6577 M-ベストワンドット 2021-04-09 15:30:00
フィンテック領域の新たな事業の開始に関するお知らせ [pdf]

                                                            2021 年 4 月 9 日
各 位
                           会 社 名 株 式 会 社 ベ ス ト ワ ン ド ッ ト コ ム
                           代表者名 代 表 取 締 役 社 長                澤田 秀太
                                         (コード番号:6577 東証マザーズ)
                           問合せ先 経    営    企   画   部    長     国門 量祐
                                                      (TEL.03-5312-6247)




           フィンテック領域の新たな事業の開始に関するお知らせ


当社は、2021 年 4 月 8 日開催の臨時取締役会において、下記のとおり、フィンテック領域の新たな事業の開
始を決議しましたのでお知らせいたします。


                              記


1.事業開始の趣旨
  当社は、予てより事業としての軸を複数持つことを目指し、
                            「ホテル・旅館事業」「電力小売事業」
                                     、       、
  「国内旅行事業」を立ち上げてまいりましたが、この度、
                           「フィンテック領域の新たな事業」を開始する
  ことを 2021 年 4 月 8 日の臨時取締役会にて決議いたしました。


2. 新たな事業の概要
(1)新たな事業の内容
      新ドメインにて、
             「IT×金融」による新しい且つ成長著しい金融商品、金融サービスに関する情報を
  メインとしたコンテンツを扱うフィンテックメディアの構築を行ってまいります。ウェブサイトリリー
  ス当初は広告による収益モデルを想定しておりますが、月額課金モデル、運用助言、IFA、金融分野に
  特化した人材紹介サービス、また、成長性の高い分野に関しては自社フィンテックプロダクトの開発も
  視野に入れるなど、あらゆる可能性を模索していきたいと考えております。まずは、
                                       「仮想通貨」や
  「米国株式」の分野に特化したコンテンツを作成していく予定です。その後、取扱分野を広げ、フィン
  テック、金融に関する情報、サービスを調べる際に、最初に見てもらえるサイトになることを目指して
  まいります。なお、具体的には、
                「FX」「ブロックチェーン決済」「クラウドファンディング」「AI 融
                    、           、            、
  資ローン」「ロボアドバイザー」等の領域・分野に広げていくことを予定しております。また、2022
       、
  年 7 月期においては、自己資本の1%以内でフィンテック商品への自己資金による投資を行うことも予
  定しております。さらに、今後、決済サービス等において、
                            「クルーズ事業」「国内旅行事業」「ホテ
                                    、       、
  ル・旅館事業」とのシナジーも求めてまいります。


(2)当該事業を担当する部門
      新たな部門は設けず、経営企画部、管理部、旅行部より選出したメンバーで構成するプロジェクト
  チームが担当いたします。


(3)当該事業の開始のために特別に支出する金額及び内容
      ウェブサイト開発やコンテンツ作成に費用が発生することが想定されますが、現時点において金額を
   明示することができないため、確定し次第、速やかに公表いたします。なお、2020 年 7 月期末の連結
   固定資産帳簿価格の 10%以内には収まる見込みとなっております。
3.日程


 (1)取締役会決議日       2021 年 4 月 8 日
 (2)事業開始期日        2021 年 4 月 8 日
 (3)ウェブサイトオープン    2021 年 7-9 月(予定)



4.今後の見通し
 今期の当社連結業績に与える影響につきましては、現段階において軽微であると考えております。
 なお、現在、今期の当社連結業績予想を未定とさせていただいておりますが、開示が可能となった時
点で速やかに公表いたします。


                                           以 上