6562 M-ジーニー 2021-11-30 11:00:00
社内のあらゆるデータを簡単に連携・統合できる「GENIEE DATA CONNECT」の提供開始のお知らせ [pdf]

                                                 2021年11月30日
各   位
                             会 社 名 株 式 会 社 ジ ー ニ ー
                             代表者名 代表取締役社長        工藤 智昭
                                   (コード番号:6562 東証マザーズ)
                             問合せ先 CFO兼経営企画室長 菊 川           淳
                                         (TEL. 03-5909-8177)



            社内のあらゆるデータを簡単に連携・統合できる
            「GENIEE DATA CONNECT」の提供開始のお知らせ


 当社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤智昭、以下ジーニー)は、昨今の社内外のデー
タ活用ニーズの高まりを背景に、データの利活用を促進する「GENIEE DATA CONNECT」(ジーニー デ
ータ コネクト)の提供を開始することを決定しましたので、お知らせいたします。

                           記

1.背景と目的
 昨今、DX推進の高まりとともにデータの利活用を進める企業が増えており、        総務省が2020年12月に
発表した「情報通信白書」の「日本企業におけるデータ活用の現状」によれば「今後はデータを活用
していきたい」 と回答した企業の割合が、    各事業領域の平均で30%を超えています。   また、複数のSaaS
システム導入が一般化している一方で、データがシステムごとに分断され活用しきれていない課題
があります。さらに、社内にデータエンジニアが不在で、データ集計を行えていない企業も多く存在
しています。
 このような背景から、ジーニーでは社内にデータエンジニアがいなくても社内に散在するデータ
を簡単に連携・統合できる「GENIEE DATA CONNECT」の提供を開始いたしました。

■「GENIEE DATA CONNECT」について
 社内複数システムに存在するデータを、コストを省いて手軽に抽出・加工・統合できるデータ連携
サービスです。「GENIEE DATA CONNECT」を活用することで、煩雑かつメンテナンスが大変なデータ
基盤構築や保守業務コストを削減できます。

■特長
 多くのデータ連携サービスは、         導入企業側で設定する必要があり、データエンジニアによる構築作
業が必要です。
 「GENIEE DATA CONNECT」では、当社が要件をヒアリングし、導入・運用から保守までトータルで
サポートするため、社内にデータエンジニアが不在でも安心して導入いただけます。また、基幹シス
テムやExcelも含めたあらゆるシステムとの連携が可能なため、企業の要望に応じた様々な要件に対
応できます。

■活用例
・複数システム間のデータ入力を自動化し、多重入力の手間を解消
・社内データを一元管理し利活用しやすい状態を実現
・複数システムのデータを抽出・加工・統合することで分析環境を整備
・データ連携構築を担うデータエンジニアの工数削減
2.今後の当社業績の見通し
 本件による、2022年3月期の当社連結業績への影響は、軽微であると見込んでおります。
                                              以上