6575 M-HUMANAHD 2019-11-14 15:00:00
2020年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月14日
上場会社名 ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス株式会社 上場取引所 東
コード番号 6575 URL https://www.humanassociates.com
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 渡部 昭彦
問合せ先責任者 (役職名) 取締役CFO (氏名) 古屋 雄一郎 TEL 03-6747-4700
四半期報告書提出予定日 2019年11月14日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家及びアナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1. 2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日∼2019年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 1,269 37.9 52 △42.7 51 △43.3 25 △56.8
2019年3月期第2四半期 921 ― 91 ― 90 ― 58 ―
(注)包括利益 2020年3月期第2四半期 25百万円 (△56.8%) 2019年3月期第2四半期 58百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年3月期第2四半期 8.09 7.91
2019年3月期第2四半期 19.70 18.59
(注)2018年3月期第2四半期においては、四半期連結財務諸表を作成していないため、同期間との比較は行っておりません。
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第2四半期 2,538 1,233 48.5
2019年3月期 1,710 1,051 61.5
(参考)自己資本 2020年3月期第2四半期 1,231百万円 2019年3月期 1,051百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年3月期 ― 0.00 ― 18.36 18.36
2020年3月期 ― 0.00
2020年3月期(予想) ― 10.00 10.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年 3月期の連結業績予想(2019年 4月 1日∼2020年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 2,936 55.9 170 15.8 171 15.8 100 △45.1 31.72
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 有
サイコム・ブレインズ株式会
新規 1 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
社
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
(注)詳細は、添付資料P.8「2.四半期連結財務諸表及び主な注記 (4) 四半期連結財務諸表に関する注記事項(四半期連結財務諸表の作成に特有の
会計処理の適用)」をご覧ください。
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 3,229,033 株 2019年3月期 2,984,680 株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 71 株 2019年3月期 42 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 3,106,171 株 2019年3月期2Q 2,955,952 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、そ
の達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 2
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 3
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 3
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 5
四半期連結損益計算書 5
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
四半期連結包括利益計算書 6
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 7
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動) ……………………………………………………… 8
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
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1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、企業収益の改善や雇用・所得環境の改善が継続する一方、9
月の景気動向指数では基調判断が悪化を示すなど、先行きへの不透明感が増してきております。
このような経済環境の中、人材紹介事業においては、国内の雇用情勢は依然として企業の求人意欲が衰えず、厚
生労働省が発表する有効求人倍率は、2019年9月時点で1.57倍という高水準を維持しております(「一般職業紹介
状況(2019年9月分)について」厚生労働省調べ)。
一方、メンタルヘルスケア事業においては、カウンセリングサービスを中心とするEAP契約企業の維持・拡大に
取り組むとともに、労働安全衛生法に基づくストレスチェック実施ニーズの取り込み及び実施後の組織分析を踏ま
えたフォローアップサービスの拡販に注力いたしました。また、「健康経営」及び「働き方改革」を目指す各企業
の取組を支援するサービスの充実を図ったほか、パワーハラスメント防止に関する法律が2020年度に施行予定であ
ることを受け、従来のハラスメント防止研修に加え、ハラスメント相談(通報)窓口サービスを新たに開始いたし
ました。
また、事業拡大のためのM&Aについても注力し、2019年5月14日に人材育成事業を展開するサイコム・ブレイン
ズ株式会社の完全子会社化を発表し、2019年7月1日付で完全子会社化を完了いたしました。人材育成事業におい
ては、主要顧客に対する企業研修の継続的提供に加えて、顧客の経営戦略や組織課題に対応した新規案件の受注に
努めました。また、教育研修におけるICT活用が進む中で、映像講義及びマイクロラーニングのコンテンツ制作及
び機能開発を進め、新規顧客の開拓及び既存顧客との取引拡大に繋げることができました。さらに、映像関連では
