6574 M-コンヴァノ 2019-02-14 15:00:00
2019年3月期 第3四半期決算説明資料 [pdf]

                                      決   算   説   明   資     料

                                      2019年3月期
                                      第 3 四 半 期
                                      株式会社コンヴァノ(東証マザーズ:6574)




                                                   2019年2月14日

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   Agenda




         2019年3月期第3四半期決算概要             …       2
         2019年3月期業績予想と第4四半期の施策         …      20
         会社および事業概要                     …      26




         <凡例・記載の省略について>
         • 本資料において、「2018/3期3Q」や「19/3期3Q」と記載している場合がありますが、これはそれぞれ2018年3月期の第3四半期、
           2019年3月期の第3四半期を示しております。
         • ネイルを塗布することを「ジェルオン」「ネイルオン」または「オン」、ネイルを除去することを「ジェルオフ」 「ネイルオフ」
           または「オフ」と記載している場合があります。




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                                         2019年3月期
                                      第3四半期決算概要

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    エグゼクティブサマリ(4-12月)


                                      売上収益        1,716   百万円     ( 前年同期比 +13.9% )
                                                                  QonQ比較では、+12.0%増収

                                      営業利益          131   百万円     ( 前年同期比   ▲2.0% )
         3Q(4-12月)                                                QonQ比較では、+5.5%増益

          2019年3月期                    四半期利益          80   百万円     ( 前年同期比   +1.4% )
                                                                  QonQ比較では +10.3%増益

                                      EBITDA        164   百万円     ( 前年同期比   +1.5% )
                                                                  QonQ比較では、+7.5%増益

                                      ▼ 売上および四半期利益ともに増収増益だが、台風等の天候不順・自然災害や需要に対して
                                        充足には至っていないネイリストの獲得状況による影響あり

                                      ▼ コスト削減を進める中で、利益の伸びが+1.4%に留まった背景は、上記を要因としても
                                        う一段の売上増加を実現できなかったことによる
             Business                 ▼ 新規出店3店舗(4月 二俣川、6月 広島、10月 仙川)
                    &
                                      ▼ 各種施策が奏功し、来店客数前期比+9.1%、平均客単価前期比+3.7%
                Topics
                                      ▼ 連結子会社femedia、他ネイルサロンと戦略的ネットワーク構築(サンプリングおよび
                                        デジタルサイネージ分野)

                                      ▼ 投資家向け説明会開催(11/28及び12/1)


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    2018年4~12月の新規出店店舗(3店舗)


            ジョイナステラス二俣川店                      広島パルコ店                フレンテ仙川店
             (2018年4月27日)                   (2018年6月8日)           (2018年10月25日)




       ▼ジョイナステラス二俣川店                  ▼広島パルコ店                ▼フレンテ仙川店

       •   2018年4月27日オープン             •   2018年6月8日オープン      •   2018年10月25日オープン
       •   神奈川県横浜市旭区二俣川2-             •   広島県広島市中区本通10-1広島   •   東京都調布市仙川町1-43-1 フ
           91-7ジョイナステラス4F(ジョ              パルコ本館7F                レンテ仙川<駅ビル>2F
           イナステラス2)                   •   51.7㎡(15.6坪)       •   24.0㎡(7.29坪)
       •   35.2㎡(11.6坪)               •   広島市の繁華街の中心部に位置     •   発展著しい京王線仙川駅の駅ビ
       •   株式会社相鉄ビルマネジメント                 する、中四国唯一のパルコ。          ルであるフレンテ。仙川駅以外
           が運営する横浜市西部最大級の                 ファストネイルとして、はじめ         からも多くの買物客が訪れ、乗
           新商業施設(延床面積約                    ての中国地方進出店舗となって         降者数は年々増加している注目
           13,927㎡(ジョイナステラス2              おります。                  のエリアです。
           施設全体))です。




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    2019年1~3月(4Q)の新規出店店舗(3店舗予定                  ※公表ベース)


                 広島本通店                      ららぽーと横浜店               湘南ゲート藤沢店
             (2019年3月8日予定)                (2019年3月19日予定)         (2019年3月22日予定)




       ▼広島本通店                         ▼ららぽーと横浜店              ▼湘南ゲート藤沢店

       •   2019年3月8日オープン予定            •   2019年3月19日オープン予定   •   2019年3月22日オープン予定
       •   広島県内で2店舗目                  •   約9坪                •   約10坪
       •   約25坪(一部事務所利用)              •   中心市街地でありながらモータ     •   小田急百貨店藤沢店がODAKYU
       •   広島一号店である広島パルコ店                 リゼーションに対応した広域集         湘南 GATE(小田急湘南ゲー
           に次いで、隣接するエリアから                 客力のある大規模複合施設。          ト)としてリニューアル。
           の集客や夜の需要、F2層(35            •   ファストネイルの中でもとりわ     •   新しい湘南のランドマークとな
           ~49歳までの女性)に訴求。                 け需要の旺盛な神奈川での出店。        る同施設への出店。


