6615 UMCエレ 2019-02-08 15:00:00
連結業績予想の修正と個別業績予想に関するお知らせ [pdf]
平成 31 年2月8日
各 位
会 社 名 ユー・エム・シー・エレクトロニクス株式会社
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 内 山 茂 樹
(コード番号:6615 東証第一部)
問合せ先 取締役副社長 副社長執行役員 管理本部本部長
岡 本 圭 三
(TEL 048-724-0001)
連結業績予想の修正と個別業績予想に関するお知らせ
当社は、最近の業績動向等を踏まえ、平成 30 年5月 11 日の「平成 30 年3月期 決算短信」にて公
表いたしました平成 31 年3月期(平成 30 年4月 1 日~平成 31 年3月 31 日)通期連結業績予想を修
正いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
また、個別業績につきましては平成 30 年5月 11 日の「平成 30 年3月期 決算短信」の公表時点で
開示を省略しておりましたが、今般、前期実績値との対比に置きましてその差異が適時開示の基準に
達する見込みとなりましたので、併せてお知らせいたします。
1.平成 31 年3月期通期連結業績予想数値の修正
(平成 30 年4月1日~平成 31 年3月 31 日)
親会社株主に帰属 1株当たり
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益
する当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
141,914 2,678 2,295 1,799 111.63
今回修正予想(B) 139,748 2,016 1,097 860 46.22
増 減 額(B-A) △2,166 △662 △1,198 △938
増 減 率( % ) △1.5 △24.7 △52.2 △52.2
(ご参考)前期実績
125,676 2,543 2,075 1,518 94.30
(平成 30 年3月期)
(注)期中に公募増資を実施したことにより、今回修正の1株当たり連結当期純利益の算定のも
ととなる期中平均株式数は 18,622,129 株となっております。
修正理由
売上高につきましては、中国市場における産業機器分野製品の需要減速により、前回予想を若
干下回る見込みであります。
- 1 -
営業利益につきましては、後述「2.平成 31 年3月期通期個別業績予想」の「予想の理由」
に記載の、日本におけるその他 EMS の減少の影響に加えて、一部拠点における新規案件の立ち上
げのための費用及び今後大きな増加が見込まれる重要顧客に対応した体制強化等による人件費等
のコスト増により、前回予想を下回る見込みであります。
経常利益につきましては、営業利益の減少に加えて、主に在外子会社に対する外貨建て貸付金
を、急激に円高に推移した為替相場で評価したことにより発生した為替差損 440 百万円の計上等
により、前回予想を下回る見込みであります。なお、すでに子会社が現地借入に切替えを実施
し、外貨ポジションは解消済であり、今後の発生リスク軽減が見込まれます。
親会社株主に帰属する当期純利益につきましても、後述「2.平成 31 年3月期通期個別業績
予想」の「予想の理由」に記載の投資有価証券売却益を計上するものの、経常利益の減少に伴い
前回予想を下回る見込みであります。
2.平成 31 年3月期通期個別業績予想
(平成 30 年4月1日~平成 31 年3月 31 日)
1株当たり
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
- - - - -
今回予想(B) 24,350 53 68 86 4.63
増 減 額(B-A) - - - -
増 減 率( % ) - - - -
(ご参考)前期実績
21,852 623 648 437 27.16
(平成 30 年3月期)
(注)期中に公募増資を実施したことにより、今回修正の1株当たり当期純利益の算定のもとと
なる期中平均株式数は 18,622,129 株となっております。
予想の理由
売上高は、主たる事業である EMS 事業において、その他 EMS は減少する一方、車載機器を中心
とした顧客が拡大し、前期実績において 11.4%の増収となる見込みであります。
利益面につきましては、その他 EMS において収益性の高かった案件減少の影響に加え、新規案
件の立ち上げのための費用増により、営業利益が前期比 91.5%減、経常利益が 89.4%減となる
見込みであります。
当期純利益につきましては、投資有価証券売却益を計上するものの、経常利益の減少に伴い、
前期比 80.3%減となる見込みであります。
- 2 -
(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在に入手可能な資料を基に作成したものであり、実
際の業績は、様々な要因により、予想数値と異なる可能性があります。
以 上
- 3 -