企業からの制作受託やコンテンツ単体の販売も業績に貢献いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は1,269,839千円(前年同四半期比37.9%増)、営業利益
は52,309千円(同42.7%減)、経常利益は51,292千円(同43.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は
25,143千円(同56.8%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
人材紹介事業につきましては、前連結会計年度において積極的に採用したコンサルタントによる業績寄与等の影
響により、売上高は568,013千円(前年同四半期比10.5%増)、セグメント利益は96,860千円(同12.0%増)とな
りました。
メンタルヘルスケア事業につきましては、EAP契約の安定的な維持・獲得に加え、ストレスチェック及びその後
のフォローアップサービスを含む当社グループの商品提供力が評価されたものの、ガバナンス強化に基づく人件費
増の影響等により、売上高は433,515千円(前年同四半期比6.5%増)、セグメント利益は89,176千円(同25.9%
減)となりました。
人材育成事業につきましては、主要顧客に対する企業研修の継続的提供に加え、顧客の経営戦略や組織課題に対
応した新規案件の受注獲得、また、映像講義及びマイクロラーニングのコンテンツ制作及び機能開発に係る新規顧
客の開拓及び既存顧客との取引拡大等の影響により、売上高は268,310千円、セグメント利益は31,503千円となり
ました。
なお、第1四半期連結会計期間にサイコム・ブレインズ株式会社を取得したことに伴い、報告セグメントに「人
材育成事業」が追加されております。
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して828,067千円増加し、2,538,489千
円となりました。主な要因は、のれんの増加209,607千円、商標権の増加180,919千円、顧客関連資産の増加
310,341千円等であります。
負債は、前連結会計年度末と比較して646,157千円増加し、1,305,394千円となりました。主な要因は長期借入金
の増加349,585千円、繰延税金負債の増加169,927千円等であります。
純資産は、前連結会計年度末と比較して181,909千円増加し、1,233,094千円となりました。主な要因は、資本剰
余金の増加206,830千円、利益剰余金の減少29,654千円等であります。
以上の結果、自己資本は1,231,382千円、自己資本比率は前連結会計年度末と比較して12.9ポイント下落し、
48.5%となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年3月期の連結予想につきましては、2019年8月8日に公表いたしました通期の連結業績予想に変更はあり
ません。
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ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス㈱(6575)2020年3月期第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 808,602 794,488
売掛金 105,084 340,388
未収還付法人税等 10,544 46,107
未収入金 363,140 10,877
その他 23,269 63,407
貸倒引当金 △270 △304
流動資産合計 1,310,370 1,254,966
固定資産
有形固定資産 213,635 236,627
無形固定資産
のれん - 209,607
商標権 - 180,919
顧客関連資産 - 310,341
その他 38,495 81,214
無形固定資産合計 38,495 782,083
投資その他の資産
その他 147,919 289,424
貸倒引当金 - △24,611
投資その他の資産合計 147,919 264,812
固定資産合計 400,051 1,283,523
資産合計 1,710,421 2,538,489
負債の部
流動負債
買掛金 - 33,061
1年内償還予定の社債 - 20,000
1年内返済予定の長期借入金 1,071 54,732
未払法人税等 130,190 26,745
未払消費税等 9,437 33,490
賞与引当金 - 48,124
返金引当金 3,201 3,692
未払金 325,646 203,217
前受金 117,902 153,843
その他 6,359 15,928
流動負債合計 593,809 592,835
固定負債
社債 - 40,000
長期借入金 - 349,585
役員退職慰労引当金 - 69,720
繰延税金負債 324 170,251
資産除去債務 65,103 75,933
その他 - 7,068
固定負債合計 65,427 712,558
負債合計 659,237 1,305,394
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ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス㈱(6575)2020年3月期第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 168,528 171,585
資本剰余金 155,080 361,911
利益剰余金 727,601 697,946
自己株式 △59 △87
株主資本合計 1,051,151 1,231,355
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 33 26
その他の包括利益累計額合計 33 26
新株予約権 - 1,712
純資産合計 1,051,184 1,233,094
負債純資産合計 1,710,421 2,538,489
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ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス㈱(6575)2020年3月期第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 921,151 1,269,839
売上原価 158,380 261,791
売上総利益 762,771 1,008,047
販売費及び一般管理費 671,493 955,738
営業利益 91,277 52,309
営業外収益
受取利息 3 186
助成金収入 800 -
その他 20 20
営業外収益合計 824 206
営業外費用
支払利息 72 712
株式交付費 1,293 -
為替差損 229 462
その他 - 48
営業外費用合計 1,595 1,224
経常利益 90,506 51,292
特別損失
関係会社株式評価損 - 701
特別損失合計 - 701
税金等調整前四半期純利益 90,506 50,590
法人税等 32,266 25,447
四半期純利益 58,239 25,143
親会社株主に帰属する四半期純利益 58,239 25,143
