6618 M-大泉製 2021-02-12 15:30:00
2021年3月期 第3四半期決算説明補足資料 [pdf]
2021年2月12日
2021年3月期 第3四半期
決算説明補足資料
株式会社大泉製作所
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20年度第3四半期業績サマリー
売上回復が加速、累計では前年同期比減収も損益は大幅に改善
【第3四半期(2020/10月~2020/12月)】
⚫ 自動車、空調を中心に売上が増加、前年同期比で増収
⚫ 売上回復と工場合理化等による生産性向上で収益も大幅改善
【第3四半期累計】
⚫ 売上は第2四半期より回復基調も、上期の大幅減影響で前年同期比減収
⚫ 自動車の電動化領域、光通信用は前年同期比増収
⚫ 売上回復と工場合理化等による生産性向上で営業利益、経常利益が黒字化
⚫ 前年同期比では減収の影響が大きく減益
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20年度四半期業績推移
(単位:百万円)
20年度第1四半期 20年度第2四半期 20年度第3四半期
売上高比 売上高比 売上高比
売上高 2,111 100.0% 2,417 100.0% 3,007 100.0%
自動車 1,054 49.9% 1,523 63.0% 1,863 61.9%
空調・カスタム 796 37.7% 727 30.1% 953 31.7%
エレメント 262 12.4% 167 6.9% 190 6.3%
営業利益 ▲57 -2.7% ▲28 -1.2% 147 4.9%
経常利益 ▲27 -1.3% ▲28 -1.2% 97 3.2%
四半期純利益 ▲36 -1.7% ▲37 -1.5% 70 2.4%
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20年度第3四半期累計業績サマリー
(単位:百万円)
19年度第3四半期累計 20年度第3四半期累計
実績 売上高比 実績 売上高比 前年同期比
売上高 8,678 100.0% 7,535 100.0% -13.2%
営業利益 376 4.3% 62 0.8% -83.4%
経常利益 323 3.7% 41 0.6% -87.0%
四半期純利益 236 2.7% ▲3 - 0.0% -
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20年度第3四半期事業別売上高
(単位:百万円)
四半期売上高推移
前年
事業 増減率 第3四半期(3か月)コメント
(百万円) 自動車 空調カスタム エレメント 同期比
3,500 ⚫全体では前年同期比増収
3,060 ⚫中国市場は引き続き好調
3,007 全体 +203 +7.2% ⚫その他エリアも前年同期水準に
3,000 2,813 2,803 190 回復
200
2,500 2,417 ⚫光通信用は5G向け需要により
2,111 953 エレメント ▲ 10 ▲4.8% 増加
877 ⚫既存品は車載、家電用が減
2,000
【空調】
⚫在宅時間の増加等によりルームエ
1,500 アコン用の日本、欧米販売が増加
空調 ⚫業務用空調向けは中国市場を中
カスタム
+77 +8.8% 心に増加
1,000
1,727 1,863
【カスタム】
⚫工作機用市場の回復により大幅増
500
⚫既存品は中国市場向けが増加、
ASEAN、日本、欧米向けも回復
0 自動車 +136 +7.8% ⚫電動化領域は新規品の納入本格化
第1四半期 第2四半期 第3四半期
19年度 20年度 19年度 20年度 19年度 20年度 等により前年同期比増加
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20年度第3四半期累計売上高
自動車 空調カスタム エレメント (単位:百万円)
(百万円)
10,000 事業 前年同期比 増減率
9,000
8,678
541 7,535 全体 ▲1,143 -13.2%
8,000
7,000 619
2,765
6,000 エレメント + 79 + 14.4%
2,475
5,000
4,000 空調
カスタム
▲289 -10.5%
3,000
5,370
2,000 4,439
自動車 ▲931 -17.3%
1,000
0
19年度 20年度
第3四半期累計 第3四半期累計
5
20年度第3四半期累計 エリア別売上高
⚫ 中国市場は自動車、空調用、工作機等の需要増により前年同期比増加
⚫ 日本、欧米及び回復が遅れていたASEANも上向き、第2四半期比では減収幅が縮小
(単位:百万円)
前年同期比 (参考)
第3四半期累計 エリア別
エリア 売上高 構成比 第2四半期累計
