6563 M-みらいワークス 2021-05-14 13:50:00
2021年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2021年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2021年5月14日
上 場 会 社 名 株式会社みらいワークス 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 6563 URL https://mirai-works.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 岡本 祥治
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営管理部長 (氏名) 池田 真樹子 (TEL) 03-5860-1835
四半期報告書提出予定日 2021年5月14日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家向け )
(百万円未満切捨て)
1.2021年9月期第2四半期の業績(2020年10月1日~2021年3月31日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年9月期第2四半期 2,455 ― 111 ― 112 ― 75 ―
2020年9月期第2四半期 ― ― ― ― ― ― ― ―
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年9月期第2四半期 14.96 14.08
2020年9月期第2四半期 ― ―
(注)1.当社は、2020年9月期第2四半期は四半期連結財務諸表を作成しているため、2020年9月第2四半期並びに
前年同四半期増減率は記載しておりません。
2.2020年12月18日付で普通株式1株につき4株の株式分割を行っておりますが、当事業年度の期首に当該株式
分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益を算定して
おります。
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年9月期第2四半期 1,773 894 50.4
2020年9月期 1,545 813 52.7
(参考) 自己資本 2021年9月期第2四半期 894百万円 2020年9月期 813百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年9月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00
2021年9月期 ― 0.00
2021年9月期(予想) ― 0.00 0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年9月期の業績予想(2020年10月1日~2021年9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 5,000 20.3 120 56.1 121 52.9 75 79.8 14.97
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
2020年12月18日付で普通株式1株につき4株の割合で株式分割を行っております。2021年9月期の業績予想における
1株当たり当期純利益については、当事業年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、算定しております。
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用に関する注記
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
会計方針の変更に関する注記
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年9月期2Q 5,043,400株 2020年9月期 5,018,200株
② 期末自己株式数 2021年9月期2Q 836株 2020年9月期 504株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年9月期2Q 5,028,357株 2020年9月期2Q 4,946,260株
(注) 当社は、2020年12月18日付で普通株式1株につき4株の株式分割を行っておりますが、前事業年度の期首に当
該株式分割が行われたと仮定し、発行済株式数(普通株式)を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません、また、実際の業
績等は様々な要因により異なる可能性があります。
株式会社みらいワークス(6563) 2021年9月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.四半期財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………4
(1)四半期貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4
(2)四半期損益計算書 ……………………………………………………………………………………6
(3)四半期キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………7
(4)四半期財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………8
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株式会社みらいワークス(6563) 2021年9月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、個人消費並びに企
業収益が大きく収縮し、政府による経済対策実施により徐々に経済活動は再開したものの、未だ国内経済の先行き
は不透明な状況であります。
また、世界経済については、長期化する米中貿易摩擦の深刻化に加え、世界的な大流行となった新型コロナウイ
ルス感染症はワクチン開発等により徐々に景況感は持ち直しつつありましたが、一向に鎮静化する兆しが見えず、
欧州の一部都市では再びロックダウンが実施されるなど、世界経済の先行きも不透明な状況であります。
この様な状況の中で、首都圏を中心とした人材不足及び働き方改革への関心の高まり、DX(デジタルトランスフ
ォーメーション)の推進の加速、地方創生の促進といった需要を背景に、当社のプロフェッショナル人材向けサー
ビ ス 事 業 は、 様 々 な 事 業 会 社 を 中 心 に、 新 規 受 注 を 拡 大 し て、 事 業 活 動 を 推 進 し、 主 要 サ ー ビ ス で あ る
「FreeConsultant.jp」及び地方副業サービス「Skill Shift」、地方転職サービス「Glocal Mission Jobs」への登
録プロフェッショナル人数が33,000名を突破しました(2021年3月末時点)。
引き続き既存事業の拡大や新規事業展開に資するべく、営業人員含め多様な人材の採用強化のための投資を実施
しております。
これらの結果、当第2四半期累計期間の業績は、売上高2,455,739千円、営業利益111,613千円、経常利益112,608
千円、四半期純利益75,231千円となりました。
なお、当社は、プロフェッショナル人材向けサービス事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は
しておりません。
(注) サービス名は商標又は登録商標です。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期会計期間末における資産の残高は、1,773,049千円となり、前事業年度末に比べ227,976千円増加し
ました。これは主に、現金及び預金が96,523千円、売掛金が115,934千円増加したことによります。
(負債)
当第2四半期会計期間末における負債の残高は、878,969千円となり、前事業年度末に比べ147,522千円増加しま
した。これは主に、買掛金が111,064千円、未払法人税等が26,981千円増加したことによります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産の残高は、894,079千円となり、前事業年度末に比べ80,454千円増加しま
した。これは主に、ストックオプションの行使により資本金及び資本剰余金がそれぞれ2,835千円、四半期純利益の
計上により利益剰余金が75,231千円増加したこと等によります。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、1,008,842千円となりまし
