6563 M-みらいワークス 2021-11-12 14:50:00
2021年9月期 決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2021年9月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
2021年11月12日
上 場 会 社 名 株式会社みらいワークス 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 6563 URL https://mirai-works.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 岡本 祥治
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営管理部長 (氏名) 池田 真樹子 (TEL) 03-5860-1835
定時株主総会開催予定日 2021年12月22日 配当支払開始予定日 -
有価証券報告書提出予定日 2021年12月22日
決算補足説明資料作成の有無 : 有
決算説明会開催の有無
: 有 (機関投資家、証券アナリスト向け )
(百万円未満切捨て)
1.2021年9月期の業績(2020年10月1日~2021年9月30日)
(1)経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年9月期 4,907 18.1 232 201.6 215 171.5 142 241.8
2020年9月期 4,155 15.5 77 △40.1 79 △40.5 41 △54.3
潜在株式調整後
1株当たり 自己資本 総資産 売上高
1株当たり
当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
当期純利益
円 銭 円 銭 % % %
2021年9月期 28.22 26.71 16.0 12.8 4.7
2020年9月期 8.41 7.92 5.3 5.4 1.9
(参考) 持分法投資損益 2021年9月期 -百万円 2020年9月期 -百万円
(注)2020年12月18日付で普通株式1株につき4株の株式分割を行っておりますが、前事業年度の期首に当該株式分割
が行われたと仮定し、1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益を算定しております。
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年9月期 1,824 973 53.4 191.04
2020年9月期 1,545 813 52.7 162.15
(参考) 自己資本 2021年9月期 973百万円 2020年9月期 813百万円
(3)キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2021年9月期 218 △13 16 1,134
2020年9月期 76 △82 23 912
2.配当の状況
年間配当金 配当金総額 純資産
配当性向
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) 配当率
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2020年9月期 - 0.00 - 0.00 0.00 - - -
2021年9月期 - 0.00 - 0.00 0.00 - - -
2022年9月期(予想)
- 0.00 - 0.00 0.00 -
3.2022年9月期の業績予想(2021年10月1日~2022年9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり当期純
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 6,000 22.3 250 7.4 263 22.0 164 15.2 32.51
(注)当社では年次での業績管理を行っておりますので、第2四半期(累計)の業績予想の記載を省略しておりま
す。詳細は、添付資料P.3「経営成績等の概況(4)今後の見通し」をご覧ください。
※ 注記事項
(1)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(2)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年9月期 5,095,000 株 2020年9月期 5,018,200 株
② 期末自己株式数 2021年9月期 868 株 2020年9月期 504 株
③ 期中平均株式数 2021年9月期 5,058,233 株 2020年9月期 4,966,988 株
(注)当社は、2020年12月18日付で普通株式1株につき4株の株式分割を行っておりますが、前事業年度の期首に当該
株式分割が行われたと仮定し、発行済株式数(普通株式)を算定しております。
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません、また、実際の業
績等は様々な要因により異なる可能性があります。
株式会社みらいワークス(6563) 2021年9月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………2
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………3
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………3
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………3
3.財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………4
(1)貸借対照表 ………………………………………………………………………………………4
(2)損益計算書 ………………………………………………………………………………………6
(3)株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………………7
(4)キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………9
(5)財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………10
(追加情報) …………………………………………………………………………………………10
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………10
(持分法損益等) ……………………………………………………………………………………10
(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………10
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………11
1
