6573 M-アジャイル 2021-11-10 16:00:00
2021年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年11月10日
上 場 会 社 名 アジャイルメディア・ネットワーク株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 6573 URL https://agilemedia.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 上田 怜史
問合せ先責任者 (役職名) 管理部 部長 (氏名) 寺本 直樹 (TEL) 03 (6435)7130
四半期報告書提出予定日 2021年11月12日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年12月期第3四半期の連結業績(2021年1月1日~2021年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年12月期第3四半期 481 △5.0 △85 ― △75 ― △300 ―
2020年12月期第3四半期 507 △21.4 △163 ― △156 ― △269 ―
(注) 包括利益 2021年12月期第3四半期 △298百万円( ―%) 2020年12月期第3四半期 △269百万円( ―%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年12月期第3四半期 △120.95 ―
2020年12月期第3四半期 △122.08 ―
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年12月期第3四半期 359 △33 △10.4
2020年12月期 764 268 34.1
(参考) 自己資本 2021年12月期第3四半期 △37百万円 2020年12月期 260百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年12月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00
2021年12月期 ― 0.00 ―
2021年12月期(予想) 0.00 0.00
3.2021年12月期の連結業績予想(2021年1月1日~2021年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 717 7.1 △93 ― △103 ― △319 ― 128.58
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年12月期3Q 2,485,180株 2020年12月期 2,485,180株
② 期末自己株式数 2021年12月期3Q ―株 2020年12月期 ―株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年12月期3Q 2,485,180株 2020年12月期3Q 2,210,930株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は、今後様々な要因により大きく異なる可能性があります。
アジャイルメディア・ネットワーク株式会社(6573) 2021年12月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………5
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………7
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………8
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………8
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………8
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アジャイルメディア・ネットワーク株式会社(6573) 2021年12月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年9月30日)における我が国の経済状況は、新型コ
ロナウイルス感染症の影響が長期化するなか、ワクチン接種が一定数進んだことにより収束への期待感が高まる一
方、デルタ株などの変異型ウイルスの流行を背景に感染の再拡大に歯止めはかからず、一部地域における緊急事態
宣言の再発令、まん延防止等重点措置の対象地域の拡大や期間延長により、企業活動や消費行動の制約が余儀なく
され、予断を許さない状況が続きました。新型コロナウイルスの感染者数は減少傾向にあり、企業活動や消費行動
の制約が緩和されつつも、リバウンドが懸念され、景気の先行きは依然として不透明であります。
当社グループを取り巻くインターネット業界においては、スマートフォンやタブレット等の普及により、さまざ
まなSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の情報が増加するなか、インターネットで情報を比較検討
した上で商品やサービスを購入し、クチコミを投稿・拡散する形へと変化してまいりました。さらに、本格導入が
始まった第5世代移動通信システム(5G)により、今後もさらなる拡大が見込める市場と考えております。
当社グループは「世界中の“好き”を加速する」をビジョンに掲げ、企業やブランドのファンの育成・活性化を
支援するアンバサダー事業を主軸事業としております。
当事業については、機能追加や業務提携等の積極的な事業展開に加え、ユーザーの特性にあわせて one to one
マーケティングが実現できる動画ソリューション「PRISM」(特許取得済特許第 6147776号、国際特許出願中)を提
供する株式会社クリエ・ジャパン、SNSアカウント運営の自動化及び分析を行うSNSマーケティングオートメーショ
ンツール「DIGITAL PANDA(デジタルパンダ)」を提供する株式会社popteam、美容師/美容室向けのオンライン動
画教育プラットフォーム「hairstudy(ヘアスタディ)」を開発・運営するHAIRSTUDY株式会社の子会社3社とのシ
ナジー戦略を加速させております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は売上高481,509千円(前年同期比5.0%減)、営業損失
