2020年2月期 第2四半期 決算説明資料
RPAホールディングス株式会社
(コード番号:6572 東証第一部)
目次
01 連結業績ハイライト P.2
02 成長戦略 P.11
03 参考資料 P.27
01連結業績ハイライト
連結業績ハイライト①
ロボットアウトソーシング事業 ロボットトランスフォーメーション事業
◼ パートナー販売を通じてBizRobo!Basic、 ◼ 人材サービス分野、新規参入分野ともに順調
BizRobo!miniともに導入企業が拡大 ◼ 新規分野への参入によりさらに拡大
3
連結業績ハイライト②
◼ 両事業共に売上は順調に伸長。ロボットアウトソーシング事業における人材採用、事業開発等の先行投資に加え、
RPAサービスの導入裾野拡大を企図したBizRobo!mini導入により、利益水準は低下したものの、引き続き堅調に推移
ロボットアウトソーシング事業 営業利益
ロボットトランスフォーメーション事業
その他
全社売上高
前年比+31% 47.7億円
36.4億円
28.1億円
19.0億円
3.4億円 3.4億円
14.8億円 18.1億円
2019年2月期 Q2 2020年2月期 Q2 2019年2月期 Q2 2020年2月期 Q2
4
ロボットアウトソーシング事業ハイライト
ロボットアウトソーシング事業ハイライト①
◼ 直接販売、パートナー販売を通じて急速に導入社数を伸ばし、2019年8月末時点で累計853社の企業に導入
BizRobo!Basic導入社数累計(単位:社)
BizRobo!mini導入社数累計(単位:社)
853
738
179
644 104
44
518
440
370 674
634
600
2019年2月期 Q1 2019年2月期 Q2 2019年2月期 Q3 2019年2月期 Q4 2020年2月期 Q1 2020年2月期 Q2
6
ロボットアウトソーシング事業ハイライト②
◼ 前年同期比22%と売上高は順調に伸長。特に、ストック収入の伸長により安定的な売上基盤を構成
◼ セグメント利益については、売上成長の加速を企図した先行投資と導入裾野拡大を企図したBizRobo!mini導入により減益
ロボットアウトソーシング事業売上高 ロボットアウトソーシング事業セグメント利益
◼ 売上成長の加速を企図した人材採用、事業開発等の
前年同期比 先行投資に加え、RPAサービスの導入裾野拡大を
成長率 18.1億円
+22% 企図したエントリーパッケージであるBizRobo!mini導入
により利益水準は低下
14.8億円 ◼ 今後、安定したストック収入を背景とした売上高の堅調
な伸び、及びBizRobo!miniからのアップセルの拡大を
前年同期比 通じた、利益の積み上げを企図
成長率
+37%
ストック収益 2.9億円
10.7億円 2.3億円
ストック収益
7.8億円
2019年2月期 Q2 2020年2月期 Q2 2019年2月期 Q2 2020年2月期 Q2
注:
1.ストック収益は、BizRobo!Basic、BizRobo!mini等のライセンス売上及びその他関連サービス(保守等)売上の合計。尚、2020年2月期Q1の数値は、2019年7月12日の1Q決算開
示において5.7億円(2019年2月期Q1は3.9億円)と開示しておりましたが、今般、集計方法の見直しを実施し、5.3億円(同3.5億円)に修正しております 7
ロボットトランスフォーメーション事業ハイライト
ロボットトランスフォーメーション事業
ハイライト①
◼ 前年同期比47%増と売上高は順調に拡大
◼ 売上の拡大に伴いセグメント利益も大幅に伸長
ロボットトランスフォーメーション事業売上高 ロボットトランスフォーメーション事業セグメント利益
前年同期比 28.1億円 3.5億円
成長率
+47%
前年同期比
19.0億円
成長率
+217%
1.1億円
2019年2月期 Q2 2020年2月期 Q2 2019年2月期 Q2 2020年2月期 Q2
9
ロボットトランスフォーメーション事業
ハイライト②
◼ ロボットトランスフォーメーション事業における広告主の継続率は安定して90%程度を維持
95% 96% 96% 96% 95% 96%
92% 91% 91%
売上 16.6
単位:億円
2.3
13.2
12.6
1.1
10.4 10.5
4.5
9.3
1.9 1.9
0.8
14.3
5.5 11.5
5.1 5.1
0.5
0.9 1.0 8.5 8.5 8.7 8.6
5.0
4.2 4.1
2018年2月期 Q2 2018年2月期 Q3 2018年2月期 Q4 2019年2月期 Q1 2019年2月期 Q2 2019年2月期 Q3 2019年2月期 Q4 2020年2月期 Q1 2020年2月期 Q2
売上高(アフィリエイト関連) その他 継続率(アフィリエイト関連)
注:
1.継続率とは、前四半期末の広告主数に対して、当四半期において広告におけるクリックが1件以上発生した広告主の割合 10
02成 長 戦 略
ロボットアウトソーシング事業
変化への対応:RPA/AI民主化の波に乗り成長
RPAの魅力的な市場機会
