（証券コード︓6594）
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2021年3⽉期 第3四半期
決算説明会
2021年1⽉25⽇
－注意事項－
本プレゼンテーション及び引き続き⾏われる質疑応答の際の回答には、将来に関する⾒通し、期待、
判断、計画あるいは戦略が含まれています。この将来予測に基づく記載や発⾔は、為替変動、製品に
対する需要変動、各種モータの開発・⽣産能⼒、関係会社の業績及びその他のリスクや不確定要素
を含みます。本プレゼンテーション及び引き続き⾏われる質疑応答の際の回答に含まれる全ての将来
的予測に基づく記載や発⾔は、プレゼンテーションの⽇に⼊⼿可能な情報に基づいており、私達は、法
令に定めのある場合を除き、このような将来予測に基づく記載や発⾔を更新する義務を負いません。ま
た、この記載や発⾔は、将来の実績を保証するものではなく、実際の結果が、私達の現在の期待とは、
実体的に異なる場合があります。このような違いには、多数の要素が原因となり得ます。これらの要素や
リスクについては当社の継続開⽰及び適時開⽰等の記載をご覧ください。
表紙の写真は、エンブラコ（当社グループ傘下企業）の冷蔵庫⽤コンプレッサーです。
巣籠り需要による家庭⽤の冷蔵庫、及び業務⽤の冷蔵庫に向けた出荷が⾜許好調です。
2
連結決算業績
19年度 20年度 20年度
（百万円） 増減率
第3四半期(累計) 第3四半期(累計) 通期⾒込
売上⾼ 1,159,608 1,184,991 +2.2% 1,550,000
営業利益 93,204 115,535 +24.0% 155,000
営業利益率 8.0% 9.7% - 10.0%
税引前利益 93,050 109,340 +17.5% 150,000
親会社の所有者に帰属する
四半期利益 49,326 83,636 +69.6% 120,000
⼀株利益（円） 83.80 142.79 +70.4% 204.87
対⽶ドル為替レート ⽶ドル=105円
平均・・・ 108.67円 106.11円 -2.4% ユーロ=117円
期末・・・ 109.56円 103.50円 -5.5% (4Q想定レート)
為替感応度︓1円あたり⽶ドルは売上⾼100億円、営業利益11億円、 ユーロは売上⾼19億円、営業利益4億円 （全てFY20通期ベース）
3
第3四半期、連結決算ハイライト
第3四半期（累計）の連結売上⾼は、前年同期⽐2.2%増収の
1兆1,850億円となり3Q累計で過去最⾼を更新。営業利益は、同
24.0%増益の1,155億円となり、前年同期⽐増収増益を達成。
第3四半期（3ヶ⽉）の連結売上⾼は、直前四半期⽐4.4%増
収の4,332億円となり、2四半期連続で過去最⾼を更新。営業利
益は、増収及びWPR4プロジェクトによる徹底した原価改善及び固
定費適正化等を実⾏したことにより同12.0%増益の464億円。
通期ガイダンスを上⽅修正。
4
2020年度3Ｑ（累計）の前年同期⽐増減分析
【売上⾼】
（億円） +205 +1
+143 ▲27
+94
11,850
11,596 ▲162
FY19・3Q累計 為替 精密⼩型 ⾞載 家電・商業・ 機器装置 電⼦・光学、 FY20・3Q累計
（実績） 変動 モータ 産業⽤ その他 （実績）
【営業利益】
（億円） +24
+46
+31
+115
+105
▲5 ▲50
▲43 1,155
932
FY19・3Q累計 為替 構造改⾰ 精密⼩型 ⾞載 家電・商業・ 機器装置 電⼦・光学、 全社費⽤ FY20・3Q累計
（実績） 変動 費⽤ モータ 産業⽤ その他 （実績）
5
2020年度3Ｑ（３ヶ⽉）の直前四半期⽐増減分析
【売上⾼】
（億円）
+95 +6
+146
▲21
