2021年3月期
第1四半期決算説明
2020年8月18日
テクノホライゾン・ホールディングス株式会社
代表取締役社長 野村拡伸
目次
I. 2021年3月期 第1四半期決算概況
II. 2021年3月期 通期業績予想
III. 成長戦略
IV. 第1四半期 トピックス
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I. 2021年3月期 第1四半期決算概況
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2021年3月期 第1四半期決算 ハイライト (1)
売上高 営業利益 経常利益
百万円 百万円 百万円
5,000 4,176 4,373 0 0
4,000 -10
-20 ■ 2020年3月期
-20
3,000 ■ 2021年3月期
-30 -40
2,000 -54
-40 -44
-51 -60
1,000 -50 -78
0 -60 -80
2020年3月期 2021年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2020年3月期 2021年3月期
グループ連結(単位:百万円) 2020年3月期 2021年3月期 対前年同期
売上高 4,176 4,373 196百万円増(4.7%増)
営業利益 △44 △51 7百万円減
経常利益 △54 △78 24百万円減
親会社株主に帰属する四半期純利益 △99 △111 12百万円減
・ 新型コロナウイルスの影響で工場稼働率の低下や客先都合による出荷延期などの影響があるも、買収効果により売上は伸長。
・ 一方、営業利益は減少。
・ 持分法による投資損失の計上(17百万円)により経常利益は減少。
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2021年3月期 第1四半期決算 ハイライト (2)
【事業セグメント別】 光学事業
売上高 営業利益
百万円 百万円
2,707 2,730
3,000
-10 -24
2,500 ■2020年3月期
-30 ■2021年3月期
2,000
1,500 -50
1,000 -70
500 -90 -109
0 -110
2020年3月期 2021年3月期 2020年3月期 2021年3月期
事業別売上高(単位:百万円) 2020年3月期 2021年3月期 対前年同期
売上高 2,707 2,730 22百万円増(0.8%増)
光学事業
営業利益 △109 △24 84百万円増
注:事業セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費等を除外しております。
【光学事業】
・ 業務用車載機器(ドライブレコーダ・デジタルタコグラフ)は、引き続き堅調に推移。
・ 教育ICT(書画カメラ、電子黒板)関連は例年通り1Qでは貢献せず。
・ 新型コロナウイルスの影響により、遠隔授業などでの活用が増え、下期以降に貢献の見込み。
・ 製造原価の低減や販売費及び一般管理費を圧縮の効果により利益率改善したが黒字化までは至らず。
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2021年3月期 第1四半期決算 ハイライト (3)
【事業セグメント別】 電子事業
売上高 営業利益
百万円 百万円
50
2,000 1,642 50
1,469
40 ■2020年3月期
1,500
■2021年3月期
24
30
1,000
20
500
10
0 0
2020年3月期 2021年3月期 2020年3月期 2021年3月期
事業別売上高(単位:百万円) 2020年3月期 2021年3月期 対前年同期
売上高 1,469 1,642 173百万円増(11.8%増)
電子事業
営業利益 50 24 25百万円減(51.3%減)
注:事業セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費等を除外しております。
【電子事業】
・ 前期買収した企業が売上に貢献したが、新型コロナウィルスにより一時的な工場稼働率の低下や出荷先送りにより、収益率が低下。
・ 但し、依然工場自動化のニーズは高く、特に画像を使った自動検査システムやITを使った工場データの見える化ニーズに応えて
いく。
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2021年3月期 第1四半期決算 ハイライト (4)
事業別売上高構成
2021年3月期 ・光学事業は、ほぼ前期並み
電子事業は、企業買収が寄与し増加
売上高 4,373百万円
光学事業 電子事業
2,730百万円 1,642百万円
62.43% 37.57%
2020年3月期
売上高 4,176百万円
光学事業 電子事業
2,707百万円 1,469百万円
64.83% 35.17%
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2021年3月期 第1四半期決算 ハイライト (5)
連結貸借対照表
(単位:百万円)
(資産の部)
当第1四半期連
科 目 前連結会計年度
結会計期間 増減 【流動資産】
(2020年3月31日)
(2020年6月30日) ・現金及び預金が225百万円/商品及び製品が170百万円/
資産の部 仕掛品が123百万円/原材料及び貯蔵品が484百万円増加
・受取手形及び売掛金が467百万円減少
流動資産 14,508 15,220 712 【固定資産】
固定資産 6,609 6,567 △42 ・有形固定資産が21百万円/無形固定資産が75百万円減少
資産合計 21,117 21,788 670
負債の部 (負債の部)
流動負債 11,116 12,408 1,292