           コストが先行するが、好立地物件への出店を優先
           当初予定の5店舗から、今期6店舗の出店に拡大。これにより、期末時点の総店舗数は53店舗。
           出店投資コストが先行するが、将来的な飛躍に向けて好立地物件への出店を優先的に決定。


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    増減分析(四半期利益ベース)

                                               来客数+平均客単価ともに伸び、売上高は+209百万円増加
                                               度重なる台風や集中豪雨、地震等の天候不順・自然災害、旺盛な需要に対してネイリストの人数が充足するには至って
                                               おらず、顧客を完全に取り込み切れない状況などにより、もう一段の伸びが実現できませんでした。


                                                    増員に伴う人件費(給料手当および賞与等)の増加
                                                    店舗数増加に伴う地代家賃等の増加
                                                    物品販売の増加等による原材料費の増加
               +209
                                                           各種経費の見直しを積極的に推進し、広告宣伝費などは前期比で減少しているものの、
                                                           事業規模拡大に伴う本社スタッフの増員などによる人件費の増加等。
                         ▲144                              また、カード決済等による支払手数料も増加しています。




                                                                   増収増益も、売上の伸び不足が増益幅を縮める
                                                                   •   度重なる台風や集中豪雨、地震等の天候不順・自然災害によ
                                                                       る交通網への影響などから、予約のキャンセルや客足への影
                                                                       響が大きい地域あり。
                                      ▲67
                                                                   •   旺盛な需要に対してネイリストの人数が充足するには至って
                                             +1 +3                     おらず、顧客を完全に取り込み切れない状況なども発生。

        79                                                  80     •   増益幅が+1.4%に留まっているのは、上記を要因として売
                                                                       上収益が伸び切らなかったことによる。

                                                                   •   引き続き、コストの徹底的な見直しと店舗拡大戦略の取捨選
         前3Q      売上収益      売上原価      販管費他   金融収支   法人税等     当3Q
                                                                       択を進め、収益の最大化を推進。
        当期利益      の増加       の増加       の増加    の増加    の減少     当期利益




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    要約四半期連結損益計算書(4-12月)



                                            2018/3期   2019/3期
                                                                  前年同期比
                         (金額単位:百万円)              3Q        3Q

                                売上収益         1,507     1,716     +13.9%
                                売上原価           865     1,009     +16.7%
                             売上総利益             642       707     +10.1%
                                      販管費      507       570     +12.4%
                                営業利益           134       131      ▲2.0%
                             税引前利益             129       128      ▲1.5%
                             四半期利益              79        80      +1.4%
                             EPS(円)           37.13     36.42    ▲0.71円
                      ※下段(     )内は希薄化後      (37.13)   (35.41)   (▲1.72円)
                                 EBITDA        161       164      +1.5%
          ※上記指標は、国際会計基準(IFRS)により作成しております。

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    要約四半期連結財政状態計算書(12月末時点)



                                                2019/3期                                       2019/3期
                                      2018/3期              前期比                      2018/3期               前期比
                                                     3Q                                            3Q
                 (単位:百万円)                                                (単位:百万円)

     資産                 流動資産            249       295     +18.4%   負債       流動負債      477       449      ▲5.8%


                        (現預金)           (99)    (109)     +10.4%            (借入金)   (120)     (129)      +7.6%


                     非流動資産            1,393     1,392     ▲0.1%            非流動負債      431       356     ▲17.3%


                        (のれん)         (650)     (650)      ±0.0%            (借入金)   (397)     (323)     ▲18.7%


                      (無形資産)          (503)     (498)     ▲1.1%             負債合計      908       806     ▲11.3%


                        資産合計          1,643     1,687     +2.7%    資本        資本金        50        82    +64.2%


                                                                           資本剰余金      621       655      +5.4%


                                                                           利益剰余金        64      144     +126.1%


                                                                            資本合計      735       881     +19.9%


                                                                        負債及び資本合計    1,643     1,687      +2.7%



          ※(  )で示した数値は、内数となっております。
          ※上記指標は、国際会計基準(IFRS)により作成しております。


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    要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書(4-12月)



                                                   2018/3期   2019/3期
                                                                        増減
                                      (金額単位:百万円)        3Q        3Q

                           営業キャッシュ・フロー                 92        51    ▲41
                           投資キャッシュ・フロー              ▲50       ▲35      +14
                           財務キャッシュ・フロー              ▲42         ▲6     +37
                                           増減額          0        10    +10
                                          期首残高       100         99    ▲1
                                       四半期末残高        100       109     +9


         •    営業キャッシュ・フローは、主に税引前四半期利益を128百万円、減価償却費及び償却費を32百万円それぞれ計上し
              た一方で、法人所得税等の支払額を66百万円、営業債務及びその他の債務の減少額を26百万円それぞれ計上。