▲19 ▲24
4,332
4,149
FY20・2Q 為替 精密⼩型 ⾞載 家電・商業・ 機器装置 電⼦・光学、 FY20・3Q
（実績） 変動 モータ 産業⽤ その他 （実績）
【営業利益】
（億円） +12 +5
+27
+30
▲2
▲11
▲7 ▲5
464
414
FY20・2Q 為替 構造改⾰ 精密⼩型 ⾞載 家電・商業・ 機器装置 電⼦・光学、 全社費⽤ FY20・3Q
（実績） 変動 費⽤ モータ 産業⽤ その他 （実績）
6
連結キャッシュフロー推移
※
Cash is King! CCC 改善活動の継続的推進によって、フリーCFは改善トレンドへ
四半期別
【年度別推移（3Q累計）】 【FY20の推移（四半期別）】
営業CF及び
（億円） （億円） フリーCFは
過去最⾼を更新
営業CF 投資CF フリーCF
営業CF 投資CF フリーCF
1,322 1,462
701
537
451
689 224 290
-52
-276 -246 -249
-772
投資CFのうち、濃い紫⾊は
「事業取得による⽀出」
-1,694
-3,017 1Q 2Q 3Q
FY19 3Q累計 FY20 3Q累計
※CCC: Cash Conversion Cycle
7
通期業績予想を上⽅修正（今期2回⽬）
【1回⽬】 【2回⽬】
期初の 2Q時の 今回の
（百万円）
通期計画 上⽅修正 上⽅修正
売上⾼ 1,500,000 1,550,000 1,550,000
営業利益 125,000 140,000 155,000
営業利益率 8.3% 9.0% 10.0%
税引前利益 125,000 136,000 150,000
親会社の所有者に帰属する
四半期利益 100,000 105,000 120,000
⼀株利益（円） 170.72 179.26 204.87
⽶ドル=105円 ⽶ドル=105円 ⽶ドル=105円
為替レート ユーロ=117円 ユーロ=117円 ユーロ=117円
（通期想定レート） (下期想定レート) (4Q想定レート)
8
中期戦略⽬標
Vision2020
9
Vision2020 : 中期戦略⽬標
利益ある⾼成⻑の飽くなき追求
① 連結売上⾼⽬標 2兆円
（新規M&A 約5,000億円を含む）
② 内、⾞載売上⾼⽬標 7千億円〜1兆円
③ 連結営業利益率⽬標 15％以上
④ ＲＯＥ（株主資本利益率） 18％以上
（株主資本⽐率60%を前提⽬標）
⑤ グローバル５極経営管理体制の確⽴
10
WPR4 プロジェクトの進捗
連結売上⾼の回復に伴って、営業利益率は昨年度4Qのボトム形成後、着実な改善を実現
四半期売上⾼は
（売上⾼︓億円） （営業利益︓億円）（売上⾼︓億円） 2四半期連続で （営業利益率︓%）
売上⾼
過去最⾼を更新
5,000 18%
営業利益率（%）
4,500 4,332 16%
4,083 4,149
4,000 3,752 14%
3,500 3,369
12%
WPR1 WPR2 3,000 10.7%
10.0% 10%
2,500
8.3% 8%
2,000
7.7%
WPR4 6%
1,500
WPR3 1,000
4.1% 4%
500 2%
0 0%
FY19/3Q 4Q FY20/1Q 2Q 3Q
11
⾞載︓EVトラクションモータ事業ビジョン①（製品アーキテクチャ）
かつてテレビやカメラで起こった技術⾰新が、グリーントランスフォーメーションによって⾃動⾞で発⽣
⽔ ︵
【かつてテレビやカメラの業界で発⽣】
⽔ ︵
【 ⾃動⾞業界で今、加速する
グリーントランスフォーメーション 】
平 グ 平 グ
分
ロ LCD DSC 分
ロ EV
液晶テレビ デジカメ
業 バ
業 業 バ
業
電気⾃動⾞
ル ル
型 ︶ 界 型 ︶ 界 ・シンプル
