6544 JESHD 2021-11-08 15:00:00
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]

 
               2022年3月期               第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
                                                                                              2021年11月8日
上場会社名       ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社                                          上場取引所     東
コード番号       6544      URL       https://www.jes24.co.jp
代表者         (役職名) 代表取締役会長CEO                           (氏名)石田 克史
                  取締役副社長執行役員CFO
問合せ先責任者     (役職名)               (氏名)今村 公彦                                       TEL   03-6262-1625
                  経営管理本部長
四半期報告書提出予定日           2021年11月9日                       配当支払開始予定日            -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無   :無

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1.2022年3月期第2四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年9月30日)
 (1)連結経営成績(累計)                                                          (%表示は、対前年同四半期増減率)
                                                                                  親会社株主に帰属する
                             売上高                       営業利益            経常利益
                                                                                    四半期純利益
                            百万円         %          百万円          %      百万円     %     百万円     %
2022年3月期第2四半期               13,906    26.8         1,828      13.1     1,932 13.5    1,212  9.6
2021年3月期第2四半期               10,967     5.8         1,617      33.6     1,703 41.3    1,105 51.8
(注)包括利益     2022年3月期第2四半期             1,245百万円 (13.4%)          2021年3月期第2四半期           1,097百万円 (53.4%)

                                                 潜在株式調整後
                        1株当たり
                                                  1株当たり
                        四半期純利益
                                                 四半期純利益
                                      円 銭              円 銭
2022年3月期第2四半期                         13.66            13.57
2021年3月期第2四半期                         13.28            12.59
(注)当社は、2021年1月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。そのため、前連結会計
   年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期純
   利益を算定しております。

    (2)連結財政状態
                                 総資産                            純資産                     自己資本比率
                                              百万円                       百万円                                 %
2022年3月期第2四半期                                 22,181                    10,693                            46.9
2021年3月期                                      20,473                    10,505                            50.2
(参考)自己資本      2022年3月期第2四半期                    10,409百万円       2021年3月期         10,271百万円

2.配当の状況
                                                              年間配当金
                      第1四半期末              第2四半期末              第3四半期末             期末                  合計
                          円 銭                 円 銭                 円 銭                 円 銭                 円 銭
2021年3月期                    -                   -                   -                 12.00               12.00
2022年3月期                    -                   -
2022年3月期(予想)                                                           -              13.00               13.00
(注)1.直近に公表されている配当予想からの修正の有無:有
   2.配当予想の修正については、本日(2021年11月8日)公表いたしました「配当予想の修正に関するお知らせ」
     をご覧ください。

3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
                                                                                 (%表示は、対前期増減率)
                                                                            親会社株主に帰属    1株当たり
                      売上高                 営業利益                経常利益
                                                                            する当期純利益     当期純利益
                   百万円           %     百万円           %     百万円         %     百万円     %     円 銭
       通期          28,500      16.2    4,100       13.5    4,200     13.0    2,600 10.0    29.30
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
※    注記事項
    (1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
       新規 -社 (社名)-、除外 -社 (社名)-

    (2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無

    (3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
      ① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更    :有
      ② ①以外の会計方針の変更           :有
      ③ 会計上の見積りの変更            :有
      ④ 修正再表示                 :無
      (注)詳細は、添付資料P.9「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事
         項(会計方針の変更)」をご覧ください。

    (4)発行済株式数(普通株式)
      ①   期末発行済株式数(自己株式を含む)   2022年3月期2Q   88,753,600株   2021年3月期     88,574,000株
      ②   期末自己株式数             2022年3月期2Q         273株    2021年3月期           230株
      ③   期中平均株式数(四半期累計)      2022年3月期2Q   88,728,472株   2021年3月期2Q   83,250,116株
      (注)当社は、2021年1月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。そのため、前連
         結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、発行済株式数(普通株式)を算定しております。

※    四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。

※    業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
     (将来に関する記述等についてのご注意)
       本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
      判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
      績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあた
      っての注意事項等については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの
      将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
                          ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社(6544)
                                        2022年3月期 第2四半期決算短信

○添付資料の目次

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………   2
 (1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………   2
 (2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………   2
 (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………   3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………   4
 (1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………   4
 (2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………   6
    四半期連結損益計算書
     第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………   6
    四半期連結包括利益計算書
     第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………   7
 (3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………   8
 (4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………   9
   (継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………   9
   (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………   9
   (当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動) ………………………………………………………   9
   (会計方針の変更) …………………………………………………………………………………………………   9
3.その他 ……………………………………………………………………………………………………………………   10




                         - 1 -
                                ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社(6544)
                                              2022年3月期 第2四半期決算短信

