6547 グリーンズ 2020-01-31 15:00:00
2020年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年1月31日
上場会社名 株式会社グリーンズ 上場取引所 東 名
コード番号 6547 URL https://www.kk-greens.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)村木 雄哉
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理本部長 (氏名)伊藤 浩也 TEL 059(351)5593
四半期報告書提出予定日 2020年2月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :有 (アナリスト・機関投資家向け)
(百万円未満切捨て)
1.2020年6月期第2四半期の連結業績(2019年7月1日~2019年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年6月期第2四半期 15,880 △1.3 1,315 △32.1 1,336 △31.0 822 △37.0
2019年6月期第2四半期 16,095 15.1 1,937 4.5 1,937 5.5 1,305 10.9
(注)包括利益 2020年6月期第2四半期 823百万円 (△37.0%) 2019年6月期第2四半期 1,306百万円 (10.0%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年6月期第2四半期 63.83 -
2019年6月期第2四半期 101.56 -
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年6月期第2四半期 19,735 11,162 56.6
2019年6月期 18,906 10,642 56.3
(参考)自己資本 2020年6月期第2四半期 11,162百万円 2019年6月期 10,642百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年6月期 - 0.00 - 23.00 23.00
2020年6月期 - 0.00
2020年6月期(予想) - 23.00 23.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年6月期の連結業績予想(2019年7月1日~2020年6月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 30,366 △1.7 935 △61.6 937 △61.5 500 △66.9 38.83
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(注)詳細は、四半期決算短信(添付資料)7ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結
財務諸表に関する注記事項(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年6月期2Q 12,886,200株 2019年6月期 12,886,200株
② 期末自己株式数 2020年6月期2Q 9,742株 2019年6月期 4,342株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年6月期2Q 12,878,995株 2019年6月期2Q 12,858,605株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
1.業績予想について
本資料に記載されている将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的と判断する一定の前提に基
づいており、実績等は、様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想
のご利用にあたっての注意事項等については、四半期決算短信(添付資料)2ページ「1.当四半期決算に関する定
性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
2.決算説明会について
当社は、2020年2月12日(水)に決算説明会(アナリスト・機関投資家向け)を開催する予定です。また、当日使
用する決算説明会資料は、同日当社ホームページに掲載する予定です。
株式会社グリーンズ(6547) 2020年6月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 7
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 8
(四半期連結損益計算書関係) …………………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 8
3.補足情報 ………………………………………………………………………………………………………………… 9
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株式会社グリーンズ(6547) 2020年6月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2019年7月1日から2019年12月31日まで)における我が国経済は、輸出が弱含み
製造業を中心に弱さが広がるものの、雇用情勢の改善や各種政策の下支えにより緩やかな回復傾向で推移いたしま
した。しかしながら通商問題を巡る動き、中国経済をはじめとした世界経済の減速懸念や消費税率の引き上げ影響
などもあり、2020年1月10日に内閣府が発表した2019年11月の景気動向指数による基調判断では、景気後退の可能
性を示す「悪化」が4ヶ月続くなど、不透明な状況が続いております。
ホテル業界におきましては、観光庁が2019年12月25日に公表している最新の宿泊旅行統計調査(2019年11月第
1次速報)によりますと、日本人の延べ宿泊者数は10月は3,643万人泊で前年同月比で5.0%の減少、11月も同0.4%
の減少と6月以降は前年同月比で減少に転じております。同調査における外国人延べ宿泊者数は、10月は897万人泊
と前年同月比8.8%の増加、11月は同6.7%の増加と、ラグビーワールドカップ開催等もあり宿泊数の増加傾向が続
いております。しかしながら日本政府観光局が2020年1月16日に公表している最新の訪日外客数(2019年12月およ
び年間推計値)においては、2019年12月は訪日外客数が多い韓国市場の減速が影響し、前年同月から10万人以上下
回る前年同月比4.0%減の252万人となり、3か月連続で前年同月を下回る結果となっております。
このような経済状況の下で、当社グループにおいて宿泊特化型のビジネスホテルを展開するチョイスホテルズ
事業では、2018年9月以降に開業したコンフォートホテル宮崎(宮崎県宮崎市)、コンフォートホテル神戸三宮
(兵庫県神戸市中央区)、コンフォートホテル高知(高知県高知市)、コンフォートホテル新大阪(大阪府大阪
市)、コンフォートホテル名古屋新幹線口(愛知県名古屋市)に加え、リブランドを実施したコンフォートイン甲