・シンプル
構 ・低価格 構 ・低価格
造 造 キーアクション①
の の コスト競争⼒を
変 ブラウン管 フィルム 変 ICE ⾼める
︵ ︵
垂 ロ 化 テレビ カメラ
垂 ロ 化 内燃機関⾞
直 軸 ・複雑 直 軸
カ カ ・複雑
・⾼価格
統 ル 統 ル ・⾼価格
︶ ︶
合 合
型 製品設計の変化軸 型 製品設計の変化軸
インテグラル型 モジュラー型 インテグラル型 モジュラー型
（擦り合わせ） （組み合わせ） （擦り合わせ） （組み合わせ）
12
⾞載︓EVトラクションモータ事業ビジョン②（製品ライフサイクル理論）
HDD業界で経験した30年超の⼤型波動が、EV化を契機に⾃動⾞業界でも発⽣すると予⾒
【HDDの出荷台数】 【当社E-Axle販売台数予測】
（百万台） （台数）
2010年
700 分⽔嶺 HDD出荷台数 分⽔嶺 出荷台数（左軸）
のピーク 651百万台
600 2035年
中国は、 組⽴てラインの先
500 新⾞販売の全て ⾏準備に留まら
を環境対応⾞に ず、インバータ・ギア
2005年以降 （ガソリン⾞全廃） キーアクション② といった主要構成
400 垂直磁気記録⽅式 モータや磁気ヘッ 急激な市場成⻑ 部品の内製化体
2024年頃 制を構築。同時
（⼤容量化の進展） ド、メディア等、多 を待ち受ける
パワートレインの に、スケールメリット
300 様な構成部品を 2030年 量産体制の構築
2000年以降 巻き込んだ技術 コストは、ICEを を⼗分に活かした
⾰新を経て、 下回ると予測 10百万台 コスト競争⼒を追
HDDモータの
200 （JPY/Wh） 求する。
FDB化が進展 HDD市場は驚 5年で4倍
1995年 異的な⾼成⻑を バッテリーコスト
Windows95 遂げた。 （右軸） 約14円/Wh 2025年 15
100
の発売 86百万台 2.5百万台
約10円/Wh 10
0
1980 1985 1990 1995 2000 2005 2010 2020 2025 2035 2045 2050
⽣成期 成⻑期 ⽣成期 成⻑期
（各種資料を基に当社作成） （各種資料を基に当社作成） 13
⾞載︓当社E-Axle搭載⾞種の販売状況
当社E-Axle（トラクションモータシステム）採⽤⾞種の販売台数は、累計100千台超え
【当社E-Axle採⽤⾞種の販売実績】
（台数） （出所︓MarkLines）
12,000
Aion S Aion LX Aion V iA5 HYCAN007 Geometry C FQ3は、
前年同期⽐
10,000
25%増
8,000
6,000
4,000
2,000
0
Apr May June July Aug Sep Oct Nov Dec Jan Feb Mar Apr May June July Aug Sep Oct Nov Dec
FY19 FY20 14
⾞載︓四半期別業績推移
※
⾞載オーガニック の収益性は今年度1Qにボトムを形成後、2桁%台による回復基調を持続
【売上⾼の推移】 【営業利益額と営業利益率の推移】
※
＜⾞載＞ ＜⾞載オーガニック＞
（売上⾼︓百万円） ※ （営業利益︓百万円） （営業利益率︓%）
⾞載 ⾞載オーガニック 営業利益（左軸） 営業利益（左軸）
120,000 50,000 営業利益率（右軸） 営業利益率（右軸） 20.0%
16.6%
100,000
40,000 14.3% 16.0%
13.5%
16.0% 12.6% 12.5%
80,000 11.6%
14.1% 11.0% 10.5%
30,000 12.0%
9.0%
60,000 8.4%
7.1% 7.2%
20,000 8.0%
40,000 9.0% 9.0%
7.9% 5.0%
20,000 10,000 5.9% 4.0%