【流動負債】
・短期借入金が1,525百万円増加
固定負債 2,540 2,286 △254 【固定負債】
・長期借入金が215百万円減少
負債合計 13,656 14,694 1,038
純資産の部
(純資産の部)
株主資本 7,067 6,748 △318
【純資産合計】
その他の包括利益累計額 393 344 △49 ・利益剰余金が318百万円減少
純資産合計 7,460 7,093 △367
・借入を増やし、出荷遅延のための運転資金(キャッシュ及び
負債純資産合計 21,117 21,788 670 棚卸資産)が増加
自己資本比率 35.3% 32.6% △2.7pt
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2021年3月期 第1四半期決算 ハイライト (6)
連結損益計算書
(単位:百万円) 【売上高】
前期 当期 ・光学事業 2,730百万円(対前年22百万円増加)
科 目 自 2019年4月1日 自 2020年4月1日 増減 ・電子事業 1,642百万円(対前年173百万円増加)
至 2019年6月30日 至 2020年6月30日
売上高 4,176 4,373 196
売上原価 2,982 3,183 201
【営業損失】
売上総利益 1,194 1,189 △5 ・光学事業 △24百万円(対前年84百万円増加)
販売費及び一般管理費 1,238 1,240 1
・電子事業 24百万円(対前年25百万円減少)
・調整額 △50百万円
営業損失(△) △44 △51 △7
営業外収益 19 11 △8
営業外費用 30 38 8
・M&Aなどにより従業員は21名増加。販売費及び一般管理費は
前期並み
経常損失(△) △54 △78 △24
・金額の大きな特別損益は発生せず
特別利益 2 68 65 ・法人税等は、連結納税を適用せず。実効税率を合理的に見積
特別損失 0 0 0 り計上
税金等調整前四半期純損失 △52 △10 41
(△)
46 100 54
法人税等
四半期純損失(△) △99 △111 △12
親会社株主に帰属する四半
△99 △111 △12
期純損失(△)
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II. 2021年3月期 通期業績予想
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2021年3月期 通期業績予想
売上高 営業利益 経常利益
1,443 1,500 1,384 1,400
百万円 22,500 百万円 百万円
25,000 22,357 1,500 1,400
1,200
20,000
1,000 ■ 2020年3月期
1,000
15,000 ■ 2021年3月期
800
10,000 600
500
400
5,000
200
0 0 0
2020年3月期 2021年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2020年3月期 2021年3月期
(単位:百万円) 2020年3月期 2021年3月期 前年同期比
売上高 22,357 22,500 0.6%
営業利益 1,443 1,500 3.9%
経常利益 1,384 1,400 1.1%
親会社株主に帰属する当期純利益 1,319 1,300 △1.5%
【今後の重点施策】
新型コロナウイルスの影響により設備予算の先送りはあるものの、IT化などのニーズは高まっており、通期ではほぼ前年並みに予想。
①教育 :教育ICT化(GIGAスクール構想など)、企業のテレワーク化により書画カメラや遠隔システムなどの普及を後押し。
②F A :画像検査システムや工場データ見える化により効率化システムニーズへの対応。
③医療 :医療機器、介護事業者向け製品の拡販。
④安全・生活:ドライブレコーダ、セキュリティシステム、サーマルカメラなど社会の困りごとに対応。
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2021年3月期 株主還元
年間配当予想 : 2021年3月期の配当は年間1株あたり15円
4円 15円 15円
配当性向8.3% 配当性向15.3% 配当性向15.6%
2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期
(実績) (実績) (予想)
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III. 成長戦略
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成長戦略①
1.新たな顧客価値の創造
・ 「ハードウエア」と「ソフトウエア」を融合した新製品・サービスの提供
2.マーケティング力の強化
・ 営業体制の強化
・ Withコロナ時代におけるSNSやメルマガの活用・推進
3.生産性の向上
・ グループ全体最適を視野に入れた効率的生産体制の構築
4.グローバル化の推進
・ アジアの成長力を取り込み
5.CSR(企業の社会的責任)の推進
・ コンプライアンスの徹底、 ステークホルダーへの積極的な情報開示
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成長戦略② : 買収による事業領域の拡大
積極的に事業買収(M&A)を行い、事業領域を強化
教育 FA
MV
M&A M&A
安全・生活
M&A 医療
・買収先企業とのシナジー効果を出す。
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IV. 第1四半期 トピックス
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トピックス : ①教育市場の取り組み