85,510千円(前年同期は営業損失163,570千円)、経常損失75,989千円(前年同期は経常損失156,497千円)、親会
社株主に帰属する四半期純損失300,595千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失269,928千円)となり
ました。
また、特別損失として「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、当社が保有している固定資産について、現
在の事業環境及び将来の回収の可能性を検討した結果、当第3四半期連結会計期間において減損損失を追加で
7,379千円計上したことにより、当第3四半期連結累計期間において減損損失が110,189千円となりました。
当社元役員による資金流用に起因する第三者委員会による調査費用及び訂正報告書に係る監査費用等について
は、2021年12月期において78,557千円の計上を見込んでおり、そのうち56,273千円を2021年12月期第2四半期に計
上していましたが、当第3四半期連結会計期間において特別調査費用等を追加で12,284千円計上したことにより、
当第3四半期連結累計期間において特別調査費用等が68,557千円となりました。
なお、当社グループは「アンバサダー事業」を主要な事業としており、他事業セグメントの重要性が乏しいため
セグメント別の記載を省略しております。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ405,068千円減少し、359,802千円となりまし
た。これは、流動資産が289,949千円減少し219,821千円となったこと及び固定資産が115,118千円減少し139,981千
円となったことによるものであります。
流動資産の主な減少は、現金預金の減少289,020千円によるものであります。固定資産の主な減少は、有形固定
資産の減少14,342千円及び無形固定資産の減少88,270千円によるものであります。
一方、負債については、前連結会計年度末に比べ流動負債が39,457千円減少し171,469千円となったこと及び固
定負債が64,282千円減少し221,448千円となったことにより392,918千円となりました。
流動負債の主な減少は、短期借入金の減少48,042千円によるものであります。固定負債の主な減少は、長期借入
金の減少64,625千円によるものであります。
純資産については、前連結会計年度末に比べ301,328千円減少し△33,115千円となりました。これは親会社株主
に帰属する四半期純損失を300,595千円計上したことにより利益剰余金が減少したことによるものです。
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アジャイルメディア・ネットワーク株式会社(6573) 2021年12月期 第3四半期決算短信
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年12月期の連結業績予想につきましては、2021年8月12日に公表いたしました連結業績予想の数値に変更は
ありません。
また、新型コロナウイルス感染症拡大による業績影響が2021年12月期末まで継続することを見込んでおります。
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アジャイルメディア・ネットワーク株式会社(6573) 2021年12月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 404,780 115,760
受取手形及び売掛金 81,568 92,085
その他 23,421 11,975
流動資産合計 509,770 219,821
固定資産
有形固定資産 14,391 48
無形固定資産
ソフトウエア 78,654 ―
ソフトウエア仮勘定 1,922 ―
のれん 69,018 61,324
無形固定資産合計 149,595 61,324
投資その他の資産
投資有価証券 61,656 53,307
長期未収入金 301,640 352,446
その他 29,456 25,300
貸倒引当金 △301,640 △352,446
投資その他の資産合計 91,113 78,607
固定資産合計 255,099 139,981
資産合計 764,870 359,802
負債の部
流動負債
買掛金 9,835 10,275
短期借入金 77,917 29,875
1年内返済予定の長期借入金 43,534 75,911
未払法人税等 12,598 1,912
その他 67,041 53,494
流動負債合計 210,927 171,469
固定負債
長期借入金 285,731 221,106
その他 ― 342
固定負債合計 285,731 221,448
負債合計 496,658 392,918
純資産の部
株主資本
資本金 526,813 526,813
資本剰余金 516,813 1,980
利益剰余金 △780,203 △565,965
株主資本合計 263,424 △37,171
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △564 777
為替換算調整勘定 △2,138 △1,048
その他の包括利益累計額合計 △2,702 △271
新株予約権 7,490 4,327
純資産合計 268,212 △33,115
負債純資産合計 764,870 359,802
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アジャイルメディア・ネットワーク株式会社(6573) 2021年12月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
売上高 507,039 481,509
売上原価 266,857 194,195
売上総利益 240,182 287,314
販売費及び一般管理費 403,752 372,824
営業損失(△) △163,570 △85,510
営業外収益
受取利息 5 5
受取配当金 0 0
助成金収入 14,589 9,678
その他 403 3,445
営業外収益合計 14,998 13,129
営業外費用
支払利息 2,306 2,887
支払手数料 5,500 ―
為替差損 118 69
その他 ― 651
営業外費用合計 7,925 3,608
