6627 テラプローブ 2020-05-15 15:00:00
新型コロナウイルス感染症による当社への影響と対応について [pdf]
2020年5月15日
各 位
会 社 名 株式会社テラプローブ
代 表 者 代表執行役社長 横山 毅
(コード番号:6627 東証マザーズ)
問合せ先 執行役CFO 地主 尚和
(TEL 045-476-5711)
新型コロナウイルス感染症による当社への影響と対応について
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によりお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げ
ますとともに、罹患された方々には、心よりお見舞い申し上げます。
当社は、各事業拠点の活動地域における感染拡大防止に努めるとともに、お客様、お取引先、従業員
及びその家族の安全と健康を確保したうえで、事業活動を継続するための対策を実施しております。
本日時点における、新型コロナウイルス感染症による当社への影響と対応につきまして、以下のとお
り、お知らせいたします。
記
1.各事業拠点の状況について
当社グループの生産拠点につきましては、国内および海外ともに通常通り事業を継続しております。
各事業拠点における新型コロナウイルス感染症対策として、以下の対応を実施しております。
(1)本社・開発センター(神奈川県横浜市港北区)
緊急事態宣言が発動された2020年4月8日より、本社・開発センターに勤務する全従業員を対象
として、在宅勤務を実施しております。
また、出社が必要な場合は、時差通勤等でリスク低減したうえで通勤し、マスク着用、オフィス
入出時の手指のアルコール消毒を実施しております。
(2)九州事業所(熊本県葦北郡芦北町)及び株式会社テラプローブ会津(福島県会津若松市)
いずれも通常通り稼働しております。また、感染予防・感染拡大防止対策として、以下を実施し
ております。
・従業員のマスク着用、入構前の体温測定及び入室時の手指のアルコール消毒の実施
・新型コロナウイルス感染症が疑われる体調不良時の従業員の自宅待機措置
・事業所内の不特定多数が接触する箇所の定期的な消毒及び事務所の定期的な換気
・勤務場所の分離、社内会議の参加人数の制限及び食堂の座席配置の変更
・国内及び海外出張の原則禁止
(3)TeraPower Technology Inc.(台湾新竹縣湖口郷)
通常通り営業・稼働しております。また、感染予防・感染拡大防止対策として、以下を実施して
おります。
・従業員のマスク着用及び入構前の体温測定の実施
・従業員以外の建物内への立入りを原則として禁止
・新型コロナウイルス感染症が疑われる体調不良時の従業員の隔離措置
・勤務場所を各工場へ分離及び両工場間の従業員の移動制限、並びに食堂内の感染防止措置
・国内及び海外出張の原則禁止
2.業績等への影響
新型コロナウイルス感染症による需要の変化など、当社グループの業績に一定規模の影響が見込ま
れております。2020年12月期第2四半期における当社グループの業績及びその予想精度への影響につ
きましては、本日公表の決算短信に記載しておりますので、併せてご参照ください。
なお、2020年3月末時点において、当社グループは、当期第1四半期連結累計期間の売上高の約6.8
ヶ月分に相当する10,601百万円の現預金を保有しております。
上記の情報は、各国・地域における感染の拡大・終息の状況や、政府・地方自治体の指示及び方針、そ
の他の要因によって変わる可能性がございますので、予めご了承ください。
当社は、今後も地域住民の皆様、お客様、お取引先、及び従業員とその家族の健康と安全確保を最優先
に、感染予防・感染拡大防止に取り組んでまいります。
以 上