         •    投資キャッシュ・フローは、主に有形固定資産の取得による支出を28百万円計上したことによる。

         •    財務キャッシュ・フローは、主に短期借入金の返済による支出を183百万円、長期借入金の返済による支出を75百万
              円それぞれ計上した一方で、短期借入れによる収入を192百万円、株式の発行による収入を63百万円それぞれ計上し
              たことによる。
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    売上収益の推移


    売上収益の四半期推移(百万円)

     700



                                                           602
     600
                                                  557                557
                     527
                                         502
                                                                               QonQ比較     +12.0%増収
                               497
     500    483
                                                                               •   利用者数及び平均客単価ともに伸び、着実な成
                                                                                   長を実現
     400
                                                                               •   年末の繁忙シーズンの需要を効率的に取り込む
                                                                                   ため、予約枠の管理とコントロール等を徹底
     300
                                                                               •   店内での物販キャンペーンなど、ネイルサービ
                                                                                   ス以外の取り組みも好調
     200
                                                                               •   旺盛な需要に対してネイリストの人数が充足す
                                                                                   るには至っておらず、顧客を完全に取り込み切
     100                                                                           れない状況なども発生


       0
             1Q       2Q        3Q        4Q       1Q       2Q        3Q
            17.4-6   17.7-9   17.10-12   18.1-3   18.4-6   18.7-9   18.10-12

           ※上記指標は、国際会計基準(IFRS)により作成しております。
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    売上総利益率の推移


    売上総利益率の四半期推移

     50.0%

                       44.4%
     45.0%
                                                             43.8%
              41.2%             42.1%
                                                    39.8%             39.7%
                                           38.2%
     40.0%
                                                                                 売上総利益率39.7%
     35.0%
                                                                                 •   前年同期比2.4ポイント低下
     30.0%
                                                                                 •   低下の背景は、人件費の増加に加えて、店舗内で
                                                                                     の物品販売の増加に伴う商品仕入れの発生等によ
     25.0%
                                                                                     るもの

     20.0%



     15.0%



     10.0%



      5.0%



      0.0%
               1Q       2Q        3Q        4Q       1Q       2Q        3Q
              17.4-6   17.7-9   17.10-12   18.1-3   18.4-6   18.7-9   18.10-12

             ※上記指標は、国際会計基準(IFRS)により作成しております。
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    販管費率の推移

    販管費率の四半期推移

     40.0%




     35.0%    37.3%                                 36.8%
                                           34.9%
                                33.7%
                                                                                 販管費率      ▲1.9㌽改善
                                                             31.1% 31.8%
     30.0%

                       30.2%
                                                                                 •   売上高販管費率は、過年度における3Qの増加ト
     25.0%                                                                           レンドを脱し、▲1.9ポイント改善の31.8%

                                                                                 •   各種経費の見直しを積極的に推進し、広告宣伝費
     20.0%
                                                                                     などは前期比で減少

     15.0%                                                                       •   反面、カード決済等による支払手数料は増加傾向

                                                                                 •   今後も引き続き、各種コストの積極的な削減策を
     10.0%                                                                           推進

      5.0%




      0.0%
               1Q       2Q        3Q        4Q       1Q       2Q        3Q
              17.4-6   17.7-9   17.10-12   18.1-3   18.4-6   18.7-9   18.10-12

             ※上記指標は、国際会計基準(IFRS)により作成しております。
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    営業利益の推移


    営業利益の四半期推移(百万円)

     90



     80                                                    77
                     74
     70                                                                       QonQ比較      +5.5%増益
     60                                                                       •   QonQでの比較では+5.5%の増益を実現

     50
                                                                              •   上半期に上場コスト(当社のIPOは18年4月)が
                                                                     44           かかったが、足元ではそれら一過性のコストが生
                               42                                                 じていないことに加え、コスト削減策が奏功
     40

                                                                              •   4Qも引き続きコントロール可能なコストについ
     30                                                                           ては徹底的な見直しを実施し、利益拡大を目指す

            18                                                                •   旺盛な需要に対してネイリストの人数が充足する
     20
                                                                                  には至っていないことから売上収益が伸び切らず、
                                         10       11                              3Qの増益幅に直結している
     10



      0
            1Q        2Q       3Q        4Q       1Q       2Q        3Q
           17.4-6   17.7-9   17.10-12   18.1-3   18.4-6   18.7-9   18.10-12
          ※上記指標は、国際会計基準(IFRS)により作成しております。
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    来店客数の推移


    来店客数の四半期推移(千人)



     140                                                   133
                                                  126                126
                     121                 119
                               117
     120    115
                                                                               QonQ比較      +7.3%増加
     100                                                                       •   引き続き堅調なニーズを背景に、着実な来店客数
                                                                                   増加を実現

