6577 M-ベストワンドット 2020-09-15 15:30:00
2020年7月期 決算説明資料 [pdf]

 2020年7月期 通期


決算説明資料


     株式会社ベストワンドットコム
        (証券コード:6577)
目次


1.経営理念              5.今後の成長戦略
                     -成長戦略の概要
2.決算報告               -今期方針
 -連結業績概要 当第4四半期       -国内旅行事業
 -通期連結業績概要            -電力小売事業
 -業績推移                -投資先の状況
 -WEBユーザー数推移          -2021.7月期 業績予想
 -クルーズ運航状況
                    6.参考資料
3.2020.7月期の主な取り組み    -会社概要
 -各種キャンペーン           -サービス概要
 -ベストワンツアー           -ベストワンドットコムの強み
 -新規PSA(優先代理店)契約
 -えびす旅館

4.マーケット環境
 -日本のクルーズ人口
 -クルーズ市場の成長余地
 -インバウンドクルーズ市場
                                       1
経営理念



 ※より大きなマーケットの新規事業をスタートしているため、
ビジョン、理念の再構築、再設定を今期中に予定しております。


  クルーズ旅行・船旅を通じて
 全てのお客様に初めての感動体験を
        Life Change Experience
   クルーズを もっと身近に もっと手軽に
    若い旅行者や、まだクルーズに乗船したことが無い人に向けて、
    気軽に安心してクルーズ旅行・船旅に行くための環境づくりを行い
  新しい旅行スタイルを経験するきっかけを提供していきたいと考えています。

                                        2
 経営方針

【今後の業績の基本的な考え方】

本業のクルーズ事業のみならず、新たにスタートした国内旅行事業や
電力小売事業においても、売上高(規模)・粗利益額の最大化を目指し、
 短期的な利益ではなく、中長期での利益最大化を目的とします。

  また、クルーズの運航再開の目途がついたアフターコロナの段階に
おいては、クルーズ事業と新規事業の両軸成長により、売上高、取扱数で
 40-50%成長を維持し、新たなる高みにチャレンジしてまいります。
※クルーズ事業においては引き続き25-35%成長を維持していきます。

 本業のクルーズ事業は、新型コロナウィルス感染症のパンデミックの影響により、界中のクルーズのほ
とんどが運航していないため、現状は厳しい状況ですが、マーケット自体の成長余地がまだまだある市場
だと考えます。マーケットがある程度できあがった(クルーズに乗る日本人が一定に達した)段階で、
・いかに多くの旅行者が、ベストワンクルーズを通過(利用)しているか
・クルーズ予約といえばベストワンというブランドが浸透しているか
が最重要だと考えています。

 新たにスタート国内旅行事業や電力小売事業においては、初期段階では、「利益」以上に「ユーザー数」
や「取扱数」の増加を重要視し、ある程度広告宣伝費を投下することで、ブランド力の向上やマーケット
シェアの拡大を図りたいと思います。
                                                   3
目次


1.経営理念              5.今後の成長戦略
                     -成長戦略の概要
2.決算報告               -今期方針
 -連結業績概要 当第4四半期       -国内旅行事業
 -通期連結業績概要            -電力小売事業
 -業績推移                -投資先の状況
 -WEBユーザー数推移          -2021.7月期 業績予想
 -クルーズ運航状況
                    6.参考資料
3.2020.7月期の主な取り組み    -会社概要
 -各種キャンペーン           -サービス概要
 -ベストワンツアー           -ベストワンドットコムの強み
 -新規PSA(優先代理店)契約
 -えびす旅館

4.マーケット環境
 -日本のクルーズ人口
 -クルーズ市場の成長余地
 -インバウンドクルーズ市場
                                       4
 連結業績概要(当第4四半期)

・第4四半期(5月-7月)の連結売上高は8百万円で、前年同期比1.3%となりました。
 新型コロナウィルス感染症の影響により世界中のクルーズが運航を見合わせたため、大幅な減収となりました。
・そのような中、店舗を持たないOTAならではの機動力を生かし広告宣伝費や人件費も大幅に
 抑え、当四半期の赤字幅を最小限に抑えました。
 ※第3四半期(2-4月)のみで74百万円だった販管費が第4四半期(5-7月)のみで39百万円に。
・外部環境が落ち着くまでは、引き続き販管費を通常時より40-50%抑えて、より筋肉質な経
 営体制を整えてまいります。
・なお、雇用調整助成金の給付も受けており、人件費に反映されております。制度についての情報収集および利用を積極的に行い、経営
 資源の効率的な削減、活用を行ってまいります。

                      2020年7月期4Q(2020年5月-7月)
               (千円)    当期4Q               前年同期
                          実績     構成比        実績     構成比 前年同期比

