2022年2月期 第2四半期 決算説明資料
RPAホールディングス株式会社
(コード番号:6572 東証第一部)
目次
01 連結業績ハイライト P.2
02 成長戦略 P.22
03 参考資料 P.35
01 連結業績ハイライト
2022年2月期Q2 連結業績
ロボットトランスフォーメーション事業が大きく伸長し、売上は前期比+51%伸長、RaaS事業の立ち上げに向
けた先行投資109百万円を吸収した上でEBITDAは前期比+11%。
投資有価証券評価損591百万円とのれんの減損損失166百万円の特別損失を計上、親会社株主に帰
属する当期純損失は769百万円
単位:百万円
2021年2月期 Q2 2022年2月期 Q2 前期比
売上高 5,769 8,741 +51.5%
EBITDA* 585 654 +11.7%
営業利益 216 261 +20.9%
経常利益 194 251 +29.1%
親会社株主に
帰属する当期純利益 71 △769 -
*:EBITDA =経常利益+純支払利息+減価償却費(のれん償却費含む) 3
連結業績ハイライト①
ロボットアウトソーシング事業
◼ 「BizRobo!Basic」、「BizRobo!mini」、「BizRobo!Lite」ともに導入企業が増加し、ストック収入は順調に増加
◼ ストック収入比率の向上、コストコントロールの強化により原価、販管費を削減したことで利益率は27.4%に改善、
EBITDAは前期比41%増
ロボットトランスフォーメーション事業
◼ 金融カテゴリにおいて、一時的な大型のキャンペーン案件が発生したこと、及び、ディスカウント、販促費投下により
取扱シェアが拡大したことで、売上高は前年同期比67%増加
◼ アフィリエイト広告市場の取扱シェア首位を目指して、ディスカウント、販促費を積極的に投じたことと、前期特需で
大きく伸長し、利益率も高かった通信カテゴリが大幅な反動減により前年比でマイナスだったことでEBITDAは減収
RaaS事業
◼ 「RoboRoboコンプライアンスチェック」を中心に月額有料課金ユーザーは107社
◼ RoboRoboで処理した業務量も順調に増加
4
連結業績ハイライト②
◼ ロボットトランスフォーメーション事業が牽引し、売上は前期比+51%伸長
◼ RaaS事業の立ち上げに向けた先行投資109百万円を吸収した上でEBITDAは前期比+11%
売上高 EBITDA
ロボットアウトソーシング事業 単位:百万円 EBITDA=経常利益+純支払利息+減価償却費(のれん償却費含む)
ロボットトランスフォーメーション事業 単位:百万円
その他
8,741
前年比
前年比
+51%
+11%
654
585
5,769
6,899
4,123
1,508 1,647
2021年2月期 Q2 2022年2月期 Q2 2021年2月期 Q2 2022年2月期 Q2
5
連結業績ハイライト③:特別損失の計上について
◼ 当2Qにおいて出資先の業績動向を踏まえた投資有価証券評価損と、事業の進捗状況を踏まえた今後の事業計
画を保守的に見直すこととし、のれんの減損損失を計上しました。
◼ 各事業ともにその他企業との連携、事業領域の拡大、新規事業におけるその他取り組みは順調に進んでおり、当
該影響が事業推進に及ぼす影響は軽微です。
487百万円 RaaS事業
投資有価証券評価損
103百万円 ロボットアウトソーシング事業
のれんの減損損失 166百万円 ロボットトランスフォーメーション事業
6
ロボットアウトソーシング事業ハイライト
ロボットアウトソーシング事業ハイライト①
◼ 2021年8月末時点で累計1,984社の企業に導入
◼ バージョンアップ対応により、一部企業の導入時期がQ3へスライド
BizRobo!Basic導入社数累計(単位:社)
1,984
BizRobo!mini導入社数累計(単位:社)
BizRobo!Lite導入社数累計(単位:社)
1,878
133
1,714 102
1,565 61
1,430 16
1,302 997
821 925
1,170 738
632
1,009 522
853 416
644 738 293
179
44 104
518
440 854
370 798 811 832 851
716 754 780
634 674
600
2019年2月期 2019年2月期 2019年2月期 2019年2月期 2020年2月期 2020年2月期 2020年2月期 2020年2月期 2021年2月期 2021年2月期 2021年2月期 2021年2月期 2022年2月期 2022年2月期