1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
   当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の状況下において、足下の景
  気動向には持ち直しの動きが一部で見られるものの、依然として厳しい状況にあることから、企業の経費削減ニー
  ズは今まで以上に高まると予想されております。
   エレベーター等のメンテナンス業界においては、金融緩和政策による低金利等の下支えに伴う分譲マンション戸
  数の増加等の要因により、市場は緩やかな拡大傾向にあります。
   このような市場環境の下、当社グループは、独立系メンテナンス会社への契約切り替えによる企業のコスト削減
  ニーズの急増に応えるため、東北・中四国地方への進出による営業エリアの拡大、同業他社のM&Aによるシェアア
  ップ等、人員の拡充・営業体制の強化を行ってまいりました。加えて、前連結会計年度に竣工したJES
  Innovation Center Lab(通称JIL)においては、高層のテストタワー、R&Dセンターなど開発関連部署を集約し、
  当社における研究開発体制の一層の強化に努めてまいります。
   保守・保全業務については、保守契約台数が堅調に推移し、当第2四半期連結累計期間の保守・保全業務の売上
  高は10,112百万円(前年同四半期比22.7%増)となりました。リニューアル業務については、事業拡大に備えた営
  業体制の強化や部品供給停止物件の提案強化等により、当第2四半期連結累計期間のリニューアル業務の売上高は
  3,483百万円(前年同四半期比48.6%増)となりました。
   以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は13,906百万円(前年同四半期比26.8%
  増)、営業利益は1,828百万円(前年同四半期比13.1%増)、経常利益は1,932百万円(前年同四半期比13.5%
  増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,212百万円(前年同四半期比9.6%増)となりました。

(2)財政状態に関する説明
  ①資産、負債及び純資産の状況
  (資産)
   当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末より1,707百万円増加し、22,181百万円とな
  りました。これは主に、原材料及び貯蔵品が197百万円、有形固定資産が463百万円、無形固定資産が780百万円増
  加したこと等によるものであります。

  (負債)
   当第2四半期連結会計期間末における総負債は、前連結会計年度末より1,519百万円増加し、11,488百万円とな
  りました。これは主に、短期借入金が1,814百万円増加した一方で、長期借入金が313百万円減少したこと等による
  ものであります。


  (純資産)
   当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末より187百万円増加し、10,693百万円となり
  ました。これは主に、利益剰余金が親会社株主に帰属する四半期純利益を1,212百万円計上したことにより増加し
  た一方で、配当金の支払により1,062百万円減少したこと等によるものであります。


  ②キャッシュ・フローの状況
   当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前第2四半期連結
  累計期間に比べ438百万円増加し、1,845百万円となりました。
   当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。


  (営業活動によるキャッシュ・フロー)
   当第2四半期連結累計期間において、営業活動の結果獲得した資金は1,320百万円(前年同四半期は1,331百万円
  の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益1,937百万円、減価償却費426百万円等の増加要因
  に対し、棚卸資産の増加額249百万円、法人税等の支払額901百万円等の減少要因によるものであります。


  (投資活動によるキャッシュ・フロー)
   当第2四半期連結累計期間において、投資活動の結果使用した資金は1,092百万円(前年同四半期は961百万円の
  使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出628百万円、無形固定資産の取得による支出355
  百万円等の減少要因によるものであります。




                              - 2 -
                            ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社(6544)
                                          2022年3月期 第2四半期決算短信

  (財務活動によるキャッシュ・フロー)
   当第2四半期連結累計期間において、財務活動の結果使用した資金は48百万円(前年同四半期は106百万円の使
  用)となりました。これは主に、短期借入金の純増額1,297百万円、長期借入金の借入による収入1,100百万円等の
  増加要因に対し、長期借入金の返済による支出1,397百万円、配当金の支払額1,062百万円等の減少要因によるもの
  であります。

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
   2022年3月期の連結業績予想については、2021年5月12日に公表いたしました通期業績予想を修正しておりま
  す。詳しくは、本日別途公表いたしました「第2四半期(累計)連結業績予想値と実績値との差異および通期連結
  業績予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。
   なお、業績予想は現時点で入手可能な情報に基づいておりますが、実際の数値は今後様々な要因により、予想数
  値と異なる可能性があります。




                           - 3 -
                      ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社(6544)
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
                                                   (単位:千円)
                         前連結会計年度             当第2四半期連結会計期間
                        (2021年3月31日)           (2021年9月30日)
資産の部
 流動資産
   現金及び預金                        1,674,107            1,862,900
   受取手形及び売掛金                     3,606,693                   -
   受取手形、売掛金及び契約資産                       -             3,628,305
   原材料及び貯蔵品                      2,126,781            2,324,304
   その他                             767,712              829,819
   貸倒引当金                           △6,998               △6,035
   流動資産合計                        8,168,296            8,639,293
 固定資産
   有形固定資産
     建物及び構築物(純額)                 4,683,704            4,690,296
     工具、器具及び備品(純額)               1,995,000            2,382,343
     その他(純額)                     1,496,341            1,566,336
     有形固定資産合計                    8,175,047            8,638,976
   無形固定資産
     のれん                         1,661,929            2,240,632
     その他                           948,130            1,149,618
     無形固定資産合計                    2,610,060            3,390,251
   投資その他の資産
     その他                         1,571,283            1,559,829
     貸倒引当金                        △50,948              △46,962
     投資その他の資産合計                  1,520,335            1,512,866
   固定資産合計                       12,305,442           13,542,094
 資産合計                           20,473,739           22,181,387
負債の部
 流動負債
   買掛金                             970,930              925,197
   短期借入金                         2,038,180            3,852,350
   未払法人税等                          938,528              646,046
   賞与引当金                           614,130              687,684
   その他                           2,680,810            2,889,945
   流動負債合計                        7,242,580            9,001,223
 固定負債
   長期借入金                         1,418,034            1,104,448
   退職給付に係る負債                       865,134              911,722
   資産除去債務                          393,532              405,540
   その他                              49,103               65,116
   固定負債合計                        2,725,803            2,486,827
 負債合計                            9,968,384           11,488,051