      売上高               8,381       ー    651,724      ー    1.3%
      売上総利益             3,807   45.4%    130,527   20.0%   2.9%
      販管費合計            39,060   466.1%   100,157   15.4%   39.0%
         広告宣伝費          5,595   66.8%     40,077    6.1%   14.0%
         人件費           13,156   157.0%    32,811   5.0%    40.1%
         その他           20,308   242.3%    27,267   4.2%    74.5%
      営業利益            -35,253      -%     30,370   4.7%      -%
      経常利益            -43,902      -%     28,554   4.4%      -%
      当期純利益           -22,932      -%     14,782   2.3%      -%
                                                                   5
 通期連結業績概要(連結損益計算書)

・当連結会計年度の売上高は1,111百万円で、前期比51.1%となりました。
・第2四半期までの上期の売上高は1,008百万円で、前年同期比114.6%となり、創業以来
 の過去最高となりましたが、第3四半期以降は、新型コロナウィルス感染症の影響を大きく受け、厳しい
 結果となりました。
・第2四半期の時点では、前年同期比で広告宣伝費が160.7%、人件費が124.0%と大きくコストをかけてきました
 が、第3四半期以降は、聖域なきコスト削減を行い、両科目ともに前期比100%以下に抑えることが
 できました。なお、今後の回復及び成長にかかわる広告・人の削減は行っておりません。

                    2020年7月期 (2019年8月-2020年7月)
             (千円)        当期                 前期
                          実績    構成比          実績     構成比     前期比
     売上高            1,111,508      ー    2,173,845      ー    51.1%
     売上総利益            236,493   21.3%    452,676    20.8%   52.2%
     販管費合計            296,945   26.7%    318,200    14.6%   93.3%
       広告宣伝費          103,502   9.3%     104,095    4.8%    99.4%
       人件費            105,037   9.4%     116,103    5.3%    90.5%
       その他             88,406   8.0%      98,000    4.5%    90.2%
     営業利益             -60,451     -%     134,475    6.2%      -%
     経常利益             -68,890     -%     131,263    6.0%      -%
     当期純利益            -52,595     -%      84,203    3.9%      -%
                                                                    6
 通期業績推移

・当連結会計年度の連結売上高は1,111百万円(前期比51.1%)、経常利益は-68百万円
 (前期は134百万円の経常利益)となりました。新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、
 通期の連結売上高は減収、経常利益は赤字となりました。今後も外部環境が落ち着くまでは、
 引き続き販管費を通常時より40-50%抑えることで、より筋肉質な経営体制を整え、回復・成長
 に向けた仕掛けのタイミングに備えてまいります。
                  売上高(百万円)                                              経常利益(百万円)
 2500                                                  150
                                                                                       131
                                       2,173                                     115

 2000                                                  100

                               1,587                          60
 1500                                                                      51
                                                        50
                      1,196                    1,111
 1000           937                                                 5
                                                         0
        694
                                                              第10期 第11期 第12期 第13期 第14期 第15期
  500
                                                        -50

    0                                                                                        -68
        第10期   第11期   第12期    第13期     第14期    第15期    -100
                      単体      連結                                          単体    連結

                                                                                                   7
  「ベストワンクルーズ」ユーザー数推移


新型コロナウィルス感染拡大の問題が日本で騒がれる前の2020年1月までは前年同月比で
ユーザー数が堅調に増加し、ゴールデンウイークや夏休みの予約が堅調に積みあがっており
ました。
※2月3日のダイヤモンド・プリンセス乗船者の新型コロナウィルス感染確認以降、純粋にクルーズに興味を持ってサイトを訪れるユーザー数が減る一
方、感染症関係でサイトを訪れるユーザー数が増えたため、2月以降の数字はKPIとしてはふさわしくなく、1月までの推移を掲載しております。新型
コロナウィルス感染症の状況を鑑みながら、再度指標として復活させる予定です。
※下記WEBユーザー数の推移は、サイト利用時期(検討・予約時期)であるため、当社の売上計上時期(旅行出発日計上)とは異なります。

                            ベストワンクルーズ WEBユーザー数
  300000

  250000   今期

  200000
            前期
  150000

  100000
           前々期

   50000

       0
           8月    9月   10月 11月 12月   1月   2月   3月   4月   5月   6月     7月
       クルーズ旅行検討時期(「ベストワンクルーズ」への流入)については、広告宣伝費によらない季節変動のトレンドがあります。        8
クルーズ運行状況
3月以降、新型コロナウィルスの感染拡大の中心地が欧米に移ったことにより、世界中
のクルーズ船が運航を見合わせておりましたが、徐々に運航を再開するクルーズ船が
出てきております。また、当社では、日本発着に関しては、日本船から再開をする
(年内に)という見込みの元で、船会社との連携の上で予約の獲得を行っております。

