6557 M-gbHD 2021-11-08 19:00:00
2021年12月期 第3四半期決算説明会資料 [pdf]
決算説明会
2021年12月期 第3四半期決算
2021年11月9日
© 2021 global bridge HOLDINGS Co., Ltd.
目 次 2
1 新規施設の開設状況について P. 3 – P. 6
2 2021年第3四半期決算について P. 7 – P.13
3 決算期の変更に伴う通期業績予想の修正について P.14
4 中期経営計画策定の基本的考え方について P.15 – P.24
© 2021 global bridge HOLDINGS Co., Ltd.
新規施設の開設状況 3
認可保育園 6施設(合計定員:420名、平均定員:70名)(東京都:2施設、千葉県:3施設、大阪府:1施設)
施設名称 住所 入所定員数(名) 開設日
1 あい・あい保育園 東 西園 東京都江戸川区 70 2021年4月1日
2 あい・あい保育園 第二新柏園 千葉県柏市 60 2021年4月1日
3 あい・あい保育園 豊四季園 千葉県柏市 90 2021年4月1日
4 あい・あい保育園 第二流山おおたかの森園 千葉県流山市 60 2021年4月1日
5 あい・あい保育園 大淀中園 大阪府大阪市 80 2021年4月1日
6 あい・あい保育園 大森園 東京都大田区 60 2021年5月1日
多機能型事業所 1施設(定員:10名)
施設名称 住所 入所定員数(名) 開設日
1 あい・あいプラス 新柏 千葉県柏市 10 2021年4月1日
直営施設7か所を新たに開設
© 2021 global bridge HOLDINGS Co., Ltd.
4
2021年 新規開設園
あい・あい保育園 ⼤森園 あい・あい保育園 ⼤淀中園 あい・あい保育園 第⼆流⼭おおたかの森園
あい・あい保育園 東葛⻄園 あい・あい保育園 第⼆新柏園 あい・あい保育園 豊四季園
© 2021 global bridge HOLDINGS Co., Ltd.
2021年12月〜2022年4月の新規開設予定(2021年11月1日時点) 5
認可保育園 5施設(合計定員:340名、平均定員:68名)(東京都:3施設、千葉県:2施設)
施設名称(仮称) 住所 入所定員数(名) 開設日(予定)
1 あい・あい保育園 第二東池袋園 東京都豊島区 50 2022年4月1日
2 あい・あい保育園 大泉学園 東京都練馬区 80 2022年4月1日
3 あい・あい保育園 大崎園 東京都品川区 60 2022年4月1日
4 あい・あい保育園 高柳園 千葉県柏市 90 2022年4月1日
5 あい・あい保育園 南流山園 千葉県流山市 60 2022年4月1日
多機能型事業所 5施設(定員:50名)
施設名称(仮称) 住所 入所定員数(名) 開設日(予定)
1 AIAI PLUS 麹町 東京都千代田区 10 2021年12月1日
2 AIAI PLUS 千葉ニュータウン中央 千葉県印西市 10 2021年12月1日
3 AIAI PLUS 八千代中央 千葉県八千代市 10 2021年12月1日
4 AIAI PLUS 土気 千葉県千葉市 10 2021年12月1日
5 AIAI PLUS 南流山 千葉県流山市 10 2022年4月1日
© 2021 global bridge HOLDINGS Co., Ltd.
直営施設数の推移 6
(施設)
100
■AIAI(保育園) 93
■AIAI PLUS(多機能型事業所) 2 YASURAGI
90
■YASURAGI(高齢者住宅) 84
12
2 AIAI PLUS
80
9 2
69 (2.2%)
70 12
2
(9.0%)
60 57 11
2
50 12
42
40 79
34 11 73 AIAI
30
25 9 56 79
(88.8%)
6 43
20
31
24
10 19
0
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016
2017
2018
2019
2020
2021
*上記のほか、生活介護施設「AIAI FACTORY」を1施設運営。 © 2021 global bridge HOLDINGS Co., Ltd.
7
2021年第3四半期決算の状況
・売上⾼は、4⽉の0歳児⼊園児数が⼀時的に想定を下回ったものの、施設数の増加や既存施設の充⾜率向上により利⽤者は
順調に増加したことから、前年同期⽐対⽐増収。
・職員配置の適正化などで営業損失が⼤幅に改善。⼀⽅で、新規開園数の減少により開設補助⾦が⼤きく減少したため、 経常
利益は減益。
(百万円)
2020年12月期 2021年12月期
第3四半期 第3四半期
実績 実績 前期比
売上高 6,030 6,984 +15.8%
売上原価 5,900 6,264 +6.1%
売上総利益 129 720 +456.1%
販売管理費 1,291 1,139 △11.7%
営業損益 △1,162 △418 ―
営業外収益 1,559 592 △62.0%
営業外費用 229 114 △50.2%
経常利益 167 59 △64.6%
当期純利益 87 5 △93.9%
※ 単位未満切捨。小数点第2位四捨五入。
※ 2021年度より施設開園にかかる諸費用の表示方法を変更。従来、施設開園前にかかる諸費用は売上原価に計上していたものの、費用負担の
実態を明確にし、損益区分の適正化を図るため、「開園準備費」として営業外費用への計上に変更。
これに伴い2020年度の数値も当該表示方法の変更を反映。 © 2021 global bridge HOLDINGS Co., Ltd.
