6619 WSCOPE 2020-08-03 11:30:00
子会社転換社債による資金調達に関するお知らせ [pdf]

                                                         2020 年 8 月 3 日
    各    位
                                 会 社 名    ダブル・スコープ株式会社
                                 代表者名     代表取締役社長 崔 元 根
                                 (コ ー ド 番 号 6619 東 証 第 一 部 )
                                 問合せ先      取締役 大 内 秀 雄
                                 ( T E L   0 3 -   5 4 3 6 -   7 1 5 5 )



          子会社転換社債による資金調達に関するお知らせ


  ダブル・スコープ株式会社の子会社である W-SCOPE CHUNGJU PLANT CO., LTD.(以下、
WCP という。は、 月30日にSVIC49 号新技術事業投資組合
            ) 7                       (業務執行組合員 Samsung Venture
Investment Corporation)に対し転換社債を発行することを取締役会で決議し、同日に転換社債引
受契約を締結しており、転換社債を発行しましたのでお知らせいたします。



【概要】
  今回の新たな資金調達は、          当社 100%子会社である WCP が転換社債を発行し、
                                                   Samsung Venture
Investment Corporation(韓国ソウル市)がその全部を引受けるもので、その調達額は 200 億ウォ
ン(約 18 億円)です。今後、主に欧州 EV 向け電池の需要が増加することを考慮し、両社グループ
の戦略的パートナーシップを強化していくための一環として行われるものです。

 発行する転換社債の概要は以下のとおりです。
  名称                WCP株式会社第4回私募転換社債
  発行総額              20,000,000,000ウォン
  各社債の発行価格          各社債額面金額の100%
  発行日               2020年7月30日
  償還期日              2025年7月30日
  償還方法              額面金額に対して年率6%(複利)に相当する金額を付して償還す
                    る。
  利率                年2%
  担保・保証の有無          無担保、親会社保証・子会社保証・代表取締役保証
  新株予約権に関する事項
  ① 新株予約権の目的        WCP普通株式
    となる株式の種類
  ② 新株予約権発行に        5,790株
    よる潜在株式数
                    1株当たり3,454,134ウォン
  ③ 転換価格            ただし、株式の分割・併合等が行われた場合、転換価格は適宜調
                    整されるほか、一定条件下で転換価格が調整されます。
  ④行使期間            社債の発行日の翌日から社債の満期日の前日まで
  割当先              SVIC49号新技術事業投資組合
                   (業務執行組合員 Samsung Venture Investment Corporation)
  資金の使途            運転資金及び設備資金
                   (社債権者の早期償還請求権)
  その他特約事項          社債権者は、社債の発行日から3年になる日以後、自己が保有す
                   る社債の全部又は一部の償還を請求することができます。

※ Samsung Venture Investment Corporation
  Samsung Venture Investment Corporation とは、革新的な技術に基づく未来志向の企業と
  Samsung グループとの中長期的に事業協力関係を構築するために、Samsung グループの資金
  を投資する資金運用会社です。

【今後の見通し】
 当社は、今後もパートナーシップをさらに強化し、EV 向け電池事業に積極的に取組んでいく方
針です。

【業績への影響】
 業績への影響はありません。

【その他】
 転換社債発行による子会社の異動はありません。

                                                          以   上