6578 エヌリンクス 2019-07-11 15:30:00
連結決算への移行に伴う2020年2月期連結業績予想および個別業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                           2019 年7月 11 日
各       位
                                会 社 名 株      式   会      社   エ   ヌ    リ     ン    ク   ス
                                代表者名 代 表 取 締 役 社 長                   栗 林        憲 介
                                             (コード番号:6578                 東証第二部)
                                問合せ先 取締役副社長兼管理本部長                          栗林   圭介
                                         (   T E L . 0 3 - 6 8 2 5 - 5 0 2 2 )



                連結決算への移行に伴う2020年2月期連結業績予想

                 および個別業績予想の修正に関するお知らせ


当社は、2020年2月期より連結決算に移行いたしますので、下記のとおり2020年2月期連結業績予想を公表
いたします。また、最近の業績の動向等を踏まえ、2019年4月11日付当社「2019年2月期 決算短信〔日本基
準〕(非連結)」において公表いたしました2020年2月期の個別業績予想(2019年3月1日~2020年2月29
日)を下記のとおり修正いたします。


                                     記


1.連結決算への移行について
    当社は、子会社であるブロックチェーンゲームス株式会社について、従来は重要性が乏しいことから連結
    決算を行っておりませんでしたが、その重要性が増したことにより、2020年2月期第1四半期より連結決
    算へ移行することといたしました。


2.連結業績予想の公表(2019年3月1日~2020年2月29日)
                                                                         (単位:百万円)

                                                        親会社株主に帰属            1株当たり
                連結売上高       連結営業利益       連結経常利益
                                                         する当期純利益           連結当期純利益

                                                                                     円 銭
    第2四半期           2,412       △103             △98                △100            △14.13



    通       期       4,961       △163             △156               △163            △23.03
3.連結業績予想の概要
   上記の連結業績予想は、修正後の個別業績予想の数値に連結対象となる当社子会社 ブロックチェーンゲ
  ームス株式会社の業績予想を織り込んだ数値であります。


4.2020年2月期通期 個別業績予想の修正等
                                                                     (単位:百万円)

                                                                      1株当たり
               売上高           営業利益         経常利益         当期純利益
                                                                      当期純利益

                                                                          円 銭
 前回予想(A)             5,226          283          289           176        24.84



 今回修正(B)             4,961           10           18           10          1.47



 増減額(B-A)            △265       △272         △271          △166          △24.36



  増減率(%)             △5.1       △96.2        △93.7        △94.1          △94.1


(ご参考)前期実績
                     4,757          381          374           208        30.22
 (2019 年2月期)



5.修正理由
   当社の主力事業である、放送受信料の契約・収納代行業務において、2019年2月1日より、奨学金受給対
  象の学生、授業料免除対象の学生、市町村民税非課税世帯の学生および公的扶助受給世帯の学生への放送
  受信料免除等(以下、「本事由」といいます。)に伴い、当社は本事由が当社業績に与える影響を十分に
  考慮し、2019年4月11日に2020年2月期の個別業績予想(以下、「前回予想」といいます。)を発表いた
  しました。しかしながら、本事由の当社業務に与える影響は当社の予想を大きく超えており、結果として
  当第1四半期累計期間の放送受信料の契約・収納代行業務の売上は、前回予想を大きく下回りました。加
  えて、2019年6月度においても本事由の影響が続いており、放送受信料の契約・収納代行業務の売上は予
  想を大きく下回る結果となりました。
   以上の状況を踏まえ、年間の放送受信料の契約・収納代行業務の売上を再度見直しましたところ、前回予
  想の4,263百万円から300百万円減少の3,962百万円になりました。
   一方メディア事業は堅調に推移していることから、メディア事業全体の売上は、前回予想の962百万円か
  ら29百万円増加の992百万円となり、全体の売上高は、前回予想から265百万円減少の4,961百万円となりま
  した。
   費用に関しましては、売上高が減少する一方、放送受信料の契約・収納代行業務強化のため、営業社員を
  前回予想時点より増加させたことから、給与手当および募集・採用費等の販管費が微増し、営業利益が272
  百万円減少の10百万円、経常利益が271百万円減少の18百万円となり、法人税等の見直しを行った結果、当
  期純利益は166百万円減少の10百万円となる見通しであります。
(注)本資料による業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき当社で判断したも
  のであります。予想にはさまざまな不確定要素が内在しており、実際の業績はこれらの予想数値と
  異なる場合があります。




                                             以上