【主な弊社取り扱い船会社の運航状況一覧】

 <外国船>
 ・プリンセスクルーズ:運航中止期間を2020年12月15日まで延長
 ・キュナードライン:クイーン・エリザベスは2021年3月25日まで運航中止
 ・ノルウェージャンクルーズライン:運航中止期間を10月末まで延長
 ・RCI:船によってまちまちだが運航再開発表はなし
 ・MSCクルーズ:グランディオーサ号(8/16~)とマニフィカ号(9/26~)が運航再開
 ・コスタ・クルーズ:9月6日よりデリチョーザ号がイタリア居住者限定で運航を再開
 ・ドリームクルーズ:7月26日から基隆発着で運航再開

 <日本船>
 ・飛鳥Ⅱ:運航再開準備中(10月31日発までと11月18日発のクルーズは運航中止)
 ・にっぽん丸:運航再開準備中(再開時期は未定)
 ・ぱしふぃっくびいなす:運航再開準備中(再開時期は未定)
                                 ※2020/9/10現在の状況です。


                                                      7
目次


1.経営理念              5.今後の成長戦略
                     -成長戦略の概要
2.決算報告               -今期方針
 -連結業績概要 当第4四半期       -国内旅行事業
 -通期連結業績概要            -電力小売事業
 -業績推移                -投資先の状況
 -WEBユーザー数推移          -2021.7月期 業績予想
 -クルーズ運航状況
                    6.参考資料
3.2020.7月期の主な取り組み    -会社概要
 -各種キャンペーン           -サービス概要
 -ベストワンツアー           -ベストワンドットコムの強み
 -新規PSA(優先代理店)契約
 -えびす旅館

4.マーケット環境
 -日本のクルーズ人口
 -クルーズ市場の成長余地
 -インバウンドクルーズ市場
                                       10
 各種キャンペーン

季節ごとのキャンペーンや、船会社の料金改定速報、間際予約の当社特別レート(仕入れ条件)など、
OTA(オンライントラベルエージェント)ならではの機動力のある販売促進を展開いたしました。


                         【シーズンごとのキャンペーン】
                         注力商品に絞り込み、期間限定の割引キャンペーン
                         を行うことで、
                         ・新規顧客の取り込み
                         ・高利益率商品の販売
                         ・出発(会計売上)時期のコントロール
                         ・成約率の向上、オペレーション効率化
                         などを図っております。


                         【値下げ速報・特別レート】
                         ①船会社が行う料金改定や、それに伴い船会社が行
                         う他メディアでの販促にあわせて、タイムリーに特
                         集WEBページを作成し、当社からの販促も強化する
                         ことで相乗効果を得ています。

                         ②出発間際の空室などについて、WEB掲載のリード
                         タイムが当日であることなどから、当社だけの特別
                         条件での仕入れを行い、機動力のある販促を行うこ
                         とで、利益を毀損しない価格訴求が可能になります。


                                                    11
 自社企画商品・ベストワンツアーの展開


オリジナルの航空券付きパッケージツアーや、特別企画商品を多数造成しツアー本数を充実させました。
自社企画ツアー本数は300本を超え、業界最多となっております。(2020年1月時点)
上期(2019年8月~2020年1月)においては、前年同期比で売上高が倍増しました!


                         【航空券付きベストワンツアー】
                         航空券とクルーズ乗船券のミニマムパッケージにする
                         ことで、
                         ・クルーズに合わせた航空券を探す手間が省ける
                         ・旅行に必要な総額がわかりやすい
                         ・観光や他の商品もセットになった他社商品より割安
                         ・ホテルや観光などは自分でカスタマイズ可能
                         という、
                         フルサービスのパッケージと、個人旅行の中間に位置
                         する、自由度の高い格安ツアーを造成しています。



                         【添乗員同行ツアー】
                         ベストワンクルーズとして初めての試みとなる、自社
                         企画の添乗員同行ツアーを販売しました。
                         商品ラインナップの拡充を図るべく、今後も企画本数
                         を増やしていきます。


                                                    12
 船会社とのリレーション強化・新規PSA(優先代理店)契約

・これまであまり注力してこなかったラグジュアリー客船を中心に、新たにPSA(優先代理店)契約を
 締結しました。
・仕入条件が改善されることに加えて、共同での商品企画・販促計画などを今後実施していきます。
・在庫情報(空室料金等)のシステム連携で、商品の拡充とWEB登録の効率化を行います。


              オーシャニアクルーズは、高級感とカジュアルさを持ち合わせた正装不要の上級プレミアム客
              船で、中型の豪華客船で、世界各地の人気の高い港に寄港します。
              ドレスコードや制約のないオープンシーティング、追加費用不要の特別レストランなど、リ
              ラックスした服装で有名シェフが監修した至高のお料理をお楽しみいただけます。
              高級客船の質の高さにカジュアルな雰囲気を取り入れたONE&ONLYのサービスは、世界中のク
              ルーズ愛好家から高い評価を受け、名誉ある賞を数多く受賞しています。


