6614 J-シキノハイテック 2021-08-11 15:00:00
通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2021年8月11日
各 位
会 社 名 株式会社シキノハイテック
代表者名 代表取締役社長 浜田 満広
(コード:6614、東証JASDAQ)
問合せ先 常務取締役管理本部長 広田 文男
(TEL.0765-22-3477)
通期業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、2021年8月11日開催の取締役会において、以下のとおり、最近の業績の動向等を踏まえ、
2021年5月14日に公表しました2022年3月期(2021年4月1日~2022年3月31日)の業績予想を修正
することとしましたので、お知らせいたします。
1.当期の業績予想数値の修正(2021年4月1日~2022年3月31日)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
(百万円) (百万円) (百万円) (百万円)
(円 銭)
前 回 発 表 予 想(A) 5,096 215 241 168 40.48
今 回 修 正 予 想(B) 5,096 280 286 200 48.19
増 減 額(B-A) 0 65 45 32
増 減 率(%) 0 30.2 18.7 19.0
( 参 考 ) 前 期 実 績
4,425 203 209 113 37.40
( 2 0 2 1 年 3 月 期 )
2.修正の理由
当社は、第4四半期に売上・利益が集中する傾向があり、第1四半期はその反動が発生することか
ら軟調に推移するであろうとの計画に対し、第1四半期決算において、新型コロナウィルス感染症拡
大及び半導体不足による影響が売上高においては概ね予想通りに進捗し、利益面では高付加価値案件
の取り組み、コスト低減活動の成果により、営業利益、経常利益ともに計画比増益となりました。
2022年3月期通期業績予想につきましては、上記の第1四半期の業績を反映するとともに、この状
況が第2四半期まで継続することが見込まれること、第3四半期以降は、半導体デジタル設計受託の
堅調な推移、取扱を開始した「IoT-PLC通信モジュール」や新製品としてリリースした「画像センシ
ング用カメラ」による効果、半導体後工程商材の受注回復、半導体不足への対応準備が出来つつある
ことを前提として見通しを算定しました。
一方、下期以降の部材調達ロスなどを総合的に判断し、経常利益予想の見直しを行いました。
これらにより、2022年3月期通期業績予想について、営業利益、経常利益、当期純利益をいずれも
上方修正することとしました。
※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の
業績は、今後様々な要因によって異なる結果となる可能性がございます。
以 上