6544 JESHD 2020-02-07 15:00:00
2020年3月期第3四半期 決算概要 [pdf]
2020年3月期 第3四半期
ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社
(東証一部:6544)
2020年2月7日
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目次 2
1 2020年3月期 第3四半期決算概要
2 2020年3月期 連結業績予想
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3
2020年3月期
第3四半期決算概要
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2020年3月期第3四半期決算概要(業績) 4
(百万円)
2019年3月期 3Q 2020年3月期 3Q
前期比(%)
実績 売上比(%) 実績 売上比(%)
売 上 高 12,823 100.0 15,732 100.0 122.7
原 価 8,152 63.6 9,968 63.4 122.3
売 上 総 利 益 4,671 36.4 5,764 36.6 123.4
販 管 費 3,248 25.3 3,794 24.1 116.8
営 業 利 益 1,422 11.1 1,969 12.5 138.4
営 業 外 収 益 18 0.1 14 0.1 75.9
営 業 外 費 用 46 0.4 26 0.2 56.9
経 常 利 益 1,395 10.9 1,957 12.4 140.3
特 別 利 益 8 0.1 0 0.0 5.3
特 別 損 失 0 0.0 1 0.0 236.7
税金等調整前四半期純利益 1,402 10.9 1,956 12.4 139.5
親 会 社 株 主 に 帰 属 す る
867 6.8 1,201 7.6 138.5
四 半 期 純 利 益
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2020年3月期第3四半期決算概要(売上種類別) 5
(百万円)
2019年3月期 3Q 2020年3月期 3Q
前期比(%)
金額 構成比(%) 実績 構成比(%)
保 守 ・ 保 全 業 務 9,976 77.8 11,126 70.7 111.5
リ ニ ュ ー ア ル 業 務 2,806 21.9 4,085 26.0 145.5
そ の 他 40 0.3 521 3.3 1,292.8
合 計 12,823 100.0 15,732 100.0 122.7
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6
2020年3月期
連結業績予想
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2020年3月期連結業績予想 7
上期 下期 通期
2019/3 2020/3 2020/3 2019/3 2020/3 2020/3 2019/3 2020/3 2020/3
単 位 : 予想 実績 当初予想 修正予想 当初予想 修正予想
百 万 円 , %
前年 前年
金額 金額 金額 金額 金額 金額 金額 金額 金額 前期比
同期比 同期比
売上高 8,200 9,600 10,370 126.5 9,700 10,400 10,730 110.6 17,900 20,000 21,100 117.9
営業利益 772 950 1,210 156.7 1,262 1,350 1,390 110.1 2,034 2,300 2,600 127.8
経常利益 747 950 1,205 161.3 1,254 1,350 1,395 111.2 2,001 2,300 2,600 129.9
親会社株主に
帰属する 450 530 728 161.6 815 820 832 102.1 1,265 1,350 1,560 123.3
当期純利益
売上比 売上比 売上比 売上比 売上比 売上比 売上比 売上比 売上比
売上総利益率 35.6 36.0 36.3 36.7 36.7 36.7 36.2 36.3 36.4
販売管理費率 26.1 26.1 24.6 23.7 23.7 23.7 24.8 24.8 24.1
営業利益率 9.4 9.9 11.7 13.0 13.0 13.0 11.4 11.5 12.3
経常利益率 9.1 9.9 11.6 12.9 13.0 13.0 11.2 11.5 12.3
当期純利益率 5.5 5.5 7.0 8.4 7.9 7.7 7.1 6.8 7.4
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2020年3月期連結業績予想(売上種別) 8
上期 下期 通期
2019/3期 2020/3期実績 2019/3期 2020/3期予想 2019/3期 2020/3期予想
単位:百万円,%
前年 前年
金額 金額 金額 金額 金額 金額 前期比
同期比 同期比
保守・保全業務 6,480 7,320 113.0 7,056 7,653 108.5 13,536 14,973 110.6
リニューアル業務 1,698 2,710 159.6 2,611 2,736 104.8 4,309 5,446 126.4
そ の 他 21 340 1,552.5 33 341 1,057.0 54 681 1,257.5
合 計 8,200 10,370 126.5 9,700 10,730 110.6 17,900 21,100 117.9
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9
参考資料
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[参考]保守契約台数 10
売上高
179億円
保守契約台数
約48,900台
売上高
135億円
