6574 M-コンヴァノ 2021-11-11 14:00:00
2022年3月期 第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結) [pdf]
2022年3月期 第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2021年11月11日
上 場 会 社 名 株式会社コンヴァノ 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 6574 URL https://www.convano.com/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 壷井 成仁
問合せ先責任者 (役職名) 取締役CFO (氏名) 中野 律 (TEL) 03-3770-1190
四半期報告書提出予定日 2021年11月12日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :有 ( 個人投資家向けオンライン説明会 )
(百万円未満四捨五入)
1.2022年3月期第2四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社の所有
四半期包括利
売上収益 営業利益 税引前利益 四半期利益 者に帰属する
益合計額
四半期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第2四半期 1,107 80.1 114 - 111 - 74 - 74 - 74 -
2021年3月期第2四半期 615 △50.3 △301 - △303 - △303 - △303 - △303 -
基本的1株当たり 希薄化後1株当たり
四半期利益 四半期利益
円 銭 円 銭
2022年3月期第2四半期 32.69 32.60
2021年3月期第2四半期 △134.97 △134.97
(参考) EBITDA 2022年3月期第2四半期 230百万円 2021年3月期第2四半期 △178百万円
(注)1. 当社グループは経営上の重要な指標としてEBITDAを用いております。
2.2021年3月期第2四半期連結累計期間において、新株予約権は逆希薄化効果を有するため、希薄化後1株当たり四半期利益の計算
から除外しております。
3. EBITDAの定義、計算方法につきましては、添付資料2ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(1)経営成績に関する説
明」をご覧ください。
(2)連結財政状態
親会社の所有者に 親会社所有者
資産合計 資本合計
帰属する持分 帰属持分比率
百万円 百万円 百万円 %
2022年3月期第2四半期 2,349 871 871 37.1
2021年3月期 2,406 789 789 32.8
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年3月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2022年3月期 - 0.00
2022年3月期(予想) - 0.00 0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 :無
3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社の所有
基本的1株当
売上収益 営業利益 税引前利益 当期利益 者に帰属する
たり当期利益
当期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 2,390 47.9 100 - 100 - 60 - 60 - 26.49
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 :無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更
① IFRSにより要求される会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
(注) 詳細は、添付資料10ページ「2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項(会計
方針の変更)」をご覧ください。
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期2Q 2,268,160株 2021年3月期 2,250,260株
② 期末自己株式数 2022年3月期2Q 84株 2021年3月期 84株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期2Q 2,264,167株 2021年3月期2Q 2,245,932株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に
基づいており、当社としてその達成を約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があります。
(四半期決算補足説明資料の入手方法について)
当社は、2021年11月24日(水)に、個人投資家向けのオンライン説明会を開催する予定です。
当日使用する四半期決算説明資料は、TDnet及び当社ウェブサイトに掲載いたします。
株式会社コンヴァノ(6574) 2022年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 4
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………… 5
(1)要約四半期連結財政状態計算書 …………………………………………………………………… 5
(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 ……………………………… 6
(3)要約四半期連結持分変動計算書 …………………………………………………………………… 8
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………… 9
(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 10
(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………… 10
(追加情報) …………………………………………………………………………………………… 10
(セグメント情報) …………………………………………………………………………………… 11
(1株当たり利益) …………………………………………………………………………………… 12
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………… 12
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株式会社コンヴァノ(6574) 2022年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2021年4月1日~2021年9月30日)におけるわが国経済は、昨年来の新型コロナウ
イルス感染症の世界的な感染拡大により、経済活動は引き続き停滞しました。ワクチンの接種は進みつつあります
が、第4波・第5波に伴い緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が繰り返されるなど収束の目途は立たず、景気
