今後の方針について
2020年7月31日
2020/7/31
オンキヨー株式会社
© 2020 Onkyo Corporation
創業から受け継がれたもの
“音の文化を世界へ送る”
音楽 映画 eスポーツ ゲーム
オンキヨーホームエンターテイメント
株式会社
レガシーを支えた技術力で新たなマーケットを創る
技術マーケティング集団へ
新型コロナによる在宅需要 苦境を乗り越えた筋肉体質
テレワーク時代 独自の技術/開発力
大型8Kテレビ到来 VOXX社との提携
© 2020 Onkyo Corporation
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Sound United社へのホームAV事業譲渡について
2015/3 以前 2015/3 2019/8 ~
オンキヨー株式会社 オンキヨー株式会社 オンキヨー株式会社
OEM事業 OEM事業 OEM事業
オンキヨー&パイオニア株式会社
デジタルライフ事業 デジタルライフ事業
ホームAV事業 ホームAV事業 ライセンス事業
2019/7
HAV事業を譲渡
2015/3
パイオニアのホームAV事業と
デジタルライフ事業を譲受 デジタルライフ事業 Sound United
2019/10/4
OPC は SUと
ホームAV事業
“最強連合構築”
白紙に
パイオニア株式会社 最高の体験のハードを提供
オンキヨーはAVハードウェア提供企業から
ブランドと技術でエクスぺリエンスを提供する企業へ
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ホームAV事業譲渡決議後の当社の動き ①
2019/6/14
Sound United その持株会社である Viper Holdings と
ホームAV事業の譲渡と
今後の戦略について 当社ホームAV事業の譲渡に向けた協議の基本合意書を締結
しかしながら、譲渡に向けた条件達成が互いに難航
2019/11/11 子会社の異動を伴う株式譲渡の中止
今後の戦略について この状況下、譲渡契約に互いに拘束されるのは得策ではないと判断
開示事項の中止のお知らせ 事業譲渡の中止に両社間で合意
再度売却可能性を高めるため
全社を対象に抜本的な構造改革を進めてきた
2019/12 ① 拠点の集約
EVO FUNDを割当先とする資 ② 人員削減 希望退職 役職ポスト半減
金調達78億円をリリース ③ モデル削減 新規開発凍結
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ホームAV事業譲渡決議後の当社の動き ②
2019/12 ① 拠点の集約
EVOを割当先とする資金調達 ② 人員削減 希望退職 役職ポスト半減
78億円をリリース ③ モデル削減 新規開発凍結
ホームAV事業を中心に構造改革が進んだ。
2020/6までで 未だ未払い債務が残った状態
ワラント・第三者割 22億 ホームAV事業売却交渉を数社行うも、合意に至らず
DES実行 15.6億に留まる DESにはホームAV事業のサプライヤーが協力
新型コロナウイルス・株価下落・市場需要の変化
2020/7 巨額の債務超過 大きな方針転換が必要では?
決算発表 債務超過 VOXX社との米国販売代理店契約合意
エクイティファイナンス(STEP)発表 ホームAV事業に新しい流れ
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なぜホームAV事業を主体に再編するのか
ホームAV事業
事業性の検討
売上は減少したが、昨年度の構造改革実施で体制は縮小済み
コロナによる在宅需要の期待
資金調達により売上回復は可能
VOXXグループとの提携により、ワーキングキャピタルの良化
Klipschブランドとの販売シナジーにより、売上増加を見込む
資本提携の検討
ブランドビジネスだけなら出資の可能性はある
OEMビジネスだけなら出資の可能性はある
ホームAV事業に注力することが、利益に繋がる
ホームAV事業(オンキヨーホームエレクトロニクス株式会社)を
上場会社として、OEM事業と新規事業を子会社化
OEM事業と新規事業は別途資本提携を模索
VOXX社との提携
US市場の販売力強化
VOXX International Corporation
会社概要 販路・営業力
米国 Nasdaq 上場企業 Best Buy
本社 フロリダ州 オーランド Regroup
Buying Group
主要事業 主力米国 Distributorほか
プレミアムオーディオ事業
著名スピーカーブランドを保有
当社が強みを持つ
米国スピーカー販売シェア No.1
AVレシーバー/アンプとの組合わせ
今後の共同開発など
自動車用OEMおよびアクセサリー事業
最強タッグを組み
家電用アクセサリー事 米国シェア1位を目指す
米国 ホームスピーカー販売シェアNo.1 と当社HAV商品との
