6549 J-ディーエムソリュ 2019-08-09 15:50:00
2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2019年8月9日
上場会社名 ディーエムソリューションズ株式会社 上場取引所 東
コード番号 6549 URL https://www.dm-s.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)花矢 卓司
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員管理部長 (氏名)吉田 慎一朗 TEL 0422-26-7147
四半期報告書提出予定日 2019年8月9日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第1四半期の業績(2019年4月1日~2019年6月30日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第1四半期 3,344 19.6 45 4.6 44 4.0 29 0.9
2019年3月期第1四半期 2,795 6.6 43 △60.2 43 △59.6 29 △55.7
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第1四半期 11.90 11.12
2019年3月期第1四半期 11.86 10.99
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第1四半期 4,336 1,613 37.1
2019年3月期 4,311 1,584 36.6
(参考)自己資本 2020年3月期第1四半期 1,609百万円 2019年3月期 1,579百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2020年3月期 -
2020年3月期(予想) - - - -
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
2020年3月期の配当は未定です。
3.2020年3月期の業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 6,576 14.6 68 △57.8 67 △58.4 31 △72.1 12.60
通期 13,995 14.9 270 △10.0 268 △10.2 156 △21.7 63.29
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(注)詳細は、添付資料P.6「2.四半期財務諸表及び主な注記 (4)四半期財務諸表に関する注記事項
(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
2020年3月期1
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2,478,000株 2019年3月期 2,478,000株
Q
2020年3月期1
② 期末自己株式数 93株 2019年3月期 93株
Q
2020年3月期1 2019年3月期1
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2,477,907株 2,462,000株
Q Q
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
ディーエムソリューションズ株式会社(6549) 2020年3月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………… 3
(1)四半期貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………… 3
(2)四半期損益計算書 ………………………………………………………………………………………………… 5
第1四半期累計期間 ……………………………………………………………………………………………… 5
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………… 6
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 6
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 6
(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………………………… 6
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 6
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 7
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ディーエムソリューションズ株式会社(6549) 2020年3月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善などにより、景気は緩やかな回復基調が続
いてきましたが、海外経済の不確実性の影響等により、先行き不透明な状況で推移しました。こうした状況の中、
当社の主たる事業領域であるダイレクトメール市場の取引高は前年同期比微減、インターネット広告市場は前年同
期比約7%の伸び(注)を示しており、今後もしばらくは同様の傾向が継続するものと推測されます。
このような事業環境の中、当社はダイレクトマーケティング実施企業に対して、マーケティングの各局面におい
て最適なソリューションを提供するべく努めてまいりました。また、積極的な人材採用を行い、営業力及び提供サ
ービスの強化に取り組んでまいりました。
この結果、当社の当第1四半期累計期間における売上高は3,344,172千円(前年同期比19.6%増)、営業利益は
45,471千円(同4.6%増)、経常利益は44,781千円(同4.0%増)、四半期純利益は29,482千円(同0.9%増)とな
りました。
(注)経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」(2019年5月分確報値)より、「折込み・ダイレクトメー
ル」及び「インターネット広告」の2019年4月~5月売上高及び前年同期売上高を用いて算出。
セグメント別の業績は以下のとおりです。
ⅰ)ダイレクトメール事業
ダイレクトメール事業におきましては、企画制作からデザイン、印刷、封入・封緘作業を一括して手がける
ワンストップサービスの提供、郵便やメール便のスケールメリットを活かした提案型営業を積極的に展開いた
しました。また、日野フルフィルメントセンターを中心に、市場の拡大が続いている宅配便等の小口貨物の取
扱いの強化に努めました。
この結果、新規顧客の開拓及び既存顧客からの受注が堅調に推移し、売上高は2,936,031千円(前年同期比
15.3%増)となった一方で、人件費の増加や拠点の拡張及び新設による費用の発生等の要因によりセグメント
利益は146,630千円(同1.6%減)となりました。
ⅱ)インターネット事業
インターネット事業におきましては、SEO(注)1.と併せて、コンテンツマーケティング(注)2.に
注力し、コンサルティング型マーケティングサービスの提供を強化しました。また、これまで培ったSEOの
ノウハウとWebサイトのコンテンツ制作ノウハウを活かしたバーティカルメディアサービス(注)3.にも
引き続き注力いたしました。この結果、売上高は408,140千円(前年同期比63.5%増)、セグメント利益は
44,380千円(同124.0%増)となりました。
(注)1.SEOとは検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)の略称で、検索エンジンの表示
順位判定基準(以下、アルゴリズム)の解析結果に基づき、検索エンジンが高い評価をするWe
bサイト構造に最適化することを意味します。
2.コンテンツマーケティングとは、顧客および顧客となり得るユーザーに対して、有益な情報を各
種コンテンツによって提供し、広告主が目標としている成果に結びつく行動を促すマーケティン
グ施策です。
3.バーティカルメディアサービスとは、特定の分野に特化した自社Webサイトの運営を通じて、