の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
当社グループの属するネイル業界におきましても、コロナ禍による外出自粛等の影響により、非常に厳しい経営
環境で推移しました。
このような環境の中、当社グループは、一部商業施設内の店舗では臨時休業や時短営業を余儀なくされましたが、
ジェルネイルの新たなメニューやデザインの導入に加えて夏期にフットネイルのキャンペーンを実施するなど、新
規顧客の獲得とリピーターへの移行促進及び客単価向上の取り組みが奏功し、全店舗で約2ヶ月間の臨時休業を実
施した前年同期に比べて大幅な増収となり利益は黒字に転じました。
直営の店舗展開では、コスト削減及び生産性向上を図るため3店舗の統廃合を実施する一方、9月にファストネ
イル シャポー本八幡店(千葉県市川市)を新規出店しました。
昨年度末にスタートしたファストネイル・ロコモデルのフランチャイズ展開では、福岡県と静岡県に地域を拡大
し、合計3店舗を新規出店しました。
商品展開では、昨年度末に立ち上げたD2Cブランド「CONST」第1弾商品のネイルセラムが好評を博し、8月に第
2弾商品としてハンドセラムの販売を開始しました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上収益は1,107百万円(前年同期比
80.1%増)、営業利益は114百万円(前年同期は営業損失301百万円)、税引前四半期利益は111百万円(前年同期は
税引前四半期損失303百万円)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は74百万円(前年同期は親会社の所有者に帰
属する四半期損失303百万円)、当社グループが経営上の重要な指標としているEBITDA(※)は230百万円(前年同
期は△178百万円)となりました。
※ EBITDA=営業利益+減価償却費及び償却費
セグメント別の業績は次のとおりであります。
① ネイル事業
(店舗数)
2021年 2021年
ブランド名 地域 新規出店 統合・閉店
3月31日 9月30日
ファストネイル 関東 39(1) 1 - 40(1)
東海 7 - △1 6
関西 4 - △1 3
中国 2 - △1 1
九州 1 - - 1
計 53(1) 1 △3 51(1)
ファストネイル・プラス 関東 3 - - 3
ファストネイル・ロコ 関東 3 - - 3
東海 - 1(1) - 1(1)
関西 1(1) - - 1(1)
九州 - 2(2) - 2(2)
計 4(1) 3(3) - 7(4)
合計 60(2) 4(3) △3 61(5)
(注)( )内はフランチャイズ店舗であり内数であります。
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(新規出店、統合・閉店)
年 月 内容
ファストネイル 広島本通店(広島県広島市中区)をファストネイル 広島パル
2021 4
コ店(広島県広島市中区)に統合し、閉店
ファストネイル 江坂店(大阪府吹田市)をファストネイル 大阪梅田店(大阪
府大阪市北区)に統合し、閉店
ファストネイル 名古屋伏見駅店(愛知県名古屋市中区)をファストネイル ア
5
スナル金山店(愛知県名古屋市中区)に統合し、閉店
ファストネイル ロコ 春日店(福岡県春日市)を新規出店
6 ファストネイル ロコ 大名店(福岡県福岡市中央区)を新規出店
ファストネイル ロコ ららぽーと沼津店(静岡県沼津市)を新規出店
9 ファストネイル シャポー本八幡店(千葉県市川市)を新規出店
(業績)
(単位:百万円)
前第2四半期 当第2四半期 増減
連結累計期間 連結累計期間
売上収益 610 1,103 493
セグメント利益(△は損失) △300 117 417
② メディア事業
(業績)
(単位:百万円)
前第2四半期 当第2四半期 増減
連結累計期間 連結累計期間
売上収益 6 5 △1
セグメント利益(△は損失) △1 △3 △2
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株式会社コンヴァノ(6574) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
① 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における資産、負債及び資本の状況は次のとおりであります。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べ42百万円減少し、563百万円となりました。これは主に、現金及び現金同
等物が47百万円減少した一方で、棚卸資産が17百万円増加したことなどによるものであります。非流動資産は、
前連結会計年度末に比べ14百万円減少し、1,787百万円となりました。これは主に、使用権資産が51百万円減少し
た一方で、無形資産が45百万円増加したことなどによるものであります。その結果、資産合計は前連結会計年度
末に比べ57百万円減少し、2,349百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べ55百万円減少し、1,111百万円となりました。これは主に、その他の流動
負債が72百万円減少した一方で、未払法人所得税等が29百万円増加したことなどによるものであります。非流動
負債は、前連結会計年度末に比べ84百万円減少し、367百万円となりました。これは主に、借入金が50百万円、リ
ース負債が36百万円それぞれ減少したことなどによるものであります。その結果、負債合計は前連結会計年度末
に比べ139百万円減少し、1,478百万円となりました。
(資本)
資本は、四半期利益の計上などにより前連結会計年度末に比べ82百万円増加し、871百万円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比
べ47百万円減少し、318百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は146百万円(前年同期は210百万円の支出)となりました。これは主に、減価償
却費及び償却費115百万円、税引前四半期利益111百万円をそれぞれ計上したことなどによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は56百万円(前年同期比29百万円の支出増)となりました。これは主に、無形固
定資産の取得による支出を45百万円計上したことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は137百万円(前年同期は109百万円の収入)となりました。これは主に、リース
負債の返済による支出を105百万円計上したことなどによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第2四半期連結累計期間において、当社グループは営業利益114百万円、税引前利益111百万円、四半期利益74
百万円、親会社の所有者に帰属する四半期利益74百万円を計上し、2022年3月期の通期の連結業績予想を上回る進
捗となりましたが、コロナ禍は完全に終息したわけではなく、第6波の発生や再度の営業制限の可能性もあり依然
として不透明な状況であることから、2021年8月12日に公表いたしました通期の連結業績予想を据え置きます。
なお、新型コロナウイルス感染症による影響は、2022年3月末までに概ね改善するものの、コロナ禍前の水準ま
で回復するにはさらに一定の期間を要するものと仮定しております。