      80                                                                       •   ニーズを効率よく取り込む予約獲得施策について
                                                                                   は、科学的マーケティングの実行によりレベル
                                                                                   アップ
      60

                                                                               •   チェーン展開の利点を活かし、新規オープン店舗
                                                                                   も順調な立ち上がりを実現(10月オープンの仙川
      40
                                                                                   店のほか、二俣川店(18年4月)・広島店(18年
                                                                                   6月)についても順調な立ち上がり)
      20




       0
             1Q       2Q        3Q        4Q       1Q       2Q        3Q
            17.4-6   17.7-9   17.10-12   18.1-3   18.4-6   18.7-9   18.10-12
           ※上記は、POSシステム等によるデータを元に作成しております。
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    新規 / リピーター構成比の推移


    新規/リピーター構成比の四半期推移

     100%



      90%
              リピーター
              新規
      80%
                                                                                リピーター比率88.0%
      70%                                                                       QonQ比較 +4.1ポイント増加
      60%
             82.1%    82.6%                                                     •   年末の繁忙シーズンで予約が取りにくくなる季節
                               83.9%      83.9%    85.2%    85.9%    88.0%          だが、効率的な予約管理を徹底し、リピーターを
      50%                                                                           優先した施策が奏功し、構成比88%を実現

      40%                                                                       •   ストック型のビジネスモデルとして、FASTNAIL
                                                                                    のシステムをご支持くださる顧客層からの確かな
      30%
                                                                                    需要を効率的に取り込むことに成功

      20%
                                                                                •   同時に、新規のお客様にリピーターになっていた
                               16.1%                                                だくための各種施策も実施し、さらなる厚みのあ
                                                                     12.0%
                                                                                    る顧客基盤を構築
      10%
             17.9%    17.4%               16.1%    14.8%    14.1%

       0%
              1Q        2Q       3Q        4Q       1Q       2Q        3Q
             17.4-6   17.7-9   17.10-12   18.1-3   18.4-6   18.7-9   18.10-12

            ※上記は、POSシステム等によるデータを元に作成しております。
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    平均客単価の推移

      平均顧客単価の四半期推移
    (2018/3期1Qを100%とした指標)

     108.0%

                                                                 106.3%
     106.0%

                                                       104.2%
     104.0%             103.3%
                                                                           104.0%
                                                                                      単価はサマーシーズンからは下が
                                                                                      るも、堅調に上昇基調
     102.0%
                                                                                      •   前期2018/3期1Qを100.0%とした指標
              100.0%
     100.0%
                                  100.0% 98.8%                                        •   リピーター顧客層によるストックビジネス化によ
                                                                                          り、安定した単価動向を実現(リピーターの方が
      98.0%
                                                                                          平均顧客単価は高くなる傾向がある)

      96.0%                                                                           •   季節性を活かしたオプションやネイリストによる
                                                                                          積極的な物販商品の提案により、単価向上のみな
      94.0%                                                                               らず、顧客満足度向上を両立

      92.0%
                                                                                      •   リピーターに対する自社アプリ提案の強化による、
                                                                                          アプリ保持率の向上(アプリを介した各種販売促
                                                                                          進による単価向上策に寄与)
      90.0%
                1Q        2Q         3Q        4Q        1Q        2Q        3Q
               17.4-6    17.7-9    17.10-12   18.1-3    18.4-6    18.7-9   18.10-12

          ※上記は、POSシステム等によるデータを元に作成しております。
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    平均施術時間(サービスタイム)の推移


    平均サービスタイムの四半期推移(分)

     60



            56       56        56        57       56       56        56


                                                                              56分台で安定稼働
                                                                              •   安定したオペレーションを継続的に実現

                                                                              •   FAST NAILアプリの浸透を図り、事前のデザイン
                                                                                  選択機能などを提供し、店舗滞在時間は短くても
                                                                                  十分なサービス提供に注力

                                                                              •   新人教育のたゆまぬ改善努力により、いつでも安
                                                                                  定したネイルサービスを実現




      0
            1Q        2Q       3Q        4Q       1Q       2Q        3Q
           17.4-6   17.7-9   17.10-12   18.1-3   18.4-6   18.7-9   18.10-12

          ※上記は、POSシステム等によるデータを元に作成しております。
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    ネイリスト1名あたりの生産性(ネイリスト1名あたり平均月商※)


    ネイリスト1名あたりの平均月商(千円)

     900
                                                        843

     800
                                              790

                                      723
                           704
     700                                                             平均843千円/人・月
              636
     600
                                                                     •   平均顧客単価の上昇による効率性UP

                                                                     •   キャンセル対策による改善や予約システムの運用
     500                                                                 見直し等による、時間あたりの効率改善

     400                                                             •   スタッフの技術向上・熟練度向上のための教育シ
                                                                         ステムの安定的な稼働
     300



