6570 共和コーポレーション 2020-03-13 17:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                      2020 年3月 13 日
各      位
                             会社名          株式会社共和コーポレーション
                             代表者名           代表取締役社長         宮本 和彦
                                         (コード番号 6570 東証第二部)
                             問合せ先        取締役経営企画室長         澤田 亮
                                                  (℡. 026-227-7712)


                業績予想の修正に関するお知らせ

  当社は、2019年11月13日に公表しました2020年3月期通期の業績予想を下記のとおり修正致
しましたので、お知らせ致します。


                              記


1.   業績予想の修正
  2020 年3月期通期(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)業績予想数値の修正
                                                      (単位:百万円)
                                                            1株当たり
                   売上高       営業利益       経常利益     当期純利益
                                                            当期純利益
 前回発表予想(A)          15,000        500      588        336      57.74
 今回修正予想(B)          13,686        347      439        63       10.71
 増減額(B-A)          △1,313     △152       △149       △273
 増減率(%)             △8.8      △30.6      △25.3     △81.2
 (参考)
                    11,543        359      489        752     129.10
 前期実績(2019 年3月期)


2.修正の理由
  アミューズメント機器販売事業におきましては、2020 年2月3日付「当社における不適切な
取引の判明に関するお知らせ」及び同3月 13 日付「第三者委員会の調査報告書受領と業績に与
える影響、再発防止策等について」にて開示致しましたとおり、当該事業の一部取引に関して
架空取引に基づく資金循環が判明したことにより、アミューズメント機器販売事業の今期売上
高は従来予想(3,651 百万円)より 26.5%減少する見込となりました。
  またアミューズメント施設運営事業におきましては、消費増税による消費鈍化の影響が想定
以上であったことに加え、2020 年2月中旬頃からの新型コロナウイルス感染症の拡大の影響に
よる来店客数の減少により、売上高が従来予想(11,108 百万円)より 3.2%減少する見込とな
りました。
  営業利益は上記要因に加え、前期開設予定であった5店舗が今期4月に開業となったことに
よる計画を上回る出店コストの増加等により、期初計画(500 百万円)を 30.6%下回る見込と
なりました。
 経常利益は、アミューズメント機器販売事業の一部取引に関する架空取引に基づく資金循環
の調査に係る費用の計上により、従来予想(588 百万円)を 25.3%下回る見込となりました。
 当期純利益は、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により、来期以降も収益性が厳しい
と予想される店舗について減損処理を順次実施し、従来予想(336 百万円)を 81.2%下回る見
込となりました。


 なお新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う当社アミューズメント施設運営事業の今期業績
への影響は、来店客数の減少等により、現時点で 2020 年3月単月の売上高従来予想より 10%
程度減少することを見込んでおります。


(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであ
  り、実際の業績は今後様々な要因によって変動する可能性があります。




                                             以上