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2
8
ロボットアウトソーシング事業ハイライト②
◼ 「BizRobo!Basic」、「BizRobo!mini」、「BizRobo!Lite」ともに導入企業が増加し、ストック収入は増加
◼ ストック収入比率の向上、コストコントロールの強化により原価、販管費を削減したことで利益率は27.4%に大幅に改善、EBITDA
は前期比41%増
ロボットアウトソーシング事業売上高 ロボットアウトソーシング事業EBITDA
単位:百万円 EBITDA=セグメント利益+減価償却費(のれん償却費含む)
単位:百万円
EBITDAマージン EBITDAマージン
前年比
1,647 21.1% 27.4%
+9% 500000000
1,508 0.0
450000000 前年比
+41%
前年比 400000000
-50
+14% 350000000
300000000 -10
250000000 450
-15
200000000
ストック収入
1,218 319
ストック収入 150000000 -20
1,069
100000000
-25
50000000
0 -30
2021年2月期 Q2 2022年2月期 Q2 2021年2月期 Q2 2022年2月期 Q2 9
*:EBITDAマージン = EBITDA/売上
ロボットアウトソーシング事業ハイライト③
◼ 他社RPA製品の取り扱い中止に伴う解約処理も前期で完了し、BizRobo!ライセンスのストック収入は順調に積み上がった
前年比+14%
単位:百万円
630,000,000 604 614
■■ストック収入
582
553
531 540 541
524 519 526 528
530,000,000
493
424
430,000,000
350
他社RPA
製品分
330,000,000
230,000,000
130,000,000
30,000,000
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
2019年2月期 2020年2月期 2021年2月期 2022年2月期
-70,000,000
10
ロボットトランスフォーメーション事業ハイライト
ロボットトランスフォーメーション事業
ハイライト①
◼ 金融カテゴリにおいて、一時的な大型のキャンペーン案件が発生したこと、及び、ディスカウント、販促費投下により取扱シェアが拡大したことで、売上高は
前年同期比67%増加
◼ アフィリエイト広告市場の取扱シェア首位を目指して、ディスカウント、販促費を積極的に投じたことと、前期特需で大きく伸長し、利益率も高かった通信カ
テゴリが大幅な反動減により前年比でマイナスだったことでEBITDAは減収
ロボットトランスフォーメーション事業売上高 ロボットトランスフォーメーション事業EBITDA
単位:百万円 EBITDA=セグメント利益+減価償却費(のれん償却費含む)
単位:百万円
前年比 6,899
+67%
前年比
4,123 577 -21%
454
2021年2月期 Q2 2022年2月期 Q2 2021年2月期 Q2 2022年2月期 Q2
12
ロボットトランスフォーメーション事業
ハイライト②
前年比
◼ 金融カテゴリが牽引し、YonY、QonQで売上高が増加。新規分野の取扱高も順調に増加 +127% 単位:百万円
4,050
4,000,000,000
■■アフィリエイト広告売上高
3,500,000,000
3,000,000,000
2,640
2,500,000,000
2,217
2,000,000,000 1,894
1,783
1,635
1,536
1,500,000,000 1,427 1,412
1,150
1,000,000,000 850 855 871 861
500,000,000
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
2019年2月期 2020年2月期 2021年2月期 2022年2月期
13
RaaS事業ハイライト
RaaS事業ハイライト
◼ 「RoboRoboコンプライアンスチェック」を中心に月額有料課金ユーザーは107社。RoboRoboで処理した業務量も順調に増加
ストック売上高 ARR*
単位:百万円 19 単位:百万円
83
11 57
4 18
1 8