              シーボーン・クルーズは、中小型船6隻を地中海・バルト海・中南米カリブ海・大西洋横断等に
              就航するラグジュアリーの客船会社です。全ての客室がスイート仕様でお風呂付き、ドリンク
              無料の「オールインクルーシブ」。
              多彩な独自の船内イベントもございます。ラグジュアリー船ならではの最高峰のおもてなしを
              お楽しみいただけます。


              シルバーシー・クルーズは、中小型船7隻をエーゲ海・地中海・世界1周・南極北極・ガラパゴ
              ス等に就航。伝統を守りつつモダンに進化した、オールスイートでバトラー・バスタブ付き。
              「より優雅」な世界で注目のウルトララグジュアリーの客船会社です。
              特にシニア層・ご夫婦・富裕層の方におすすめで、「オールインクルーシブ」で、リゾート&
              グルメの名門ルレエシャト―が監修する食事は芸術。創立以来「NO」を言わない6スターの
              サービスと、お客様1.3人に1人のスタッフが付きアットホームな接客が特徴です。


                                                              13
 えびす旅館

新型コロナウィルス感染症の影響を受け、2月以降、売り上げが落ち込みましたが通期では黒字を確保しており
ます。今期は Go Toトラベルキャンペーンを軸に早期回復を図り、引き続き黒字を維持していきます。

【独自運営開始】
・これまで業務委託しておりましたが、独自運営に切り替えました。
・メインターゲットを外国人(インバウンド)から日本人へ変更しました。
【直接予約システムの導入】
・OTA比較予約サイトによる予約から直接予約の比率を高めることでコストカットを行います。

                      えびす旅館は京都駅から徒歩7分ほどの便利な立地ながら、閑静で落ち着いた通りに面しております。
                      JR/新幹線八条口からは、近鉄名店街「みやこみち」をどおり通り抜け、大通りに出てください。そ
                      こから当館は徒歩数分ですので、雨天や大きなスーツケースをお持ちの旅行の際も便利です。

                      平成27年新築、客室数は9室(最大宿泊人数27名)、食事の提供を行わない、ホステル型の小規模
                      宿泊特化型施設です。




   京都市南区東九条中殿田町16-2




                                                                       14
目次


1.経営理念              5.今後の成長戦略
                     -成長戦略の概要
2.決算報告               -今期方針
 -連結業績概要 当第4四半期       -国内旅行事業
 -通期連結業績概要            -電力小売事業
 -業績推移                -投資先の状況
 -WEBユーザー数推移          -2021.7月期 業績予想
 -クルーズ運航状況
                    6.参考資料
3.2020.7月期の主な取り組み    -会社概要
 -各種キャンペーン           -サービス概要
 -ベストワンツアー           -ベストワンドットコムの強み
 -新規PSA(優先代理店)契約
 -えびす旅館

4.マーケット環境
 -日本のクルーズ人口
 -クルーズ市場の成長余地
 -インバウンドクルーズ市場
                                       15
      2018年 日本のクルーズ人口について
      2019.6.27 国土交通省発表「2018年の我が国のクルーズ等の動向(調査結果)について」より当社作成



新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、2020年は大幅に落ち込むことが想定され
ますが、2021年以降は、再度クルーズ人口の増加が見込まれます。
※ 「2019年の我が国のクルーズ等の動向(調査結果)について」が、国土交通省より未だ発表されておらず、2018年のデータが最新のものとなります。
                                                                                                                                             【目標】
      350                                                                                                                                   マーケット人口
                                                         日本のクルーズ人口
      300
                                                                                                                                             50万人
      250
                                                                                                                                             当社シェア
      200

      150
                                                                                                                                             10%超
      100                                                                                                                      ・・・            取扱い
      50                                                                                                                                    5-7万人
       0
                                                                                                                                             ※現在の4-5倍
             2003    2004   2005   2006   2007   2008   2009   2010   2011   2012   2013    2014   2015   2016   2017   2018
                                                                                                                                     2025
                            日本船による外航クルーズ                外国船による外航クルーズ                  日本船による内航クルーズ