共同開発・流通・販売面での体制強化
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今後の方向性
STEP1
2015/3 以前 社名変更 再編後
2015/3
オンキヨー株式会社 オンキヨー株式会社
オンキヨーホームエンターテイメント オンキヨー株式会社
株式会社 2021年3末 未払い債務
OEM事業 OEM事業 の正常化 債務超過解消
OEM事業
ホームAV事業
合併 レガシーホームAV事業に特化
オンキヨー&パイオニア株式会社 オンキヨー&パイオニア株式会社
デジタルライフ事業 上場会社として利益ある成長
オンキヨー&パイオニア株式会社
を目指す
デジタルライフ事業 デジタルライフ事業 デジタルライフ事業
ゲーミング事業
ホームAV事業 ホームAV事業 ホームAV事業
ライセンス事業
オンキヨーサウンド株式会社
2019/7
スピーカー・B2B事業に特
HAV事業を譲渡
2015/3 OEMハードウエア事業 化し、資本業務提携を模索
パイオニアのホームAV事業と
デジタルライフ事業を譲受 デジタルライフ事業 Sound United
オンキヨー株式会社 ネットビジネス
2019/10/4
OPC は SUと
コラボ・ソフト開発
デジタルライフ事業
ホームAV事業
“最強連合構築”
白紙に
等過去にないビジネスに特
パイオニア株式会社
その他事業 最高の体験のハードを提供
化し、資本業務提携を模索
オンキヨーはAVハードウェア提供企業から
ホームAV/DL事業を中心に再編を実行
ブランドと技術でエクスぺリエンスを提供する企業へ
OCD1910Q[OEZ]FM1.0 - 8
今後の方向性
個社再編
オンキヨー&
オンキヨーホームエンターテイメント株式会社 パイオニア
マーケティング
ジャパン
ホームAV デジタルライフ ゲーミング 株式会社
事業 事業 事業
ホームAV関連
海外販社
100% 子会社 生産会社
オンキヨーサウンド株式会社 オンキヨー株式会社
デジタルライフ事業 e-onkyo
OEM事業
コラボ ライセンス Onkyo AI
OEM関連
海外販社・生産会社 オンキヨースポーツ株式会社
それぞれで 独立採算を徹底 資本提携を模索
今後のスケジュール
7/31 (金) 本日 方針について開示
9/25(金) 臨時株主総会にて決議
10/1(木) オンキヨー&パイオニア株式会社
(ホームAV事業 + デジタルライフ事業) を
オンキヨー株式会社 (証券コード6628) に吸収合併を行い、
社名を ”オンキヨーホームエンターテイメント株式会社” に変更する
会社分割により
“オンキヨーサウンド株式会社” および “オンキヨー株式会社”に分割
結果
上場会社 オンキヨーホームエンターテイメント株式会社(ホームAV事業)
オンキヨーサウンド株式会社(OEM事業)
オンキヨー株式会社(その他事業)
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ホームAV事業の成長戦略
Value Creation
(Image:松村さん)
価値創造
長年ものづくりで培ってきた技術やノウハウに
“新しい何かを加えること” で、驚きと感動を提供していきます
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1.ホームAV事業の体質改善と技術力
筋肉体質に向けた構造改革
固定費削減で体質改善 技術/開発部隊の体質改善
従業員数の推移 OPC+OPM 固定費 独自のAV技術開発力 ブランド製品開発力
(人) (百万円) 各種オーディオ規格 ブランド別の差別化
400 342名 経費
準拠 Onkyo
7,000 人件費
5,766 Pioneer
168名 6,000 HDMI2.1 新規格 Integra
300 対前年 8K対応
5,000
3,856
60%削減 ネットワーク技術 カテゴリー別
4,000 アンプ、CD、BDなど
200
DSP技術
3,000 2,259 音場補正、音場効果 価格帯別
2,000 デジタルアンプ技術 普及価格帯~高級価格帯
100
高音質回路技術
1,000
高画質映像技術 特定市場向け
0 0 SP筐体開発 インストール向け
4月 7月 FY19 FY20 FY20 など 住宅向け など
FY2019 FY2020 実績 予算 見通し
SUディールが無くなり 2つの優位性を活用し市場と需要の変化に
拠点集約による構造改革を実施済み 対応した製品を自社で開発・導入する
ホームAV市場規模の変化に応じた筋肉質組織
および、市場動向や技術の変化に応じた開発体制を構築している
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2. ホームAV事業を取り巻く市場環境の変化
新型コロナウイルス感染拡大に伴う市場の変化