経常損失(△) △156,497 △75,989
特別利益
資産除去債務戻入益 ― 3,954
新株予約権戻入益 ― 3,163
特別利益合計 ― 7,117
特別損失
減損損失 48,815 110,189
貸倒引当金繰入額 59,989 51,805
特別調査費用等 ― 68,557
特別損失合計 108,805 230,552
税金等調整前四半期純損失(△) △265,302 △299,425
法人税、住民税及び事業税 4,625 1,170
法人税等調整額 ― ―
法人税等合計 4,625 1,170
四半期純損失(△) △269,928 △300,595
非支配株主に帰属する四半期純損失 ― ―
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △269,928 △300,595
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四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期純損失(△) △269,928 △300,595
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 - 1,341
為替換算調整勘定 64 1,089
その他の包括利益合計 64 2,430
四半期包括利益 △269,863 △298,165
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △269,863 △298,165
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
当社グループは、前々連結会計年度及び前連結会計年度において、営業損失、経常損失、親会社株主に帰属す
る当期純損失を計上し、また、当第3四半期連結累計期間においても、営業損失、経常損失、親会社株主に帰属
する四半期純損失を計上し、当第3四半期連結会計期間末では債務超過となっていることから、継続企業の前提
に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しているものと認識しております。
当社グループは、当該状況を早急に解消するため、以下の施策を実施しております。
① 既存事業の売上強化を始めとする諸施策
主力事業であるファン育成・活性化を支援する「アンバサダープログラム」の提供を従来の大手企業有名ブラン
ドのみならず、中小企業やeコマースを主体としたブランドにも提供することで収益の多様化を図っております。
また、当社子会社である株式会社クリエ・ジャパンが提供する動画合成・生成の特許テクノロジー「PRISM(プ
リズム)」は、昨今のDX(デジタルトランスフォーメーション)への取り組みにおいて注目されており、当社グル
ープ各事業への導入による付加価値向上と、外部パートナーとの連携を強化することで収益性の向上を推進してま
いります。
② コスト削減
収益基盤の改善を実現するため、オフィスの縮小による地代家賃の削減、組織体制の見直しによる効率的な事業
運営、人件費を含む販管費及び一般管理費の見直しを実施しております。今後も継続的にコスト削減に取り組むこ
とで経営合理化を行ってまいります。
③ 財務状況の安定化
事業運営と成長に必要な資金を確保するため、前連結会計年度に金融機関からの借入300,000千円の実行及び第
三者割当増資による新株式の発行100,055千円並びに新株予約権の行使による払込200,111千円が完了しておりま
す。また、当社元役員に対する不正流出した資金の回収に尽力するとともに、当面の運転資金を確保するために金
融機関を通じた制度融資の実現に向け協議し、加えて債務超過の解消に向けた対応策を検討してまいります。
以上の対応策の実施により、事業面及び財務面での安定化を図ってまいります。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症の収束時期が不透明な中、主力事業のアンバサダープログラム及びイ
ベント施策の売上見込みには将来の予測を含んでいること、事業運営と事業成長を見据えた新たな資金調達につい
ても金融機関から確約されているものではないことから、継続企業の前提に関する重要な不確実性が存在するもの
と認識しております。
なお、当社グループの四半期連結財務諸表は継続企業を前提として作成されており、継続企業の前提に関する重
要な不確実性の影響を四半期連結財務諸表に反映しておりません。
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アジャイルメディア・ネットワーク株式会社(6573) 2021年12月期 第3四半期決算短信
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2021年3月26日開催の定時株主総会において、欠損の填補を目的とする資本準備金の取崩しについて
決議し、当該決議について、2021年3月26日に効力が発生しております。この結果、当第3四半期連結累計期間
において、資本剰余金が514,833千円減少、利益剰余金が347,982千円増加しております。
これらにより、当第3四半期連結会計期間末において資本金が526,813千円、資本剰余金が1,980千円、利益剰
余金が△565,965千円となっております。
(セグメント情報等)
当グループは「アンバサダー事業」を主要な事業としており、他の事業セグメントの重要性が乏しいため、記
載を省略しております。
(追加情報)
当社グループは「世界中の“好き”を加速する」をビジョンに掲げ、企業やブランドのファンの育成・活性化
を支援するアンバサダー事業を主軸事業としております。しかしながら、緊急事態宣言発令後は新型コロナウイ
ルス感染症の感染拡大の影響により、既存顧客で予定していたイベントプロモーション等は全て自粛となり、当
社においてもその影響を受けております。
ただ、このような状況は、2021年末に向けて徐々に正常化し、2022年より新型コロナウイルス感染症拡大前の
状況に概ね戻ると仮定し、固定資産減損の兆候の判定等を行っております。
なお、この仮定は不確実性が高く、収束遅延により影響が長期化した場合には、追加で固定資産の減損損失が
発生する可能性があります。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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