府(山梨県甲府市)、コンフォートイン鹿島(茨城県神栖市)の当第2四半期連結累計期間における売上高に貢献
がありました。しかしながら2019年夏頃から顕在化した日韓関係の悪化を主因とする訪日外国人の伸び率の鈍化や
堅調だった日本人延べ宿泊者数の減少、2019年9月、10月の週末を中心に相次いだ台風の影響、また東京、大阪、
名古屋などの大都市マーケットを中心とした競合ホテルの新規出店増による需給バランスの崩れ等により、客室稼
働、客室単価が当初想定を下回る水準で推移した結果、当事業の売上高は前年同期比1.2%増の12,166百万円とな
り、客室稼働率は前年同期比2.0%減の84.2%、客室単価は前年同期比0.9%増の7,653円となりました。
一方、地域特性に合わせて宴会場等を併設したシティホテルを中心に展開するグリーンズホテルズ事業では、
特に三重県内における大型商業施設建設や製造業の設備工事等、ビジネス需要は一旦落ち着きを見せていること、
また昨年三重県で開催されたインターハイに代わる新たな需要や北陸地方におけるイベント需要等が少なかった事
等の影響に加え、チョイスホテルズ事業と同様に宿泊需要の減少や台風の影響、また一部の店舗において設備不良
に伴う一定期間の販売不能客室が発生したこと等から、客室稼働、客室単価が当初想定を下回る水準で推移した結
果、売上高は前年同期比9.0%減の3,617百万円となり、客室稼働率は前年同期比8.9%減の74.5%、客室単価は前年
同期比5.0%減の5,875円となりました。
なお、当社グループ全体での客室稼働率は前年同期比3.7%減の81.7%、客室単価は前年同期比0.1%減の7,239円
となり、当第2四半期末時点でのホテル軒数は94店舗、客室数はチョイスホテルズ事業10,133室、グリーンズホテ
ルズ事業3,391室の合計13,524室となっております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高15,880百万円(前年同期比1.3%減)、営業利益1,315百
万円(同32.1%減)、経常利益1,336百万円(同31.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は822百万円(同
37.0%減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末における資産につきましては19,735百万円(前連結会計年度末18,906百万円)と、
828百万円増加いたしました。
うち流動資産は、8,531百万円(同8,079百万円)と、451百万円増加いたしました。これは、主に現金及び預金
の増加、売掛金の増加等によるものであります。
固定資産は、11,203百万円(同10,826百万円)と376百万円増加いたしました。これは主に建物及び構築物の増
加によるものであります。
負債につきましては、8,572百万円(同8,263百万円)と308百万円増加いたしました。
うち流動負債は4,411百万円(同4,263百万円)と148百万円増加いたしました。これは主に買掛金の増加等によ
るものであります。
固定負債は4,160百万円(同3,999百万円)と160百万円増加いたしました。これは主に長期借入金の増加による
ものであります。
純資産につきましては11,162百万円(同10,642百万円)と、519百万円増加いたしました。これは、主に親会社
株主に帰属する四半期純利益の増加によるものであります。この結果、自己資本比率は56.6%(前連結会計年度末
比0.3ポイント増)となりました。
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、2020年1月14日の「2020年6月期第2四半期(累計)連結業績予想および通期連
結業績予想の修正に関するお知らせ」で公表いたしました通期の連結業績予想に変更はありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年6月30日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 5,665,286 5,803,234
売掛金 1,349,093 1,620,037
原材料及び貯蔵品 109,536 133,073
その他 959,108 978,536
貸倒引当金 △3,446 △3,386
流動資産合計 8,079,579 8,531,496
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 1,176,586 2,535,661
工具、器具及び備品(純額) 401,417 400,601
土地 2,112,031 2,112,031
リース資産(純額) 129,913 133,237
建設仮勘定 977,760 13,446
有形固定資産合計 4,797,709 5,194,978
無形固定資産 331,062 271,831
投資その他の資産
投資有価証券 50,761 54,210
長期貸付金 45,130 40,891
差入保証金 5,321,286 5,363,637
その他 338,821 335,985
貸倒引当金 △58,000 △58,000
投資その他の資産合計 5,697,999 5,736,725
固定資産合計 10,826,771 11,203,535
資産合計 18,906,351 19,735,031
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年6月30日) (2019年12月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 1,044,166 1,162,042
短期借入金 120,000 120,000
1年内返済予定の長期借入金 681,618 731,628
未払金 785,179 693,287
未払費用 649,654 673,102
未払法人税等 480,398 541,349
未払消費税等 176,402 101,360
その他 326,355 389,042
流動負債合計 4,263,774 4,411,813
固定負債
長期借入金 3,310,483 3,419,667
資産除去債務 500,461 552,410
その他 188,679 188,309
固定負債合計 3,999,624 4,160,387
負債合計 8,263,398 8,572,200
純資産の部
株主資本
資本金 1,948,025 1,948,025
資本剰余金 1,948,025 1,948,015
利益剰余金 6,750,934 7,276,723
自己株式 △67 △7,120
株主資本合計 10,646,918 11,165,644
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △3,966 △2,813
その他の包括利益累計額合計 △3,966 △2,813
純資産合計 10,642,952 11,162,830
負債純資産合計 18,906,351 19,735,031
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 16,095,970 15,880,876
売上原価 11,366,532 11,578,725
