6619 WSCOPE 2019-02-01 15:30:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                                     2019 年2月1日
各      位
                                                          会 社 名        ダブル・スコープ株式会社
                                                          代表者名         代表取締役社長 崔            元 根
                                                          (コ ー ド 番 号         6619   東 証 第 一 部 )
                                                          問 合 せ 先        取 締 役 戦 略 企 画 本 部 長
                                                                                         大 内 秀 雄
                                                          ( T E L    0 3 -   5 4 3 6 -   7 1 5 5 )



                            業績予想の修正に関するお知らせ

  最近の業績動向を踏まえ、2018 年8月9日付で公表しました業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたし
 ます。

                                             記


●業績予想の修正について
2018 年 12 月期通期連結業績予想数値の修正(2018 年1月1日~2018 年 12 月 31 日)
                                                                  親会社株主に帰属          1 株当たり
                           売上高         営業利益         経常利益
                                                                    する当期純利益         当期純利益
                              百万円          百万円           百万円            百万円                 円 銭
    前回発表予想(A)                  9,100      △2,400         △2,200         △2,100             △67.25
    今回修正予想(B)                  8,731      △3,348         △3,305         △2,861             △91.53
    増減額(B-A)                   △368         △948         △1,105          △761
    増減率(%)                     △4.0            -              -              -
    (ご参考)前期実績                  9,517          274         △108           △119               △3.85
    (2017 年 12 月期)


 【修正の理由】
     2018 年 12 月期下期の売上高においては、2019 年以降に立ち上がる新規 EV 案件のサンプル生産を優先したため、一部顧客の需要を満た
 すことが出来ず、修正業績予想比約 4 億円減少し約 87 億円となる見込みです。
     また、下期において、以下の3つの要因で費用が約 9.5 億円増となるため、通期の営業損失が約 33.5 億円となる見通しです。
     第1に、売上高 4 億円の減少に伴い 1 億円強の営業利益が減少します。
     第2に、中国向け売掛債権において、リスケジュールをしながら順調に回収はしているものの、2 億円強の貸倒引当金を計上します。
     第3に、新規 EV 案件の量産開始日程の前倒しに取り組んだため、修正計画において想定していた以上にサンプル生産及び工程監査等に
 掛かる費用が発生し、6 億円強の増加となります。


     また、上記要因の他に、為替変動に伴い外貨建債権債務の為替評価差損益等が発生し、経常損失が約 33 億円、法人税等調整額等の計上
 により親会社株主に帰属する当期純損失が約 28 億円となる見通しです。


     以上の要因から、2018 年8月9日付の公表数値を修正致します。


【業績予想に関する留意事項】
     業績予想につきましては、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想値
 と異なる場合があります。


                                                                                             以      上