2021年2月期 2022年2月期 2021年2月期 2022年2月期
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2
トランザクション数* ユーザー数*・ARPU *
496,023 708,868 776,018
単位:件 120 356,423
107 0
100
246,336 単位:■■社数(ユーザー数)
80 -2000000
80円(ARPU)
-4000000
60
115,860 37 -6000000
40
23
20 -8000000
12,646
6,547
0 -10000000
2021年2月期 2022年2月期 2021年2月期 2022年2月期
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2
*ARR:Annual Recurring Revenue(年間経常収益)の略称。各期末時点におけるMRR(Monthly Recurring Revenue)を12倍して算出
トランザクション数:RoboRoboを利用して処理された業務量
ユーザー数:月額課金ユーザー数。スポット利用ユーザー除く 15
ARPU:1月額課金ユーザー当たりの売上高。各期末時点におけるARRを月額課金ユーザー数で除して算出
2022年2月期 業績予想の修正
2022年2月期 業績予想の修正
豊富な事業機会があり、引き続き成長性を最重要視した経営を推進、各事業のストック型収入
の拡大を図る。今回の修正では前年比+67%のロボットトランスフォーメーション事業の伸長を取り
込むとともに、更なる成長の加速を企図したディスカウント、販促投資を強化。投資と当2Qで計上
する特別損失を取り込み、増収減益の計画に変更
単位:百万円 2022年2月期 2022年2月期 修正予想
2021年2月期
当初予想 修正予想 前期比
売上高 11,206 12,500 17,000 +51.7%
EBITDA* 1,346 1,500 1,170 -13.1%
営業利益 532 730 400 -24.9%
経常利益 521 710 380 -27.2%
親会社株主に
帰属する当期純利益 21 270 △740 -
*:EBITDA =経常利益+純支払利息+減価償却費(のれん償却費含む) 17
事業方針:ロボットアウトソーシング事業
• 2016年のRPA元年からブーム、幻滅期を経て普及期に入ったRPA市場、安定成長と収穫逓増
フェーズに入った
事業環境 • 導入企業の増加は継続(1,984社) 、低解約率も維持、現場型ツール「BizRobo!」は着実
に経営効果を創出
• ARRは24.5億円(2021年8月末現在)。前年比+13%
• 現場型DXツール、デジタル人材育成の教育ツールとしての導入も進展
• 大手企業に比べてまだまだ導入が進んでいない中堅中小企業での新規導入、既に導入している
企業においてRPA適用業務領域の拡大による追加ライセンス、アップセルにより、ストック収入の拡
大を図る。運用定着、領域拡大に向けてカスタマーサクセスを強化
事業戦略 • 重視するKPIはストック収入、EBITDAの成長。ストック収入の成長率とEBITDAマージン率のバ
ランスを取りながらマネジメントしていく
• DXの潮流において、BizRobo!で築いた顧客資産をテコに、新商品・サービスの投入によって事業
の拡大を図る
事業機会 投資 成長曲線 収益性
短期
〇 長期
◎
中堅中小企業での低導入率、労働人口減
△
ブームを前提とした大規模なマーケ
〇
RPAブーム期の倍々成長からは落ち
◎
ライセンス収入中心の収入構造への
少を背景とした省人化・生産性向上への取り シフト、ストック収入の積み上げにより
ティング投資から、全国各地のパート 着くものの、 BizRobo!Lite、miniの
組み、DX、テレワーク等を背景に、市場成長 利益率は改善、EBITDAは着実に
ナーとの普及、定着化、カスタマーサク 導入が進み、ストック収入は着実に
は続く。 成長
セス等の取り組みへの投資へシフト 成長
DXの潮流でRPAで開拓した顧客資産に対
して、事業機会は今後更に拡大
18
事業方針:ロボットトランスフォーメーション事業
• 国内アフィリエイト広告の市場規模は3,000億円超、引き続き数%の成長が継続
• 競争環境は落ち着いており、労働集約的なビジネスオペレーションの残る業界において、ロボタイゼーショ
ンによる競争優位性を武器に、他社からのリプレイスにより取扱シェアを拡大、前年比+67%の成長。
