6563 M-みらいワークス 2020-05-14 16:30:00
2020年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年5月14日
上 場 会 社 名 株式会社みらいワークス 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 6563 URL https://mirai-works.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 岡本 祥治
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営管理部長 (氏名) 池田 真樹子 (TEL) 03-5860-1835
四半期報告書提出予定日 2020年5月14日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :無
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (決算説明動画配信予定 )
(百万円未満切捨て)
1.2020年9月期第2四半期の連結業績(2019年10月1日~2020年3月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年9月期第2四半期 2,107 ― 50 ― 50 ― 32 ―
2019年9月期第2四半期 ― ― ― ― ― ― ― ―
(注) 包括利益 2020年9月期第2四半期 31百万円( ―%) 2019年9月期第2四半期 ―百万円( ―%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年9月期第2四半期 26.45 24.81
2019年9月期第2四半期 ― ―
(注)2020年9月期第1四半期より四半期連結財務諸表を作成しているため、2019年9月期第2四半期の数値及び対前年
同四半期増減率については記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年9月期第2四半期 1,646 797 48.3
2019年9月期 ― ― ―
(参考) 自己資本 2020年9月期第2四半期 794百万円 2019年9月期 ―百万円
(注)2020年9月期第1四半期より四半期連結財務諸表を作成しているため、2019年9月期の数値については記載してお
りません。
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年9月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00
2020年9月期 ― 0.00
2020年9月期(予想) ― 0.00 0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年9月期の連結業績予想(2019年10月1日~2020年9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 4,000 ― 50 ― 50 ― 30 ― 24.51
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
2020年9月期第1四半期より四半期連結財務諸表を作成しているため、対前期増減率については記載しておりま
せん。
また、当期(2019年10月1日~2020年3月31日)の連結業績予想につきましては、前回公表した通期の連結業績
予想に対して、第2四半期連結累計期間にて親会社株主に帰属する当期純利益が上回っております。しかし、新型
コロナウイルス感染症の感染拡大による業績への影響について、当社グループの顧客企業の事業活動に影響を及ぼ
し、少なくとも2020年9月期中は継続するものと想定しておりますが、現時点で経営成績に与える影響を合理的に
算定することが困難であり、その影響を織り込んでいないため、通期の連結業績予想は変更しておりません。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ―社 (社名) ― 、 除外 ―社 (社名) ―
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年9月期2Q 1,243,900株 2019年9月期 1,228,800株
② 期末自己株式数 2020年9月期2Q 106株 2019年9月期 106株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年9月期2Q 1,236,565株 2019年9月期2Q 1,221,138株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手されている情報及び合理的である
と判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の
業績等は様々な要因により異なる可能性があります。
株式会社みらいワークス(6563) 2020年9月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………5
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………7
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8
1
株式会社みらいワークス(6563) 2020年9月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、消費税増税による個人消費のマインド低下や頻発する自然災
害などから景気後退への警戒感が高まりつつあり、世界経済においても、米中間の貿易摩擦に起因する中国経済の
減速の影響等、また、直近の新型コロナウイルス感染症の影響による国内外の経済の下振れで先行きの不透明感が
増しております。
この様な状況の中で、首都圏を中心とした人材不足及び働き方改革を背景に、当社のプロフェッショナル人材向
けサービス事業は、様々な事業会社を中心に、新規受注を拡大して、事業活動を推進し、当社グループにおいて、
主要サービスである「FreeConsultant.jp」及び地方副業サービス「SkillShift」への登録プロフェッショナル人数
が14,000名を突破しました(2020年3月末時点)。
2019年10月に地域副業サービスの運営を目的とした合弁会社である株式会社スキルシフトを設立、都市×地方に
よる副業イノベーションプラットフォームとしてのサービスを開始し、地方金融機関との業務提携を実施するとと
もに、2019年11月に大阪営業所を開設し、関西エリアの顧客企業へのサービスを強化しております。一方で、既存
事業の拡大や新規事業展開に資するべく、営業人員含め多様な人材の採用強化のための投資を実施しております。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高2,107,265千円、営業利益50,873千円、経常利益
50,922 千円、親会社株主に帰属する四半期純利益32,704千円となりました。
第1四半期連結会計期間より連結決算を開始しているため、業績の前年同四半期比較は行っておりませんが、参
考情報として個別業績の前年同四半期比較は以下のとおりとなります。
売上高2,096,602千円(前年同四半期比20.3%増)、営業利益52,780千円(前年同四半期比20.0%減)、経常利益
53,729千円(前年同四半期比22.0%減)、四半期純利益34,778千円(前年同四半期比22.6%減)となりました。
なお、当社グループは、プロフェッショナル人材向けサービス事業の単一セグメントであるため、セグメント別
の記載はしておりません。
(注) サービス名は商標又は登録商標です。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産の残高は、1,646,571千円となりました。主な内訳は、現金及び預金が
1,040,543千円、売掛金が470,411千円、有形固定資産が17,902千円、無形固定資産が46,475千円、投資その他資産