当社売上構成比97%                                                                    分 解
約15,000名の取扱い(2019年7月期実績)                                                                                  当社売上構成比3%(2019年7月期実績)
                    外国船クルーズ(日本発着含む)人口 約20万人                                                          日本船クルーズ(国内・海外)人口 約10万人
220                                                                                  220
            高成長                                    ニッチながら高成長を続                                 微増                                    主に日本のクルーズ客船
                                                   けてきたマーケット。                                                                        ・飛鳥
170         CAGR(年平均成長率)                                                             170     CAGR(年平均成長率)                            ・にっぽん丸
                                                   近年、ボリュームによる
            過去15年:10.1%                                                                      過去15年:1.6%                              ・ぱしふぃっくびいなす
                                                   認知を高めてきており、
            直近 5年:12.9%                                                                      直近 5年:2.4%                              3船による客数。
120                                                成長速度をさらに早めて                       120
                                                   拡大しています。                                                                          長期航海(世界一周など)
                                                                                                                                     が入ると、泊数は増える
 70                                                外国船の日本常駐(定期                        70                                             が年間乗客数は減少しま
                                                   航路)も定着し、更なる                                                                       す。
                                                   増加が見込めます。
 20                                                                                   20                                             ※左記期間中に客船数の微増
                                                                                                                                     微減があります。
      2003 2005 2007 2009 2011 2013 2015 2017       市場成長の原動力                               2003 2005 2007 2009 2011 2013 2015 2017   ※統計上、一部フェリーの乗
-30                                                                                  -30                                             客数を含みます。
                                                                                                                                                        16
  日本のクルーズ市場の成長余地

・日本ではクルーズ旅行に対して高価なイメージが持たれがちですが、グローバルでは一般的な、
 カジュアルクルーズを幅広く取り扱うことで、新たなクルーズ市場を開拓して参ります。
・アメリカ、イギリスではカジュアル中心に人口比約3%のクルーズ人口があることを考えると、
 現在30万人のクルーズ人口が、100万人程度まで成長するポテンシャルは十分にあると考えます。

  ラグジュアリー                                                                      単位:百万人                                  人口                    クルーズ旅行者数
                                                        日本での
  10泊以上のクルーズ中心                            約4%*1         クルーズ旅行の
  1泊:$400~                                                                        アメリカ                                        327.2                          11.9
                                                        イメージ
  年齢層:50代以上
  タイプ:リタイア、アニバーサリー                                                                イギリス                                          66.0                          1.9
                                             約16%*1
  プレミアム                                                                               日本                                      126.8                           0.3
  7泊以上のクルーズ中心
  1泊:$200~
  年齢層:30代以上                                                                                               人口に占める
  タイプ:熟年以上、リタイアし                                                                                       クルーズ旅行者数の割合
  たカップル、友人、ハネムーン

  カジュアル                                               約80%*1       アメリカ                                                                                      3.6%
  3~7泊のクルーズ中心
  1泊:$70~
  年齢層:20代以上
  タイプ:現役~熟年、                                                       イギリス                                                                              2.9%
  友人、ファミリー

                                                                          日本              0.25%


                                                                                0.0%                  1.0%                  2.0%                  3.0%        4.0%
*1: 乗客定員ベースの比率                                                    出所: United Nations, World Population Prospects 2018
出所: クルーズ教本(平成28年版)(JOPA:一般社団法人日本外航客船協会)より国土交通省港湾局作成                   Cruise Lines International Association, 2019 cruise trends & industry outlook - CLIA
                                                                      国土交通省「2018年の我が国のクルーズ等の動向について」
                                                                                                                                                                     17
  日本への寄港回数及びインバウンドクルーズ市場について
  2020.1.23 国土交通省発表「訪日クルーズ旅客数及びクルーズ船の寄港回数(2019年速報値)」より当社作成



2019年の日本へのクルーズ寄港回数は2,867回(前年比2.2%減)、
訪日クルーズ客数は215.3万人(前年比12.2%減)と2018年に引き続き調整局面となっております。

                                             官民連携による国際クルーズ拠点形成(2017.1より順次選定)
       日本の港湾への寄港回数の推移      外国船1,932回、日本船
                           935回の合計2,867回(前
4000                                          官民連携のための港湾法改正                         横浜港
        日本船   外国船          年比2.2%減)となりまし
                                                                                    カーニバル
                           た。                                                       郵船クルーズ
3000                                          官   港湾岸壁の優先的使用を許可
                           港湾別では                  船会社が旅客ターミナル施設              八代港(熊本)
2000                                          民
                           ①那覇港260回               を整備し、他社にも供用                RCI
                           ②博多港229回                             佐世保港
1000                                                            カーニバル
                           ③横浜港188回
                           ④長崎港183回                         鹿児島港(鹿児島)
  0                        ⑤石垣港148回                 本部港(沖縄) RCI
                                                    ゲンティン香港                        下関港(山口) 清水港(静岡)
                           となっています。                                                MSCクルーズ ゲンティン香港
                                                     平良港(宮古島)                那覇港(沖縄)
                                                     カーニバル                   RCI


