6572 RPA 2019-07-12 16:00:00
2020年2月期 第1四半期決算説明資料(2/2) [pdf]

03成 長 戦 略
ロボットアウトソーシング事業
変化への対応:RPA/AI民主化の波に乗り成長
RPAの魅力的な市場機会
◼ RPA市場は黎明期であり、一部のLarge Enterprise(市場のわずか1割)が導入するにとどまっている。RPAがより幅広く使わ
  れる民主化の流れをリードすることにより、残り9割のホワイトスペースの獲得を目指す




2021年度には国内RPA市場は1,300億円規模に                        1割が導入済。9割がホワイトスペース(成長余地)
国内RPAソリューション市場規模予想(1)                            BiziRobo! LAND2018
単位:百万円                                           BizRobo!既存ユーザー割合(%)       BizRobo!既存ユーザー
                                                                           /パートナー
                                                                              12%

                                       66,000

                              61,000



                     46,300



            28,730                     64,000
                              49,000
                     30,900                                 その他
  13,080
            15,670
   5,265                                                     88%
  FY2017    FY2018   FY2019   FY2020   FY2021
                                                              3千人が来場した当社のイベント、
  リカーリング   スポット                                               ビズロボランドの約9割が未導入。
                                                                 当社はこれを埋めていく
出所:ミック経済研究所「RPAソリューションの市場動向 2018年度版」
  注:
  1.リカーリングは、ライセンス及びその他関連サービス(保守等)の合計。スポットはコンサルティング及びSI(導入支援、開発等)の合計                         21
ユニークな国内RPA市場と攻略戦略

        エンドユーザーにおける                                                           日本企業のIT予算の大半は
                                           既存ITシステムへの不満
         エンジニアの不足                                                            既存システム維持に回されている
日米エンジニア人材の分布                         既存システムがDX(デジタルトランスフォーメー             国内企業のIT予算配分(2016年度)
                                     ション)の足かせになっていると感じるか?
                                                全く感じない                   バリューアップ(新規)
                                                 2.8%           強く感じる
                          ユーザー 65%                                           21.2%
                                                                17.2%
                                      あまり感じない
                                       30.0%

    ユーザー 28%
                          ベンダ 35%
     ベンダ 72%
                                                                                                   ラン・ザ・ビジネス
                                                               ある程度感じる                             (保守・運営)
  エンジニア人口:           エンジニア人口:                                    50.0%                               78.8%
    105万人              420万人                                             ※バリューアップ:新たな付加価値を生み出すためのIT投資
                                                                          ラン・ザ・ビジネス:既存システムの維持・運営のための保守費用

出所:経済産業省「DXレポート」(2018年)              出所:経済産業省「DXレポート」(2018年)             出所:経済産業省「DXレポート」(2018年)




         エンジニアでなくても、低コスト且つ短いトレーニングで現場へ導入可能な
                日本独自のRPAが市場から強く求められている

                                                                                                           22
当社のポジショニング
◼ 現場主導の日本型RPAとスケール・高度化可能なソリューションが強み




                                  現
                                  場
                                  主
                                  導                    ✔   コーディング不要。ビジネス現場の
               製品X                     当社ビズロボ              ためのテクノロジー



                                                       ✔   AIなどロボット能力拡張に最適な
RDA(1)型                                  スケール・高度化できる
                                                           プロダクト
                                  情
                                  シ
                                  ス
                                  ・                        合理的にスケールしやすい
               製品Y                      製品Z            ✔
                                  SI




                                  ・                        アーキテクチャーと料金体系
                                  経
                                  営
                                  主
                                  導




   注:
   1.Robotic Desktop Automation
                                                                              23
ロボットアウトソーシング事業の
更なる進化・深化



          a                      b


    パートナー戦略の
 パートナー戦略の            ロボット高度化による
            ロボット高度化による   Robot as a Serviceの
    更なる強化による
 更なる強化による            既存アカウントにおける
           既存アカウントにおける      展開による
   ユーザーベースの拡大 アップセル
ユーザーベースの拡大              アップセル
                          市場機会の拡大




