末に比べ7,431百万円増加し、24,724百万円となりま
した。現金及び預金の増加3,205百万円、受取手形及び売掛金の増加2,134百万円、商品及び製品の増加1,448百万円が
主な要因であります。
負債は、前連結会計年度末に比べ4,528百万円増加し、8,459百万円となりました。長期借入金の増加2,027百万円、
未払法人税等の増加1,333百万円、支払手形及び買掛金の増加1,071百万円が主な要因であります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ2,903百万円増加し、16,264百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期
純利益の計上3,101百万円及び剰余金の配当198百万円による利益剰余金の増加2,903百万円が主な要因であります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
新型コロナウイルス感染症拡大の影響によりお客様の消費行動が大きく変わった結果、当社はその恩恵を受ける形
で売上を大きく伸ばすことができましたが、当社を取り巻く経営環境は未だ変化の途上であり、予断を許さない状況
であると考えております。
このような状況の中、通販・店販・直販・海外の各販路それぞれの伸長と最適化を図りながら、メーカーとしてお
客様に夢と驚きのある製品をお届けするための研究開発に注力するとともに、個々の製品に加えてブランドを浸透さ
せるための広告宣伝にも積極的に取り組み、売上・利益の更なる伸長と営業利益率20%の達成を目指してまいる所存
です。
なお、2020年11月17日に公表した業績予想に変更はありませんが、今後修正が必要と判断した場合には、速やかに
公表する予定です。
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ヤーマン株式会社(6630) 2021年4月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年4月30日) (2021年1月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 7,632,507 10,838,506
受取手形及び売掛金 3,022,126 5,156,331
商品及び製品 1,480,513 2,929,206
仕掛品 52,697 44,190
原材料及び貯蔵品 500,966 834,485
未収入金 1,187,757 1,931,459
未収還付法人税等 159,281 -
その他 1,004,547 736,452
貸倒引当金 △106 △104
流動資産合計 15,040,290 22,470,528
固定資産
有形固定資産 608,158 681,344
無形固定資産
のれん 571,085 -
その他 618,751 561,464
無形固定資産合計 1,189,837 561,464
投資その他の資産
投資有価証券 - 300,000
関係会社株式 44,665 305,964
その他 410,027 405,385
投資その他の資産合計 454,692 1,011,350
固定資産合計 2,252,687 2,254,159
資産合計 17,292,977 24,724,687
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年4月30日) (2021年1月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,622,527 2,693,765
短期借入金 300,000 -
1年内返済予定の長期借入金 117,900 479,400
未払金 1,439,216 1,306,423
未払法人税等 4,228 1,338,212
賞与引当金 61,534 27,570
返品調整引当金 84,779 149,006
ポイント引当金 3,197 5,969
その他 190,187 330,433
流動負債合計 3,823,572 6,330,781
固定負債
長期借入金 82,700 2,110,650
その他 24,989 18,342
固定負債合計 107,689 2,128,992
負債合計 3,931,262 8,459,773
純資産の部
株主資本
資本金 1,813,796 1,813,796
資本剰余金 1,432,431 1,432,431
利益剰余金 13,014,031 15,917,256
自己株式 △2,887,009 △2,887,118
株主資本合計 13,373,250 16,276,365
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 △11,534 △11,452
その他の包括利益累計額合計 △11,534 △11,452
純資産合計 13,361,715 16,264,913
負債純資産合計 17,292,977 24,724,687
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年5月1日 (自 2020年5月1日
至 2020年1月31日) 至 2021年1月31日)
売上高 17,285,754 28,507,148
売上原価 6,106,888 10,131,259
売上総利益 11,178,866 18,375,889
返品調整引当金戻入額 107,323 84,779
返品調整引当金繰入額 70,675 149,006
差引売上総利益 11,215,514 18,311,661
販売費及び一般管理費
広告宣伝費 3,914,490 7,396,882
貸倒引当金繰入額 875 -
給料及び手当 868,221 892,630
賞与引当金繰入額 35,391 27,570
減価償却費 135,447 141,218
のれん償却額 128,494 85,662
研究開発費 196,925 274,951
その他 3,644,446 4,049,211
販売費及び一般管理費合計 8,924,292 12,868,129
営業利益 2,291,222 5,443,532
営業外収益
受取利息 3,352 646
受取配当金 32 0
その他 12,506 42,118
営業外収益合計 15,891 42,765
営業外費用
支払利息 12,078 11,424
支払保証料 2,206 2,200
持分法による投資損失 - 90,920
為替差損 79,591 84,238
売上割引 3,555 5,090