                                               成長著しいアジア各国のクルーズ人口
        訪日クルーズ乗客数の推移
                           2018年以降、中国のク                            2017      2018     伸び率
300                        ルーズ市場が、急拡大後         中国       (千人)      2,397     2,357     -1.6%
                           の調整局面に入り、           台湾       (千人)        374       391      4.7%
250                                            シンガポール   (千人)        267       373     39.9%
                           2019年も中国市場への
200                        クルーズ配船量が減少し         香港       (千人)        230       250      8.6%     日本と同等
150                        たことが大きな減少要因         インド      (千人)        172       221     28.1%     又は
                           となります。              マレーシア    (千人)        188       150    -19.9%     日本以上に
100                                                                                             ポテンシャルの
                           2020年は大幅な減少が        インドネシア   (千人)         47        72     54.9%
 50                                            フィリピン    (千人)         41        61     49.1%     ある市場!
                           予想されますが、一時的
  0                        な調整局面と考えられま         韓国       (千人)         39        44     13.5%
                           す。                  タイ       (千人)         27        30     14.5%
                                               ベトナム     (千人)          7        10     53.7%
                                                         ※CLIA「Asia Market Trends 2018」より当社作成
                                                                                                          18
目次


1.経営理念              5.今後の成長戦略
                     -成長戦略の概要
2.決算報告               -今期方針
 -連結業績概要 当第4四半期       -国内旅行事業
 -通期連結業績概要            -電力小売事業
 -業績推移                -投資先の状況
 -WEBユーザー数推移          -2021.7月期 業績予想
 -クルーズ運航状況
                    6.参考資料
3.2020.7月期の主な取り組み    -会社概要
 -各種キャンペーン           -サービス概要
 -ベストワンツアー           -ベストワンドットコムの強み
 -新規PSA(優先代理店)契約
 -えびす旅館

4.マーケット環境
 -日本のクルーズ人口
 -クルーズ市場の成長余地
 -インバウンドクルーズ市場
                                       19
ベストワンドットコム今後の成長戦略

昨期の成長戦略に掲げておりました「インバウンドクルーズ事業」と「ホテル・旅館事業」は、今
後の業績拡大に必須であると考えているため、一旦投資をストップさせますが、中長期的には引き
続き注力してまいります。


【ストック型ビジネス】             【中長期での新規事業開発】

オンライン完結型のWEBサイトをリリース    トラベル/EC/グローバル/動画/マーケティン
                        グ… など、当社グループ事業の周辺領域に
比較サイトをリリースし、電力小売事業者のプ    本業シナジー・キャピタルゲインを目的に、
ランを比較一括見積もりが可能に。        ベンチャー投資、資本業務提携も同時に行う。




【提携販売による国内旅行の販売】

大手旅行会社複数社と提携販売契約を締結。

今後WEBサイトをリリース予定。
今までにない新しいサービスの提供を検討中!
                                                  クルーズ事業


                        インバウンドクルーズ事業」、「ホテル・旅館事業」、「他社提携」
                        等は、外部環境を見ながら、引き続き投資を行ってまいります。

2020          2021       2022           2023         2024   20
 今期計画:国内旅行事業


【国内旅行事業のユーザー数、取扱数の拡大】
2020年7月より国内旅行事業に参入いたしました。まずはユーザー数、取扱数の拡大を目指して広告戦
略等を行っていきます。数年後にはクルーズ事業に匹敵する売上高にすることを目指します。

<提携販売業者>
JTB、HIS等大手旅行会社

<取扱商品>
国内ツアー、ダイナミックパッケージ、バスツアー、ホテル等
を予定しています。

【WEBサイトのリリース】
今秋冬を目途にWEBサイトのリリースを予定しております。今までにない、新しい旅行サービスの提供
を検討中です。




                                                   21
 今期計画:電力小売事業

【WEBサイトリリース】
2018年6月より、「ベストワンでんきpowered by HTBエナジー」のブランド名で電力小売事業の
サービス提供を行っておりますが、2020年7月よりオンライン完結型のWEBサイトをリリースしました。
ストック型ビジネスで安定的な収益が見込まれます。まずは広告戦略等によりブランド力向上を目指し
ます。

<お客様にとってのメリット>
・電気料金を下げることができる!
・無料で見積もり可能!
・オンラインの申し込みだけで手続きが完了するため手間がかからず簡単!

【比較一括見積もりサイトのリリース】
電力小売事業とは別で、「電力小売事業者の比較一括見積もりサイト」もリリースしております。
こちらも同時に規模を拡大していきたいと考えております。




                                                   22
投資先の状況

         (旅行メタサーチ / メディア) IPO準備中
         当社との集客提携として、サイト内の観光ガイドにてクルーズ旅行について取り上げる記事を多数掲載し、
         「ベストワンクルーズ」への流入増施策に取り組んでおります。


         (外国人材 / インバウンドメディア)IPO準備中   業績不振により今期減損処理

         当社の多言語サイト「cruisebookjapan」の翻訳・運用に携わる外国人スタッフについて、インバウンド
         テクノロジー社の紹介を活用しております。


         (SNSマーケティング・運用支援コンサル) IPO準備中

         当社のFacebook、Instagram等でのマーケティング施策をバックアップし、ノウハウの構築に取り組んでおります。


         (人材採用・タレントリクルーティング)       スタートアップ(シードラウンド終了)
         スター社員によるスマホ面談を通した接触、動機形成を行い採用に結び付けるプラットフォームです。
         当社の人材採用活動の一環として、同社のノウハウ、サービスを活用予定です。