普段通りの暮らしを100点とすると コロナ禍での行動と意識調査
現在の生活自由度は 家にいる時間が増えたので・・・
0 50 100%
100点 普段通り
外出を控え家の中でできる
娯楽を楽しんでいる 71.1
家の中でできる運動を
61.4 するようにしている 48.9
54.3 57.0 50点
51.2
スマホやパソコンなどで
ゲームをしている 47.7
0点 極めて不自由 動画や音楽などのストリー
ミングサービスを利用 47.3
4月 5月 6月 7月
60%以上の方が以前と比べ 動画・音楽・ゲームなどの
不自由さを感じている 娯楽を楽しんでいる人が半数近くいる
コロナ禍でエンターテインメントの視聴機会やテレワーク環境構築ニーズに
Withコロナ時代に向けた新しい価値提案を行う
博報堂生活総合研究所【新型コロナウイルスに関する生活者調査】
調査実施は7月2~6日、対象は首都圏・名古屋圏・阪神圏の20~69歳の男女1,500名
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2.ホームAV事業を取り巻く市場環境の変化
”職住環境の融合”
ホームシアター需要復活 テレワーク関連需要の顕在化
大型テレビ販売が大幅に伸長 ワークスタイルの変化でPCスピーカー
US:TV市場で65インチ以上のTV販売 国内:音響関連商品 対前年台数170%
前年同期比 177% サブスク人口増、在宅での視聴が増加
国内:4K/OELTV 前年比185%(6月)
Netflix 加入者1577万人の大幅増加
国内 8K+22.2ch 放送本格スタート ステイホームで “eコマース” 活況
HDMI2.1準拠22.2ch放送を楽しむ ダイレクト販売比率の高まり、
オーディオ機器の需要喚起 高収益で効率的な販売体制へシフト
HDMI 2.1対応ゲーム機器も発売予定 米国インストーラー/オーディオ伸長
全世界でゲーム機器を接続する HDMI2.2(8K対応)で
HDMI 2.2対応レシーバーの買換え喚起 AV機器のリプレース需要が期待される
この機会を生かし、当社の資産である独自のホームAV技術を用いて対応
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3. Withコロナ時代のホームAV事業戦略
ホームシアター・ホームオーディオ事業
家庭での音楽/映画/ゲームの 既存ホームオーディオ市場が再成長
視聴機会が急増 映画配信加入人口の増加
ライブなどの各種イベントのネット配信急増
シアターコンポ、カスタムインストール YouTube動画サービスの視聴機会の拡大
ビジネスへの集中と効率化 ECチャネルでの購買拡大
快適なテレワーク環境構築ニーズが拡大 テレワークに必要な機材の需要拡大
デスクトップまわりでの音楽、映画視聴機会の増加
テレワーク/パーソナルユース商品の強化 リラクゼーションニーズの拡大
ゲーム関連市場が急拡大 ゲーム機器、ソフト需要の急拡大
周辺機器(ヘッドセット, Display etc 需要の急増)
ゲーム周辺オーディオのラインナップ強化 一般ゲーム顧客へのアプローチ
(デスクトップSP・ヘッドセットなど)
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3. Withコロナ時代のホームAV事業戦略
新たな ”レガシー” の始まり
”Next Legacy Revival”
在宅エンターテイメント テレワーク増加 オンライン購入加速
家庭で楽しむ テレワーク主体の 店頭に出向かず
新たな娯楽需要 ライフスタイル需要 ネットで購入
音楽・映画・ゲーム デスクトップ機器 購入手段の利便性
“在宅シアター“提案 テレワーク向け オンライン、RaaS*へ
AV機器の買い替え需要 ライフスタイルオーディオ 販売シフト
AVレシーバー販売強化 デスクトップオーディオ ショールーム型店舗販売
ハイファイの売上挽回 テレワークヘッドセット から店頭引き取りへ
8K(HDMI2.1)対応推進 USBスピーカーなど 今後拡大するRaaSに対応
ゲーミング機器展開 * RaaS=Retail as a Service
カスタムインストレーション提案
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3. Withコロナ時代のホームAV事業戦略
テレワーク向け商品カテゴリーの急増に対応
新型コロナによる テレワークに向けた
ワーキングスタイルの変化 機能アイテムと快適便利グッズ提案
RAYZ Rallyで伝わる
全世界的に 第1弾
テレワーク!
自宅での
オフィスワーク テレワークに首掛けの
テレワーク 第2弾
スピーカーホン “C9”
個人のワーキングスペース
テレワークのストレッチ枕と
第3弾
ハイレゾヒーリング音源
音楽 ビデオ鑑賞
テレワークでも活躍!
