6618 M-大泉製 2020-08-07 15:00:00
2021年3月期 第1四半期決算説明補足資料 [pdf]
2020年8月7日
2021年3月期 第1四半期
決算説明補足資料
株式会社大泉製作所
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サマリー
1.20年度第1四半期業績
COVID-19影響により売上は大幅減、期間利益はマイナス
⚫ 主力事業の自動車用、空調用が顧客の生産調整等により減収
⚫ 中国市場は回復、日本、北米は底打ちで回復の兆し
⚫ 受注減により国内の一部とタイ工場で稼働調整を実施
⚫ 受注の急減により、棚卸資産が一時的に増加
2.通期業績予想
第2四半期以降の売上回復を見込むも、前期比減収、損失計上の予想
⚫ 売上は第4四半期で前期水準に回復想定も、前期比△12.6%の減収
⚫ 売上減少に伴い、営業損益以下の各段階損益は損失となる見通し
⚫ 期末配当は未定
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損益計算書サマリー
単位:百万円
19年度第1四半期 20年度第1四半期
実績 構成比 実績 構成比 前年同期比
売上高 3,060 ― 2,111 ― -31.0%
営業利益 208 6.8% △57 -2.7% ―
経常利益 176 5.8% △27 -1.3% ―
当期純利益 150 4.9% △36 -1.7% ―
2
事業別売上高
前年
自動車 空調カスタム エレメント 事業 同期比 増減率 増減コメント
(百万円) (百万円)
3,500
⚫COVID-19影響による個人消費の減
3,060 全体 △949 -31.0% 退や顧客の生産調整により減
3,000 178
⚫光通信用は5G向け需要増で好調
2,500 エレメント + 84 + 47.2% ⚫車載、家電用の既存品が減
1,044 2,111
2,000 262 【空調用】
⚫COVID-19による顧客の生産調整や
在庫調整により減少
空調
1,500 796 カスタム
△248 -23.8% ⚫中国市場は回復も、ASEAN販売が
大幅減
【カスタム部品】
1,000 ⚫中国市場向けの工作機用が回復
1,839
⚫既存品は、日本、欧米、ASEAN向け
500 1,054 自動車 △785 -42.7%
が大幅減
⚫電動化領域は顧客の生産調整によ
り微減
0
19年度 20年度
1Q 1Q 3
損益計算書
⚫ 売上減少(約950百万円)により収益率が悪化
⚫ 営業外収支は、国内工場の稼働調整に係る助成金収入(約35百万円)によりプラス
(単位:百万円)
19年度 20年度
第1四半期 構成比 第1四半期 構成比 前年同期比
売上高 3,060 100.0% 2,111 100.0% -31.0%
売上総利益 660 21.6% 368 17.5% -44.2%
営業利益 208 6.8% △57 -2.7% ―
営業外収支 △32 -1.0% 29 1.4% ―
うち、支払利息 △16 -0.5% △8 -0.4% ―
うち、為替差損益 △2 -0.1% 1 0.1% ―
経常利益 176 5.8% △27 -1.3% ―
法人税等 △26 -0.9% △8 -0.4% ―
当期純利益 150 4.9% △36 -1.7% ― 4
貸借対照表
⚫ 受注減により棚卸資産が一時的に増加
⚫ 自己資本比率は23.3%(前期末比+0.6%)
◇資産の部 ◇負債・純資産の部 (単位:百万円)
20年3月 20年6月 増減 20年3月 20年6月 増減
流動資産 6,510 6,111 △399 流動負債 3,850 3,593 △256
現金預金 2,054 1,758 △295 仕入債務 1,156 1,076 △80
売上債権 2,070 1,715 △355 有利子負債 2,063 2,039 △24
棚卸資産 2,244 2,523 +278 その他 630 477 △152
その他 141 114 △27 固定負債 3,413 3,299 △114
固定資産 2,931 2,913 △18 有利子負債 2,650 2,564 △85
有形固定資産 2,628 2,599 △28 その他 763 734 △28
無形固定資産 125 128 +2 負債合計 7,264 6,892 △371
投資その他 178 185 +6 純資産合計 2,178 2,132 △46
株主資本 2,122 2,018 △103
その他 56 113 +57
5
資産合計 9,442 9,025 △417 負債・純資産合計 9,442 9,025 △417
20年度業績予想
単位:百万円
19年度 20年度
実績 構成比 予想 構成比 前期比
売上高 11,441 ― 10,000 ― -12.6%
営業利益 465 4.1% △60 -0.6% ―
経常利益 393 3.4% △40 -0.4% ―
当期純利益 220 1.9% △80 -0.8% ―
※上記の業績予想には、現時点での入手可能な情報に基づく将来の予測が含まれております。
今後のCOVID-19感染拡大の収束状況等によって、業績見通しを変更する可能性があります。
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事業別売上高
自動車 空調カスタム エレメント
(百万円) 前期比
事業 増減率 増減コメント
14,000 (百万円)
⚫COVID-19による影響は1Qで底打ち、
12,000 11,441 全体 △1,441 -12.6% 4Qで前期水準に回復の見込み
730 10,000
10,000 ⚫光通信用は米中関係悪化の影響に
790 エレメント + 60 + 8.2% より減速の見込み
3,588
8,000 【空調】
3,240 ⚫中国向けは回復済み
⚫日本向けは4Qに向けた回復を想定
空調
6,000
カスタム
△348 -9.7% ⚫ASEAN向けは回復に時間を要す
【カスタム】
4,000 ⚫工作機用は好調が継続する見込み
7,122
5,970 ⚫電動化領域は前期立ち上げ製品
2,000 の納入が本格化、前期比増見込み
自動車 △1,152 -16.2% ⚫既存製品は2Qより回復基調、下期
で前年同水準を想定
0
19年度実績 20年度予想 7
注意事項
この資料に掲載されている、株式会社大泉製作所の現在の計画、見通し、戦略などのうち、歴史的
事実でないものは、将来の業績に関する見通しであります。これらは、現在入手可能な情報から得ら
れた株式会社大泉製作所の経営者の判断に基づいており、内容の正確さについては細心の注意を
払っておりますが、掲載された情報の誤りによって生じた障害等に関しまして、当社は一切責任を負
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