6549 Ｊ－ディーエムソリュ 2021-08-10 16:00:00
2022年３月期 第１四半期決算説明資料 [pdf]
2022年3月期 第1Q 決算説明会資料
＜証券コード：6549＞
ディーエムソリューションズ株式会社
2021年8月10日
本資料に記載された意見や予測等は資料作成時点での当社の判断であり、その情報の正確性を保証するものではありません。
さまざまな要因の変化により実際の業績や結果とは大きく異なる可能性があることをご承知おきください。
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2022年3月期 1Q業績サマリー
業績
ダイレクトメールの回復、フルフィルメントサービスの拡大がインターネット
事業の低迷を補うとともに、当期首に取得したビアトランスポーツ社の売上貢
献もあり、前年同期比で約7.6億円の増収。上期、通期の進捗率ともに期初計
画に沿って推移。
利益面は、人材採用、サービス強化、および株式取得関連費用0.6億円を4月
に一括計上したことにより各段階利益はマイナスであるものの、期初計画を上
回り推移。
事業展開
今期を大きな飛躍に向けた準備、事業育成の1年と位置づけ、需要が旺盛なフ
ルフィルメントサービスへの注力、インターネット事業のテコ入れ、そして
新規事業（アパレル事業／ビアトランスポーツ）の育成に邁進。
通期見通し
事業育成に取り組みつつも、事業拡大、業績の積み増しを目指し事業を推進。
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2022年3月期 1Q業績サマリー
前年同期比で約24％の増収。上期売上計画に対する進捗率は51.2％で
計画をやや上回る推移。各段階利益は、㈱ビアトランス社の株式取得関連費用の
ため、マイナスであるものの期初計画を上回り進捗。
（単位：百万円）
2021.3 2022.3 前年同期比
上期計画 進捗率 通期計画 進捗率
1Q（単体） 1Q（連結）＊ 増減
売上高 3,170 3,934 ＋764 7,681 51.2％ 16,299 24.1％
営業利益 161 ▲31 - ▲32 - 200 -
経常利益 160 ▲32 - ▲35 - 193 -
当期純利益 107 ▲44 - ▲44 - 102 -
＊当社は2021年4月1日付で株式会社ビアトランスポーツを子会社化しております。これに伴い2022年3月期より連結決算となっております。
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3年間の売上高および営業利益（四半期比較）
既存事業の回復・拡大に加え、㈱ビアトランスポーツのM＆Aにより、新型コロナの
影響のなかった前々期第１Qと比べでも売上規模は拡大。㈱ビアトランスポーツの
株式取得関連費用0.6億円の影響から0.3億円の営業損失。
2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期
（百万円）
16,000 14,621
13,433
14,000
12,000 10,746
10,114
10,000 （百万円）
8,000 6,644 6,904 613 659 売上高 700
6,000 445
3,934 500
4,000 3,344 3,170
212 300
141 161
2,000 94 営業利益
45 100
0
-31 -100
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
＊当社は2021年4月1日付で株式会社ビアトランスポーツを子会社化しております。これに伴い2022年3月期より連結決算となっております。
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新型コロナウイルス影響下における事業別の状況
新たにアパレル事業を加えた5つのビジネスポートフォリオを持つ強み
で、厳しいコロナ禍に対応。
ダイレクトメール事業 インターネット事業 アパレル事業
フルフィルメント バーティカル デジタル アパレル
DM発送 商品販売
サービス メディア マーケティング （ビアトランスポーツ）
コロナ禍においても新規 EC 需 要の 伸 長 に より 積極的に自社メディアを SEO対策の変化に対 売上は堅調に推移。
受注が堅調に推移し、発 小口貨物の取扱量が 投入、パートナーメディア 応しつつ、基盤整備が 経営体制の強化を進
送中止等による受注減 大幅に増加。フルフィル との展開も行ったが、 進展。コンテンツマーケ め、自社サイトでの販
を大幅に上回る。営業力 メントセンターも増設し、 SEOのアルゴリズムの影 ティングが堅調に進捗。 促活動に注力。
の強みを活かし売上高が さらに受注体制を強化。 響が大きく低調に推移。