     200



     100



       0                                                          ※ネイリスト1名あたり平均月商は、以下の数式で算出しております。
             15/3期        16/3期       17/3期   18/3期   19/3期(3Q)   [年間売上] ÷[1日8時間換算による年間平均在籍ネイリスト数]÷ [12ヶ月]

           ※上記は、POSシステム等によるデータを元に作成しております。
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    会員数の推移


    会員数の四半期推移(千人)

     400


                                                                     353
     350                                                   334
                                                  311
     300                                 288
                                                                               会員数35.3万人
                               265
                                                                               •   FASTNAIL TOWN(自社予約システム)への会
     250             242                                                           員登録が順調に増加
            217
                                                                               •   自社予約システムの浸透により、各種費用の削減
     200
                                                                                   を継続的に推進

     150                                                                       •   今後、科学的マーケティング施策の一環として、
                                                                                   会員に対するアプローチ&タッチの効果を高める
                                                                                   様々な手法を重要テーマとして検討・実施
     100




      50




       0
             1Q       2Q        3Q        4Q       1Q       2Q        3Q
            17.4-6   17.7-9   17.10-12   18.1-3   18.4-6   18.7-9   18.10-12

           ※上記は、POSシステム等によるデータを元に作成しております。
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                                      2019年3月期業績予想
                                         と第4四半期の施策

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    2019年3月期業績予想




                                      18/3期   19/3期     前期比

                (金額単位:百万円)             実績      計画      金額         %

                        売上収益          2,009   2,330   +321    +16.0%

                        営業利益           144     230    +86     +59.7%

                     税引前利益             138     220    +82     +59.2%

                        当期利益            91     140    +49     +54.6%

                      EPS(円)          42.38   63.30     -         -

                         EBITDA        182     270    +88     +48.7%




          ※上記指標は、国際会計基準(IFRS)により作成しております。



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    2019年3月期業績予想



     ▼売上収益                                               ▼営業利益                                                   ▼当期利益

     2,500   (百万円)                                       250 (百万円)                                      15.0%    160 (百万円)                                      15.0%
                                             2,330                                            230
                                                                                                                                                     140
                                                                                                                 140
                                  2,009
     2,000                                               200
                                                                                                                 120
                        1,788                                                                                                                                   10.0%


                                                                                                        10.0%    100
                                                                                                                                             91
              1,424                                                                 144
     1,500                                               150                                 9.9%
                                                                                                                  80

                                                                                                                                   63                6.0%       5.0%
                                                                          108
                                                                                                                  60
     1,000                                               100
                                                                                   7.2%                                                    4.5%
                                                                                                                                 3.5%
                                                                         6.0%                           5.0%      40


                                                                                                                                                                0.0%
                                                                                                                  20
      500                                                50
                                                                 28                                                    -0.3%
                                                                                                                   0
                                                               2.0%
                                                                                                                        ▲4
        0                                                 0                                             0.0%    ▲ 20                                            -5.0%
              2016/3期   2017/3期   2018/3期   2019/3期(予)         2016/3期   2017/3期   2018/3期 2019/3期(予)                  2016/3期   2017/3期   2018/3期 2019/3期(予)




             ※上記指標は、国際会計基準(IFRS)により作成しております。

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    施策①


    売上増加策
    積極果敢な人材採用と配属、科学的マーケティング実施等による売上拡大策の継続実施


              積極的な人材採用(媒体見直しやスカウト活用など潜在的な候補者とのタッチポイント拡大)


              教育制度の見直しとトレーニング担当者の増強などネイリスト配属時の実践力の向上


              データに基づく店舗ごとのマーケティング施策の実施による地域に合った戦術の実施


              予約管理・予約枠コントロール方法の見直しと徹底による機会ロスの排除


               既存店における増席等の収益ポテンシャル拡張策の実施


               連結子会社㈱femediaによるネイルサービス以外の収益源の確保推進




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    施策②


    コスト削減策
    コントロール可能なコストの徹底的な見直しによる収益力強化の継続実施
    ※単なる縮小均衡とならないよう注意深い選別を行い、コントロール可能なコストの効率化を全社的に推進・実施しております。




                                           •   店舗ごとの状況に応じた出稿プラン変更
                      外部集客メディアへの
                     広告出稿見直しによる効率化
                                           •   地域内競合店の動向を見極め、臨機応変に対応




                                           •   費用対効果をシビアに見極め
                  集客&採用媒体の総合的な見直し
                                           •   集客や採用に関する媒体を総合的に見直し




                                           •   粘り強い交渉による削減の実現
             コントロール可能なコストを徹底的に削減
                                           •   担当者による交渉から、会社としての交渉に