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2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
資産
流動資産
現金及び現金同等物 364,942 318,188
営業債権及びその他の債権 133,436 124,492
棚卸資産 50,220 66,814
未収法人所得税等 33,330 28,871
その他の流動資産 23,018 24,378
流動資産合計 604,946 562,743
非流動資産
有形固定資産 71,046 64,567
使用権資産 309,238 257,955
のれん 650,260 650,260
無形資産 491,724 536,519
その他の金融資産 148,874 147,816
その他の非流動資産 1,338 1,045
繰延税金資産 128,465 128,465
非流動資産合計 1,800,945 1,786,626
資産合計 2,405,891 2,349,369
負債及び資本
負債
流動負債
営業債務及びその他の債務 45,783 48,186
借入金 630,000 640,000
未払法人所得税等 11,691 41,152
リース負債 169,893 148,100
その他の流動負債 305,315 233,369
引当金 3,280 318
流動負債合計 1,165,962 1,111,125
非流動負債
借入金 250,000 200,000
リース負債 152,371 116,572
その他の非流動負債 12,396 13,703
引当金 36,063 36,556
非流動負債合計 450,830 366,831
負債合計 1,616,792 1,477,957
資本
資本金 94,987 50,682
資本剰余金 659,283 2,864
利益剰余金 34,896 817,932
自己株式 △67 △67
親会社の所有者に帰属する持分合計 789,099 871,412
資本合計 789,099 871,412
負債及び資本合計 2,405,891 2,349,369
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(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書
要約四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
売上収益 614,904 1,107,167
売上原価 668,773 704,061
売上総利益(△は損失) △53,869 403,106
販売費及び一般管理費 400,257 374,634
その他の収益 155,606 86,452
その他の費用 2,357 837
営業利益(△は損失) △300,877 114,087
金融収益 1,346 330
金融費用 3,602 3,629
税引前四半期利益(△は損失) △303,132 110,788
法人所得税費用 - 36,765
四半期利益(△は損失) △303,132 74,022
四半期利益の帰属
親会社の所有者 △303,132 74,022
四半期利益(△は損失) △303,132 74,022
親会社の所有者に帰属する
1株当たり四半期利益(円)
基本的1株当たり四半期利益(△は損失) △134.97 32.69
希薄化後1株当たり四半期利益(△は損失) △134.97 32.60
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要約四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期利益(△は損失) △303,132 74,022
その他の包括利益 - -
四半期包括利益 △303,132 74,022
四半期包括利益の帰属
親会社の所有者 △303,132 74,022
四半期包括利益 △303,132 74,022
7
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(3)要約四半期連結持分変動計算書
前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
(単位:千円)
親会社の
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 所有者に帰属 資本合計
する持分合計
2020年4月1日残高 92,708 658,376 251,680 △40 1,002,724 1,002,724
四半期利益(△は損失) - - △303,132 - △303,132 △303,132
その他の包括利益 - - - - - -
四半期包括利益合計 - - △303,132 - △303,132 △303,132
新株の発行 1,772 643 - - 2,415 2,415
株式報酬取引 - △74 - - △74 △74
所有者による拠出及び所有者
1,772 569 - - 2,341 2,341
への分配合計
所有者との取引額合計 1,772 569 - - 2,341 2,341
2020年9月30日残高 94,481 658,945 △51,452 △40 701,933 701,933
当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
(単位:千円)
親会社の
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 所有者に帰属 資本合計
する持分合計
2021年4月1日残高 94,987 659,283 34,896 △67 789,099 789,099
四半期利益(△は損失) - - 74,022 - 74,022 74,022
その他の包括利益 - - - - - -
四半期包括利益合計 - - 74,022 - 74,022 74,022
新株の発行 6,202 2,088 - - 8,290 8,290
減資 △50,507 50,507 - - - -
欠損補填 - △709,014 709,014 - - -
所有者による拠出及び所有者
△44,305 △656,419 709,014 - 8,290 8,290
への分配合計
所有者との取引額合計 △44,305 △656,419 709,014 - 8,290 8,290
2021年9月30日残高 50,682 2,864 817,932 △67 871,412 871,412
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(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期利益(△は損失) △303,132 110,788
減価償却費及び償却費 123,060 115,465
減損損失 2,190 -
株式報酬費用 △74 -
金融収益 △1,346 △330
金融費用 3,602 3,629
営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加) △7,432 10,175
棚卸資産の増減額(△は増加) 6,018 △16,594
営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少) △13,565 2,301
未払消費税等の増減額(△は減少) 14,605 △79,605
未払給与の増減額 7,201 12,812
未払賞与の増減額(△は減少) △41,574 -
