2022年3月期 第２四半期
決算補足説明資料
2021年11月11日
三櫻工業株式会社
（証券コード : 6584 東証一部）
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本日の内容
2022年3月期 第2四半期 連結損益状況
2022年3月期 第2四半期 セグメント別実績
2022年3月期 第2四半期 営業外及び特別損益等
2022年3月期 第2四半期 営業利益分析
2022年3月期 第2四半期 連結財務状況：対前期末
2022年3月期 第2四半期 連結キャッシュ・フローの状況
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2022年3月期 第2四半期 連結損益状況
2021年3月期 2022年3月期
2022年3月期 第2四半期 実績
第2四半期 実績 上期予想（8/5公表）
対前年同期
金額 売上高比 金額 売上高比 金額 達成率
増減額 増減率
(百万円) (%) (百万円) (%) （百万円) (％)
(百万円) (%)
売上高 46,948 100.0 58,119 100.0 +11,171 + 23.8 58,000 100.2
営業利益 ▲2,480 ▲ 5.3 3,416 5.9 +5,896 － 3,500 97.6
経常利益 ▲2,387 ▲ 5.1 3,679 6.3 +6,066 － 3,700 99.4
親会社株主に帰属する
▲1,137 ▲ 2.4 3,226 5.6 +4,363 － 1,900 169.8
四半期純利益
2022年3月期 第2四半期 業績概要（対前年同期比） 為替レート
*金額単位:百万 2021年3月期 2022年3月期
損益換算レート
➢売 上 高 : 半導体供給問題、海上輸送網混乱、サプライチェーン問題に 第2四半期 第2四半期 変動率
（単位：円）
伴う影響を受けるも、前年同期の減収要因となった新型コロナ 平均レート 平均レート
ウイルス感染症の影響から回復し、＋11,171増加。 ドル 108.3 107.7 ▲1%
➢営 業 利 益：売上回復に加え、前期に実施した構造改革や固定費削減の ユーロ 119.3 129.8 +9%
効果等により+5,896の増加。 メキシコペソ 5.1 5.3 +5%
➢経 常 利 益：営業利益の回復、為替差損益の改善により＋6,066増加。 人民元 15.4 16.7 +8%
➢純 利 益：上記要因による経常利益の増加により前年同期比で＋4,363 インドルピー 1.4 1.5 +5%
の増加。 タイバーツ 3.4 3.5 +2%
ロシアルーブル 1.6 1.5 ▲8%
ブラジルレアル 22.4 20.0 ▲10%
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2022年3月期 第2四半期 セグメント別実績
売上高 営業利益
2021年3月期 2022年3月期 対前年同期 2021年3月期 2022年3月期 対前年同期
第2四半期 第2四半期 増減 第2四半期 第2四半期 増減
実績 実績 実績 実績 実績 実績
（百万円） （百万円） （百万円） （百万円） （百万円） （百万円）
日本 17,956 20,817 +2,861 ▲1,265 1,057 +2,322
北南米 12,612 16,305 +3,692 ▲954 188 +1,142
欧州 9,048 11,333 +2,285 ▲232 526 +758
中国 8,422 9,890 +1,468 345 755 +410
アジア 6,219 9,485 +3,265 ▲87 1,003 +1,090
連結調整 ▲7,310 ▲9,711 ▲2,401 ▲287 ▲113 +174
合計 46,948 58,119 +11,171 ▲2,480 3,416 +5,896
2022年3月期 第2四半期の地域別業績のトピックス （対前年同期比）
➢ 日本【増収・営業黒字】 半導体・樹脂材料などの供給問題を起因とする生産減の影響を受けるも、前年同期の新型コロナウイルス感染症の影響から回復し
大幅増収。また、前期からの固定費抑制効果も継続したことで利益も大幅に改善。
➢ 北南米【増収・営業黒字】 半導体及び樹脂材料不足の影響があったものの、前年同期の新型コロナウィルス感染症の影響から回復し増収。また物流網の混乱に
よる輸送費増加もあったが、人件費等の固定費削減を進めたことで営業赤字から営業黒字への転換を実現。
➢ 欧州【増収・営業黒字】 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う大幅減産の影響を受けた前期から回復し、半導体不足の売上影響も限定的であったことから
増収。また材料市況の悪化の影響を受けるも増収効果及び固定費削減効果の継続も寄与し、黒字転換を達成。
➢ 中国【増収・増益】 他地域に比べ堅調に推移し、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響からいち早く回復した前年同期と比較しても増収。
また購入品の絞り込み及び時間外の抑制によるコスト削減効果も寄与し、利益も大きく改善。
➢ アジア【増収・営業黒字】 インドにおける新型コロナウイルスの変異株の感染拡大に伴う減収影響はあったもののアジア他地域の回復により増収。
また前期に引き続き人件費等の固定費削減活動の効果も寄与し、営業黒字への転換を実現。