◼ RPA市場は黎明期であり、一部のLarge Enterprise(市場のわずか1割)が導入するにとどまっている。RPAがより幅広く使わ
れる民主化の流れをリードすることにより、残り9割のホワイトスペースの獲得を目指す
2021年度には国内RPA市場は1,300億円規模に 1割が導入済。9割がホワイトスペース(成長余地)
国内RPAソリューション市場規模予想(1) BiziRobo! LAND2018
単位:百万円 BizRobo!既存ユーザー割合(%) BizRobo!既存ユーザー
/パートナー
12%
66,000
61,000
46,300
28,730 64,000
49,000
30,900 その他
13,080
15,670
5,265 88%
FY2017 FY2018 FY2019 FY2020 FY2021
3千人が来場した当社のイベント、
リカーリング スポット ビズロボランドの約9割が未導入。
当社はこれを埋めていく
出所:ミック経済研究所「RPAソリューションの市場動向 2018年度版」
注:
1.リカーリングは、ライセンス及びその他関連サービス(保守等)の合計。スポットはコンサルティング及びSI(導入支援、開発等)の合計 13
ユニークな国内RPA市場と攻略戦略
エンドユーザーにおける 日本企業のIT予算の大半は
既存ITシステムへの不満
エンジニアの不足 既存システム維持に回されている
日米エンジニア人材の分布 既存システムがDX(デジタルトランスフォーメー 国内企業のIT予算配分(2016年度)
ション)の足かせになっていると感じるか?
全く感じない バリューアップ(新規)
2.8% 強く感じる
ユーザー 65% 21.2%
17.2%
あまり感じない
30.0%
ユーザー 28%
ベンダ 35%
ベンダ 72%
ラン・ザ・ビジネス
ある程度感じる (保守・運営)
エンジニア人口: エンジニア人口: 50.0% 78.8%
105万人 420万人 ※バリューアップ:新たな付加価値を生み出すためのIT投資
ラン・ザ・ビジネス:既存システムの維持・運営のための保守費用
出所:経済産業省「DXレポート」(2018年) 出所:経済産業省「DXレポート」(2018年) 出所:経済産業省「DXレポート」(2018年)
エンジニアでなくても、低コスト且つ短いトレーニングで現場へ導入可能な
日本独自のRPAが市場から強く求められている
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当社のポジショニング
◼ 現場主導の日本型RPAとスケール・高度化可能なソリューションが強み
現
場
主
導 ✔ コーディング不要。ビジネス現場の
製品X 当社ビズロボ ためのテクノロジー
✔ AIなどロボット能力拡張に最適な
RDA(1)型 スケール・高度化できる
プロダクト
情
シ
ス
・ 合理的にスケールしやすい
製品Y 製品Z ✔
SI
・ アーキテクチャーと料金体系
経
営
主
導
注:
1.Robotic Desktop Automation
15
ロボットアウトソーシング事業の
更なる進化・深化
a b
パートナー戦略の
パートナー戦略の ロボット高度化による
ロボット高度化による Robot as a Serviceの
更なる強化による
更なる強化による 既存アカウントにおける
既存アカウントにおける 展開による
ユーザーベースの拡大 アップセル
ユーザーベースの拡大 アップセル
市場機会の拡大
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パートナー戦略の更なる強化による
a
ユーザーベースの拡大
◼ 様々な切り口を持つパートナーと連携し、直販ではなくパートナー販売によりシェアを拡大
◼ 海外拠点を持つ日系コンサルティング会社等とのパートナーシップにより、主に東アジアと東南アジア、今後の北米への進出が本格化
◼ パートナー企業と連携しデジタルレイバーを活用した新規事業開発の取り組みも実施
ソリューション販売
RPAの普及
例
業界イノベーション
新規事業開発 地産地消イノベーション
デジタルレイバーを活用した新規ビジネス 様々な有識者とのコラボによる社会課題の解決
例 RPA女子 例
プロジェクト
サーラコーポレーション、
ほくでん情報テクノロジー、
沖縄通信ネットワーク 等
17
ロボット高度化による
b
既存アカウントにおけるアップセル
◼ RPAという概念が定義される10年前の2008年から、その可能性と将来性に注目し、「BizRobo!」を開発
◼ 持続的な成長を維持していくために、RPAの次なる進化である一部非定型作業の自動化(Class2)や高度な自律化
(Class3)に向けた最先端のRPA技術サービスを開発し、提供していく
定型作業の自動化 一部非定型作業の自動化 高度な自律化
Class1 Class2 Class3
(人の作業を約30%代行) (人の作業を約70%代行) (人と同等または超える能力)
• 何らかの制約で人間が実施していた定型 • 例外対応や非定型業務の自動化 • 高度な人工知能により、作業の自動化
