2020年3月期
第2四半期決算説明資料
Fringe81株式会社 証券コード : 6550 2019年11月8日
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エグゼクティブ・サマリー
今四半期は広告事業が大きく数字を伸ばしたが、上期累計では前年同期並み
広告事業の限界利益は第1四半期の134%に増加。Unipos事業の伸びも伴い、全社の限界利
益も第1四半期の132%に増加。一方、上期累計では前年同期比95%となった。これは、
Unipos事業への営業人員の異動やソリューションの売上減の影響。
UniposのKPIは引き続き好調
新規獲得した社員アカウント数は過去最大。解約率は約0.6%と低い水準を維持。
Uniposの顧客獲得にむけ投資額を増加
Unipos への投資額は、第1四半期の0.55億円から1.31億円に増加
広告事業においては、Uniposのノウハウを活かした新サービス開始
Uniposのマーケティングで成果を実証済みの方法論を用い、
SaaS企業の成長を支援するサービスを開始
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目次
01. 事業進捗
02. 全社業績
【数字の表記について】
金額の数値につきましては、単位について別段の記載がないかぎり
百万円未満を切捨てて表示しております。
比率やパーセンテージにつきましては、表示桁数未満を四捨五入し
て表示しております。
01. 事業進捗
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上期の重要指標と位置づけている見込み客数/商談数の増加にむけ、仕込みを継続中
⚫ Uniposの事業モデルの特徴として、商談開始から受注までに時間を要するため、第1・第2四半期は
特にリード数(見込み客数)や商談数を重視、第3・第4四半期は受注を重視
⚫ 第2四半期も仕込みは順調
• 認知の拡大により、リード数や商談数が高い水準を維持。特に商談数は第1四半期の件数を大きく上回る。
• 上期累計で年間投資枠(約7億円)の30%を投下。第3四半期にかけ更に増額を予定
2020年3月期の投資のイメージ
第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期
時期 顧客獲得に先立つ「仕込み」(見込み客数/商談数の増加)
商談開始~受注までに時間差
顧客獲得(受注数の増加)
(特に大企業ほど時間を要する)
リード数(見込み客数)や
重点テーマ 商談件数の増加
ベンチャー企業からの受注 中~大規模の企業からの受注
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Uniposの社員アカウント数/企業数共に成長継続
⚫ 1年間で社数は1.7倍、アカウント数は2.2倍と急成長が続く。
⚫ 解約率は依然低く保たれている。
⚫ 大企業からの受注に伴う受注残も増加し、過去最大に。
ストック型収益(リカーリング・レベニュー)
社員アカウント数
社あたり 新規の 来期の
社数 ✕ アカウント数
✕ 利用料金 - 解約 + ストック型収益
= ストック型収益
社員 受注
社数 アカウント数 継続率
現在のKPI アカウント残
(2019年9月 310 37,000 99.4% 5,534
末時点)
前年同四半
期末のKPI 180 17,000
(2018年9月) (2018年9月)
注1:社数は、有料で導入した実績のある企業の累計の社数を概数にて示しております(1の位を四捨五入) 注3:継続率は、 2017年6月のサービス開始以降2019年9月末日までの期間の解約実績と、9月末日のアカウ
注2:社員アカウント数は、有料での導入実績のある企業における累計の課金対象アカウント数を概数にて示 ント数をもとに計算される月ごとの継続率
しております(百の位を四捨五入) 注4:受注アカウント残は、受注済みかつ開始が第2四半期以降に予定されているアカウント数
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Uniposの社員アカウント数/企業数ともに成長続く
⚫ 社員アカウント数は2019年6月から2019年9月にかけ123%増、社数は同111%増
⚫ 受注アカウント数は過去最大の7,000アカウント増
社員アカウント数注1(四半期ごとの推移) 社数 注2(四半期ごとの推移)
2019年6月から2019年9月で 123%増 2019年6月から2019年9月で 111%増
350
(アカウント数) (社数)
310
40,000
37,000 300 280
35,000
250 240
30,000
30,000 220
26,000
25,000
200 180
21,000
20,000 150
17,000 130
15,000
11,000 100
10,000
50
5,000
0 0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
2019/3期 2020/3期 2019/3期 2020/3期
注1:社員アカウント数は、有料での導入実績のある企業における累計の課金対象アカウント数を概数にて示 注2:社数は、有料で導入した実績のある企業の累計の社数を概数にて示しております(1の位を四捨五入)
しております(百の位を四捨五入)
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アカウント数の増加により将来期待収益も増加。今後も投資を継続し、
将来の期待収益最大化を図る。
⚫ 第1四半期末時点で、将来にわたり見込まれる期待収益は21億円
⚫ 第2四半期末現在のKPIが継続すれば期待収益は26億円となり、約5億円の期待収益の増加
⚫ 2019年9月までの累計の投資額は2.51億円であり、ライフタイムバリューに照らし十分回収可能