         (ランチのサブスクリプションサービス) スタートアップ(シードラウンド終了)
         テイクアウトランチのサブスクリプションサービス。提供エリアを拡大しながら、クラウドキッチンなどとも
         提携し業務拡大中。リアルなC向けサブスクモデルの情報収集等に活用。旅行サブスク事業の開発を検討。


         (D2Cの女性アパレルEC)M&Aを検討中
         専属インフルエンサーを抱え、インスタグラムのインフルエンサーをブランドのプロデューサーにすることで
         インフルエンサーのファンビジネスとアパレル事業を連携した新しいD2Cアパレル事業を展開しております。
                                                                        23
 2021年7月期・業績予想

・新型コロナウィルス感染症の今後の拡大状況次第でクルーズの再開時期が大きくずれるため、現
 時点で今期の業績予想を合理的に算定することが困難であり「未定」といたします。
・クルーズ各社の全面的再開等により業績予想の開示が可能となった時点で速やかに開示いたしま
 す。また、「中期経営計画」についても今期中に策定し公表する予定です。
・クルーズ各社の全面的運航再開の目途がついた段階においては、クルーズ事業と新規事業の両
 軸成長により、売上高、取扱数で40-50%成長を維持し、新たなる高みにチャレンジして
 まいります。

                2020年7月期 (2019年8月-2020年7月)
         (千円)   連結業績予想               前期実績
                   今期計画    構成比          実績    構成比     伸び率
 売上高                   -     -%   1,111,508      ー     -%
 売上総利益                 -     -%     236,493   21.3%    -%
 販管費合計                 -     -%     296,945   26.7%    -%
   広告宣伝費               -     -%     103,502   9.3%     -%
   人件費                 -     -%     105,037   9.4%     -%
   その他                 -     -%      88,406   8.0%     -%
 営業利益                  -     -%     -60,451     -%     -%
 経常利益                  -     -%     -68,890     -%     -%
 当期純利益                 -     -%     -52,595     -%     -%
                                                            24
目次


1.経営理念              5.今後の成長戦略
                     -成長戦略の概要
2.決算報告               -今期方針
 -連結業績概要 当第4四半期       -国内旅行事業
 -通期連結業績概要            -電力小売事業
 -業績推移                -投資先の状況
 -WEBユーザー数推移          -2021.7月期 業績予想
 -クルーズ運航状況
                    6.参考資料
3.2020.7月期の主な取り組み    -会社概要
 -各種キャンペーン           -サービス概要
 -ベストワンツアー           -ベストワンドットコムの強み
 -新規PSA(優先代理店)契約
 -えびす旅館

4.マーケット環境
 -日本のクルーズ人口
 -クルーズ市場の成長余地
 -インバウンドクルーズ市場
                                       25
 会社概要       資本金     従業員数        沿革



       クルーズ旅行・船旅 専門の
事業内容
       オンライン旅行会社                     沿革
                                     2005年9月    株式会社ベストワンドットコムを渋谷区松濤に設立
       〒162-0067
所在地                                  2005年12月   東京都へ第3種旅行業登録(東京都知事登録旅行業第3-5693号)
       東京都新宿区富久町16-6 西倉LKビル2階        2006年1月    オンライン旅行予約サイト「ベストワンクルーズ」運営開始

       観光庁長官登録旅行業第1980号              2009年7月    本社を港区六本木5丁目に移転
登録番号
       (社)日本旅行業協会正会員                 2013年7月    本社を新宿区新宿6丁目に移転
                                     2014年9月    ハネムーンクルーズ専門サイト「HUNEMOON」オープン
資本金    292,483千円(資本準備金208,983千円)     2014年12月   第1種旅行業に変更登録(観光庁長官登録旅行業第1980号)
                                                自社企画旅行を販売開始
設立     2005年9月5日
                                     2015年6月    本社を新宿区新宿5丁目に移転
       33名(臨時従業員の年間平均雇用人数を含む)        2016年3月    株式会社ファイブスタークルーズを完全子会社化
従業員数
       *2020.7月末時点                   2017年8月    本社を新宿区富久町に移転

代表取締                                 2017年11月   株式会社アドベンチャーと販売業務提携
     澤田秀太
役社長                                  2017年11月   コスタアワード   オンライン部門FIT(個人旅行)優秀賞を受賞
                                     2017年11月   ロイヤルカリビアンインターナショナル 優秀セールス賞を受賞
       野本洋平 米山実香 田渕竜太
取締役                                  2018年4月    東京証券取引所マザーズ上場
       小川隆生 高木洋平
                                     2018年5月    株式会社NTTドコモと販売業務提携
監査役    小笠司朗 野村宜弘 髙梨良紀                2018年11月   ロイヤルカリビアンインターナショナル優秀セールス賞2年連続受賞
                                     2018年12月   株式会社えびす旅館を連結子会社化
       株式会社ファイブスタークルーズ(100%子会社)
子会社                                  2020年7月    電力小売事業の本格的開始
       株式会社えびす旅館(100%子会社)
                                     2020年7月    新規事業として国内旅行事業の開始