国内事業 GIGAスクール構想に対する取り組み
GIGA スクール構想推進委員会に参画 書画カメラ (実物投影機) Zoomパッケージ発売
一般社団法人ICT CONNECT 21が設立した、GIGA 学びを止めないオンライン授業づくりを進めるパッケ
スクール構想推進委員会の利用促進部会「遠隔教育 ージツール「書画カメラ(実物投影機)+Zoomパッケー
サブ部会」にサブ部会長として参画。 ジ」を発売。
ミラキャストレシーバー ELMO CAST 発売 xSync Board 2020年度モデル発売
学びを止めない授業づくりのために 教室内のどこか GIGAスクール構想に向けた新モデルもラインナップ
らでもワイヤレス接続できる、ミラキャストレシーバー した「xSync Board 2020年度モデル」を発売。
ELMO CAST (エルモキャスト)を発売。
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トピックス : ②教育市場の取り組み
海外事業 ESCO(シンガポール)買収によるアジア事業強化
Esco Pte.Ltd. (シンガポール)を子会社化
・広域に拠点を構えて、ニーズが高まる
「AV 機器・システムの販売や設置工事」を展開。
本社:シンガポール
子会社:マレーシア、中国、タイ、インド
支店:香港、韓国、フィリピン
事務所:ミャンマー、スリランカ、台湾、ベトナム
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トピックス : ①FA市場の取り組み
国内事業 差別化製品の投入
BifFlow社との正規代理店契約 ルールベース型外観検査ソフトウェア「EyeVision」販売
画像処理業界向け産業用フレ 外観検査の省人化を課題とする企
ームグラバーの海外大手メー 業様向けに、ルールベース型外観
カーであるBifFlow社との正 検査ソフトウェア「EyeVision」を販
規代理店契約を締結。 売。
EVK 社製品 取り扱い開始 AI 外観検査ソフトウェア「PEKAT VISION」販売
オーストリアのハイパースペク 外観検査の省人化を課題とする企
トルカメラメーカーであるEVK 業様向けに、異常検知で世界トップ
社製品の取り扱いを開始。 の実力を誇る AI型外観検査ソフト
ウェア PEKAT VISION を販売。
EURESYS 社製品 取り扱い開始 AI 外観検査ソフトウェア「Roxy AI」販売
ベルギーのフレームグラバー 簡単に AI モデルを作成できる AI
メーカーであるEURESYS社 型外観検査ソフトウェア Roxy AI を
製品の取り扱いを開始。 販売。
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トピックス : ②FA市場の取り組み
国内事業 ERP(統合基幹業務)とBI(ビジネス
インテリジェンス)の連携
ERP事業 BI事業
クラウド
ERPの業務プロセス
ファクトリーマネジメント
ソリューション IoTソリューション
ERP
会社の 生産現場の
基幹データ リアルタイムデータ
ERPソリューション デジタルデータを活用した タイテック・タブレットコミュニケーター
リアルタイム経営へ
⾒える化
現場意識の変化 経営へのIT活用
検査集計ソリューション 作業記録ソリューション
SAP導入支援サービス
経済産業省・IT導入補助金のIT ツール認定を取得
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トピックス : ①安全・生活市場の取り組み
国内事業
パナソニック Vieureka(ビューレカ)
新型コロナウイルス感染症の対策として
プラットフォーム対応カメラ
非接触サーマルカメラ4機種を発売
VRK-C301 提供開始
パナソニック株式会社へ Vieureka プラットフォーム 新型コロナウイルス感染症の対策として、非接触サ
対応カメラ VRK-C301 の提供を開始。 ーマルカメラ4機種を発売。
①同時検出人数 最大30人モデル
高性能 CPU を搭載しディープラーニングなど高度な ②同時検出人数 最大15人モデル
画像解析をカメラ内部で実行。店舗でのマーケティン ③AI顔認証付きモデル
グや工場での従業員への行動管理等で利用。 ④サーマルカメラ監視システム
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トピックス : ②安全・生活市場の取り組み
国内事業 「通信型 ドライブレコーダー」による安全運転
管理テレマティクスサービス企業への対応強化
安全運転管理テレマティクスサービス対応 通信型 ドライブレコーダーの強化
携帯電話回線 インターネット回線 安全運転指導
走行データ 走行データ分析 記録データによる運転意
危険運転動画データ 映像データ分析など 識向上の教育を実施
フィードバック
クラウド
SDカード
全映像データ 安全運行管理
担当者
【⾞載器ラインアップ】
ICカード対応、Full HD
360度 ドライブレコーダー デジタル運行記録計 車載用マルチインターフェイス
テレマティクス・ドライブレコーダ THD-501
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IR担当窓口
部署: テクノホライゾン・ホールディングス株式会社
役職: 経営企画部長
氏名: 加藤 靖博
電話: 052-823-8551
FAX: 052-823-8560
E-mail: info@technohorizon.co.jp
将来見通しに関する注意事項
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