6630 ヤーマン 2019-03-14 15:00:00
2019年4月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年4月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年3月14日
上 場 会 社 名 ヤーマン株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 6630 URL https://corporate.ya-man.com/
代 表 者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)山崎 貴三代
問合せ先責任者 (役職名)取締役管理本部長 (氏名)宮崎 昌也 (TEL) 03-5665-7330
四半期報告書提出予定日 2019年3月14日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2019年4月期第3四半期の連結業績(2018年5月1日~2019年1月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年4月期第3四半期 21,213 20.5 5,013 9.4 4,957 9.4 3,011 4.6
2018年4月期第3四半期 17,597 18.4 4,583 59.6 4,531 54.8 2,879 55.2
(注) 包括利益 2019年4月期第3四半期 3,006 百万円 ( 4.2%) 2018年4月期第3四半期 2,884 百万円 (55.1%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2019年4月期第3四半期 53.13 -
2018年4月期第3四半期 50.49 -
(注) 当社は、2017年11月1日付で普通株式1株につき普通株式10株の割合で株式分割を行っており、前連結会計年度の
期首に当該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり四半期純利益を算定しております。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2019年4月期第3四半期 17,013 12,548 73.8
2018年4月期 16,524 11,877 71.9
(参考) 自己資本 2019年4月期第3四半期 12,548 百万円 2018年4月期 11,877 百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2018年4月期 - 18.00 - 5.80 -
2019年4月期 - 1.80 -
2019年4月期(予想) 1.80 3.60
(注) 1.直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
2.2018年4月期期末配当金の内訳 普通配当1円80銭、特別配当4円00銭
3.当社は、2017年11月1日付で普通株式1株につき普通株式10株の割合で株式分割を行っております。
3.2019年4月期の連結業績予想(2018年5月1日~2019年4月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 28,093 22.0 6,444 19.7 6,470 21.0 4,014 18.1 70.79
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 : 有
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 1社 (社名)株式会社ディーフィット、除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年4月期3Q 58,348,880株 2018年4月期 58,348,880株
② 期末自己株式数 2019年4月期3Q 2,404,690株 2018年4月期 1,320,690株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年4月期3Q 56,673,421株 2018年4月期3Q 57,028,190株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想
の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、(添付資料)2ページ「当四半期決
算に関する定性的情報」をご覧ください。
(決算補足説明資料の入手方法について)
決算補足説明資料は、2019年3月14日(木)に当社ホームページに掲載いたします。
(株式分割について)
当社は、2017年11月1日付で普通株式1株につき普通株式10株の割合で株式分割を行っており、前連結会計年度
の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり四半期純利益及び発行済株式数を算定しております。
ヤーマン株式会社(6630) 平成31年4月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………8
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………8
(企業結合等関係) ……………………………………………………………………………………9
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………9
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ヤーマン株式会社(6630) 平成31年4月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(自 2018年5月1日 至 2019年1月31日)におけるわが国経済は、総じて緩やかな
回復基調にあったものの、米中貿易摩擦の激化など不安定な国際情勢を背景に、依然として先行き不透明な状況が
続いております。
このような状況の下、当社グループでは、コスト削減や社内体制の整備による足元の体質強化に努めながら、海
外展開やブランドを軸とした広告宣伝の強化に積極的な投資を行ってまいりました。
海外部門を中心に売上が好調であった一方で、初めての試みである企業ブランディングCMのほか、交通広告や
インターネット広告などを中心とした広告宣伝活動に大きく投資を行った結果、当第3四半期連結累計期間におけ
る売上高は21,213百万円(前年同四半期比20.5%増)、経常利益は4,957百万円(前年同四半期比9.4%増)、親会
社株主に帰属する四半期純利益は3,011百万円(前年同四半期比4.6%増)と前年同四半期を上回る結果となりまし
た。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
① 通販部門
通販部門では、テレビによる通信販売業者を経由した個人顧客への販売、カタログ通販会社向けの販売、イン
ターネット専売業者向けの販売を行っております。
当第3四半期連結累計期間では、地上波通販会社向け、カタログ通販会社向けが好調だったものの、ショッピ
ング専門チャンネル向けが伸び悩み、売上高は2,632百万円(前年同四半期比13.0%減)、セグメント利益は
1,129百万円(前年同四半期比6.3%減)となりました。
② 店販部門
店販部門では、家電量販店、大手百貨店、バラエティショップ等への販売を行っております。
当第3四半期連結累計期間では、いずれの販路も堅調な売上となったものの、大手家電量販店内のショップイ