その他 1,012 13,259
営業外費用合計 98,443 207,134
経常利益 2,208,669 5,279,163
特別利益
保険解約返戻金 - 4,850
固定資産売却益 283 -
受取和解金 2,700 2,700
特別利益合計 2,983 7,550
特別損失
固定資産除却損 6,194 25,978
のれん償却額 - 485,422
特別損失合計 6,194 511,401
税金等調整前四半期純利益 2,205,458 4,775,312
法人税等 993,240 1,674,010
四半期純利益 1,212,217 3,101,301
非支配株主に帰属する四半期純利益 - -
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,212,217 3,101,301
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四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年5月1日 (自 2020年5月1日
至 2020年1月31日) 至 2021年1月31日)
四半期純利益 1,212,217 3,101,301
その他の包括利益
為替換算調整勘定 △3,329 82
その他の包括利益合計 △3,329 82
四半期包括利益 1,208,888 3,101,383
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,208,888 3,101,383
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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ヤーマン株式会社(6630) 2021年4月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適
用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(セグメント情報等)
Ⅰ.前第3四半期連結累計期間(自 2019年5月1日 至 2020年1月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
その他 調整額 損益計算書
合計
(注)1 (注)2 計上額
通販部門 店販部門 直販部門 海外部門 計
(注)3
売上高
外部顧客へ
3,299,288 5,871,757 3,927,764 3,379,385 16,478,195 807,559 17,285,754 - 17,285,754
の売上高
セグメント
間の内部売
- 417 - 369 786 18,069 18,856 △18,856 -
上高又は振
替高
計 3,299,288 5,872,174 3,927,764 3,379,755 16,478,982 825,628 17,304,611 △18,856 17,285,754
セグメント
利 益 又 は 損 1,298,545 1,985,416 1,508,824 1,031,805 5,824,593 △80,305 5,744,287 △3,453,065 2,291,222
失(△)
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、先端電子部門及びディーフィット
社を含んでおります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△3,453,065千円には、セグメント間取引消去35,586千円、各報告セ
グメントに配分していない全社費用△3,488,652千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメント
に帰属しない販売費及び一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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Ⅱ.当第3四半期連結累計期間(自 2020年5月1日 至 2021年1月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
その他 調整額 損益計算書
合計
(注)1 (注)2 計上額
通販部門 店販部門 直販部門 海外部門 計
(注)3
売上高
外部顧客へ
3,842,940 5,653,557 9,532,119 8,534,064 27,562,681 944,467 28,507,148 - 28,507,148
の売上高
セグメント
間の内部売
- 85 - - 85 15,252 15,337 △15,337 -
上高又は振
替高
計 3,842,940 5,653,643 9,532,119 8,534,064 27,562,767 959,719 28,522,486 △15,337 28,507,148
セグメント
1,606,538 1,635,400 4,565,949 2,583,295 10,391,184 32,499 10,423,683 △4,980,150 5,443,532
利益
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、先端電子部門及びディーフィット
社を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△4,980,150千円には、セグメント間取引消去31,236千円、各報告セグメントに配分
していない全社費用△5,011,468千円、未実現利益の消去81千円が含まれております。全社費用は、主に報告
セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
第2四半期連結会計期間において、「連結財務諸表における資本連結手続に関する実務指針」(日本公認会計士
協会 会計制度委員会報告第7号)第32項の規定に基づき、子会社株式の減損処理に伴ってのれんを一時償却した
ことに伴い、各報告セグメントに配分していない全社資産においてのれんの金額が485,422千円減少しております。
(追加情報)
当社の連結子会社である株式会社ディーフィットは、2020年12月1日付でその事業の全てを当社に譲渡して解散
し、現在清算手続き中です。
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