が46,989千円であります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債の残高は、849,325千円となりました。主な内訳は、買掛金が596,780
千円、短期借入金が100,000千円、未払法人税等が21,786千円、賞与引当金が18,067千円であります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は、797,246千円となりました。主な内訳は、資本金が
207,290千円、資本剰余金が186,946千円、利益剰余金が400,933千円であります。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、1,040,543千円となり
ました。
また、当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況とその要因は以下の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動により獲得した資金は、57,935千円となりました。収入の主な内訳
は、税金等調整前四半期純利益50,922千円の計上、仕入債務の増加106,166千円、支出の主な内訳は、売上債権の増
加75,111千円、法人税等を14,021千円支払ったためであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動により使用した資金は、26,036千円となりました。これは主に、無
形固定資産の取得による支出14,872千円、事業譲受による支出11,000千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
2
株式会社みらいワークス(6563) 2020年9月期 第2四半期決算短信
当第2四半期連結累計期間において財務活動により獲得した資金は、116,570千円となりました。収入の主な内訳
は、短期借入金による収入220,000千円、ストックオプションの行使による収入13,590千円、支出の内訳は、短期借
入金の返済による支出120,000千円によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年9月期の通期連結業績予想につきましては、前回公表予想から変更はございません。
なお、前回公表した通期の連結業績予想に対して、第2四半期連結累計期間にて親会社株主に帰属する当期純利益
が上回っております。しかし、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による業績への影響について、当社グループの
顧客企業の事業活動に影響を及ぼし、少なくとも2020年9月期中は継続するものと想定しておりますが、現時点で
経営成績に与える影響を合理的に算定することが困難であり、その影響を織り込んでいないため、通期の連結業績
予想は変更しておりません。
今後、状況の進展や事業動向を踏まえ、合理的な算定が可能となり、業績予想の修正が必要となった場合には、速
やかにお知らせいたします。
3
株式会社みらいワークス(6563) 2020年9月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,040,543
売掛金 470,411
その他 24,248
流動資産合計 1,535,203
固定資産
有形固定資産 17,902
無形固定資産 46,475
投資その他の資産 46,989
固定資産合計 111,367
資産合計 1,646,571
負債の部
流動負債
買掛金 596,780
短期借入金 100,000
未払法人税等 21,786
賞与引当金 18,067
その他 112,691
流動負債合計 849,325
負債合計 849,325
純資産の部
株主資本
資本金 207,290
資本剰余金 186,946
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金 400,933
利益剰余金合計 400,933
自己株式 △480
株主資本合計 794,689
非支配株主持分 2,556
純資産合計 797,246
負債純資産合計 1,646,571
4
株式会社みらいワークス(6563) 2020年9月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
当第2四半期連結累計期間
(自 2019年10月1日
至 2020年3月31日)
売上高 2,107,265
売上原価 1,676,286
売上総利益 430,978
販売費及び一般管理費 380,105
営業利益 50,873
営業外収益
受取利息 3
雑収入 81
営業外収益合計 85
営業外費用
支払利息 35
営業外費用合計 35
経常利益 50,922
税金等調整前四半期純利益 50,922
法人税、住民税及び事業税 17,968
法人税等調整額 1,017
法人税等合計 18,986
四半期純利益 31,936
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △768
親会社株主に帰属する四半期純利益 32,704
5
株式会社みらいワークス(6563) 2020年9月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
当第2四半期連結累計期間
(自 2019年10月1日
至 2020年3月31日)
四半期純利益 31,936
その他の包括利益
その他の包括利益合計 ―
四半期包括利益 31,936
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 32,704
非支配株主に係る四半期包括利益 △768
6
株式会社みらいワークス(6563) 2020年9月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
当第2四半期連結累計期間
(自 2019年10月1日
至 2020年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 50,922
減価償却費 4,832
賞与引当金の増減額(△は減少) △2,535
受取利息及び受取配当金 △3
支払利息 35
売上債権の増減額(△は増加) △75,111
仕入債務の増減額(△は減少) 106,166
その他 △12,282
小計 72,024
利息及び配当金の受取額 3
利息の支払額 △70
法人税等の支払額 △14,021
営業活動によるキャッシュ・フロー 57,935
投資活動によるキャッシュ・フロー
無形固定資産の取得による支出 △14,872
敷金の差入による支出 △164
事業譲受による支出 △11,000
投資活動によるキャッシュ・フロー △26,036
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 220,000
短期借入金の返済による支出 △120,000
ストックオプションの行使による収入 13,590
非支配株主からの払込みによる収入 3,980
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得
△1,000
による支出
財務活動によるキャッシュ・フロー 116,570
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 148,469
現金及び現金同等物の期首残高 892,074
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,040,543
7
株式会社みらいワークス(6563) 2020年9月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当第2四半期連結累計期間(自 2019年10月1日 至 2020年3月31日)
1 配当金支払額
該当事項はありません。
2 基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
3 株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
8