第4弾
音楽、ビデオ鑑賞における ワイヤレスヘッドホン
新たな需要が創造・拡大 “S3 wireless”
デスクトップ回りのオーディオ商品のラインナップ強化
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3. Withコロナ時代のホームAV事業戦略
住宅産業向けインストールビジネス販路の強化
住宅市場規模の現状 当社のカスタムインストール事業の
(2016) 提供価値
住宅市場規模 現状の納入先
(2016) 大手
住宅メーカー 大手住宅メーカーへのシアター提案
約100万棟 (上位20% ) カスタムインストールの製品+直販強化
15兆円 (建物のみ) これからのターゲット
平均 1,500万円 ① 既存の大手新築小売偏重から脱却し
地場大手 準大手・リノベーションへ
② ホームシアター提案だけでなく、
”心地よい音空間”の提案
工務店やローコスト住宅 オンキヨー 一級建築事務所を開設
インストール設計・インテリアコーデなど
カスタムインストールビジネスを強化することで事業拡大を狙う
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3. Withコロナ時代のデジタルライフ事業戦略
新型コロナウイルス感染症拡大による Withコロナ時代の
ワーキングスタイルの変化 デジタルライフ事業戦略
ヘッドホン/イヤホン市場 1)開発モデルの集中と選択による収益改善
在宅テレワーク拡大に伴う新たな需要の
顕在化でヘッドホン市場は成長と予想 2)他社とのコラボによる今までにない
シニア市場 商品開発、マーケティング手法の導入
ステイホームでも快適なライフスタイル
実現でシニア市場は引き続き成長と予想 3)成長が見込まれるゲーミング市場に
当社技術を活かした新ブランド
電話機市場 “SHIDO” の展開
緊急事態に備えた自宅固定電話の重要性は
かわらず、引き続き市場は極めて堅調
Withコロナ時代における “新しい生活様式” への提案
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ホームAV事業の方向性
ホームエンターテイメントとテレワークに向けた事業の再発見
Pre コロナ In コロナ With コロナ
職住分離 職住共存 職住融合
職住環境 オフィスワーク + 自宅 自宅で”簡易”テレワーク 自宅で”恒久的”テレワーク
音楽・動画 サブスク音楽サービス サブスクにビデオ追加 在宅アミューズメント化
などの パーソナル/モバイル化 エンターテイメントの 画面
視聴環境 画面のポータブル化 視聴機会の増加・在宅化 テレワーク主体の改築
通勤通学・屋内・屋外 ゲーム時間の増加 テレワーク環境の充実
レガシーホームAV テレワーク用便利機器 エンターテイメント機器
需要 ワイヤレス化 ゲーム機器 8K放送向け大型TV
サウンドバー テレワーク付加価値機器
タッチ 店頭・ショールーム RaaS=Retail as a Service RaaS の多様化
ポイント Eコマース業者の多様化 (ショールームとECの融合)
沈静(これまで) 活性(これから)
OPC ラインアップの取捨選択 供給の安定化 供給の正常化
早期売上回収モデルと 付加価値提案
方針 地域を優先 カスタムインストールの活性化
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OEM事業の成長戦略
OEM事業の方向性
世の中に、音創りを通じて快適なソリューションを創出し生活を豊かにする
Global販売拡大の 非オーディオ市場(IoT) オーディオ市場(BB商材)
体制確立 提案力強化 提案力強化
インド工場を核として 振動センサーとAI連携で Vibtoneの用途開発
市場開拓・拡大を図る あらたな分野への提案 提案を推進
振動センサー
MOI
Minda Onkyo
India Private Ltd. アンプ内蔵タイプ 薄型タイプ
Vibtone Vibton
Vibtoneによる Vibtoneを使った 小型Vibtoneを骨伝導
新規車載ビジネスの拡大 開発提案 イヤフォン分野に展開
車載用 防水タイプ 高駆動タイプ 小型タイプ
イメージ Vibtone Vibtone Vibtone Vibtone 骨伝導ポイント
顧客の優先順位を明確にし “選択と集中” で提案力向上とスピードアップ
『未来は自ら創る!』
その他事業の成長戦略
その他事業の方向性
クロスマーケティング ライセンス事業 Onkyo AI連携
自社オーディオコラボ Onkyo DL商品、TV他の 音声解析技術で産学連携
他社商品コラボへ拡大 ライセンス管理・拡大 新たなソリューション提案
人気アニメとのコラボ TCLとの関係強化 コールセンター業務
e-onkyo Onkyo Sport ベンチャー投資
おうち時間の拡大により 糖尿病アプリ, 産学ベンチャー拡大
ダウンロード数増加 オンラインサービス ベンチャー式資金調達
今までのオンキヨーになかった事業をビジネス化
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