特 作業でもルールエンジン、画面認識技術、 • データ分析に基づく学習 のみならず、プロセスの分析・改善、意思
徴 ワークフロー等により自動化 (ディープラーニング) 決定までを代行
• しかし、例外対応等は人間が必要 • 非構造化情報処理(自然言語等)
主 • 情報取得(クローリング) • 情報を読み取る(非構造化データ) • 意思決定
な
• 情報を読み取る(構造化データ) • 知識ベース(ナレッジDBや大量ソース) • 複雑な処理
適
• 入力作業 を活用した問合せに対する回答 • 高度なアナリティクス 等
用
• 検証作業 • 人の介在によるアナリティクス
対
• 複数システムへのログイン 等 • 蓄積された過去情報からルール作成 等
象
「巨大マクロ」 「コグニティブAI」 「高度な人工知能」
技
術
自然言語処理、ビッグデータ分析、人工知能、
ルールエンジン 画面認識 ワークフロー データ分析 非構造化情報処理 機械学習、大規模処理、自律的対応 等
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ロボットトランスフォーメーション事業
産業の再定義
巨大で豊富な潜在事業機会
◼ 人工知能関連市場規模は、2030年には86兆円まで成長する見込み
2030年 86兆円
国内AI関連市場規模の推移
2020年 23兆円
2015年 3.7兆円
出所:EY Institute「人工知能が経営にもたらす「創造」と「破壊」」(2015年) 20
当社の競争優位性
低資本 テクノロジー 方法論
RPAのライセンスやエンジニアリングネット ロボットアウトソーシング事業で培ったAIを利用 10年に及ぶロボット化のノウハウを集約化した
ワークといった外部リソースの効率的な した高度なテクノロジーと内製化されたエンジニア 方法論。汎用性が高く様々な業種に対して
活用及びノウハウを保有しているため、 リング能力が強み 初日からベストプラクティスの展開が可能
すべて内製化するケースに比べて圧倒的
な低コスト化を実現
21
ロボットトランスフォーメーションの具体例
◼ インターネット運用型広告市場は9,400億円と巨大な市場であるが、エージェンシー構造が残る非効率な業界構造
◼ ロボットコーディネーターでエージェンシーを代替することによりロボットトランスフォーメーションを実現
現在のアフィリエイト
ビジネス
⚫ 広告出稿/成果分析 ⚫ メディア構築
⚫ 掲載条件管理 エージェンシー ⚫ 集客
購入 ⚫ 広告掲載管理
仕入れ
⚫ レポート作成
ロボットトランス 購入 ⚫ RPAによる自動管理/集計
仕入れ
広告主 メディア
フォーメーション後
⚫ 広告出稿/成果分析 ⚫ メディア構築
⚫ 掲載条件管理 ⚫ 集客
従来の代理店業務は全て
ロボット
ロボットコーディネーターが代替。ミスなく速い。
22
RaaS事業
更なる市場機会の拡大
当社の成長戦略
◼ 拡大するRPA市場に加え、産業を再定義するロボットトランスフォーメーション事業、更にはRaaS (Robot as a Service) 事業の
本格展開により更なる成長を実現
1 2
ロボットアウト ロボットトランス
ソーシング事業 フォーメーション事業
ロボットによる
RPAツールの提供
産業再定義
3
RaaS事業
(Robot as a
Service事業)
汎用ロボットによる
サービス
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RaaS (Robot as a Service)事業の位置付け
◼ RPAプラットフォームの提供で培ったノウハウをベースとした拡大
1クリックRPA:RoboRobo
RaaS RaaS
2019 ~
RPAによるBPO:事務ロボ
BizRobo! RPAプラットフォームの提供:BizRobo!
2008 ~
25
RaaS事業の概要
◼ 汎用化・テンプレート化されたロボットを活用することで、幅広い企業に対して簡単に導入できるサービスを提供
✓ 事務ロボ(β版)リリース
事務ロボ ✓ クラウド会計ソフト・人事労務freeeで活用可能なロボット提供開始
RPAによるBPO ✓ 領収書/請求書ロボ提供開始
✓ 経費精算システム「楽楽精算」向け、RPAサービスの開発・連携を開始
RoboRobo ✓ 人材紹介会社向けスカウト一括送信ロボット 「RoboRobo スカウトメール」提供開始
1クリックRPA ✓ 求職者情報自動転記ロボット「RoboRobo リクルーティング」提供開始
✓ 反社チェック一括自動検索ロボット 「RoboRobo リスクチェック」
【医療業界】
✓ 東京歯科大学市川総合病院が「BizRobo!」を導入
共通 ✓ 慈恵大学と共同研究を実施
✓ 社会医療法人宏潤会 大同病院が「BizRobo!」を活用開始
業界固有の共通業務に特化
【不動産業界】
✓ 不動産業界向けRPA・AIサービスを提供する 「株式会社 Re-Tech RaaS (リテック
ラース)」を設立
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