マーケティング 将来の平均
投資
アカウント数 ✕
利用期間
✕ 利用料金 = 将来の期待収益
2019年6月
第1四半期 までの累計 8年以上 累計で限界利益
30,000 ✕ ✕ 700円~ =
時点 (解約率1%未満) ~21億円
約1.2億円
2019年9月
第2四半期 までの累計
8年以上 累計で限界利益
時点
37,000 ✕ ✕ 700円~ =
(現時点) 2.51億円
(解約率1%未満) ~26億円
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Uniposの主な導入実績
導入企業の一部を例示しております
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広告事業においては、Uniposで成果を実証したマーケティング手法を横展開し、
他のSaaS企業の成長支援をするサービスを開始
⚫ Uniposに適用し、成果を実証したマーケティング手法
• Fringe81の子会社であるFringe coo株式会社がマーケティング支援に活用してきた
「パーセプションフロー®・モデル注1」をUniposに適用
• マーケティング面及び組織構築に大きな成果(詳細は次ページご参照)
⚫ この実績を横展開し、Fringe cooはSaaS企業の成長を支援するサービスを開始。
• 10年以上にわたりネットマーケティングの支援をしてきた
広告事業と、SaaSの事業であるUniposの両方を持つ、Fringeでしかできないサービス
• マーケティングの手法だけでなく、組織構築まで踏み込みコンサルティングを実施
注1:「パーセプションフロー・モデル」は、顧客の認識(パーセプション)への働きかけを通じて「いい商品/サービス」の新たな定義を提案し、自社にとって有利な市場を創造するためのフレームワーク。また、顧客体験の全体
像を中心に活動が可視化され、組織の共通言語となることで各部門の役割が明確になり、組織の意思疎通を図れる。株式会社クー・マーケティング・カンパニー 音部大輔氏によって考案。
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「パーセプションフロー ® ・モデル」の構築を通じてUniposが実証した成果
⚫ PR施策の展開と同時に、その受け皿となるようにランディングページの
訴求内容を刷新することで、CVR(閲覧後資料請求に至った割合)を 4.1倍に改善
⚫ マーケティング担当者と営業担当者の協働を促し、潜在顧客の商談化率を 2.3倍に改善
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02. 全社業績
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2020年3月期第2四半期累計の実績(前年同期比)
2020年3月期第2四半期 前年同期比 2019年3月期第2四半期
累計 累計
売上高 2,847百万円 94.2% 3,023百万円
限界利益 995百万円 95.0% 1,048百万円
営業利益 Δ209百万円 105百万円
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四半期毎の限界利益推移
⚫ 広告事業の限界利益は第1四半期の134%に増加。Unipos事業の伸びも伴い、
全社の限界利益も第1四半期の132%に増加。
⚫ 一方、上期累計では前年比95%。Unipos事業への営業人員の異動やソリューションの売上減の影響。
⚫ Unipos事業の限界利益は第2四半期において過去最大の増加
(百万円)
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販管費の内訳
⚫ Uniposへの投資金額を第1四半期対比大きく増額。第3,第4四半期はUnipos成長投資を増額予定。
⚫ 他の費目は第1四半期から変わらず
(百万円)
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参考資料
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会社概要
社名 Fringe81(フリンジハチイチ)株式会社
代表取締役社長 田中 弦
設立 2012年11月
本社所在地 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー 43階
資本金 5億1,472万円(2019年9月30日現在)
決算期 3月末日
従業員数 212名(役員、派遣、業務委託等を含む。2019年9月30日現在)
インターネット広告技術の開発/コンサルティング
事業内容
HRテック領域等におけるウェブサービスの提供等
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ご参考:Uniposについて
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本資料の取扱いについて
本資料には、Fringe81株式会社に関連する見通し、将来に関する計画などが記載されています。これらは、現在における見込み、予測およびリスク
を伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記述とは異なる結果を招き得る不確実性を含んでおり、様々な要因により実際の業績が本資料の
記載と著しく異なる可能性があります。なお、今後、新しい情報、将来の出来事等があった場合であっても、本資料に含まれる将来に関するいかな
る記載をも更新、変更する義務を負うものではありません。
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