株式会社みらいワークス(6563) 2021年9月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当事業年度における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、緊急事態宣言の発出やまん延
防止等重点措置により、社会・経済活動が大きく制限される状況が続いておりました。直近では国内における新規
感染者に減少の傾向が見られ緊急事態宣言は解除されたものの、諸外国においては再び新規感染者増加の兆しも見
られます。そのため依然として収束時期が見通せないことから、先行き不透明な状況が続いております。
この様な状況の中で、首都圏を中心とした人材不足及び働き方改革への関心の高まり、DX(デジタルトランスフ
ォーメーション)の推進の加速、地方創生の促進といった需要を背景に、当社のプロフェッショナル人材向けサー
ビス事業は、様々な事業会社を中心に新規受注を拡大し、事業活動を推進しており、売上高は堅調に推移しており
ます。
Webプラットフォーム事業においては、都市×地方による副業イノベーションプラットフォーム・サービス
「Skill Shift」サービスを運営し、プラットフォームサービスとしての価値を高めるため地方金融機関や自治体と
の業務提携を推進してまいりました。提携先による地方副業案件が掲載されることで、Web上で企業と副業希望者が
自らマッチングする機会が増えております。
都市部幹部人材の地方への流動を促す地方転職プラットフォーム「Glocal Mission Jobs」「Glocal Mission
Times」サービスは、都市部プロ人材の地方転職を目的に、地方での働き方や地方企業に関する情報発信を通じ地方
への興味喚起を行い、求職者の掘り起こしや応募喚起を進め魅力ある地方優良企業の経営幹部ポジションなどの転
職先を紹介しております。そして地方金融機関や人材サービス企業等との提携により全国のプロ人材向け求人情報
を収集し、プラットフォームとしての力を高め、ブランド力の向上を図っております。一方で、既存事業の拡大や
新規事業展開に資するべく、営業人員含め多様な人材の採用強化のための投資を実施しております。
また当社既存事業で蓄積したノウハウやビッグデータを活用したソリューション事業も立ち上げました。2021年
2月には地域金融機関の人材紹介事業立ち上げ支援をすることで地域への人材流動化を目指したサービス「人材紹
介伴走サポート」と人生100年時代のキャリアデザイン構築ソリューションを企業に提供する「100年人生・HRソリ
ューション」の2つのサービスを開始し、3月には企業や自治体がイノベーションを推進するためのソリューショ
ンを提供する「イノベーション・サポート」を開始しました。既存事業で培ったノウハウを活かし当社にしかでき
ないソリューションの提供を地域金融機関や大企業・自治体を中心に進めております。
これらの結果、当事業年度の業績は、売上高4,907,450千円(前年同期比18.1%増)となりました。
一方で、利益面に関しては、営業利益が232,835千円(前年同期比201.6%増)となりましたが、Skill Shiftサイ
トへの不正アクセスによる対策費用として営業外費用に情報セキュリティ対応費を計上したため経常利益は215,497
千円(前年同期比171.5%増)となり、またWebプラットフォーム事業において減損損失を計上したため、当期純利
益は142,756千円(前年同期比241.8%増)となりました。
なお、当社は、プロフェッショナル人材向けサービス事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は
しておりません。
(注) サービス名は商標又は登録商標です。
(2)当期の財政状態の概況
(資産)
当事業年度末における資産の残高は、1,824,035千円となり、前事業年度末に比べ278,962千円増加しました。こ
れは主に、現金及び預金が221,866千円、売掛金が31,346千円、ソフトウエアが24,669千円増加したことによりま
す。
(負債)
当事業年度末における負債の残高は、850,858千円となり、前事業年度末に比べ119,411千円増加しました。これ
は主に、買掛金が43,401千円、未払法人税等が39,277円、未払消費税等が20,320円、未払金が13,158千円増加した
ことによります。
(純資産)
当事業年度末における純資産の残高は、973,177千円となり、前事業年度末に比べ159,551千円増加しました。こ
れはストックオプションの行使により資本金及び資本準備金がそれぞれ8,640千円、当期純利益の計上により利益剰
余金が142,756千円増加したこと等によります。
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株式会社みらいワークス(6563) 2021年9月期 決算短信
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末に比べ221,866千円増加
し、1,134,185千円となりました。
また、当事業年度におけるキャッシュ・フローの状況とその要因は以下の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動により獲得した資金は、218,324千円(前事業年度は76,530千円の収入)となりまし
た。これは主に、売上債権の増加31,346千円、法人税等の支払26,991千円による資金の減少があった一方で、税引
前当期純利益197,451千円、仕入債務の増加43,401千円による資金の増加によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動により使用した資金は、13,253千円(前事業年度は82,339千円の支出)となりまし
た。これは主に、有形固定資産の取得による支出1,656千円、無形固定資産の取得による支出12,347千円によるもの
であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動により獲得した資金は、16,795千円(前事業年度は23,119千円の収入)となりまし
た。これは主に、ストックオプションの行使による収入17,280千円による資金の増加によるものであります。
(4)今後の見通し
今後の見通しにつきましては、FCエージェント事業、Webプラットフォーム事業、ソリューション事業を「3本の
柱」として、引き続き事業拡大を図ってまいります。
FCエージェント事業については、既存ビジネスである「FreeConsultant.jp」サービスを拡大するとともに、フリ
ーランス・副業といった働き方改革を推進してまいります。
Webプラットフォーム事業については、「FreeConsultant.jp」サービス事業で培ってきたマッチングのノウハウ
を活用し、Web上で自由にマッチング出来るサービスを構築してまいります。「Skill Shift」「Glocal Mission
Jobs」のサービスにおいては、アライアンス企業の増加・求人掲載数と登録者数の拡大により、Webプラットフォー
ムとしての魅力を高め事業力を強化してまいります。
そしてソリューション事業については、上記2つの事業により培った、エージェント型・プラットフォーム型の
ビジネスモデルがあるからこそ実現可能なソリューションを、大企業向けに提供してまいります。
先進国で最も早く高度高齢化が進むという日本が抱える社会課題に対し、当社は「プロフェッショナル人材が挑