4.7%
3.6% -0.5%
0 0 0.0%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
FY2018 FY2019 コロナ禍 FY2020 FY2018 FY2019 FY2020
(10,000) -4.0%
EVトラクションモータ事業の ⽇本電産モビリティの EVトラクションモータ事業の ⽇本電産モビリティの
売上⾼計上を開始 連結算⼊を開始 費⽤計上を開始 連結算⼊を開始
※⾞載オーガニック・・・⾞載から、⽇本電産モビリティとEVトラクションモータ事業による業績影響を除外したもの。 15
家電・商業・産業⽤︓四半期業績推移
家電・商業・産業⽤の営業利益率は昨年度4Qにボトム形成後、着実な改善を実現
【家電・商業・産業⽤の四半期業績推移】 【コスト構造の抜本的⾒直しを実⾏中】
（構成⽐率︓%）
（売上⾼︓百万円） （営業利益率︓%）
材外費の改善
売上⾼ 営業利益率 サプライチェーンの抜本
営業利益
160,000 16.0% ⾒直し
部品内製化の拡⼤
グローバル共通購買の
⼀層促進
120,000 12.0%
8.8% 9.1% WPR4 効果 53% 材外費
労務費の適正化
7.2%
80,000 8.0% 内製化⽣産拠点集約
による競争⼒再強化
4.7% 低収益製造ライン撲滅
12% 労務費 リーン⽣産を再強化
40,000 4.0%
変動費
減価償却費
固定費の適正化
0 0.0% 19% 固定費 ⽣産事業所の統合や
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 合理化を継続中
間接費⽤（本社機能
FY17 FY18 FY19 FY20 コスト）のスリム化
（⽬標）
16
精密⼩型モータ︓四半期別業績推移
巣籠り等の新規需要を次々取り込むその他⼩型モータは四半期売上⾼で過去最⾼を更新
【精密⼩型モータの四半期業績推移】 コンプレッサー 換気ブロア
冷却⽤ （窓枠⽤換気装置）
冷蔵庫
HDD⽤モータ売上⾼（左軸） その他⼩型モータ売上⾼（左軸）
掃除ロボ⽤
精密⼩型モータの営業利益率（右軸） ブロア
ホイール/メイン
スティック⽤
ブロア
ブラシ⽤モータ
（売上⾼︓百万円） （営業利益率︓%） 掃除機
リビングルーム
15.6% 16.8% 家電
200,000 13.0% 13.0% 13.5% 13.7% 15.8% 15.6% 20.0%
9.7% ロボット掃除機
5.1% 10.0%
2.6%
150,000 0.0% 換気⽤
給湯器
軸流ファン
-10.0%
タンク循環⽤
DCポンプ
100,000 51,321 42,050 39,571 47,163 32,211 -20.0% 温⽔洗浄便座⽤
38,008 39,606 37,043
DCブロアファン
⾷洗器 キッチン周辺機器
48,782 36,858 サニタリー・⽔廻り設備 ⾷洗器⽤ポンプ
-30.0%
40,055 過去最⾼ （ﾌﾞﾗｼﾚｽDC）
50,000 -40.0%
84,279
71,301 72,248 61,356 69,998 72,198 75,551 67,375 71,881
57,551 49,301 -50.0%
0 -60.0%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
スマートフォン PC ゲーム機 プリンター/複合機
FY2018 FY2019 FY2020 触覚デバイス ⼩型ブラシレスDCファン・ヒートシンクモジュール OA機器⽤メインモータ
17
「With コロナ」時代のテレワーク需要
超薄型・超⼩型のファンモータ「UltraFlo FDB（UFF）」が堅調なテレワーク需要をサポート