た。
また、当第2四半期累計期間におけるキャッシュ・フローの状況とその要因は以下の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において営業活動により獲得した資金は、96,678千円となりました。収入の主な内訳は、
税引前四半期純利益112,608千円の計上、仕入債務の増加111,064千円、支出の主な内訳は、売上債権の増加115,934
千円、法人税等を8,985千円支払ったためであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において投資活動により使用した資金は、5,377千円となりました。これは主に、無形固定
資産の取得による支出5,733千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において財務活動により獲得した資金は、5,222千円となりました。収入の主な内訳は、ス
トックオプションの行使による収入5,670千円によるものであります。
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株式会社みらいワークス(6563) 2021年9月期 第2四半期決算短信
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
新型コロナウイルス感染症の影響について、国内外において新規感染者が継続的に発生しており、依然として、
その収束時期を予測することは困難な状況にあります。一方で、こうした状況が、当社の当第2四半期累計期間の
業績に与えた影響は、軽微であり、今後についても限定的と考えております。
そのため、2021年9月期の業績予想につきましては、2020年11月14日に公表した通期の個別業績予想から変更は
ございません。
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株式会社みらいワークス(6563) 2021年9月期 第2四半期決算短信
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2020年9月30日) (2021年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 912,319 1,008,842
売掛金 473,177 589,111
未成業務支出金 1,280 ―
前払費用 13,528 28,164
その他 795 1,173
流動資産合計 1,401,100 1,627,291
固定資産
有形固定資産
建物 10,979 10,979
工具、器具及び備品 16,782 16,782
減価償却累計額 △12,391 △14,077
有形固定資産合計 15,370 13,684
無形固定資産
商標権 193 173
ソフトウエア 31,367 37,600
ソフトウエア仮勘定 42,750 38,042
無形固定資産合計 74,311 75,816
投資その他の資産
出資金 50 50
長期前払費用 16,821 16,634
繰延税金資産 12,230 15,106
敷金 25,188 24,465
投資その他の資産合計 54,290 56,256
固定資産合計 143,972 145,757
資産合計 1,545,072 1,773,049
負債の部
流動負債
買掛金 557,185 668,249
未払金 63,048 75,895
未払費用 20,391 12,019
未払法人税等 13,270 40,252
未払消費税等 26,069 30,901
預り金 23,377 25,043
賞与引当金 28,103 26,605
その他 ― 2
流動負債合計 731,447 878,969
負債合計 731,447 878,969
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株式会社みらいワークス(6563) 2021年9月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2020年9月30日) (2021年3月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 212,083 52,835
資本剰余金 192,083 357,001
利益剰余金 409,994 485,226
自己株式 △536 △983
株主資本合計 813,625 894,079
純資産合計 813,625 894,079
負債純資産合計 1,545,072 1,773,049
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株式会社みらいワークス(6563) 2021年9月期 第2四半期決算短信
(2)四半期損益計算書
第2四半期累計期間
(単位:千円)
当第2四半期累計期間
(自 2020年10月1日
至 2021年3月31日)
売上高 2,455,739
売上原価 1,849,414
売上総利益 606,324
販売費及び一般管理費 494,711
営業利益 111,613
営業外収益
受取利息 3
雑収入 991
営業外収益合計 995
経常利益 112,608
税引前四半期純利益 112,608
法人税、住民税及び事業税 40,252
法人税等調整額 △2,875
法人税等合計 37,376
四半期純利益 75,231
6
株式会社みらいワークス(6563) 2021年9月期 第2四半期決算短信
(3)四半期キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
当第2四半期累計期間
(自 2020年10月1日
至 2021年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期純利益 112,608
減価償却費 6,593
賞与引当金の増減額(△は減少) △1,498
受取利息及び受取配当金 △3
売上債権の増減額(△は増加) △115,934
たな卸資産の増減額(△は増加) 1,280
仕入債務の増減額(△は減少) 111,064
その他 △8,450
小計 105,660
利息及び配当金の受取額 3
法人税等の支払額 △8,985
営業活動によるキャッシュ・フロー 96,678
投資活動によるキャッシュ・フロー
無形固定資産の取得による支出 △5,733
敷金の回収による収入 356
投資活動によるキャッシュ・フロー △5,377
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の取得による支出 △447
ストックオプションの行使による収入 5,670
財務活動によるキャッシュ・フロー 5,222
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 96,523
現金及び現金同等物の期首残高 912,319
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,008,842
7
株式会社みらいワークス(6563) 2021年9月期 第2四半期決算短信
(4)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当第2四半期累計期間(自 2020年10月1日 至 2021年3月31日)
1 配当金支払額
該当事項はありません。
2 基準日が当第2四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期会計期間の末日後となる
もの
該当事項はありません。
3 株主資本の金額の著しい変動
当社は、2021年2月5日に無償減資を行いました。この無償減資等の結果、当第2四半期累計期間において資本
金が159,248千円減少し、資本剰余金が164,918千円増加し、当第2四半期会計期間末において、資本金は52,835千
円、資本剰余金は357,001千円となっております。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う会計上の見積りについて)
当社は、新型コロナウイルス感染症の影響について、2021年9月期第2四半期にかけて経済状況は徐々に回復し
ていくものと仮定しておりました。一方で、依然として国内外において新規感染者が継続的に発生しており、その
収束時期を予測することは困難な状況にあることを踏まえ、2022年9月期第2四半期にかけて経済状況は徐々に回
復していくものと、当第2四半期会計期間において、仮定を変更いたしました。
こうした仮定のもと、固定資産の減損等の会計上の見積りを行っておりますが、本感染症の当社の会計上の見積
りに与える影響は軽微であります。また、今後の経過によっては、実績値に基づく結果が、これらの仮定及び見積
りとは異なる可能性があります。
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