事業環境 一時的な大型のキャンペーン案件が含まれるものの、各カテゴリの取扱シェアは順調に拡大
• 特殊要因を除く年間換算の収入は約90億円の見通し(トップシェア企業の収入は約200億円)
• 早期のトップシェアの獲得、業界の再定義に向けた仕上げの投資フェーズ
(1st:人材領域でのトップシェア獲得→2nd:新規領域への参入→3 rd:取扱シェアトップ獲得に向けた投資フェーズ)
• 取扱シェア拡大の加速を最優先とし、投資を強化
• ディスカウント、販促費投下により、他社からのリプレイスを強化、早期の取扱シェア首位を目指す
事業戦略
• エージェンシー構造が残る非効率な業界において、ロボットによる付加価値を加え、業界構造を再
定義する
• 今期重視するKPIは取扱シェア拡大による売上高成長。中期的なEBITDAマージンは10-15%
事業機会 投資 成長曲線 収益性
◎
アフィリエイト広告の市場規模は
◎ ◎
投資強化により、取扱シェアは急拡大。
短期
× ◎ 長期
短期的には取扱シェア拡大の加速を最優
3,000億円超、今後も成長が見込 取扱シェア拡大の加速を最優先とし、 先とし、ディスカウント、販促費を大量投下
業界、クライアントによって短期的な成長に
まれ、ロボタイゼーションによる産業再 投資を強化。ディスカウント原資、販 直結するものと、中長期の成長に寄与するも することでEBITDAマージンは悪化、増収
定義の事業機会は大きい 促費を投下 のがあり、成長曲線の角度はぶれる可能性 減益の計画。その後はマージンを改善させ、
もある 収益を大きく伸ばしていく計画
19
事業方針:RaaS事業 ①
• バックオフィス業務の自動化サービス「RoboRobo」、対象業務は経理、人事、法務、ITと膨大な
事業機会が存在。顧客企業は業種、企業規模を問わないSaaS型事業モデル
事業環境 • 従来、人が行ってきたBPO領域が対象。市場規模は1.8兆円*(2021年度[予測])
• 現在はコンプライアンス、リクルーティング関連のサービスで月額課金を開始
• ARRは0.8億円(2021年8月末現在)。今期末のARRは3億円超の見通し
• 新規ユーザー獲得の加速化、ユーザーの利用維持に向けたマーケティング費、カスタマーサポート等
を強化
事業戦略 • 引き続き先行投資フェーズとして新しい分野のサービス開発も進める
(β版サービス開発→トランザクション・継続率をモニタリング→有料化→サブスク化)
• 今期重視するKPIはユーザー数、ARRの成長
事業機会 投資 成長曲線 収益性
◎
バックオフィス業務が対象領域であり
◎ ◎
コンプライアンス、リクルーティング関連の
短期
× ◎ 長期
短期的には新規ユーザー獲得のマーケティ
新規ユーザー獲得の加速化に向けた サービスにより事業は立ち上がった。マー ング投資、新サービス開発投資を優先する
事業機会は膨大。現状のバックオフィ マーケティング投資、新サービス開発 ケティング投資、新サービス開発投資に 先行投資フェーズ。SaaS型事業モデルで
スのBPOの市場規模で1.8兆円* の先行投資を強化 より、成長曲線の角度が更に高まる可 利益率は高く、長期的にはしっかりと収益
(2021年度[予測]) 能性 を創出するフェーズへ
20
出所:株式会社矢野経済研究所「BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)市場に関する調査(2020年)」(2020年11月27日発表)
事業方針:RaaS事業 ②
◼ 事業開始後1年半で有料ユーザーを261社、今期末のARRは3億円超の見通しまで急速に拡大、他社SaaSと比較しても立ち上
がりペースはかなり早い
◼ 新サービスのターゲット領域は多岐に渡り、事業機会は膨大。コンプライアンス、リクルーティングに次ぐサービスの立ち上げを図る
導入社数推移 サービス提供領域
300
261社
コンプライアンス 給与
250
200
リクルーティング 経理
150
100 EC 医療
50
与信 ●●●
0
2020/1 2021/8
21
02 成 長 戦 略
ロボットアウトソーシング事業
変化への対応:RPA/AI民主化の波に乗り成長
ユニークな国内RPA市場と攻略戦略
エンドユーザーにおける 日本企業のIT予算の大半は
既存ITシステムへの不満
エンジニアの不足 既存システム維持に回されている
日米エンジニア人材の分布 既存システムがDX(デジタルトランスフォーメー 国内企業のIT予算配分(2016年度)
ション)の足かせになっていると感じるか?
