6562 M-ジーニー 2020-06-29 17:00:00
支配株主等に関する事項について [pdf]
2020年6月29日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 ジ ー ニ ー
代 表 者 名 代表取締役社長 工藤 智昭
(コード番号:6562 東証マザーズ)
問 合 せ 先 CFO兼管理部長 菊 川 淳
(TEL. 03-5909-8177)
支配株主等に関する事項について
当社のその他の関係会社であるソフトバンクグループ株式会社及びソフトバンク株式会社につい
て、支配株主等に関する事項は、以下のとおりとなりますので、お知らせいたします。
記
1.親会社、支配株主(親会社を除く。)又はその他の関係会社の商号等
(2020年3月31日現在)
議決権所有割合(%) 発行する株券が上場され
名称 属性
直接所有分 合算対象分 計 ている金融商品取引所等
ソフトバンク その他の 株式会社東京証券取引所
― 31.3 31.3
グループ株式会社 関係会社 市場第一部
ソフトバンク その他の 株式会社東京証券取引所
31.3 ― 31.3
株式会社 関係会社 市場第一部
2.親会社等のうち、当社に与える影響が最も大きいと認められる会社の名称及びその理由
当社のその他の関係会社に該当するのは、ソフトバンクグループ株式会社及びソフトバンク株式
会社の2社でありますが、当社に与える影響が最も大きいと認められるのはソフトバンクグループ
株式会社であります。主たる理由としては、ソフトバンクグループ株式会社がソフトバンク株式会社
の親会社であり、間接的ではありますが、当社の議決権を31.3%保有しているからであります。
3.親会社等の企業グループにおける上場会社の位置付けその他の上場会社と親会社等との関係
ソフトバンクグループ株式会社の子会社であるソフトバンク株式会社は、当社議決権の31.3%を
直接所有する「その他の関係会社」であります。
事業関係においては、2014年10月にソフトバンク株式会社と資本業務提携を締結し、2016年10月
より同社が提供する広告配信プラットフォーム「SoftBank Ads Platform」に当社が開発したSSP
(Supply Side Platform)等を提供する等の連携を行っております。
人的関係においては、当社の取締役(監査等委員である取締役を除く)4名のうち1名は、その
豊富な経験に基づく経営体制の強化等を目的として、ソフトバンク株式会社から招聘しておりま
す。また、同社の顧問1名が当社の監査等委員として就任しております。従業員については、2020
年5月末時点で当社から同社へ10名出向しております。しかしながら、同社と当社の関係は、当社
独自の判断を妨げるものではなく、独立性が確保されているものと認識しております。
(役員の状況) (2020年6月29日現在)
役職 氏名 その他の関係会社における役職
ソフトバンク株式会社 デジタルマーケティング事業統括
取締役 町田 紘一
部 事業戦略部長 兼 新規事業推進室長
取締役(監査等委員) 仁木 勝雅 ソフトバンク株式会社 顧問
なお、ソフトバンクグループ株式会社は、「ソフトバンク・ビジョン・ファンド等SBIAの運営す
るファンド事業」、「ソフトバンク事業」、「アーム事業」および「ブライトスター事業」 を行っ
ており、その中で当社は、「その他」に持分法適用会社として属しておりますが、当社取締役会の
承認事項に関して特別取り扱いを定めた契約等は締結しておらず、当社取締役会の独立性は確保さ
れております。
4.支配株主等との取引に関する事項
関連当事者との取引において、支配株主等との取引に該当するものはございません。なお、2020
年3月期の当社のソフトバンク株式会社との取引総額は、123,248千円(当社グループの売上に占め
る割合は0.9%)、費用に係る取引総額は149,216千円(当社グループの売上原価と販売費及び一般
管理費に占める割合は1%)であります。また、ソフトバンクグループ注との取引総額は、567,433
千円(当社グループの売上に占める割合は4%)、費用に係る取引総額は249,832千円(当社グルー
プの原価と販売費及び一般管理費に占める割合は1.7%)であります。
注:ソフトバンクグループとは、ソフトバンクグループ株式会社とその子会社ソフトバンク株式会社及
びヤフー株式会社を意味しております。なお、ヤフー株式会社は、2019年10月1日より会社分割(吸収
分割)により持株会社体制に移行し、商号をZホールディングス株式会社に変更しています。また、イン
ターネット上の広告事業等は、承継会社として設立されたヤフー株式会社に承継されています。
以 上