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    施策③


    データ活用の加速(あらゆる事象を数値化して分析)
    店舗ごとに異なる膨大な店舗運営データを活用し、科学的営業戦略を実践



       <来店経路>                  <POSデータ等>                                              情報システム
                                                                                       データ分析
                                             (膨大なデータ)
                                                                            (助言と支援)         POSデータ等の数値データを収
                                 売上分析                                                       集・分析し、店舗の諸課題や解決
                                (単価や客数)                                SV                   策を検討。
         自社WEB                                                    (スーパーバイザー)             予約管理・キャンセル対策などを
           &                                                                                実行。
                                      来店頻度     現場の監督・管理を行う。店舗を巡                        (連携)
          アプリ                                  回し、正しいサービスが行われてい
                                               るかの管理や、売上アップのための                             マーケティング
                                               指導や改善案を出す。                   (助言と支援)
                                      効率性                                                   店舗だけでは対応しきれない広告
                                               他部門からの助言を受け、実行を支
                                      生産性                                                   宣伝や
                                               援する。
                                                                                            販売促進、店内POP等の対応。
        集客媒体
                                      時間帯           (   スーパーバイジング            )
                                                                                       (連携)

        TELその他                                                                              営業支援
                                   その他
                                 様々な数値分析
                                                                                  (助言と支援)   熟練の指導者が、店舗の運営に関
                                                                                            する全般的な助言・指導・教育を
                                                                                            実施。
     (需要・経路分析)                  (多面的な分析)                                                    幅広い店舗を巡回して、それぞれ
                                              店長   店長   店長   店長     店長      店長
                                                                                            の課題を解決。
                                  ※上記は一例
                                              戦略実行の中心として、自店舗の状況を踏まえてアクション。
                                              スタッフのモチベーション管理や課題解決など幅広い業務を担う。


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                                         Appendix:
                                      会社および事業概要

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 事業概要




      Creation Of New Value And New Opportunities
                 『新しい価値の創造と機会の拡大』
                                      CONVANO

               従来の常識や既成概念にとらわれないビジネスモデルを構築し、ネイルサロンをチェーン展開

                                       ネイル事業          メディア事業




                   店舗ブランド                  物販商品ブランド




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   CONVANO WAY(企業理念) ~私たちのビジョン~


    VISION ~私たちのビジョン~

                                      ネイルサロン業界で最高のおもてなしを提供する
                                        圧倒的なリーディングカンパニーを目指す

                                                No   1

                                              顧客満足度で
                                               No1に

            No   1                                                          No   1

                     ブランド認知度&                               マーケットシェアで
                     イメージでNo1に                                 No1に




                          No   1                                   No   1
                                     高効率
                                   オペレーションで              従業員満足度で
                                     No1に                  No1に




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   会社概要及びマネジメント


    株式会社コンヴァノ会社概要                                             代表取締役社長・CEO 鈴木 明 略歴
     創業/設立           (創業)2007年4月11日/(設立)2013年7月10日
                                                              1981年4月    株式会社東急ハンズ入社
     決算期             3月末

                     294名(22名)
     従業員数            ※ 2018年12月末日現在                                      ディズニーストアジャパン株式会社
                     ※ ( )内は1日8時間換算による過去1年間の平均臨時雇用者数(外数)      1992年7月
                                                                         入社

     店舗数             50店舗
                     ※ 2018年12月末日現在
                                                                         アディダスジャパン株式会社
                                                              2003年6月
                                      鈴木 明                               インテグレーテッドプランニング部長
                     代表取締役社長・CEO
                                      (Akira Suzuki)
                                      壷井 成仁                              日本タッパーウェア株式会社
                     取締役・CFO                                  2009年12月
                                      (Shigehito Tsuboi)                 マーケティングディレクター
                                      金子 陽一
                     取締役・COO
                                      (Yoichi Kaneko)
                                                              2014年10月   当社参画
                                      濱田 清仁
                     取締役(非)
                                      (Kiyohito Hamada)
     役員構成
                                      久保 雅継                   2014年11月   当社取締役就任
                     取締役(非)
                                      (Masatsugu Kubo)
                                      中川 信男
                     監査役
                                      (Nobuo Nakagawa)
                                      澄川 恭章
                     監査役(非)
                                      (Yasuaki Sumikawa)                 当社代表取締役・
                                                              2015年7月
                                                                         CEO就任(現任)
                                      谷口 哲一
                     監査役(非)
                                      (Tetsuichi Taniguchi)



   ※湘南ゲート藤沢店、広島本通店、ららぽーと横浜店の新規オープンを発表しました。19/3期期末時点における総店舗数は53店舗になる見通しです。

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   当社が提供するジェルネイルとは


                                                                      マニキュア
                                      ジェルネイル        スカルプチュア
                                                                     (ポリッシュ)




      仕上がりイメージ




      耐久性                              3~5週間          2~3週間             1週間


      乾燥時間                              1~2分          2~3分             30分以上


      硬化方法                            UV・LEDライト       化学反応             自然乾燥


      ジェルオフ(除去)方法                     アセトンで落とす    アセトンを用いて削り落とす      除光液で落とす


      デザイン性                              ○             ○                 ×


                                       90~120分
      施術時間                                            2~3時間       1時間強(自然乾燥時間を含む)
                                      ※ 当社は60分




