6549 J-ディーエムソリュ 2020-03-30 16:30:00
減損損失の計上及び通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                        2020年3月30日
各   位
                                   会 社 名 ディーエムソリューションズ株式会社
                                   代表者名    代表取締役社長         花矢 卓司
                                           (コード番号:6549 東証JASDAQ)
                                   問合せ先    執行役員管理部長        吉田 慎一朗
                                               (TEL 0422-26-7147)




            減損損失の計上及び通期業績予想の修正に関するお知らせ


  当社は、2020年3月期決算において、下記の通り減損損失を計上する見込みとなりました。こ
 れに伴い、2020年3月30日開催の取締役会において、2019年5月13日に公表した2020年3月期の
 業績予想を下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいたします。


                             記


1. 減損損失の計上
 当社は、 インターネット事業の成長の為に、 2018年11月において自動情報メディアサイト「MOBY」
の事業譲受を行いましたが、  将来の回収可能性を検討した結果、   「固定資産の減損に係る会計基準」
に基づき、2020年3月期におきまして、減損損失として338百万円を特別損失に計上する見込みと
なりました。

2. 業績予想の修正について
 2020年3月期通期業績予想数値の修正(2019年4月1日~2020年3月31日)

                                                         1 株当たり
               売上高       営業利益       経常利益      当期純利益
                                                         当期純利益
                百万円        百万円        百万円       百万円          円   銭
 前回発表予想(A)
                13,995       270        268       156        63.29
 今回修正予想(B)      13,225       175        173      △146       △58.60
 増減額(B-A)        △770       △95        △95       △302
 増減率(%)          △5.5      △35.2      △35.4        -
 (ご参考)前期実績
                12,178       300        298       200        81.18
 (2019 年3月期)
2. 修正の理由
   売上高につきましては、当事業年度第3四半期累計期間においては、ダイレクトメール事業はほ
 ぼ当初予想数値通りに推移しておりましたが、    当事業年度第4四半期においては新型コロナウイル
 ス拡大防止の為、各種集客イベントが延期・中止となり、これに伴い予定しておりましたダイレク
 トメール発送のキャンセルが相次いだ影響を受けました。インターネット事業におきましては、
 MOBYにおいて同サイトへの訪問数が想定したペースで推移しなかったこと及びデジタルマーケテ
 ィングサービスにおける販売が伸び悩み、会社全体としては当初予想数値を下回る見込みです。
   利益面につきましては、 上記の通りMOBYにおいて広告収入が当初予想を下回る結果となったこと
 に加え、当事業年度第4四半期における新型コロナウイルスの影響を受けたこと等により、当初予
 想数値を下回る見込みとなりました。また、当期純利益につきましては、上記の特別損失の計上に
 より当初の予想を下回る見込みとなりました。
   これらの結果、通期業績予想を上記のとおり修正いたしました。



(注)上記の業績予想は、現時点における入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業
   績は様々な要因により予想数値とは異なる結果となる可能性があります。



                                             以   上