利用者へ有益な情報や各種サービスを提供するサービスです。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第1四半期会計期間末における総資産の残高は4,336,204千円となり前事業年度末に比べ、24,939千円増加い
たしました。これは主に、現金及び預金の増加107,876千円、受取手形及び売掛金の増加138,377千円、のれんの増
加36,792千円、関係会社株式の減少242,768千円などによるものです。
(負債)
当第1四半期会計期間末における負債の残高は2,722,595千円となり前事業年度末に比べ、4,543千円減少いたし
ました。これは主に、未払法人税等の減少45,841千円などによるものです。
(純資産)
当第1四半期会計期間末における純資産の残高は1,613,609千円となり前事業年度末に比べ、29,482千円増加い
たしました。これは、四半期純利益の計上による利益剰余金の増加29,482千円によるものです。
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ディーエムソリューションズ株式会社(6549) 2020年3月期 第1四半期決算短信
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第1四半期会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 457,105 564,981
受取手形及び売掛金 1,542,204 1,680,581
貯蔵品 35,400 26,156
その他 76,547 79,049
貸倒引当金 △5,673 △6,368
流動資産合計 2,105,582 2,344,400
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 265,314 258,186
機械及び装置(純額) 293,988 279,063
車両運搬具(純額) 3,849 3,373
工具、器具及び備品(純額) 72,590 68,206
土地 668,606 668,606
リース資産(純額) 11,027 10,412
有形固定資産合計 1,315,377 1,287,850
無形固定資産
のれん 411,767 448,559
ソフトウエア 9,972 13,277
ソフトウエア仮勘定 2,700 6,110
無形固定資産合計 424,439 467,947
投資その他の資産
関係会社株式 242,768 -
その他 247,422 259,890
貸倒引当金 △24,325 △23,883
投資その他の資産合計 465,865 236,006
固定資産合計 2,205,682 1,991,804
資産合計 4,311,265 4,336,204
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ディーエムソリューションズ株式会社(6549) 2020年3月期 第1四半期決算短信
(単位:千円)
前事業年度 当第1四半期会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 914,354 878,226
短期借入金 - 100,000
1年内返済予定の長期借入金 269,172 269,172
未払法人税等 76,705 30,864
その他 403,054 448,436
流動負債合計 1,663,286 1,726,699
固定負債
長期借入金 1,045,928 978,635
その他 17,923 17,260
固定負債合計 1,063,851 995,895
負債合計 2,727,138 2,722,595
純資産の部
株主資本
資本金 227,387 227,387
資本剰余金 153,886 153,886
利益剰余金 1,198,713 1,228,196
自己株式 △130 △130
株主資本合計 1,579,856 1,609,339
新株予約権 4,270 4,270
純資産合計 1,584,126 1,613,609
負債純資産合計 4,311,265 4,336,204
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ディーエムソリューションズ株式会社(6549) 2020年3月期 第1四半期決算短信
(2)四半期損益計算書
(第1四半期累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期累計期間 当第1四半期累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 2,795,732 3,344,172
売上原価 2,332,132 2,748,794
売上総利益 463,599 595,377
販売費及び一般管理費 420,126 549,905
営業利益 43,472 45,471
営業外収益
受取利息 0 0
受取配当金 1 1
受取手数料 395 364
その他 29 11
営業外収益合計 425 377
営業外費用
支払利息 837 955
その他 14 112
営業外費用合計 852 1,068
経常利益 43,045 44,781
特別損失
抱合せ株式消滅差損 - 2,298
特別損失合計 - 2,298
税引前四半期純利益 43,045 42,482
法人税等 13,831 13,000
四半期純利益 29,213 29,482
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ディーエムソリューションズ株式会社(6549) 2020年3月期 第1四半期決算短信
(3)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第1四半期会計期間を含む事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実
効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期損益計算
調整額
書計上額
ダイレクトメー インターネット (注)1
計 (注)2
ル事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 2,546,070 249,661 2,795,732 - 2,795,732
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
計 2,546,070 249,661 2,795,732 - 2,795,732
セグメント利益 149,052 19,814 168,866 △125,394 43,472
(注)1.セグメント利益の調整額△125,394千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。
全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第1四半期累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期損益計算
調整額
書計上額
ダイレクトメー インターネット (注)1
計 (注)2
ル事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 2,936,031 408,140 3,344,172 - 3,344,172
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
計 2,936,031 408,140 3,344,172 - 3,344,172
セグメント利益 146,630 44,380 191,010 △145,538 45,471
(注)1.セグメント利益の調整額△145,538千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。
全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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ディーエムソリューションズ株式会社(6549) 2020年3月期 第1四半期決算短信
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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