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 ブランドコンセプト


                                      「いつもキレイ」を「私らしく」選べる

                                               ¥
                      サクッと行ける             シンプルプライス               便利なトコロに          豊富なデザイン




                                         44店舗                               4店舗                  2店舗
                                         (店舗数は2018年12月末現在)



            安定した品質 + 低価格 + スピーディー                               ネイルデザインの
                                                                                    ヘアサロン内併設の店舗
                                                                   カスタマイズが可能
                                                                ネイリスト指名が可能




             イオンモール常滑店(愛知県)             フレンテ仙川店(東京都)               プラス新宿店                ロコ昭島店




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 ファストネイルと一般的なネイルサロンとの違い




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 店舗ネットワーク



     50店舗             (2018年12月末現在)



    ●商業施設型          ●テナントビル型




  関西エリア



  5店舗
                        2
                                       関東エリア
                                                   16
                        3



                                       40店舗        24




                                      東海エリア
       中国エリア



       1店舗                   1
                                      4店舗      2
                                               2




    2019年3月期末の総店舗数は、前期比+6店舗増加し、
     53店舗となる見通しです。

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   店舗数の推移


    上場を契機に更なる人材獲得を進め、大都市圏を中心に、着実な店舗数拡大を目指してまいります。
    店舗数にのみこだわるのではなく、既存店のポテンシャル拡張や店舗統合など、
    新規出店以外の収益拡大策にも注力して取り組んでまいります。


   (店舗)
     60
                                                                                                             53
                    テナントビル型           商業施設型        新規出店予定店舗                                                  (予)


     50                                                                                            47          6

                                                                                         40
     40
                                                                               35
                                                                     28
     30
                                                           26

     20                                          17

                                        9
     10
                               4
                1
      0
            2010.3期        2011.3期    2012.3期   2013.3期   2014.3期   2015.3期   2016.3期   2017.3期   2018.3期   2019.3期




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    今後の出店余地


   既存エリアでの拡充と新規エリアへの進出
                                                        現状、主要な商業施設への出店はまだ数%
   ●総務省統計局が定義する大都市                                      出店余地は広いと認識
                                                              商業施設          商業施設運営者様の            当社出店済
                                                              運営者様           国内運営施設数              店舗数
                                       札幌
                                                           マルイグループ             約33店舗               3店舗
                                                   広
                                                   大        東急グループ             約70店舗               4店舗
                                                   な
                                                   出
                                                   店        イオンモール             約150店舗              3店舗
                                      新潟           余
                                              仙台   地         京王電鉄              約25店舗               2店舗


                                                                               約18店舗               2店舗
                     岡山
                                                            そごう・西武

                                      静岡、浜松
                                                             三井不動産             約23店舗               1店舗

       博多、北九州
                                                          セブン&アイHD             約26店舗               1店舗
      ※出店済みの都道府県に色を付けハイライトしております。
                                                           阪急阪神百貨店             約14店舗               1店舗


                                                              パルコ              約28店舗               1店舗
                                                       出所:各社HPより当社作成(2018年3月時点)
                                                       (注)東急グループは、東急百貨店、東急不動産SCマネジメント受託施設の合計数を記載
                                                       (注)三井不動産は、ららぽーと、三井ショッピングパークの合計数を記載
                                                       (注)セブン&アイHDは、セブン&アイ・クリエイトリンクの自社店舗及び受託店舗の合計数を記載
© Convano Inc. All Rights Reserved.                    (注) PARCOは、「ZERO GATE(ゼロゲート)」を含む店舗数を記載
                                                                                                         35
    今後のビジネス展開イメージ


     ネイルサロン「FAST NAIL」を核に事業を拡大。
     上場を契機に更なる人材獲得を進め、大都市圏を中心に、着実に店舗数を拡大。




      新規エリア                                       新規エリアへの進出
      新規出店
                                               大都市圏を中心に出店エリアを拡大




                                                既存エリアでの新規出店加速
      既存エリア
                                               商業施設型出店による露出度UP/
      新規出店                                      認知度UP
                                               ネイリストの採用スピードUP
                                               ネイリストの定着率UP




                                                  既存店舗の収益力強化
                                               オペレーション改善による効率性UP
       既存店                                     CRMの強化を通じた「FASTNAIL
      収益力強化                                     TOWN」からの送客力UP
                                               サロンのメディア化




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   当社の強み ①高効率オペレーション




         ファストネイル                       分業化することで高い生産性を実現

               ネイリスト                             2 min.                 3 min.                      4 min.   1 min.

                                       コンサル                他の                         他の
     コンサル
                                                          お客様を      デザイン             お客様を
                                      (店内司令塔)     受付                                                 会計      お見送り
                                                           対応        確認               対応

                施術台

                                                          5 min.※                    25 min.

