6616 トレックスセミ 2021-06-02 16:00:00
2020年度「当社取締役会の実効性の分析・評価」結果の概要について [pdf]

                                                                            2021 年6月2日
各   位


                                        会 社 名        トレックス・セミコンダクター株式会社
                                                     代表取締役
                                        代 表 者 名                         芝   宮    孝       司
                                                     社長執行役員
                                                          (コード番号:6616        東証第一部)
                                                     執行役員
                                        問 合 せ 先                         前   川        貴
                                                     経営企画部 部門長
                                                                  (TEL.03-6222-2875)




        2020 年度「当社取締役会の実効性の分析・評価」結果の概要について


 この度、
    『コーポレートガバナンス・ガイドライン』の運営指針に基づき、2020 年度における当社取
締役会の実効性を分析 評価いたしましたので、
          ・           その結果の概要を以下の通り開示いたします。なお、
当社の『コーポレートガバナンス・ガイドライン』につきましては、当社のホームページにて公表し
ておりますのでご参照ください。



  『コーポレートガバナンス・ガイドライン』
 (https://ir.torex.co.jp/ja/vision/governance/main/02/teaserItems1/00/linkList/0/link/201
 60623_Corporate_Governance_Guideline.pdf)



Ⅰ. 分析・評価方法
 当社取締役会は、2020 年度における取締役会の実効性を分析・評価するため、2021 年4月から 2021
年5月にかけて取締役会事務局が作成した取締役自己評価調査票に基づき、社外を含む全取締役9名
(監査等委員を含む) が自己評価を実施し、  その結果について 2021 年5月の取締役会で報告があり、
議論を行いました。



Ⅱ.評価項目
 取締役自己評価調査票の主な項目は以下のとおりです。
 1.取締役(会)の役割・責務
 2.取締役会等の機関設計・構成
 3.取締役会の実効性・活性化
 4.任意の仕組みの活用・連携
 5.ステークホルダーとの対話・開示
Ⅲ.分析・評価結果の概要
 各役員による自己評価の結果、2020 年度の取締役会の実効性 は「おおむね有効であった」と結論付
けました。
 2021 年度を初年度とする5ヵ年の中期経営計画の策定にあたっては、定例取締役会のみでは時間の
制約があることから、別途、社外取締役も出席する集中会議を複数回開催するなど、中長期的な経営
戦略や経営課題等に関する議論の活性化を図りました。



Ⅳ.取り組むべき課題
 当社取締役会は、取締役会の実効性を更に高めるために取り組むべき課題として、新中期経営計画
の進捗状況に関する継続的な審議・検証を行っていくこと、改正会社法及びコーポレートガバナンス・
コードの改訂に沿った指名報酬委員会の運営の一層の充実を図ることを認識致しました。



Ⅴ.今後の対応
 当社取締役会は、これらの課題について議論を重ね、取締役会の実効性の向上を図り、これからも
中長期的な企業価値の向上を目指してまいります。

                                              以上