HDDモータ
【UFFの四半期出荷推移】 3四半期連続で
で培ったFDB
技術を応⽤ （百万台） 5百万台超の
6
⾼⽔準を持続
5
4
3
2
1
0
1Q 2Q 3Q 4Q １Q 2Q ３Q ４Q １Q 2Q 3Q
FY18 FY19 FY20
18
お問い合わせ先
⽇本電産株式会社 IR・CSR推進部
Tel︓ 075-935-6140
E-mail︓ ir@nidec.com
19
補⾜資料
業績推移・
製品グループ別状況
20
新経営体制を始動
1. トップダウン経営への回帰
永守会⻑（兼CEO）が、精密⼩型モータ、グループ⼦会社、M&A戦略等を統括
関新社⻑（兼COO）が、⾞載と家電・商業・産業⽤を統括
2. 成⻑に軸⾜を置く経営
連結売上⾼10兆円体制に向けた本格的な⾜場固めを開始
トップ主導の営業活動による市場シェアダントツNo.1奪取への飽くなきこだわり
3. ⼈材育成を強化
⼈事評価体制の抜本改⾰（評価にメリハリ、終わりなき⼈事の断⾏）
EQ値を上げる社員教育の再徹底
21
WPR4 を始動（WPR プロジェクト再強化）
（売上⾼︓億円） （営業利益率︓%）
【WPR プロジェクトとは】
基準四半期
（過去ピーク売上⾼）
1. 未曾有の新型コロナ禍による不況を
経営体質改⾰の⼀⼤機会と捉え、
⽇本電産グループ全体の収益構造
を抜本的に改⾰。
2. 過去ピーク時の連結売上⾼から半
減しても、完全営業⿊字化できる収
益構造へ変⾰。
3. 連結売上⾼が過去ピークの75％に
戻った際、ピーク時と同⽔準の営業
利益率を⽬指す。
4. 連結売上⾼が過去ピーク⽔準に回
復した時、営業利益率倍増を実現
する収益構造を⽬指す。
22
「6千億円×3本の柱」が軸となる新たな2兆円企業集団へと脱⽪
2010年度 2019年度 2020年度
売上⾼︓6,760億円 売上⾼︓1兆5,348億円 売上⾼︓2兆円（⽬標）
（売上⾼︓億円） 1兆円
精密⼩型モータ ⾞載 家電・商業・産業⽤ その他の製品グループ
新規M&Aを
含めた上乗せ
（挑戦⽬標）
5,626 6,000 6,000 6,000
億円 億円 億円 億円
【⾃律成⻑】 【⾃律成⻑】 【⾃律成⻑】
4,243
（⽬標） （⽬標） （⽬標）
億円
3,484
3,332
億円
億円 重点２事業
2,147 2,000
重点２事業 1,642
億円 億円
942 億円 【⾃律成⻑】
692
億円
億円 重点２事業 （⽬標）
23
コロナ後の新「5つの⼤波」
コロナ禍で露呈した⼈類共通の課題を解決する⽇本電産のソリューションビジネス群
べーパーチャンバー ヒートパイプ
ファン
モータ ⾞載⽤モータ トラクションモータシステム
（E-Axle）
5G & サーマルソリューションの波 ADAS関連製品
脱炭素化の波
（キーワード︓触覚、⼿振れ補正、放熱モジュール） （キーワード︓⾛る・曲がる・⽌まる、安全・快適、熱マネジメント）
減速機
ドローン⽤モータ
省⼈化の波
無⼈搬送台⾞
（キーワード︓産業⽤ロボット、サービスロボット、物流）
ニアライン⽤HDDモータ
省電⼒化と
デジタルデータ爆発の波 コロナ後の波 家電⽤モータ
（キーワード︓⾼速・⼤容量、GAFA、巣ごもり） （キーワード︓殺菌、衛⽣、巣ごもり）
冷蔵庫⽤コンプレッサ 24
20年度第3四半期（累計）製品グループ別売上構成
サービス、オルゴール関連商品 0.2% その他
(0.3%) ( )内のパーセントは昨年度の構成⽐率
電⼦・光学部品 精密⼩型モータ
3.9%
カメラシャッタ、スイッチ、トリマポテンショメータ、 (3.9%) 28.7%
部品加⼯、樹脂成型品 (28.9%)
9.4%
(9.9%) HDDモータ その他⼩型モータ
9.8% 光ディスク装置⽤モータ、
