6579 M-ログリー 2020-08-12 16:00:00
通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                       2020 年 8 月 12 日
各   位
                                            会 社 名     ログリー株式会社
                                            代表者名      代表取締役社長       吉永 浩和
                                                      (コード番号:6579          東証マザーズ)
                                            問合せ先      取締役CFO      岸本 雅久
                                                      (TEL.03-6277-5617)
                                                      (URL.https://corp.logly.co.jp/)


                      通期業績予想の修正に関するお知らせ

 2020 年 5 月 12 日に公表しました「2020 年 3 月期   決算短信[日本基準](連結)」における 2021 年 3 月期通期
の業績予想値と、本日公表しました「2021 年 3 月期          第 1 四半期決算短信[日本基準](連結)の 2020 年 3 月期第
1 四半期実績と比較し、その差異が適時開示の基準に達する見込みとなったため、通期業績予想を下記の通り修
正しましたので、お知らせいたします。


                                        記


1.2021 年 3 月期の通期業績予想値の修正(2020 年 4 月 1 日~2021 年3月 31 日)
                                                            親会社株主に帰属        1株当たり
                       売上高         営業利益          経常利益
                                                            する当期純利益         当期純利益
                         百万円          百万円           百万円            百万円         円   銭
前回発表予想値       (A)
                          3,200             58        54               36       20.08
                          3,879          149         141               91       50.45
今回発表予想値       (B)
                         ~4,085        ~208         ~200            ~131      ~72.62
                             679            91        86               55
増減額        (B-A)
                          ~885         ~150         ~145             ~95
                           21.2        156.5        158.1          151.4
増減率        (%)
                         ~27.7        ~258.0      ~265.6         ~261.8
(ご参考)前期実績
                          2,708             63        59               40       22.00
(2020 年3月期)


2.修正の理由
 通期の連結業績予想については、新型コロナウィルス感染拡大の中、巣ごもり需要により当社の主要事業であ
る、ネイティブ広告プラットフォーム「LOGLY lift」において、インプレッション数の増加が想定以上に伸びた
ため、売上高を下限 3,879,759 千円(679,759 千円増加)~上限 4,085,521 千円(885,521 千円増加)とし、営
業利益を下限 149,273 千円(91,078 千円増加)~上限 208,355 千円(150,160 千円増加)とし、経常利益を下限
141,789 千円(86,852 千円増加)~上限 200,871 千円(145,934 千円増加)とし、親会社に帰属する当期純利益
を下限 91,677 千円(55,206 千円増加)~上限 131,952 千円(95,482 千円増加)とそれぞれ上方修正しました。
 業績の予想修正をレンジで開示した理由としましては、インプレッション数の増加は巣ごもり需要により発生
したものであり、媒体社からの広告枠の提供が第 2 四半期以降も継続して行われるかは離脱率を予測する必要
があります。しかしながら離脱率を合理的に予測することは、巣ごもり需要の影響下においては困難であるため、
下限と上限での予測を業績に反映しております。さらに、現時点における、新型コロナウィルス感染拡大の収束
時期についての予測は困難であることから、修正後の連結業績予想につきましては、新型コロナウィルス感染拡
大の影響が通期にわたって継続すると仮定し、インターネット広告市場において広告出稿需要の減退も引き続き
織り込んでおります。




                                               以上