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2022年3月期 第2四半期 営業外及び特別損益等
（増減額の符号は対利益符号）
2021年3月期
2022年3月期 第2四半期 実績
第2四半期 実績
主な増減要因
連 結 対前年同期
(金額は百万円)
金額 金額
増減額 増減率
（百万円) （百万円)
(百万円) (%)
営業利益 ▲2,480 3,416 + 5,896 －
助成金収入減少 ▲479
営業外収益 864 533 ▲ 332 為替差益の増加 ＋264
営業外
損益 為替差損の減少 ＋332
営業外費用 772 269 + 502 雑損失の減少 ＋105
経常利益 ▲2,387 3,679 + 6,066 －
投資有価証券売却益 ▲1,195
特別利益 1,612 757 ▲ 855 受取保険金 ▲345
製品保証引当金戻入益 ＋699
特別損失 45 17 + 28
税引前四半期純利益 ▲820 4,419 + 5,239 －
法人税等 261 881 ▲ 620
非支配株主利益 55 312 ▲ 256
親会社株主に帰属する
四半期純利益
▲1,137 3,226 + 4,363 －
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2022年3月期 第2四半期 営業利益分析
新型コロナウイルス感染症の影響による売上減少からの回復に加え、前期に実施した構造改革
及び固定費削減効果が継続したことにより黒字転換を実現。
各地 （単位：百万円）
半導体供給不足、海上輸送網混乱等の影
響を受けるも、前年同期の減収要因となった 対前年同期比
新型コロナウイルス感染症の影響から回復
+5,896
2022年３月期
日本・欧州・アジア 第2四半期実績
前期の構造改革効果も継続したこ
とで、付加価値改善
2021年3月期
第2四半期実績
注：付加価値（売上変動）＝連結全体の売上増（為替補正後） ×前期付加価値率（為替補正後）
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2022年3月期 第2四半期 連結財務状況：対前期末
2021年3月期末 2022年3月期 第2四半期
連 結
実績 構成比 金 額 構成比 対前期末増減額 主な増減要因
(百万円) （％） (百万円) （％） (百万円) （百万円）
流動資産 50,735 58.4 51,101 58.0 + 366
総資産 : +1,198 増加
① 現預金 ▲1,942
固定資産 36,125 41.6 36,957 42.0 + 833 ② 棚卸資産 +3,685
（生産変動や物流網混乱に備えた在庫確保）
③ 売掛金及び受取手形 ▲2,200
④ 固定資産 +833
資産合計 86,860 100.0 88,058 100.0 + 1,198
流動負債 33,929 39.1 32,591 37.0 ▲ 1,339
負債総額 : ▲3,222 減少
⑤ 未払金 ▲592
固定負債 17,452 20.1 15,569 17.7 ▲ 1,883 ⑥ 製品保証引当金 ▲681
（取引先との費用負担交渉確定に伴う取崩）
⑦ 長期借入金 ▲2,270
負債合計 51,381 59.2 48,160 54.7 ▲ 3,222
純資産 : ＋4,420 増加
純資産合計 35,478 40.8 39,899 45.3 + 4,420 ⑧ 利益剰余金 ＋2,789
⑨ 為替換算調整勘定 ＋1,504
（ドルやユーロ等の主要通貨の円安影響）
負債純資産合計 86,860 100.0 88,058 100.0 + 1,198
前期末 当第2四期末
（注１）D/E レシオ・・・前期末 0.80 → 当第2四半期末 0.64 ①有利子負債 26,016 23,672
（注２）自己資本比率・・・前期末 37.7 → 当第2四半期末 42.1 ②自己資本 32,716 37,098
①／② 0.80 0.64
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2022年3月期 第2四半期 連結キャッシュ・フローの状況
2022年3月期 第2四半期 連結キャッシュ・フローの状況 （単位：百万円）
営業活動 投資活動
+3,509 ▲2,354 財務活動
▲3,097＊
14,418
・有利子負債の増減：▲2,760
・税前利益の改善等：+4,526 ・設備投資による支出：▲2,407 ・配当金の支払 ：▲437 12,476
・法人税の支払 : ▲924 ・投資有価証券売却収入：＋161 ・非支配株主への
配当金の支払 ：▲284
現金及び現金同等物 現金及び現金同等物
2021年3月期末残高 2022年3月期
第2四半期末残高
＊現金及び現金同等物に係る換算差額（381百万円）を財務活動に含めております。
設備投資/減価償却の状況 （単位：百万円）
2022年3月期 第2四半期
2021年3月期 第2四半期
実績 対前年同期
設備投資額 1,518 2,407 ＋889
減価償却費 2,504 2,468 ▲37
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資料取扱い上のご注意
このプレゼンテーションで述べられている三櫻工業株式会社の
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