未払有給休暇の増減額(△は減少) 14,136 △3,769
資産除去債務の履行による支出 - △3,034
その他 7,001 5,045
小計 △189,312 156,885
利息の受取額 2 2
利息の支払額 △3,020 △3,658
法人所得税等の支払額(△は支払) △17,968 △7,181
営業活動によるキャッシュ・フロー △210,298 146,047
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △23,772 △9,688
無形資産の取得による支出 - △45,141
敷金及び保証金の差入による支出 △5,404 △3,341
敷金及び保証金の回収による収入 1,714 2,171
投資活動によるキャッシュ・フロー △27,462 △56,000
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の増減額(△は減少) 250,000 -
長期借入金の返済による支出 △40,000 △40,000
株式の発行による収入 2,415 8,290
リース負債の返済による支出 △103,764 △105,092
財務活動によるキャッシュ・フロー 108,651 △136,802
現金及び現金同等物の増減額 △129,110 △46,754
現金及び現金同等物の期首残高 280,562 364,942
現金及び現金同等物の四半期末残高 151,452 318,188
9
株式会社コンヴァノ(6574) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
当社グループが本要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、以下を除き、前連結会計年度に
係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。なお、当第2四半期連結累計期間の法人所得税費
用は、見積平均年次実効税率を基に算定しております。
当社グループは第1四半期連結会計期間より、以下の基準を適用しております。
基準書 基準名 改訂の概要
新型コロナウイルス感染症に関連した2021年6月30日以降の
IFRS第16号 リース
賃料減免の会計処理の改訂
上記基準書の適用による要約四半期連結財務諸表に与える重要な影響はありません。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積り)
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見
積りの仮定について、重要な変更はありません。
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株式会社コンヴァノ(6574) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報)
(1) 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取
締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているセグメントで
あります。
当社は業績評価に使用する区分として、事業の種類別に「ネイル事業」及び「メディア事業」の2つを報告セ
グメントとしております。ネイル事業は、店舗でのネイル施術等のサービス提供及びネイルケア商品等の販売を
しております。メディア事業は、ネイルサロンの店舗網を活かし、企業等に対し、広告サービスを提供しており
ます。セグメントの会計処理の方法は、当社グループの会計方針と同じであります。報告セグメントの利益は、
要約四半期連結損益計算書上の営業利益であります。金融収益、金融費用、法人所得税費用は、取締役会が検討
するセグメント利益に含まれていないため、セグメント業績から除外しております。
(2) 報告セグメントごとの売上収益、利益または損失、その他の重要な項目の金額に関する情報
前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
(単位:千円)
報告セグメント 要約四半期
消去 連結財務諸表
ネイル事業 メディア事業 合計 計上額
売上収益
外部顧客への売上収益 609,113 5,791 614,904 - 614,904
セグメント間の売上収益 869 - 869 △869 -
計 609,981 5,791 615,772 △869 614,904
セグメント利益(△は損失) △299,948 △929 △300,877 - △300,877
金融収益 1,346
金融費用 3,602
税引前四半期利益(△は損失) △303,132
その他の項目
減価償却費及び償却費 123,060 - 123,060 - 123,060
減損損失 2,190 - 2,190 - 2,190
(注) セグメント間の売上収益は、原価を基準に決定した価格に基づき算定しております。
当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
(単位:千円)
報告セグメント 要約四半期
消去 連結財務諸表
ネイル事業 メディア事業 合計 計上額
売上収益
外部顧客への売上収益 1,102,315 4,852 1,107,167 - 1,107,167
セグメント間の売上収益 728 - 728 △728 -
計 1,103,043 4,852 1,107,894 △728 1,107,167
セグメント利益(△は損失) 117,331 △3,244 114,087 - 114,087
金融収益 330
金融費用 3,629
税引前四半期利益(△は損失) 110,788
その他の項目
減価償却費及び償却費 115,465 - 115,465 - 115,465
減損損失 - - - - -
(注) セグメント間の売上収益は、原価を基準に決定した価格に基づき算定しております。
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株式会社コンヴァノ(6574) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(1株当たり利益)
(1) 基本的1株当たり四半期利益
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
親会社の所有者に帰属する四半期利益(△は損失)
△303,132 74,022
(千円)
発行済普通株式の加重平均株式数(株) 2,245,932 2,264,167
基本的1株当たり四半期利益(△は損失)(円) △134.97 32.69
(2) 希薄化後1株当たり四半期利益
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
親会社の所有者に帰属する四半期利益(△は損失)
△303,132 74,022
(千円)
発行済普通株式の加重平均株式数(株) 2,245,932 2,264,167
希薄化後普通株式の加重平均株式数(株) 2,256,470 2,270,748
希薄化後1株当たり四半期利益(△は損失)(円) △134.97 32.60
(注) 前第2四半期連結累計期間において、新株予約権は逆希薄化効果を有するため、希薄化後1株当たり四半期損
失の計算から除外しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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