売上総利益 4,729,438 4,302,151
販売費及び一般管理費 2,791,780 2,986,795
営業利益 1,937,658 1,315,356
営業外収益
受取利息 552 446
違約金収入 2,088 10,877
受取保険金 5,498 7,249
その他 13,793 11,167
営業外収益合計 21,933 29,741
営業外費用
支払利息 19,420 6,535
その他 3,047 2,217
営業外費用合計 22,467 8,752
経常利益 1,937,123 1,336,344
特別損失
固定資産除却損 4,333 6,929
減損損失 - 63,093
特別損失合計 4,333 70,023
税金等調整前四半期純利益 1,932,790 1,266,321
法人税等 626,885 444,249
四半期純利益 1,305,904 822,071
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,305,904 822,071
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純利益 1,305,904 822,071
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △3,861 1,152
繰延ヘッジ損益 3,978 -
その他の包括利益合計 116 1,152
四半期包括利益 1,306,021 823,223
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,306,021 823,223
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 1,932,790 1,266,321
減価償却費 214,189 238,464
減損損失 - 63,093
のれん償却額 9,413 9,413
受取利息及び受取配当金 △927 △864
支払利息 19,420 6,535
売上債権の増減額(△は増加) △154,387 △270,943
たな卸資産の増減額(△は増加) △31,626 △23,537
仕入債務の増減額(△は減少) 162,418 117,876
未払消費税等の増減額(△は減少) 70,253 △75,040
その他 △39,617 △162,712
小計 2,181,925 1,168,605
利息及び配当金の受取額 927 864
利息の支払額 △19,465 △6,637
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △335,648 △373,253
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,827,739 789,579
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △602,654 △379,013
無形固定資産の取得による支出 △56,823 △16,423
投資有価証券の取得による支出 △1,798 △1,798
差入保証金の差入による支出 △167,708 △119,907
差入保証金の回収による収入 31,371 59,611
長期前払費用の取得による支出 △11,173 △20,376
その他 - △2,959
投資活動によるキャッシュ・フロー △808,787 △480,866
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入れによる収入 500,000 500,000
長期借入金の返済による支出 △433,334 △340,806
配当金の支払額 △256,493 △296,515
自己株式の取得による支出 - △13,061
ファイナンス・リース債務の返済による支出 △16,824 △20,382
財務活動によるキャッシュ・フロー △206,652 △170,765
現金及び現金同等物に係る換算差額 0 0
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 812,299 137,947
現金及び現金同等物の期首残高 4,834,311 5,635,286
現金及び現金同等物の四半期末残高 5,646,611 5,773,234
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適
用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(四半期連結損益計算書関係)
減損損失の内容は次のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間(自 2018年7月1日 至 2018年12月31日)
該当事項はありません。
当第2四半期連結累計期間(自 2019年7月1日 至 2019年12月31日)
用途 場所 種類 金額(千円)
建物及び構築物 60,893
事業用資産 三重県四日市市
工具、器具及び備品 2,200
計 63,093
当社グループは、資産を用途により事業用資産、賃貸用資産及び遊休資産に分類しております。
また、事業用資産については、管理会計の単位、賃貸用資産及び遊休資産については、個別物件単位に基づきグルーピ
ングをしております。
その結果、上記の事業用資産は、営業終了の意思決定を行ったため、当該資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、
当該減少額63,093千円を減損損失として特別損失に計上しております。
なお、当該資産の回収可能価額は、使用価値により測定しておりますが、将来キャッシュ・フローがマイナスであるた
め、零として算定しております。
(セグメント情報等)
当社グループは、ホテル事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
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3.補足情報
生産、受注及び販売の実績
(1)生産実績
該当事項はありません。
(2)受注実績
該当事項はありません。
(3)販売実績
当第2四半期連結累計期間の販売実績は次のとおりであります。なお、当社グループはホテル事業の単一セ
グメントであるため、事業部門別に記載しております。
当第2四半期連結累計期間
事業部門の名称 (自 2019年7月1日 前年同期比(%)
至 2019年12月31日)
チョイスホテルズ事業(千円) 12,166,290 101.2
グリーンズホテルズ事業(千円) 3,617,710 91.0
その他の事業(千円) 96,875 102.7
合 計(千円) 15,880,876 98.7
(注) 1.事業部門間の取引については相殺消去しております。
2.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、当該割合が100分の10以上の相
手先がないため、記載を省略しております。
3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
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