大幅に回復。前期比
30％を超え、前々期比
でも10％を超え伸長。
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2022年3月期 第1Q 事業トピックス／サマリー
ダイレクトメール事業
ダイレクトメールの受注が大幅に回復。フルフィルメントサービスは
EC通販市場の拡大に伴い引き続き堅調に進捗。
ダイレクトメールは、コロナ禍以前（2019年）を上回るレベルまで受注が回復。
それに伴い、売上高が伸長。
ワンストップサービス、スケールメリットを活かした提案型営業を積極的に展開。
フルフィルメントは、EC需要の伸長により小口貨物を中心とした取扱量が大幅
に増加。それに伴いフルフィルメントセンターを増設、さらに受注体制を強化し、
安定収益源化へ。
八王子第４フルフィルメントセンター 八王子第５フルフィルメントセンター
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2022年3月期 第1Q 事業トピックス／サマリー
インターネット事業
SEOアルゴリズムの影響によりバーティカルメディアへの流入が低
調に推移。デジタルマーケティング事業は堅調。
バーティカルメディア事業は多くのコンテンツをリリース、同時にパートナーメディアと
の連携を展開。
コンテンツマーケティング事業は堅調に売上高が伸長。
アパレル事業
事業強化のため積極的に投資を行い、販売体制及び経営体制の
強化に注力。
ビアトランスポーツは期初計画通りの業績。さらなる収益化に向け、販売体制を
強化。
自社サイトを通じた商品の販売促進に邁進。
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サステナビリティへの取り組み
持続的な社会実現に向けた取り組みを紹介する
サステナビリティコンテンツを公開しました。
事例として「キルギス共和国におけるアカシアの植林&産
業・雇用の創出」と「障がい者就労支援」についてのコラム
を掲載。その他、ESG/SDGsに対する取り組みの紹介を
掲載しております。
右記QRコード、またはhttps://ir-p.jp/dms/sdgs/index.htmlよりアクセスください。
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当社の強みと戦略
当社の強み・経営資源
ダイレクトメール事業、インターネット事業、
物量 2つのインフラを生かしたシナジー効果を
最大限発揮し、事業領域を拡大していきます。
ダイレクトメール事業
フルフィルメントサービスの応需能力 2つのビジネス基盤を連携し
小中規模を得意とする物流ソリューション
広告制作のノウハウ・デザイン力 EC領域へ進出
営業力・取引社数・取引案件数
D2Cビジネス ECサポートビジネス
増加を続ける
発送件数 Web対応DMサービス
ECビジネス
全国展開
アパレル事業 インターネット事業
ビアトランスポーツ メディア
M&A SEOノウハウ
バーティカルメディアの パートナー型展開スキル
アクセス増
マーケティング
広告運用ノウハウ
テクノロジー
巣ごもり需要
Web構築力
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当社の強みと戦略
当社の強みを生かした飛躍的成長に向
け、2022年3月期は事業強化と育成に
リアル・ネット
注力 2つのインフラを持つ
他に類を見ない
ソリューションカンパニーへ
大きな成長に向け、
飛躍
成長に向けた
基盤構築 主軸事業の強化
・ 新規ビジネスの育成
飛躍に向けた
戦略的投資 ダイレクトメール事業
EC領域へ進出
コロナ禍でも アパレル事業
140億円事業規模に成長 ビアトランスポーツ
キャッシュフローをしっかり確保 インターネット事業
2021.3月期 2022.3月期 2023.3月期～
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留意事項
本資料は、情報提供のみを目的として作成するものであり、当社株式の購入を含め、特定の商品の募集・勧誘・営業
等を目的としたものではありません。
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ます。このような将来に関する記述には、既知または未知のリスク、不確実性、その他実際の結果または当社の業績が、
明示的または黙示的に記述された将来予測と大きく異なるものとなる要因が内在することにご留意ください。これらの将来
予測は、当社の現在と将来の経営戦略及び将来において当社の事業を取り巻く政治的、経済的環境に関するさまざま
な前提に基づいて行われています。
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