機器装置 (10.1%) ＯＡ機器⽤モータ、
ポリゴンレーザスキャナ⽤
産業⽤ロボット、 モータ、
18.9%
基板検査装置、⾼速プレス機器、チップ （18.8%) ＭＰＵ冷却⽤ファン、
実装機、計測機器、変減速機、ＦＡ機
器、カードリーダー 1兆1,850 ゲーム機⽤ファン、
億円 ＰＣ・通信機器⽤ファン、
家電⽤ファン、
⾃動⾞⽤ファン、
36.2%
携帯電話⽤振動モータ、
(36.0%) 21.6% ブラシ付モータ、
(21.0%) ステッピングモータ、
モータ駆動ユニット
家電・商業・産業⽤
⾞載
25
四半期別の業績推移（売上⾼・営業利益）
WPR4 活動によるコスト構造改⾰が奏功し、需要回復と共に収益⼒の回復も着実に前進
6,000 600
売上⾼（左軸） 営業利益（右軸）
売
5,000 WPR4 500
営
上 業
⾼ WPR3 利
︵ 4,000 400 益
億 ︵
円 億
︶ 3,000 300 円
WPR1 WPR2 ︶
2,000 200
震災
1,000 タイ洪⽔ 100
リーマンショック
0 0
1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q
-254
FY08 FY09 FY10 FY11 FY12 FY13 FY14 FY15 FY16 FY17 FY18 FY19 FY20
(1,000) 構造改⾰ (100)
26
連結決算ハイライト
【売上⾼・営業利益の推移（億円）】 【税引前利益・当期利益の推移（億円）】
売上⾼ 営業利益 営業利益率（％） 433
4,332 税引前利益 当期利益
4,083 4,149
3,904 3,752 386
3,609 464 349
3,369
309 324
297 287
414 274
342 314 239
221
276 278 201
10.0% 10.7%
8.7% 154 8.3% 121
7.7% 7.7% 91
4.1% 33
19年度1Q 2Q 3Q 4Q 20年度1Q 2Q 3Q
19年度1Q 2Q 3Q 4Q 20年度1Q 2Q 3Q
※
【配当⾦の推移（円）】 【キャッシュフローの推移（億円）】
期末配当⾦ 第2四半期末配当⾦ ⼀株利益 営業CF 投資CF フリーCF
1,462
1,322
689
186 205 （予）
30.0 30.0 -1,694
27.5 （予） -772
99
25.0 27.5 30.0
-3,017
19年度3Q累計 20年度3Q累計
18年度 19年度 20年度
※2020年4⽉1⽇付で普通株式1株につき2株の株式分割を⾏っております。2018年度の期⾸に当該株式分割が⾏われたものと仮定して「⼀株利益」及び「配当⾦」を算定しております。 27
製品グループ別業績推移
【精密⼩型モータ（億円）】 【⾞載（億円）】
売上⾼ 営業利益 売上⾼ 営業利益
1,190 1,069
1,118 1,151 1,165
1,080 1,044 922 923
902
894 188 181 755 753 77
145 155 568
143 68 68
43 47
105
33
46
-3
2Q 3Q 4Q 2Q 3Q 19年度1Q 2Q 3Q 4Q 20年度1Q 2Q 3Q
19年度1Q 20年度1Q
【家電・商業・産業⽤（億円） 】 【機器装置（億円）】
売上⾼ 営業利益 売上⾼ 営業利益
1,482 1,560
1,476 1,470 1,450 381 389 382 389
142 357 369
1,230 1,251 345
131 74
59 60 62 61
99 53
87 85 90
45
68
19年度1Q 2Q 3Q 4Q 20年度1Q 2Q 3Q 19年度1Q 2Q 3Q 4Q 20年度1Q 2Q 3Q
28