戦するエコシステムを創造する」というビジョンの実現を通じて、「人生100年時代」を実践する「新しい働き方」
を創造して参りました。また地方経済活性化と東京一極集中の是正といった社会課題の解決へ取り組みも一層進め
てまいります。
次期(2022年9月期)の業績見通しにつきましては、売上高6,000百万円、営業利益250百万円、経常利益263百万
円、当期純利益164百万円を見込んでおります。
新型コロナウイルス感染症の影響については、当社では、2022年9月期第2四半期にかけて経済状況は徐々に回
復していくものと仮定し、予想数値を算定しております。
なお、上記に記載した予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づいており、実際の業績等は様々な不確定要素
により大きく異なる可能性があります。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社は、財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、会計基準につきましては、日本基準を適用し
ております。なお、IFRS(国際財務報告基準)の適用につきましては、国内外の情勢を考慮の上、適切に対応していく
方針であります。
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株式会社みらいワークス(6563) 2021年9月期 決算短信
3.財務諸表及び主な注記
(1)貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2020年9月30日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 912,319 1,134,185
売掛金 473,177 504,523
未成業務支出金 1,280 162
前払費用 13,528 42,986
その他 795 976
流動資産合計 1,401,100 1,682,834
固定資産
有形固定資産
建物 10,979 10,979
工具、器具及び備品 16,782 18,288
減価償却累計額 △12,391 △15,839
有形固定資産合計 15,370 13,428
無形固定資産
商標権 193 153
ソフトウエア 31,367 56,037
ソフトウエア仮勘定 42,750 -
その他 - 700
無形固定資産合計 74,311 56,891
投資その他の資産
出資金 50 50
長期前払費用 16,821 18,880
繰延税金資産 12,230 28,090
敷金 25,188 23,861
投資その他の資産合計 54,290 70,881
固定資産合計 143,972 141,200
資産合計 1,545,072 1,824,035
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(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2020年9月30日) (2021年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 557,185 600,586
未払金 63,048 76,207
未払費用 20,391 13,396
未払法人税等 13,270 52,548
未払消費税等 26,069 46,390
預り金 23,377 21,941
賞与引当金 28,103 38,176
前受金 - 1,611
流動負債合計 731,447 850,858
負債合計 731,447 850,858
純資産の部
株主資本
資本金 212,083 58,640
資本剰余金
資本準備金 192,083 200,723
その他資本剰余金 - 162,083
資本剰余金合計 192,083 362,806
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金 409,994 552,751
利益剰余金合計 409,994 552,751
自己株式 △536 △1,020
株主資本合計 813,625 973,177
純資産合計 813,625 973,177
負債純資産合計 1,545,072 1,824,035
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(2)損益計算書
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
売上高 4,155,633 4,907,450
売上原価 3,285,233 3,656,275
売上総利益 870,400 1,251,174
販売費及び一般管理費 793,203 1,018,339
営業利益 77,196 232,835
営業外収益
受取利息 16 7
受取配当金 1 1
雑収入 2,227 1,786
営業外収益合計 2,245 1,795
営業外費用
支払利息 70 ―
情報セキュリティ対応費 ― 19,134
営業外費用合計 70 19,134
経常利益 79,371 215,497
特別損失
抱合せ株式消滅差損 12,155 ―
固定資産除却損 ― 41
減損損失 ― 18,003
特別損失合計 12,155 18,045
税引前当期純利益 67,216 197,451
法人税、住民税及び事業税 28,145 70,555
法人税等調整額 △2,696 △15,860
法人税等合計 25,449 54,695
当期純利益 41,766 142,756
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(3)株主資本等変動計算書
前事業年度(自 2019年10月1日 至 2020年9月30日)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
その他利益 株主資本 純資産合計
資本金 資本剰余金 剰余金 利益剰余金 自己株式
資本準備金 合計
合計 繰越利益剰 合計
余金
当期首残高 200,495 180,495 180,495 368,228 368,228 △480 748,739 748,739
当期変動額
新株の発行(新株予
11,587 11,587 11,587 23,175 23,175
約権の行使)
当期純利益 41,766 41,766 41,766 41,766
自己株式の取得 △55 △55 △55
当期変動額合計 11,587 11,587 11,587 41,766 41,766 △55 64,885 64,885
当期末残高 212,083 192,083 192,083 409,994 409,994 △536 813,625 813,625
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株式会社みらいワークス(6563) 2021年9月期 決算短信
当事業年度(自 2020年10月1日 至 2021年9月30日)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
その他利益 株主資本 純資産合計
資本金 その他資本 資本剰余金 剰余金 利益剰余金 自己株式