保守契約台数
売上高 約38,800台
104億円
保守契約台数
売上高
約32,000台
77億円
売上高
保守契約台数 2019年9月末
56億円 約25,600台
保守契約台数 保守契約台数(国内)
約20,000台
約52,400台
リモート遠隔点検システム
PRIMEリリース 半期決算 (2020年3月期上期:+3,500台)
(2019年3月期上期:+3,400台)
2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019
*2014年3月期は決算期変更のため6カ月の変則決算。
*2015年3月期以降は連結決算。
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[参考]配当の状況 11
2018/3月期 2019/3月期 2020/3月期
前期比
実績 実績 予定
年 間 配 当 額 14円 00銭 13円 00銭 16円00銭 +3円00銭
増配
期 末 配 当 額 14円 00銭 11円 00銭 16円00銭 +5円00銭
記 念 配 当 額 ― 2円 00銭 ― △2円00銭
配 当 金 総 額 280 百万円 523 百万円
前年比
648百万円 +124百万円
124%
配 当 性 向 ( 連 結 ) 33.1% 41.3% 41.5% +0.2p
記念配当除く 33.1% 34.9% 41.5% +6.6p
純資産配当率(連結) 11.5% 15.6% 14.6% △1.0p
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[参考]上期のトピックス=保守契約台数の順調な増加= 12
保守契約純増数
2019年9月末 ○関西・東海・九州地区への注力
保守契約台数(国内) ○首都圏のシェアアップを図り、一層の生産性向上を図る
売上高
約52,400台 179億円
保守契約台数
(2020年3月期上期:+3,500台) 約48,900台
(2019年3月期上期:+3,400台)
<2020年3月期上期の新規開設拠点>
・4月
リモート遠隔点検システム 京都営業所 (JES関西)
PRIMEリリース
四日市営業所 (JES東海)
売
上 ジャパンエレベーターサービス九州設立
売上高 高
32億円
保守契約台数 ・6月
約11,400台
半期決算 茨木営業所 (JES関西)
西日本パーツセンター (JEP)
<2020年3月期下期の新規開設拠点>
2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 (3月末)
・11月
*2014年3月期は決算期変更のため6カ月の変則決算。
松戸営業所 (JES城南)
*2015年3月期以降は連結決算。
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[参考]上期のトピックス=リニューアル事業の一層の強化= 13
一括リニューアル Quick Renewal
○消費税増税前の駆け込み需要もあり、売上高は ○今期も来るべき大量のリニューアルニーズに応えるため、
過去最高を更新 Quick Renewal対応機種を増やし、リニューアルニー
2018年3月期第2四半期:前年同期比 136.1% ズの取り込みを図る
2019年3月期第2四半期:前年同期比 138.3% ⇒2019年9月末対応機種:6機種
2020年3月期第2四半期:前年同期比 159.6%
○今後もリニューアルマーケットの拡大が見込まれる
⇒JIC完成により100台/月ペースと本格稼働に向けた準備
を開始
国内エレベーター台数の推移(千台) 開発機種の市場規模
エレベーター設置数の拡大期
全国(推定)
独立系 リリース時期 対象機種数
(台)
メーカー系
2019/3月期末 4 50,000
2020/3月期末予想 4 40,000
計 8 90,000
*2018年10月末の当社保守台数から推計
1970年 85 97 12
三菱UFJリサーチ&コンサルティング調べ
○(ご参考)日本経済新聞「エレベーター2020年問題」
関連記事(2019年9月30日付)
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[参考]上期のトピックス=LiftSPOT事業の強化= 14
設置台数の強化
○当社の保守事業に付加価値を与えると共に新たな収益源を育成する目的で「メディア事業」を立ちあげ
○広告主への効果的なアプローチのため、設置台数の増強を図る
⇒ 2019年9月末1,700台超を設置
⇒ 早期に10,000台設置を目指す
○2020年3月末目標設置台数:3,000台
⇒ 2019年9月末時点の成約台数:約2,400台
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[参考]上期のトピックス=利益率の向上= 15
営業利益率
○2020年3月期第2四半期に11.7%を達成 当社営業利益率の推移(%)
⇒中期的には20%達成を目指す 30
25 営業利益率
利益率向上のための取り組み 営業利益率20% 2020.2Q
20
11.7%達成
1.部品の海外調達強化 15
11.4
(1)JICでの徹底的な検証 営業利益率10% 8.8
(2)優良部品メーカーの発掘と関係強化 10
5.6 6.1
4.5
5
2.リペア品の積極的投入
0
2014.3 15.3 16.3 17.3 18.3 19.3 20.3 21.3 22.3
3.Quick Renewal強化による原価及び、 -5
リニューアル工事のための外注費削減 -10 -12.1
4.生産性向上 -15
半期決算
*2014年3月期は決算期変更のため6カ月の変則決算
上場準備開始
5.故障率の低下 *2015年3月期以降は連結決算
6.保守契約における収益性へのこだわり
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[参考] JICⅡ期工事 16
目的
