6576 P-揚工舎 2021-05-14 15:30:00
連結子会社における減損損失の計上及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                             2021 年5月 14 日
各   位


                           会 社 名 株式会社揚工舎
                           代表者名  代 表 取 締 役 社 長 伊藤 進
                           (コード番号 6576 TOKYO PRO Market)
                           問合せ先  取締役管理本部長 中山 俊之
                           T E L 03-5944-2680
                           U R L http://rehabili-youko.com/

 連結子会社における減損損失の計上及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ


 当社は、2021 年5月 14 日開催の取締役会において、当社連結子会社が同社の固定資産の
一部について減損損失を計上することを決議し、2021 年3月期連結決算にて、特別損失を
計上することとしましたのでお知らせいたします。
 これに伴い、2021 年 11 月 13 日に公表しました通期連結業績予想を修正しましたので、
併せてお知らせいたします。

1.連結子会社における減損損失の計上について
(1)減損損失
 労働者派遣事業を営む連結子会社が、主に介護士・看護師等を派遣する事業を他社から
譲り受けた際に計上したのれんについて、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う顧客の
減少による収益性の悪化から、    事業価値を見直しした結果、2021 年3月期の決算において、
減損損失 89,166 千円を計上することといたしました。

(2)連結子会社の概要
 名   称: 株式会社ヨウコーほっとスタッフ
 所 在 地: 東京都板橋区
 事業内容: 労働者派遣事業
 資 本 金: 35 百万円



2.通期業績予想の修正について
  新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、当社事業所において陽性反応者発生により、
数回にわたって営業自粛することとなりました。また、国からの支援である各種助成金、
慰労金等を活用しながらも、感染防止・対策のための費用額は想定を上回り、営業利益は
2020 年 11 月発表の業績予想を下回ることとなりました。
 これに加えて、前述の減損損失の計上に伴い、親会社株主に帰属する当期純利益も業績
予想を下回ることとなり、2021 年3月期の通期連結業績予想を次のとおり修正いたします。


                       1
通期連結業績予想数値の修正(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
                                               親会社株主に
                                                           1株当たり
                 売上高       営業利益      経常利益      帰属する
                                                           当期純利益
                                               当期純利益
                  百万円       百万円       百万円         百万円        円 銭
前回発表予想(A)
                   2,243        91       120        126      180.93
今回修正予想(B)          2,225        51       106          45     64.53
増減額(B-A)            △18       △40       △14        △81          ―
増減率(%)            △0.8%     △44.0%    △11.7%     △64.3%         ―
(ご参考)前期実績
                   1,982        48        37          16     23.50
(2020 年3月期)


注:上記の予想につきましては、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断す
る一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があ
ります。
                                     以 上




                                2