全く感じない バリューアップ(新規)
2.8% 強く感じる
ユーザー 65% 21.2%
17.2%
あまり感じない
30.0%
ユーザー 28%
ベンダ 35%
ベンダ 72%
ラン・ザ・ビジネス
ある程度感じる (保守・運営)
エンジニア人口: エンジニア人口: 50.0% 78.8%
105万人 420万人 ※バリューアップ:新たな付加価値を生み出すためのIT投資
ラン・ザ・ビジネス:既存システムの維持・運営のための保守費用
出所:経済産業省「DXレポート」(2018年) 出所:経済産業省「DXレポート」(2018年) 出所:経済産業省「DXレポート」(2018年)
エンジニアでなくても、低コスト且つ短いトレーニングで現場へ導入可能な
日本独自のRPAが市場から強く求められている
24
当社のポジショニング
◼ 現場主導の日本型RPAとスケール・高度化可能なソリューションが強み
現
場
主
導 ✔ コーディング不要。ビジネス現場の
製品X 当社ビズロボ ためのテクノロジー
✔ AIなどロボット能力拡張に最適な
RDA(1)型 スケール・高度化できる
プロダクト
情
シ
ス
・ 合理的にスケールしやすい
製品Y 製品Z ✔
SI
・ アーキテクチャーと料金体系
経
営
主
導
注:
1.Robotic Desktop Automation
25
ロボットアウトソーシング事業の
更なる進化・深化
a b c
パートナー戦略の カスタマーサクセスの ロボット高度化による
更なる強化による 更なる強化による 既存アカウントにおける
ユーザーベースの拡大 ロボット活用の定着、拡大 アップセル
26
ロボットトランスフォーメーション事業
産業の再定義
巨大で豊富な潜在事業機会
◼ 人工知能関連市場規模は、2030年には86兆円まで成長する見込み
2030年 86兆円
国内AI関連市場規模の推移
2020年 23兆円
2015年 3.7兆円
出所:EY Institute「人工知能が経営にもたらす「創造」と「破壊」」(2015年) 28
当社の競争優位性
低資本 テクノロジー 方法論
RPAのライセンスやエンジニアリングネット ロボットアウトソーシング事業で培ったAIを利用 10年に及ぶロボット化のノウハウを集約化した
ワークといった外部リソースの効率的な した高度なテクノロジーと内製化されたエンジニア 方法論。汎用性が高く様々な業種に対して
活用及びノウハウを保有しているため、 リング能力が強み 初日からベストプラクティスの展開が可能
すべて内製化するケースに比べて圧倒的
な低コスト化を実現
29
ロボットトランスフォーメーションの具体例
◼ インターネット運用型広告市場は9,400億円と巨大な市場であるが、エージェンシー構造が残る非効率な業界構造
◼ ロボットコーディネーターでエージェンシーを代替することによりロボットトランスフォーメーションを実現
現在のアフィリエイト
ビジネス
⚫ 広告出稿/成果分析 ⚫ メディア構築
⚫ 掲載条件管理 エージェンシー ⚫ 集客
購入 ⚫ 広告掲載管理
仕入れ
⚫ レポート作成
ロボットトランス 購入 ⚫ RPAによる自動管理/集計
仕入れ
広告主 メディア
フォーメーション後
⚫ 広告出稿/成果分析 ⚫ メディア構築
⚫ 掲載条件管理 ⚫ 集客
従来の代理店業務は全て
ロボット
ロボットコーディネーターが代替。ミスなく速い。
30
RaaS事業
更なる市場機会の拡大
当社の成長戦略
◼ 拡大するRPA市場に加え、産業を再定義するロボットトランスフォーメーション事業、更にはRaaS (Robot as a Service) 事業の
本格展開により更なる成長を実現
1 2
ロボットアウト ロボットトランス
ソーシング事業 フォーメーション事業
ロボットによる
RPAツールの提供
産業再定義
3
RaaS事業
(Robot as a
Service事業)
汎用ロボットによる
サービス
32
RaaS (Robot as a Service)事業の位置付け
◼ RPAプラットフォームの提供で培ったノウハウをベースとした拡大
1クリックRPA:RoboRobo
RaaS RaaS
2019 ~
RPAによるBPO:事務ロボ
BizRobo! RPAプラットフォームの提供:BizRobo!