資本準備金 合計
剰余金 合計 繰越利益剰 合計
余金
当期首残高 212,083 192,083 ― 192,083 409,994 409,994 △536 813,625 813,625
当期変動額
新株の発行(新株予
8,640 8,640 8,640 17,280 17,280
約権の行使)
減資 △162,083 162,083 162,083 ― ―
当期純利益 142,756 142,756 142,756 142,756
自己株式の取得 △484 △484 △484
当期変動額合計 △153,443 8,640 162,083 170,723 142,756 142,756 △484 159,551 159,551
当期末残高 58,640 200,723 162,083 362,806 552,751 552,751 △1,020 973,177 973,177
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(4)キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益 67,216 197,451
減価償却費 8,504 14,748
賞与引当金の増減額(△は減少) 7,500 10,073
受取利息及び受取配当金 △17 △8
支払利息 70 ―
情報セキュリティ対応費 ― 19,134
抱合せ株式消滅差損益(△は益) 12,155 ―
固定資産除却損 ― 41
減損損失 ― 18,003
売上債権の増減額(△は増加) △77,590 △31,346
たな卸資産の増減額(△は増加) △1,280 1,118
仕入債務の増減額(△は減少) 66,497 43,401
その他 26,872 △8,174
小計 109,928 264,441
利息及び配当金の受取額 17 8
利息の支払額 △70 ―
情報セキュリティ対応費の支払額 ― △19,134
法人税等の支払額 △33,345 △26,991
営業活動によるキャッシュ・フロー 76,530 218,324
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △2,419 △1,656
無形固定資産の取得による支出 △42,845 △12,347
敷金の差入による支出 △2,353 ―
敷金の回収による収入 174 751
事業譲受による支出 △10,000 ―
子会社株式の取得による支出 △20,000 ―
短期貸付けによる支出 △4,895 ―
投資活動によるキャッシュ・フロー △82,339 △13,253
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 220,000 ―
短期借入金の返済による支出 △220,000 ―
自己株式の取得による支出 △55 △484
ストックオプションの行使による収入 23,175 17,280
財務活動によるキャッシュ・フロー 23,119 16,795
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 17,310 221,866
現金及び現金同等物の期首残高 892,074 912,319
連結子会社の合併による現金及び現金同等物の増減
2,934 ―
額(△は減少)
現金及び現金同等物の期末残高 912,319 1,134,185
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株式会社みらいワークス(6563) 2021年9月期 決算短信
(5)財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う会計上の見積りについて)
新型コロナウイルス感染症の影響について、直近では国内における新規感染者は減少の傾向が見られるものの諸
外国においては再び増加の兆しも見られます。そのため現時点では引き続きその収束時期を予測することは困難な
状況にあることを踏まえ、2022年9月期第2四半期にかけて経済状況は徐々に回復していくものと仮定しておりま
す。
こうした仮定のもと、固定資産の減損等の会計上の見積りを行っております。また、今後の経過によっては、実
績値に基づく結果が、これらの仮定及び見積りとは異なる可能性があります。
(セグメント情報等)
(セグメント情報)
当社は、プロフェッショナル人材向けサービス事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(持分法損益等)
当社は関連会社を有していないため、該当事項はありません。
(1株当たり情報)
前事業年度 当事業年度
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
1株当たり純資産額 162.15円 191.04円
1株当たり当期純利益 8.41円 28.22円
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 7.92円 26.71円
(注) 1.当社は、2020年12月18日付で普通株式1株につき4株の割合で株式分割を行っております。前事
業年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益
及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益を算定しております。
2.1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとお
りであります。
前事業年度 当事業年度
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
1株当たり当期純利益
当期純利益(千円) 41,766 142,756
普通株主に帰属しない金額(千円) ― ―
普通株式に係る当期純利益(千円) 41,766 142,756
普通株式の期中平均株式数(株) 4,966,988 5,058,233
潜在株式調整後1株当たり当期純利益
当期純利益(千円) ― ―
普通株式増加数(株) 307,126 286,414
(うち新株予約権(株)) 307,126 286,414
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株式会社みらいワークス(6563) 2021年9月期 決算短信
希薄化効果を有しないため、潜在株式
調整後1株当たり
― ―
当期純利益金額の算定に含めなかった
潜在株式の概要
3.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前事業年度 当事業年度
(2020年9月30日) (2021年9月30日)
純資産の部の合計額(千円) 813,625 973,177
純資産の部の合計額から控除する金額
― ―
(千円)
普通株式に係る期末の純資産額(千円) 813,625 973,177
1株当たり純資産額の算定に用いられ
た期末の普通株式 5,017,696 5,094,132
の数(株)
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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