ンショップ出店などの投資を積極的に行った結果、売上高は7,653百万円(前年同四半期比0.4%減)、セグメン
ト利益は3,139百万円(前年同四半期比9.6%減)と前年同四半期をわずかに下回りました。
③ 直販部門
直販部門では、インフォマーシャルや雑誌、新聞、Web等を用いた個人顧客への販売を行っております。
当第3四半期連結累計期間では、インフォマーシャルや各種媒体広告について、売上に対する効果を重視しつ
つ、一定金額を支出する方針を継続した結果、売上高は4,197百万円(前年同四半期比3.4%減)、セグメント利
益は2,011百万円(前年同四半期比20.3%増)となりました。
④ 海外部門
海外部門では、海外の通信販売業者、卸売業者、個人顧客等への販売を行っております。
中国向けの販売が好調を維持したほか、韓国向けの販売も順調に推移したため、売上高は6,213百万円(前年同
四半期比149.4%増)、セグメント利益は2,920百万円(前年同四半期比185.7%増)と前年同四半期を大きく上回
りました。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末に比べ489百万円増加し、17,013百万円となりま
した。現金及び預金の減少1,853百万円、受取手形及び売掛金の減少367百万円、商品及び製品の増加766百万円、原
材料及び貯蔵品の増加517百万円、未収入金の増加268百万円、のれんの増加785百万円が主な要因であります。
負債は、前連結会計年度末に比べ181百万円減少し、4,465百万円となりました。支払手形及び買掛金の増加417百
万円、未払金の減少103百万円、未払法人税等の減少474百万円が主な要因であります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ671百万円増加し、12,548百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期
純利益の計上3,011百万円及び剰余金の配当432百万円による利益剰余金の増加2,578百万円、自己株式の増加2,021
百万円が主な要因であります。
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ヤーマン株式会社(6630) 平成31年4月期 第3四半期決算短信
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
第4四半期以降につきましては、引き続きヤーマンブランドの認知のための広告宣伝活動や直営店・ショップイ
ンショップの出店による顧客接点の強化、新製品の研究開発などに積極的に投資を行い、更なる業績拡大を目指し
てまいる所存です。
なお、2018年11月19日に公表した業績予想に変更はありませんが、今後修正が必要と判断した場合には、速やか
に公表する予定です。
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ヤーマン株式会社(6630) 平成31年4月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年4月30日) (2019年1月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 10,168,850 8,314,907
受取手形及び売掛金 2,580,729 2,213,128
商品及び製品 1,141,194 1,907,755
仕掛品 61,260 95,949
原材料及び貯蔵品 206,204 723,730
未収入金 801,360 1,069,715
その他 290,956 403,989
貸倒引当金 △20,328 △21,911
流動資産合計 15,230,227 14,707,265
固定資産
有形固定資産 502,493 599,395
無形固定資産
のれん - 785,243
その他 468,463 503,113
無形固定資産合計 468,463 1,288,356
投資その他の資産 322,930 418,930
固定資産合計 1,293,887 2,306,682
資産合計 16,524,115 17,013,947
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ヤーマン株式会社(6630) 平成31年4月期 第3四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年4月30日) (2019年1月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,124,343 1,542,066
1年内返済予定の長期借入金 305,922 273,207
未払金 1,103,499 1,000,471
未払法人税等 1,419,676 945,636
賞与引当金 58,010 31,093
返品調整引当金 113,589 75,502
その他 200,489 156,042
流動負債合計 4,325,530 4,024,018
固定負債
長期借入金 303,600 423,505
その他 17,492 17,788
固定負債合計 321,092 441,293
負債合計 4,646,622 4,465,312
純資産の部
株主資本
資本金 1,813,796 1,813,796
資本剰余金
資本剰余金 1,313,795 1,313,795
その他資本剰余金 - 118,636
資本剰余金合計 1,313,795 1,432,431
利益剰余金 9,037,452 11,616,241
自己株式 △292,998 △2,314,246
株主資本合計 11,872,046 12,548,223
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 10,154 8,180
為替換算調整勘定 △4,708 △7,768
その他の包括利益累計額合計 5,446 412
純資産合計 11,877,492 12,548,635
負債純資産合計 16,524,115 17,013,947
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年5月1日 (自 2018年5月1日
至 2018年1月31日) 至 2019年1月31日)
売上高 17,597,715 21,213,699
売上原価 6,020,539 7,354,734
売上総利益 11,577,176 13,858,965
返品調整引当金戻入額 107,677 113,589
返品調整引当金繰入額 100,924 75,502
差引売上総利益 11,583,929 13,897,052
販売費及び一般管理費
広告宣伝費 3,264,088 4,248,394
貸倒引当金繰入額 14,462 1,614
給料及び手当 565,035 764,504
賞与引当金繰入額 29,005 31,093
減価償却費 46,278 100,264
のれん償却額 - 71,385
研究開発費 120,093 171,058
その他 2,961,514 3,495,033
販売費及び一般管理費合計 7,000,476 8,883,348
営業利益 4,583,453 5,013,704
営業外収益
受取利息 1,612 1,973
受取配当金 493 61
その他 4,798 6,590
営業外収益合計 6,904 8,625
営業外費用
支払利息 11,016 14,905
支払保証料 660 2,453
為替差損 41,994 42,194
売上割引 3,271 2,215
その他 2,087 3,408
営業外費用合計 59,031 65,176
経常利益 4,531,326 4,957,154
特別利益
受取和解金 48,890 2,916