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ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス㈱(6575)2020年3月期第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 58,239 25,143
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 12 △6
その他の包括利益合計 12 △6
四半期包括利益 58,252 25,136
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 58,252 25,136
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 90,506 50,590
関係会社株式評価損 - 701
減価償却費 30,786 16,877
のれん償却額 11,659 5,374
株式交付費 1,293 -
貸倒引当金の増減額(△は減少) 90 24
賞与引当金の増減額(△は減少) 14,726 30,336
返金引当金の増減額(△は減少) △329 491
売上債権の増減額(△は増加) △59,401 △134,110
未払金の増減額(△は減少) △29,070 △24,448
前受金の増減額(△は減少) 50,086 35,011
その他 △15,534 18,444
小計 94,813 △706
利息及び配当金の受取額 3 186
利息の支払額 △72 △712
移転補償金の受取額 - 302,346
移転費用の支払額 - △13,108
法人税等の還付額 21,751 70
法人税等の支払額 △51,297 △165,784
営業活動によるキャッシュ・フロー 65,198 122,290
投資活動によるキャッシュ・フロー
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
- △364,194
支出
有形固定資産の取得による支出 △375 △141,652
無形固定資産の取得による支出 △2,525 △24,277
敷金の回収による収入 - 57,184
投資活動によるキャッシュ・フロー △2,900 △472,940
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入れによる収入 - 400,000
長期借入金の返済による支出 △6,536 △14,754
株式の発行による収入 190,057 6,113
自己株式の取得による支出 - △28
自己株式の処分による収入 47,114 -
配当金の支払額 △52,816 △54,797
財務活動によるキャッシュ・フロー 177,819 336,533
現金及び現金同等物に係る換算差額 8 2
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 240,127 △14,113
現金及び現金同等物の期首残高 576,974 808,602
現金及び現金同等物の四半期末残高 817,101 794,488
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2019年7月1日を効力発生日として、当社を株式交換完全親会社とし、サイコム・ブレインズ株式会社を
株式交換完全子会社とする株式交換を実施いたしました。この結果、資本剰余金が203,773千円増加しております。
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)
第1四半期連結会計期間において、サイコム・ブレインズ株式会社の株式を取得し、同社を連結の範囲に含めてお
ります。
なお、サイコム・ブレインズ株式会社は当社の特定子会社に該当しております。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用
後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
なお、法人税等調整額は、法人税等に含めて表示しております。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
メンタルヘルスケ
人材紹介事業 人材育成事業 計
ア事業
売上高
外部顧客への売上高 513,933 407,218 - 921,151
セグメント間の内部売上高又は振替高 - - - -
計 513,933 407,218 - 921,151
セグメント利益 86,509 120,320 - 206,829
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主
な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 206,829
全社費用(注) △115,551
四半期連結損益計算書の営業利益 91,277
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門等の販売費及び一般管理費であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
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Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
メンタルヘルスケ
人材紹介事業 人材育成事業 計
ア事業
売上高
外部顧客への売上高 568,013 433,515 268,310 1,269,839
セグメント間の内部売上高又は振替高 - - - -
計 568,013 433,515 268,310 1,269,839
セグメント利益 96,860 89,176 31,503 217,540
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主
な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 217,540
全社費用(注) △165,230
四半期連結損益計算書の営業利益 52,309
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門等の販売費及び一般管理費であります。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
(報告セグメントの変更)
第1四半期連結会計期間において、サイコム・ブレインズ株式会社の株式を取得し、同社を連結範囲に含
めたことに伴い、当事業の新たな報告セグメントとして「人材育成事業」を追加しております。
前第2四半期連結累計期間のセグメント情報は、連結範囲変更後の報告セグメントの区分に基づき作成し
たものを開示しております。
4.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
第1四半期連結会計期間において、サイコム・ブレインズ株式会社の株式取得により連結範囲に含め、
当第2四半期連結会計期間において、同社を株式交換により完全子会社化したことに伴い、「人材育成事
業」において、214,981千円ののれんを計上しております
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
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