1.Quick Renewalの開発スピードアップ ⇒ 売上と利益率向上
2.海外調達部品の検査力強化 ⇒ 利益率向上
3.パーツセンターの一層の強化
(1)故障対応力強化 ⇒ サービス力向上
(2)協力会社への支援 ⇒ 売上向上
敷地面積 延床面積
JIC新棟イメージ図 規模
(m2) (m2)
2020年10月竣工予定 ・3階建て
JIC 4,923.61 5,603.73 ・約50mのテストタワー1本
・テスト用エレベーター4台
・3階建て
JICⅡ期 2,673.64 3,525.78 ・約33mのテストタワー1本
・テスト用エレベーター6台
【ご参考】
Quick Renewalと同様のコンセプトと考えられる商品のリリースが相次ぐ
・三菱電機ビルテクノサービス Elemotion+[ZERO]
・東芝エレベータ 時短リニューアル
・日本オーチス・エレベータ ARISE MOD Live
(アライズ・モッド・ライブ)
※他独立系は現時点で同様の商品はリリースしていない
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[参考]今後の事業展開(グローバルスタンダードを目指して) 17
国内 海外
事 業
現在 中長期 現在 中長期
進出地域のシェアアップに
メーカー系保守会社に匹敵
保守・保全 よる保守契約台数の着実
する規模を目指す
インド市場を開拓 東南アジア圏にも進出
な増強
市場拡大に応じて 新設 リニューアル
一括RN 当社及び他社保守
リニューアル 物件への対応強化
顧客のニーズに合わせ
( R N ) きめ細いRNサービスを提供
Quick RN 対応可能機種数
(分割RN) 増加 保守・保全
(EVのメーカーを問わない)
当面、国内での新設事業の計画無 新設・保守・リニューアルのバランスがとれた
新 設 (但しRNは実質的にはJES製のエレベーターの新設) 「グローバルスタンダード」を目指す
EVカゴ内でのメディア事業を立ち上げるとともに
新 規 保守事業へのプラス効果も狙う 国内メディア事業の海外での展開も視野
(メディア事業) (顔認識システムによるマーケティング支援機能も追加)
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[参考]国内拠点 18
2020年2月1日時点 JES 北海道
営業所数:9拠点
営業所数 78拠点
JES HD
営業所数:2拠点
JES 城南
営業所数:16拠点 (+2)
JES 城西
営業所数:14拠点
ジャパンエレベーターパーツ
営業所数:8拠点 (+1)
JES 神奈川
営業所数:16拠点
JES 東海
営業所数:6拠点 (+1)
JES 関西
営業所数:6拠点 (+2)
JES 九州
営業所数:1拠点 (+1)
( ) 2019年3月末からの増減数
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[参考]財務ハイライト① 19
売上高 営業利益
(百万円) (百万円)
2,034
17,900
15,326
13,544
11,891 1,351
10,499
729
588 611
15.3月期 16.3月期 17.3月期 18.3月期 19.3月期 15.3月期 16.3月期 17.3月期 18.3月期 19.3月期
経常利益 親会社株主に帰属する当期純利益
(百万円) (百万円)
2,001 1,265
1,339 848
699 402
572 527 316 271
15.3月期 16.3月期 17.3月期 18.3月期 19.3月期 15.3月期 16.3月期 17.3月期 18.3月期 19.3月期
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[参考]財務ハイライト② 20
純資産額/総資産額
(百万円) 純資産額 総資産額
11,484
10,624
7,848
6,552
5,530
3,937
2,870
2,072
886 793
15.3月期 16.3月期 17.3月期 18.3月期 19.3月期
1株当たり純資産額 1株当たり当期純利益金額
(円) 96.84 (円)
70.26
31.50
51.36
21.17
24.98 12.69
10.17 8.48
11.72
15.3月期 16.3月期 17.3月期 18.3月期 19.3月期 15.3月期 16.3月期 17.3月期 18.3月期 19.3月期
* 1:2の株式分割(2018年10月1日効力発生) * 1:2の株式分割(2018年10月1日効力発生)
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免責事項および将来見通しに関する注意事項 21
免責事項
この資料は皆様の参考に資するため、ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社(以下、「当社」と
いう。)の現状をご理解いただくことを目的として、当社が作成したものです。
当資料に記載された内容は、現在において一般的に認識されている経済・社会等の情勢および当社が合理的
と判断した一定の前提に基づいて作成されておりますが、経営環境の変化等の事由により、予告なしに変更され
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将来見通しに関する注意事項
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それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的な国内
および国際的な経済状況が含まれます。
今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通し情報」の更
新・修正を行う義務を負うものではありません。
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