前期からの営業損益の推移分析 8
200
(百万円)
0
・施設数増加に伴う人件費の増+253 等
△200 +954
△400 +152
△418
2021年3Q
△600 △363 営業損失
販売管理費
売上原価
△800
・人件費の減 +55
・租税公課の減 +40 等
△1,000
△1,200 △1,162 売上高
・チャイルドケア事業 +928 等
2020年3Q (保育施設数増加、既存施設の充足率向上)
△1,400 営業損失
※ 単位未満切捨。 © 2021 global bridge HOLDINGS Co., Ltd.
園児数の推移 9
園児数の推移 在籍率の推移
(⼈) 4,053
4,022 100.0%
3,994
4,000 3,970
3,934
3,850
95.0%
90.0%
90.0% 89.3%
88.7%
88.1%
87.3%
3,500
85.5%
3,388 3,394 3,388 85.0%
82.7% 82.9% 82.8%
定員数の増加とともに 80.0% 定員数増加の一方で
園児数も増加 在籍率も向上
3,000 75.0%
1⽉ 2⽉ 3⽉ 4⽉ 5⽉ 6⽉ 7⽉ 8⽉ 9⽉ 1⽉ 2⽉ 3⽉ 4⽉ 5⽉ 6⽉ 7⽉ 8⽉ 9⽉
© 2021 global bridge HOLDINGS Co., Ltd.
園児数の推移(年齢別) 10
園児数(年齢別)の状況 0歳児数の推移
500
0歳児数は回復
2021年9月時点
在籍率
在籍者数(人) (⼈)
400
0歳児 418 97%
1歳児 793 102%
300
2歳児 832 99%
コロナ禍による入園控え
3歳児 795 94% 200
4歳児 667 82%
100
5歳児 548 69%
合 計 4,053 90% 0
1⽉ 2⽉ 3⽉ 4⽉ 5⽉ 6⽉ 7⽉ 8⽉ 9⽉
© 2021 global bridge HOLDINGS Co., Ltd.
営業費用の改善 11
売上高原価率(四半期連結累計期間) 売上高販管費率(四半期連結累計期間)
営業原価・販管費ともに前年同期から大きく改善
110% 30%
△8.2pt
100% △5.1pt
97.9%
21.4%
20%
89.7% 16.3%
90%
0%
80% 10%
0%
2020 3Q 2021 3Q 2020 3Q 2021 3Q
※ 小数点第2位四捨五入。 © 2021 global bridge HOLDINGS Co., Ltd.
売上高・営業損益の推移 12
売上高(四半期連結累計期間) 営業損益(四半期連結累計期間)
売上高は前年同期から増加 営業損失は前年同期から改善
(百万円) (百万円)
7,500 0
+954
6,984 △ 100
7,000
△ 200
6,500 △ 300
6,030 △ 400
6,000
△ 500 △418
5,500 △ 600
△ 700
5,000
△ 800
4,500
△ 900
+744
4,000 △ 1,000
△ 1,100
3,500
△ 1,200
△1,162
3,000
0 △ 1,300
2020 3Q 2021 3Q 2020 3Q 2021 3Q
※ 単位未満切捨。 © 2021 global bridge HOLDINGS Co., Ltd.
AIAI PLUSの利用状況 13
100.0% 専門的なプログラムの提供を通じて
業態転換
売上総利益を大幅に改善
95.0%
1施設あたり売上総利益を改善
90.0% 88.3%
85.4% 2021年3⽉ 2021年9⽉
85.4% (業態転換前)
85.0%
(業態転換後)
82.4%
80.0% 75.5% ▲3万円 50万円
75.0%
※1か月の1施設あたり平均売上総利益
70.0% 66.5%
71.1%
65.0%
57.6%
60.0%
55.0%
52.9%
50.0%
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月
※ 2021年4月に放課後等デイサービス(にじ)から多機能型施設(AIAI PLUS)へと業態転換。 © 2021 global bridge HOLDINGS Co., Ltd.
決算期の変更に伴う通期業績予想の修正 14
①売上高:0歳児入園者が一時的に想定を下回り減収となったものの、施設数の増加及びその後の既存施設の充足率向上等、
直近の状況も踏まえ、さらに決算期3カ月延長の業績予想を加味し、11,800百万円の見込み。
②営業利益:売上の減収があるものの、主力の保育事業で直近の営業黒字化を達成していることから赤字幅が縮小。
他方、今後はテック事業にて営業体制の構築と機能拡張によるシステム開発(CCSIII)費用の増加を見込む。
③経常損益:開設補助金を見込む。
※ 2021年度より施設開園にかかる諸費用の表示方法を変更。従来、施設開園前にかかる諸費用は売上原価に計上していたものの、費用負担の実態を明確にし、損益区分の
適正化を図るため、「開園準備費」として営業外費用への計上に変更。これに伴い2020年度の数値も当該表示方法の変更を反映。
1株あたり
売上高 営業損益 経常損益 当期純利益 連結当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(12ヶ月)(A)
9,733 △226 185 111 41.86
今回修正予想(15ヶ月)(B) 11,800 △400 200 120 44.38
2021年第3四半期実績(累計) 6,984 △418 59 5 1.98
2021年10月∼2022年3月予想 4,815 18 140 114 ―
増 減 額(B-A) 2,067 △174 15 9 ―
増 減 率 (%) 21.2 ― 8.1 8.1 ―
(参考)前期連結実績
(2020年12月期)
8,318 △1,266 276 150 57.51
※ 計数は単位未満切捨・小数点第2位四捨五入のため、合計は一致しない場合がある。 © 2021 global bridge HOLDINGS Co., Ltd.