                                       ネイリスト      他の                     他の                                他の
          お客様          お客様             (施術者)     お客様を                   お客様を                              お客様を
                                                          ジェルオフ                     ジェルオン                              ※ ジェルオフの所要時間は20分程度です
                                      30分/1顧客     対応                     対応                                対応            が、自社開発のジェルオフ機器を使用
        ジェルオフ       ジェルオン                                                                                                することで、ネイリストの関与時間は
                   (ジェル塗布)
                                                                                                                         5分となります。




        一般的なネイルサロン                     約2時間ひとりのお客の対応にかかりきり
               ネイリスト


                                                 5 min.       30 min.            10 min.       20 min.           45 min.     7 min.   3 min.


                                       ネイリスト                                                   デザイン
                施術台                                                               デザイン
                                      120分/1顧客    受付         ジェルオフ                              提案           ジェルオン            会計      お見送り
                                                                                 ヒアリング
                                                                                                合意

                お客様




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   当社の強み ②外部メディアに依存しない高い顧客獲得力


 自社オリジナルの予約システム「FASTNAIL TOWN」を持つことで、リピーター増加及びコスト削減を実現しております。




    自社経由での予約が約85%                                            安定的に増加するリピーター
                                              (2018年9月期実績)                                                                                                                                                  月間来店客数
        自社経由
                                                         40,000                                                                  約         42,800人                                              (2018年4-12月実績平均)
        外部経由


                        15.0%
                                                         30,000




                                          85.0%          20,000
                                                                                                                                                                                                  リピーター

                                      自社経由
                                       WEB&アプリ:48.1%    10,000
                                       前回来店時:26.3%
                                       電話:9.8%
                                       直接来店:0.8%                                                                                                                                                         新規
                                                             0
                                                                            2010年12月


                                                                                                 2011年12月


                                                                                                                      2012年12月


                                                                                                                                           2013年12月


                                                                                                                                                                2014年12月


                                                                                                                                                                                     2015年12月


                                                                                                                                                                                                          2016年12月


                                                                                                                                                                                                                               2017年12月


                                                                                                                                                                                                                                                    2018年12月
                                                                  2010年6月


                                                                                       2011年6月


                                                                                                            2012年6月


                                                                                                                                 2013年6月


                                                                                                                                                      2014年6月


                                                                                                                                                                           2015年6月


                                                                                                                                                                                                2016年6月


                                                                                                                                                                                                                     2017年6月


                                                                                                                                                                                                                                          2018年6月
© Convano Inc. All Rights Reserved.                                                                                                                                                                                                                  38
   当社の強み ③独自の社員教育制度


      未経験者を採用し、自社育成機関により最短1ヵ月でプロネイリストに育成するノウハウを構築。
      経験者や美容専門学校卒業生にこだわらず、幅広い人材を採用し、より多くのネイリストを確保。
      低コストで投資回収期間の短い新規出店と相まって、着実な店舗網の拡大を実現。


                                             ネイリスト育成                                                継続教育




         入社                                                Assessment of Business Ability
                                                                  for Nail expert
                                              到達度テスト                                        店舗配属   ビジネスパーソン
      未経験者                                                                                         としての教育
       経験者
                             実務を通して構築した独自                 到達度を確認する自社オリ
                              のカリキュラム                       ジナルテスト
                             店舗と同レイアウトの研修                 継続的な技術教育・社内評
                              センター                          価。基準・昇進資格として
                             ベテランスタッフによる実                  も活用
                              践的な指導




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   ネイルサービス市場規模の推移

    ネイルサービス市場は、現在もゆるやかながら堅調に拡大
    (百万円)
                                                                                                                         167,800
                                                                                                 159,600 163,000 165,500
                                                                                       155,250
                                                                             149,600
    150,000                                                        141,900
                                                         132,450
    125,000
                                               122,650


    100,000                           91,400

      75,000
                           60,250

      50,000    42,750                                                         一般にネイルサービスの単価が低下傾向にある中、
                                                                               緩やかながらも着実に市場が伸びていることから、
                                                                                ネイル人口の裾野が相当程度拡がっているものと
      25,000                                                                           認識しております。



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                 2005年      2006年     2007年     2008年     2009年     2010年     2011年     2012年     2013年   2014年   2015年   2016年

    出所:NPO法人日本ネイリスト協会「ネイル白書2016-17」




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    当社の特徴 季節性についての説明


            経験則に基づく季節性イメージ
            季節性に由来する数%の売上高の上昇が、収益面では非常に大きく貢献

            •   ネイル事業には、季節性による需要の変動があります。
            •   需要は、客数のみならず、単価にも影響があります。
            •   傾向値であり、自然災害等によって大きな影響を受ける場合があります。
      (




        売
        上
        高
      )




                1Q(4-6月)              2Q(7-9月)      3Q(10-12月)   4Q(1-3月)



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          2018年6月6日 全社コンベンション


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