増減率 増減率
日本 3,915 51.9% ▲818 ▲ 17.3% ▲27.7%
中国 1,829 24.3% + 325 + 21.6% +19.0%
ASEAN 758 10.1% ▲371 ▲ 32.9% ▲46.4%
その他 1,032 13.7% ▲ 279 ▲ 21.3% ▲32.0%
合計 7,535 100.0% ▲1,143 ▲ 13.2% ▲22.9%
※エリア区分は当社の納入先を基準とし、各売上高には納入後に他国に輸出されるものが含まれます。 6
20年度通期業績予想を修正
第3四半期の急速な売上回復により、通期業績予想を上方修正
【売上・収益】
⚫ 第4四半期(3か月)は全事業で第3四半期比増収となる見込み
⚫ 下期は前年同期比増収も、上期落ち込みの影響から通期では前年比減収
⚫ 増収と工場合理化等の生産性向上により当期利益も黒字化
【配当について】
第4四半期の世界経済については、COVID-19の感染再拡大によるリスク
等、不透明な状況が続くと見ております。
そのため、配当予想額は現時点では未定とさせていただきます。
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20年度業績予想(修正)
(単位:百万円)
19年度 20年度予想
前回 前回
実績 売上高比 売上高比 修正 売上高比 前期比
予想 予想比
売上高 11,441 100.0% 10,300 100.0% 10,650 100.0% -6.9% +3.4%
営業利益 465 4.1% 45 0.4% 180 1.7% -61.3% +300.0%
経常利益 393 3.4% 60 0.6% 130 1.2% -66.9% +116.7%
当期純利益 220 1.9% 15 0.1% 20 0.2% -90.9% +33.3%
※上記の業績予想には、現時点での入手可能な情報に基づく将来の予測が含まれております。
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20年度通期事業別売上高予想
自動車 空調カスタム エレメント (単位:百万円)
(百万円)
11,441 事業 前回予想比 増減率
12,000
10,300 10,650
730
全体 + 350 +3.4%
10,000 800 820
3,588
8,000 3,300 3,460 エレメント + 20 +2.5%
6,000
空調
カスタム
+ 160 +4.8%
4,000
7,122
6,200 6,370
2,000
自動車 + 170 +2.7%
0
19年度実績 20年度予想 20年度予想
(前回) (修正) 9
20年度事業別売上高予想
(単位:百万円)
自動車 空調カスタム エレメント
下期予想
(百万円) 事業 増減率 増減コメント
(前年同期比)
7,000
⚫全ての事業で前年同期を超え、
6,122 全体 + 555 +10.0%
5,874 平均月商10億円に回復
6,000 5,567 391
341 ⚫光通信用は顧客の在庫調整等で
389 増加スピードは減速も前年同期比
5,000 4,528 エレメント + 2 +0.5% 増加
1,937 ⚫既存品は車載用の増加等により
1,889
429 1,699 第4四半期より上向く見込み
4,000
【空調】
⚫家庭用は、北米での販路拡大や
1,523
3,000 欧州の需要増等により増
空調
+ 238 +14.0% ⚫業務用は中国市場向け好調で増
カスタム
【カスタム】
2,000 3,794
3,644 3,478 ⚫工作機市場の回復と搭載数増加
等により前年同期比増加
2,577
1,000 ⚫既存製品は日本、中国向けを
中心に前年同期比増加
自動車 + 316 +9.1% ⚫電動化領域は受注済製品の納入
0 本格化と新規製品の採用増により
19年度 20年度 19年度 20年度
上期 上期 下期 下期 前年同期比増加(+40%)
(予想)
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注意事項
この資料に掲載されている、株式会社大泉製作所の現在の計画、見通し、戦略などのうち、歴史的
事実でないものは、将来の業績に関する見通しであります。これらは、現在入手可能な情報から得ら
れた株式会社大泉製作所の経営者の判断に基づいており、内容の正確さについては細心の注意を
払っておりますが、掲載された情報の誤りによって生じた障害等に関しまして、当社は一切責任を負
うものではありませんのでご了承ください。投資に関する決定は利用者ご自身のご判断において行
われるようお願いいたします。
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