中期経営計画(2022年4月〜2024年3月)策定の基本的考え方 15
1 2022年5⽉の公表を⽬指し、セグメントごとに売上・利益
を最⼤化するための重要な指標を策定。
2 指標に影響を及ぼす要因を洗い出し、リスクを最⼩化し
機会を最⼤化する計画を策定。
3 保育の個別最適化により⼈⼝問題の解決を⽬指す。
© 2021 global bridge HOLDINGS Co., Ltd.
事業環境(認可保育事業) 16
待機児童数の推移
© 2021 global bridge HOLDINGS Co., Ltd.
事業環境(認可保育事業・児童発達支援事業) 17
子ども1人あたり教育費の推移 AIAI
3つの教育プログラム
(千円) (グループのコンテンツ)
560
540
思考
520
500
480
体操
460
440
420
2013年
2014年
2015年
2016年
2017年
2018年
2019年
2020年
2021年
2022年
2023年
2024年
2025年
英語
・「 ―家計の消費構造の変化―⼦どもの減少と相反する⼀⼈あたり教育費の増加」(参議院「経済のプリズム」)参照
・「家計調査」及び「住⺠基本台帳に基づく ⼈⼝、⼈⼝動態及び世帯数」(総務省) より作成
© 2021 global bridge HOLDINGS Co., Ltd.
AIAIの目指す方向性 18
今後の保育業界のポジショニング
© 2021 global bridge HOLDINGS Co., Ltd.
事業環境(児童発達支援事業) 19
© 2021 global bridge HOLDINGS Co., Ltd.
事業環境(テック事業) 20
登校園管理の方法
※2020年6⽉実施、保育施設向けアンケート
保育施設のうち35% が タイムレコーダー その他
園児の登降園記録について 5% 3%
「手書き」・「打刻管理していない」等 打刻管理をしていない
5%
タブレット端末の
手書き タッチ操作
全国約5.6万箇所の 22% 38%
保育関連施設*のうち
3分の1以上が未開拓市場
*保育関連施設:保育園・幼稚園・⼦ども園 ICカード
26%
© 2021 global bridge HOLDINGS Co., Ltd.
事業環境(エルダリーケア事業) 21
日本の将来推計人口
▲1,353
▲30,491
© 2021 global bridge HOLDINGS Co., Ltd.
人口問題解決事業の成長サイクル 22
認可保育事業の成⻑サイクル
児童発達⽀援事業の成⻑サイクル
介護事業の成⻑サイクル
認可保育 創業期 成⻑期 成熟期
児童発達⽀援 創業期 成⻑期 成熟期
© 2021 global bridge HOLDINGS Co., Ltd.
事業別の基本的な考え方 23
シェアの拡⼤/顧客データの解析/持続的な収益
認可保育事業 安定的な収益基盤・データベース基盤の維持拡⼤
児童発達⽀援事業 AIAI PLUS拡⼤のための積極的な投資
テック事業 保育ICT市場におけるシェア拡⼤のための投資
エルダリーケア事業 2030年代介護ピークに向けた基盤整備
© 2021 global bridge HOLDINGS Co., Ltd.
ブランド力の強化(商号の変更) 24
持続的な成⻑に向けた企業基盤の強化を推進
(中期経営計画において、ブランド⼒の強化/財務体質の強化/働き⽅改⾰/SDGsの推進等も検討)
2021年11⽉18⽇臨時株主総会での決議を条件に商号の変更を予定
2022年1月〜
コーポレートブランドを刷新し、今後、各サービスブランドの強化も検討
© 2021 global bridge HOLDINGS Co., Ltd.
ディスクレーマー 25
・本資料に掲載されている業績見通し、その他今後の予測・戦略等に関わる情報は、
現時点で入手可能な情報と合理的であると判断する一定の前提に基づき当社が予測
したものです。実際の業績は、様々なリスク要因や不確実な要素により、業績見通
しと大きく異なる可能性があります。
・本資料は当社をご理解いただくために作成されたもので、当社への投資勧誘を目的
としておりません。投資に関する決定は、ご自身のご判断において行われるようお
願いします。
・本資料中の情報によって生じた影響や損害については、当社は一切責任を負いませ
ん。
・当社の許可なく本資料の複写複製、または転送等を行うことを禁止します。
© 2021 global bridge HOLDINGS Co., Ltd.