                                               24
  パートナー戦略の更なる強化による
a
  ユーザーベースの拡大
◼ 様々な切り口を持つパートナーと連携し、直販ではなくパートナー販売によりシェアを拡大
◼ 海外拠点を持つ日系コンサルティング会社等とのパートナーシップにより、主に東アジアと東南アジア、今後の北米への進出が本格化
◼ パートナー企業と連携しデジタルレイバーを活用した新規事業開発の取り組みも実施
                        ソリューション販売
                        RPAの普及


                          例




                                       業界イノベーション
        新規事業開発                         地産地消イノベーション
        デジタルレイバーを活用した新規ビジネス            様々な有識者とのコラボによる社会課題の解決


         例                                RPA女子    例
                                          プロジェクト




                                         サーラコーポレーション、
                                         ほくでん情報テクノロジー、
                                         沖縄通信ネットワーク 等




                                                               25
  ロボット高度化による
b
  既存アカウントにおけるアップセル
◼ RPAという概念が定義される10年前の2008年から、その可能性と将来性に注目し、「BizRobo!」を開発
◼ 持続的な成長を維持していくために、RPAの次なる進化である一部非定型作業の自動化(Class2)や高度な自律化
  (Class3)に向けた最先端のRPA技術サービスを開発し、提供していく


                    定型作業の自動化                    一部非定型作業の自動化                   高度な自律化
        Class1                        Class2                     Class3
                  (人の作業を約30%代行)                (人の作業を約70%代行)              (人と同等または超える能力)


    • 何らかの制約で人間が実施していた定型             • 例外対応や非定型業務の自動化           • 高度な人工知能により、作業の自動化
特     作業でもルールエンジン、画面認識技術、            • データ分析に基づく学習                のみならず、プロセスの分析・改善、意思
徴     ワークフロー等により自動化                    (ディープラーニング)                決定までを代行
    • しかし、例外対応等は人間が必要                • 非構造化情報処理(自然言語等)

主   •   情報取得(クローリング)                 • 情報を読み取る(非構造化データ)         • 意思決定
な
    •   情報を読み取る(構造化データ)              • 知識ベース(ナレッジDBや大量ソース)      • 複雑な処理
適
    •   入力作業                           を活用した問合せに対する回答           • 高度なアナリティクス 等
用
    •   検証作業                         • 人の介在によるアナリティクス
対
    •   複数システムへのログイン 等               • 蓄積された過去情報からルール作成 等
象

                  「巨大マクロ」                      「コグニティブAI」                 「高度な人工知能」

技
術
                                                                 自然言語処理、ビッグデータ分析、人工知能、
        ルールエンジン    画面認識     ワークフロー       データ分析       非構造化情報処理     機械学習、大規模処理、自律的対応 等



                                                                                         26
ロボットトランスフォーメーション事業
産業の再定義
巨大で豊富な潜在事業機会
◼ 人工知能関連市場規模は、2030年には86兆円まで成長する見込み



                                                  2030年 86兆円

              国内AI関連市場規模の推移

                                     2020年 23兆円




          2015年 3.7兆円




 出所:EY Institute「人工知能が経営にもたらす「創造」と「破壊」」(2015年)                 28
当社の競争優位性



        低資本                   テクノロジー                      方法論




 RPAのライセンスやエンジニアリングネット   ロボットアウトソーシング事業で培ったAIを利用   10年に及ぶロボット化のノウハウを集約化した
 ワークといった外部リソースの効率的な      した高度なテクノロジーと内製化されたエンジニア   方法論。汎用性が高く様々な業種に対して
 活用及びノウハウを保有しているため、      リング能力が強み                  初日からベストプラクティスの展開が可能
 すべて内製化するケースに比べて圧倒的
 な低コスト化を実現




                                                                            29
ロボットトランスフォーメーションの具体例
◼ インターネット運用型広告市場は9,400億円と巨大な市場であるが、エージェンシー構造が残る非効率な業界構造
◼ ロボットコーディネーターでエージェンシーを代替することによりロボットトランスフォーメーションを実現


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ロボットトランス                   購入   ⚫ RPAによる自動管理/集計
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                                                  従来の代理店業務は全て
                                     ロボット
                                                  ロボットコーディネーターが代替。ミスなく速い。