2008 ~
33
RaaS事業の概要
34
03 参考資料
連結PL実績
単位:百万円
2021年2月期 Q2 2022年2月期 Q2 前期比
売上高 5,769 8,741 +51.5%
ロボットアウトソーシング事業 1,508 1,647 +9.2%
ロボットトランスフォーメーション事業 4,123 6,899 +67.3%
RaaS事業 9 41 +320.7%
その他 126 153 +20.6%
EBITDA 585 654 +11.7%
EBITDAマージン 10.2% 7.5% -
営業利益 216 261 +20.9%
営業利益率 3.8% 3.0% -
親会社株主に帰属する当期純利益 71 △769 -
親会社株主に帰属する当期純利益率 1.2% - -
36
セグメント情報(2022/2期 第2四半期)
単位:百万円
ロボット ロボット
RaaS
アウトソーシング トランスフォーメーション 合計 その他 調整額 連結
事業
事業 事業
売上高 1,651 6,906 42 8,599 155 △13 8,741
外部顧客への売上 1,647 6,899 41 8,588 153 - 8,741
セグメント間の内部売上高又は振替高 3 6 0 11 2 △13 -
セグメント利益 309 239 △109 439 △7 △170 261
セグメント利益率 18.8% 3.5% 5.1% 3.0%
37
連結BS増減比較
単位:百万円
2021年2月期 2022年2月期 Q2末 増減
流動資産 15,178 15,414 236
現金及び預金 13,405 12,855 △549
固定資産 3,360 2,475 △884
資産合計 18,538 17,890 △648
流動負債 3,693 4,057 363
固定負債 1,703 1,437 △265
負債合計 5,396 5,495 98
(有利子負債) 3,236 2,968 △267
資本金 5,888 5,900 11
資本剰余金 6,025 6,036 11
利益剰余金 1,222 453 △769
純資産合計 13,142 12,395 △746
38
会社概要
ビジョン
人とロボットが協調して働く新しい社会を創る
ロボットトランスフォーメーションにより産業を再定義する
AI・ロボット
トランスフォーメーション
RPAとAIによって、プラットフォームから
FY2018
コーディネートへシフトし、あらゆる産業
モバイル が再定義される
トランスフォーメーション
ゲーム業界(特にコンソー
ル)、カーナビ、タクシー、
ホテル、決済などが再定義
FY2008
インターネット
(ブロードバンド)
トランスフォーメーション デジタライゼーションへのロングジャーニー
インターネット以前
FY1998 証券会社、旅行代理店、
通販、電話(Skype)、
音楽業界などが再定義
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会社概要 ミッション
知恵とテクノロジーで新規事業を創造し、
社名 RPAホールディングス株式会社
RPA Holdings, Inc.(英訳名)
個性が輝く楽しい時代に進化する
テクノロジー=RPAという
設立 2000年4月 武器を活用した事業創造
資本金 5,888百万円(2021年2月末現在)
所在地 東京都港区虎ノ門1-23-1 事業創造
虎ノ門ヒルズ 森タワー8F ×
テクノロジー
役員 代表取締役 高橋 知道 コンサルティングノウハウを
取締役 大角 暢之 活用した新規事業創造
取締役 松井 哲史
社外取締役 西木 隆
取締役(監査等委員) 増田 吉彦
事業創造
取締役(監査等委員) 羽入 敏祐
取締役(監査等委員) 永井 栄一
コンサルティング
取締役(監査等委員) 高橋 秀明 大企業向け
新規事業創造
事業内容 純粋持ち株会社
グループ会社 RPAテクノロジーズ株式会社
株式会社セグメント
オープンアソシエイツ株式会社 事業創造
リーグル株式会社
株式会社ディレクト
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事業構造
「RPA」中心の事業構造
• 金融、製造など幅広い業界の企業に、主力製品である
ロボットアウト
デジタルレイバー作成プラットフォーム「BizRobo!」等のRPAソリューション
ソーシング事業
を提供、国内RPA分野のリーディングカンパニーとして認知
• 旧「アドネットワーク事業」。ロボットトランスフォーメーションにより既存産業の
再定義を図る
ロボットトランス
• PRESCO事業の運営及び、広告領域におけるデジタルレイバーサービスを
フォーメーション事業
展開
• セールスアウトソーシング事業 その他事業
• 汎用化・テンプレート化されたロボットを活用することで、幅広い企業に対して簡
RaaS事業 単に導入できるサービスを提供
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ロボットアウトソーシング事業概要