特別利益合計 48,890 2,916
特別損失
固定資産除却損 9,923 14,582
減損損失 - 35,688
特別損失合計 9,923 50,270
税金等調整前四半期純利益 4,570,293 4,909,799
法人税等 1,691,057 1,898,503
四半期純利益 2,879,235 3,011,296
非支配株主に帰属する四半期純利益 - -
親会社株主に帰属する四半期純利益 2,879,235 3,011,296
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四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年5月1日 (自 2018年5月1日
至 2018年1月31日) 至 2019年1月31日)
四半期純利益 2,879,235 3,011,296
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 6,117 △1,973
為替換算調整勘定 △1,177 △3,060
その他の包括利益合計 4,940 △5,033
四半期包括利益 2,884,176 3,006,262
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 2,884,176 3,006,262
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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ヤーマン株式会社(6630) 平成31年4月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2018年9月13日開催の取締役会決議に基づき、2018年9月14日付で自己株式580,000株を、2018年12月13
日開催の取締役会決議に基づき、2018年12月14日付で自己株式580,000株を、それぞれ取得しております。
また、2018年8月16日開催の取締役会決議に基づき、2018年8月31付で株式会社ディーフィットの発行済株式の
100%を取得した際の対価の一部として、自己株式76,000株を交付しております。
この結果、当第3四半期連結累計期間において自己株式が2,021,248千円増加し、当第3四半期連結会計期間末の
自己株式は2,314,246千円となっております。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適
用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(セグメント情報等)
Ⅰ.前第3四半期連結累計期間(自 2017年5月1日 至 2018年1月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
その他 調整額 損益計算書
合計
(注)1 (注)2 計上額
通販部門 店販部門 直販部門 海外部門 計
(注)3
売上高
外部顧客へ
3,026,590 7,687,244 4,347,059 2,491,817 17,552,712 45,003 17,597,715 - 17,597,715
の売上高
セグメント
間の内部売
- - - - - 6,641 6,641 △6,641 -
上高又は振
替高
計 3,026,590 7,687,244 4,347,059 2,491,817 17,552,712 51,645 17,604,357 △6,641 17,597,715
セグメント
1,205,492 3,471,222 1,671,421 1,022,169 7,370,306 10,556 7,380,863 △2,797,410 4,583,453
利益
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、先端電子部門を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△2,797,410千円には、セグメント間取引消去31,787千円、各報告セグメントに配分
していない全社費用△2,829,197千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販
売費及び一般管理費であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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ヤーマン株式会社(6630) 平成31年4月期 第3四半期決算短信
Ⅱ.当第3四半期連結累計期間(自 2018年5月1日 至 2019年1月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
その他 調整額 損益計算書
合計
(注)1 (注)2 計上額
通販部門 店販部門 直販部門 海外部門 計
(注)3
売上高
外部顧客へ
2,632,771 7,653,056 4,197,197 6,213,687 20,696,712 516,987 21,213,699 - 21,213,699
の売上高
セグメント
間の内部売
- - - - - 4,690 4,690 △4,690 -
上高又は振
替高
計 2,632,771 7,653,056 4,197,197 6,213,687 20,696,712 521,678 21,218,390 △4,690 21,213,699
セグメント
利 益 又 は 損 1,129,833 3,139,710 2,011,131 2,920,638 9,201,313 △878 9,200,434 △4,186,730 5,013,704
失(△)
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、先端電子部門及びディーフィット
社を含んでおります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△4,186,730千円には、セグメント間取引消去31,414千円、各報告セ
グメントに配分していない全社費用△4,218,145千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメント
に帰属しない販売費及び一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(1) 固定資産に係る重要な減損損失
当第3四半期連結累計期間に、各報告セグメントに配分していない全社資産において減損損失35,688千円を計
上しております。
(2) のれんの金額の重要な変動
第2四半期連結会計期間にディーフィット社の株式を取得して連結子会社化したことに伴い、各報告セグメン
トに配分していない全社資産においてのれんの金額が828,074千円増加しております。
(企業結合等関係)
取得による企業結合
企業結合に係る暫定的な会計処理の確定
2018年8月31日付で行った株式会社ディーフィットの取得による企業結合について、暫定的な会計処理を行って
おりましたが、当第3四半期連結会計期間において確定しております。
なお、のれんの金額に修正は生じておりません。
(追加情報)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結
会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の
区分に表示しております。
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