                                                                            30
RaaS事業
更なる市場機会の拡大
当社の成長戦略
◼ 拡大するRPA市場に加え、産業を再定義するロボットトランスフォーメーション事業、更にはRaaS (Robot As A Service) 事業の
  本格展開により更なる成長を実現



                    1                              2
                ロボットアウト                         ロボットトランス
               ソーシング事業                         フォーメーション事業
                                                 ロボットによる
                RPAツールの提供
                                                 産業再定義




                                    3
                                RaaS事業
                                 (Robot As A
                                 Service事業)

                                汎用ロボットによる
                                  サービス


                                                                         32
RaaS事業の概要
◼ 汎用化・テンプレート化されたロボットを活用することで、幅広い企業に対して簡単に導入できるサービスを提供




                                              医療   学校   金融




       事務ロボ               業務特化ロボ                   業界特化型
      管理業務に特化            アプリケーション連携に特化        業界固有の共通業務に特化



  ⚫ 管理部門(経理、人事、        ⚫ アプリケーションと連携して、      ⚫ 業界毎に抱える固有の
    総務、経営企画)における         周辺業務に係る非効率作業          非効率業務をRaaSで代替
    代表的な作業をRaaSで代替       をRaaSで代替




                                                               33
RaaS事業立ち上げに向けた新たな経営体制
◼ RPAホールディングス代表取締役である高橋がオープンアソシエイツの代表を兼任し、RaaS事業の拡大にコミット




                             RPAホールディングス株式会社




 ロボットアウトソーシング
                 ロボットトランスフォーメーション事業              RaaS事業           セールス
      事業                                       (旧コンサルティング事業)   アウトソーシング事業




 RPAテクノロジーズ     株式会社          株式会社        オープンアソシエイツ株式会社          リーグル
   株式会社         セグメント         ディレクト                              株式会社


                                         代表取締役 執行役員社長 高橋 知道




 RPAエンジニアリング
   株式会社




                                                                            34
参考資料
連結PL実績


単位:百万円                2018年2月期     2020年2月期     2020年2月期     2020年2月期
                          Q1           Q1       Q2累計 計画         計画
売上高                        1,784        2,123        5,688       14,016

 ロボットアウトソーシング事業              768         915

 ロボットトランスフォーメーション事業          934        1,267

 その他                         120         102

営業利益                        198          169          419         1,603

営業利益率                      11.1%        8.0%         7.4%         11.4%

親会社株主に帰属する当期純利益             124           51          211          931

親会社株主に帰属する当期純利益率           7.0%         2.4%         3.7%         6.6%




                                                                        36
セグメント情報(2020/2期                     第1四半期)

単位:百万円

                      ロボット          ロボット
                    アウトソーシング    トランスフォーメーション   合計      その他    調整額    連結
                       事業            事業

売上高                       915          1,267   2,183    102   △161   2,123

外部顧客への売上                  832          1,226   2,058     65      -   2,123

セグメント間の内部売上高又は振替高          83             41     124     37   △161        -

セグメント利益                    92           193     286      23   △140    169

セグメント利益率                10.0%          15.2%   13.1%                 8.0%




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連結BS増減比較

単位:百万円

           2019年2月期      2020年2月期 Q1末     増減

流動資産             7,569           15,312        7,742

 現金及び預金          5,875           13,567        7,691

固定資産             2,074            2,722         647

資産合計             9,644           18,034        8,390

流動負債             2,600            3,426         826

固定負債             1,397            2,097         699

負債合計             3,997            5,523        1,526

(有利子負債)          2,008            3,541        1,533

資本金              2,148            5,565        3,417

資本剰余金            2,284            5,701        3,417

利益剰余金            1,184            1,236          51

純資産合計            5,647           12,511        6,863

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将来見通しに関する注意事項



 本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」(forward-looking statements)を含み
 ます。これらは、現在における見込み、予測およびリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記述とは異なる
 結果を招き得る不確実性を含んでおります。
 それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的な国内および
 国際的な経済状況が含まれます。
 今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通し情報」の更新・修正
 を行う義務を負うものではありません。




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