◼ 様々なRPAソフトウェアベンダーより、ソフトウェアライセンスを仕入れ、直販及びパートナー企業による販売方式によりRPAを導入
◼ きめ細かなサポートを求めるニーズが強い日本の顧客企業に合わせた国内でのサポート体制を提供
当社グループ 顧客企業
RPAサービスの提供
直販方式
対価
パートナー企業販売方式
国内でのサポート体制を
RPAサービスの提供 当社より、デジタルレイバーを RPAサービスの提供
セットにして、デジタルレイバー
をレンタル(派遣) 仕入れ、顧客企業に販売
対価 対価
(販売代理・収益シェア)
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ロボットトランスフォーメーション事業概要①
◼ ロボットトランスフォーメーションにより全く新しい顧客体験を提供
◼ アドネットワーク事業からロボットトランスフォーメーション事業へ名称変更
既存産業 RPA・AIによる産業の再定義
エンドユーザー エンドユーザー
代理店 ロボットコーディネーション
✔ オンデマンド&リアルタイム
✔ 顧客自身でセルフマネージ&ハイパーカスタマイズ可能
✔ 豊富な選択肢から、自動で最適なプロバイダーと価格を選定
しコーディネート
人間によるコーディネーション RPA×AIによるコーディネーション
✔ ミドルマンがいないため従来に比べ透明化・低価格化を実現
サービス
プロバイダー・ サービスプロバイダー・
メーカー メーカー(メディア)
(メディア)
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ロボットトランスフォーメーション事業概要②
◼ ロボットトランスフォーメーションを実現するための強力なツールを自社で保有し、独自の方法論と合わせて様々なパートナーと協業する
ことで、あらゆる産業の再定義を図る
RPA及びノウハウの提供 コグニティブ及びノウハウの提供 AI及びノウハウの提供
ビズロボ スキャンロボ AIロボ
リサーチ、レポート作成、簡易分析、 非構造化データ(手書き書類など) コーディネーション(提案、リアル
その他バックオフィス業務を自動化 を構造化データへ タイムプライシングなど)
✔ 時間がかかる非生産的なルーチン業務
⚫ ✔ 手書き文字の読み取りや認証(顔
⚫ ✔ 大量の選択肢の中から、リアルタイム
⚫
から人間を開放 など)を自動化。人間しかできなかっ で最適な選択肢を提案しコーディ
✔ より付加価値の高い業務に時間を割く
⚫ た判断を自動化することでより一層の ネート可能
ことが可能に 効率化を実現
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ロボットトランスフォーメーション事業概要③
◼ ロボットトランスフォーメーション事業における最初の領域。成果報酬型プロモーション(アフェリエイト)を軸としたサービスを展開
◼ オンライン広告業界を対象に、データ収集・集計・レポーティング業務の代行する「PRESCO Robo」のサービスを展開
◼ 前期までは医療系人材領域に特化し、徹底的なロボット化を推進。今期よりロボット化したサービスを他領域にも展開開始
広告代理店やマーケティング部門にて
01 PRESCO Robo 定期的に発生する単純な調査・データ
ワンストップサービスの提供 収集・集計業務を代行
アフェリエイトサービスと合わせて、LP企画制作、マーケ
ティングレポート分析、SEM等、アフェリエイトサービスに
付随するサービスをワンストップで提供
02 強力なネットワークの活用
アフェリエイト法人、一般ブロガー、有名アフェリエイター
との強固なネットワークを保有しており、幅広いネット Ex.検索結果取得 Ex.検索市場調査 アウトプット
ワークと連携した新たな媒体開発の提案も可能
成形したデータテーブルを、
示唆を得やすくするために
PPC枠を含む 手動取得領域 ビジュアライズ
全結果を取得 にも対応
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将来見通しに関する注意事項
本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」(forward-looking statements)を含み
ます。これらは、現在における見込み、予測およびリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記述とは異なる
結果を招き得る不確実性を含んでおります。
それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的な国内および
国際的な経済状況が含まれます。
今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通し情報」の更新・修正
を行う義務を負うものではありません。
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