6619 WSCOPE 2021-11-15 15:00:00
2021 年12 月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                                       2021 年 11 月 15 日
各    位
                                                          会   社     名     ダブル・スコープ株式会社
                                                          代表者名            代表取締役社長           崔    元   根
                                                          (コ ー ド 番 号            6619   東 証 第 一 部 )
                                                          問 合 せ 先            取 締 役        大 内 秀 雄
                                                          ( T E L       0 3 -   5 4 3 6 -    7 1 5 5 )



                    2021 年 12 月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ

  2021 年 12 月期連結累計期間(2021 年1月1日~2021 年 12 月 31 日)の連結業績予想を下記のとおりお知らせいたしま
 す。

                                             記

2021 年 12 月期通期連結業績予想数値の修正(2021 年1月1日~2021 年 12 月 31 日)
                                                                  親会社株主に帰属             1株当たり
                           売上高         営業利益         経常利益
                                                                  する当期純利益              当期純利益
                              百万円          百万円           百万円               百万円                  円 銭
 前回発表予想(A)                    28,000        3,500         1,000             1,000               22.06
 今回修正予想(B)                    28,000        1,200             ―                 ―                    ―
 増減額(B-A)                        ―        △2,300              ―                 ―
 増減率(%)                          ―            ―               ―                 ―
 (ご参考)前期実績                    18,479      △2,837         △7,821           △11,174             △299.28
 (2020 年 12 月期)


 【通期業績予想修正の理由】
    第 4 四半期連結会計期間においては、当第 3 四半期連結累計期間に続き、当社主要顧客の需要は引き続き旺盛であり、当社でも生産設備
 増設の効果が見込める状況となったため、期初計画通り通期 28,000 百万円の売上高が見込める状況となっております。
    一方、営業利益においては、期初計画から 2,300 百万円減少し、通期営業利益の見通しは 1,200 百万円となる見込みです。その主な要因
 は、売上高の増加に伴い大幅に回復したものの、新設製造ラインの承認手続きが遅れていたことに伴い、生産最適化の計画に数か月間の遅
 れが生じたことから生産数量が不足し、2021 年 12 月期末の製品在庫数量が計画比で減少する見通しとなったため、製品に占める固定費負
 担が大きくなったこと及び韓国からの輸出出荷量が大きく伸びる中で、世界的な海運事情の混乱に伴い、航空機で輸送せざるを得ない状況
 が続いているため、輸送コストが大きく上昇する見込みとなったことによるものです。
    また、経常利益については、子会社が発行した転換社債型新株予約権のオプション評価額などを現時点で見積もることが困難であるため、
 通期の経常利益及び親会社株式に帰属する当期純利益の見通しについては未定とします。この評価については、当連結会計年度末において
 外部評価機関で行われ、業績に反映されることとなります。
    以上の要因から、2021 年 2 月 15 日付の公表数値を修正致します。
    なお、想定為替レートにつきましては、対1米ドル 110 円、対 1,000 ウォン 95.50 円を想定しております。


【業績予想に関する留意事項】
    業績予想につきましては、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想値
 と異なる場合があります。
                                                                                                以        上