                                                                                   26
   サービス概要(運営サイト)

当社グループは、クルーズ旅行専門のオンライン旅行会社として、リーズナブルなクルーズ旅行を取り
そろえた「ベストワンクルーズ」、ハネムーン顧客を対象とした「フネムーン」、子会社では高級船を
専門に取り扱う「ファイブスタークルーズ」を運営しております。

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                                     クルーズ乗船券とパッケージツアーをオンラインで検索・予約可能な専門サイト
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    2018.12リリース           日本最大級の掲載コース数
                                                     ティングを行い、当初クルーズを検討していな
                                                     かったハネムーナーへアプローチしています。
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 クルーズ旅行のオンラインプラットフォーム

メインサイトである「ベストワンクルーズ」は、クルーズ商品の取扱い数(客船数・コース数)日本最
大級を誇るクルーズ予約プラットフォームです。
①現地発着の「乗船券」、②ベストワン独自の航空券付きツアー・添乗員同行ツアー、③提携旅行会社
のクルーズツアー、の掲載を行うことで、あらゆるクルーズ旅行をワンストップで検討できます。


       日本最大のクルーズ検索・予約プラットフォーム

     国内最大                           1,350,000
     74社超                             PV/M
     26,000                          280,000
                                      UU/M
      コース


          世界中のクルーズチケットが、日本で一番買えるサイト
                   +
             ベストワンオリジナルツアー
                   +
        提携旅行会社各社のツアーもワンストップで比較・予約可能
                                                 28
 WEBの強み(API・システム連携)



・世界中のクルーズ客船の現在の空室状況がシステム連携されて        ・カジュアル客船はほぼ網羅的に、プレミアム、ラグジュアリー
 いて、WEBページも自動作成されます                   も提携を年々進めています。

                                                  提携船会社         開始月

                          A
                          社          セレブリティクルーズ(アメリカ)             2016.7

                                     ロイヤルカリビアンインターナショナル(アメリカ)     2016.7

                                     アザマラクルーズ(アメリカ)               2016.7
         B            C
         社            社
                                     プルマントゥールクルーズ(スペイン)           2016.6

                                     コスタクルーズ(イタリア)                2016.9

               当社HP                  MSCクルーズ(イタリア)                2016.9

【国内オンリーワン!】
                                     ノルウェージャンクルーズライン(アメリカ)        2016.9
空席状況、価格情報をリアルタイムで反映し、当社統一フォーマットで掲載

                                     カーニバルクルーズ(アメリカ)              2017.2

                                     セレスティアルクルーズ(ギリシャ)            2017.5
                 A
                 社
                                     シルバーシークルーズ                   2018.5
         B            C
         社            社              ウインドスタークルーズ                  2018.7

                                     カンバニードゥポナン                   2019.3

                                     オーシャニアクルーズ                   2019.8



                                                                           29
 接客力・提案力

クルーズに初めて乗るお客様も多いため、「自分で検索して、決めて予約する」「何も質問が無くカー
ド決済まで完了する」お客さんは、まだ少数です。専門性を生かした接客・案内が求められています。



                           接客品質


        非対面だからこその親切丁寧で簡潔な接客
        「どうやって検索すればいいか…」

        「3つに絞ったけど決められない」

        「子供の料金は?」
        「ドレスコードはどうなってる?」
        色々確認しないと予約できない!

                           専門オペレーター


              自分で選べるからベストワンで検索してオンライン予約(約25%)




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免責事項及び将来見通しに関する注意事項


免責事項
■   この資料は投資家の皆様の参考に資するため、株式会社ベストワンドットコム(以下「当社」)の現状をご理解
    いただくことを目的として、当社が作成したものです。
■   当資料に掲載された内容は、作成日現在において一般的に認識されている経済・社会等の情勢及び当社が合理的
    と判断した一定の前提に基づいて作成されておりますが、経営環境の変化等の事由により、予告なく変更される
    可能性があります。
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    おりますが、その情報の正確性、完全性を保証又は約束するものではなく、内容についていかなる表明・保証を
    行うものでもありません。


将来見通しに関する注意事項
■   本発表において提供される資料並びに情報は、いわゆる「見通し情報」(Forward-looking statements)を含み
    ます。これらは、現在における見込み、予測及びリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記述
    とは異なる結果を招きうる不確実性を含んでおります。
■   それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的な国内及び
    国際的な経済状況が含まれます。
■   今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通し情報」の更新・
    修正を行う義務を負うものではありません。

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