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                                                 (単位:千円)
                       前連結会計年度             当第2四半期連結会計期間
                      (2021年3月31日)           (2021年9月30日)
純資産の部
 株主資本
   資本金                         2,460,276            2,480,044
   資本剰余金                       2,896,577            2,871,529
   利益剰余金                       5,014,612            5,164,042
   自己株式                            △209                 △320
   株主資本合計                     10,371,256           10,515,296
 その他の包括利益累計額
   その他有価証券評価差額金                    3,035                1,497
   為替換算調整勘定                     △67,544              △74,576
   退職給付に係る調整累計額                 △35,102              △32,292
   その他の包括利益累計額合計                △99,611             △105,371
 非支配株主持分                         233,710              283,411
 純資産合計                        10,505,355           10,693,336
負債純資産合計                       20,473,739           22,181,387




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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
 (四半期連結損益計算書)
  (第2四半期連結累計期間)
                                                     (単位:千円)
                          前第2四半期連結累計期間         当第2四半期連結累計期間
                           (自 2020年4月1日         (自 2021年4月1日
                           至 2020年9月30日)        至 2021年9月30日)
売上高                               10,967,610           13,906,860
売上原価                               6,687,113            8,557,480
売上総利益                              4,280,496            5,349,380
販売費及び一般管理費                         2,663,206            3,520,478
営業利益                               1,617,290            1,828,902
営業外収益
 保険解約返戻金                             94,729              103,262
 その他                                 12,118               12,580
 営業外収益合計                            106,848              115,842
営業外費用
 支払利息                                  6,889                7,127
 為替差損                                    383                2,616
 その他                                  13,856                2,308
 営業外費用合計                              21,128               12,052
経常利益                               1,703,009            1,932,691
特別利益
 固定資産売却益                                 19                6,650
 段階取得に係る差益                           14,972                   -
 特別利益合計                              14,992                6,650
特別損失
 固定資産除却損                                   6                2,083
 その他                                     722                  226
 特別損失合計                                  728                2,309
税金等調整前四半期純利益                       1,717,274            1,937,033
法人税、住民税及び事業税                         625,088              706,265
法人税等調整額                             △10,079              △19,120
法人税等合計                               615,009              687,144
四半期純利益                             1,102,265            1,249,888
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
                                    △3,675                 37,573
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益                   1,105,940            1,212,315




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 (四半期連結包括利益計算書)
  (第2四半期連結累計期間)
                                              (単位:千円)
                   前第2四半期連結累計期間         当第2四半期連結累計期間
                    (自 2020年4月1日         (自 2021年4月1日
                    至 2020年9月30日)        至 2021年9月30日)
四半期純利益                      1,102,265            1,249,888
その他の包括利益
 その他有価証券評価差額金                   2,139              △1,537
 為替換算調整勘定                     △8,747               △6,035
 退職給付に係る調整額                     2,288                2,809
 その他の包括利益合計                   △4,320               △4,763
四半期包括利益                     1,097,944            1,245,124
(内訳)
 親会社株主に係る四半期包括利益            1,100,706            1,206,554
 非支配株主に係る四半期包括利益              △2,761                38,569




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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
                                                     (単位:千円)
                          前第2四半期連結累計期間         当第2四半期連結累計期間
                           (自 2020年4月1日         (自 2021年4月1日
                           至 2020年9月30日)        至 2021年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
 税金等調整前四半期純利益                      1,717,274            1,937,033
 減価償却費                               345,640              426,390
 のれん償却額                               18,247               85,030
 貸倒引当金の増減額(△は減少)                       9,413              △5,044
 賞与引当金の増減額(△は減少)                      37,745               61,018
 退職給付に係る負債の増減額(△は減少)                  41,427               15,073
 支払利息                                  6,889                7,127
 保険解約返戻金                            △94,729             △103,262
 固定資産売却益                                △19               △6,650
 固定資産除却損                                   6                2,083
 段階取得に係る差損益(△は益)                    △14,972                    -
 売上債権の増減額(△は増加)                       43,857               55,236
 棚卸資産の増減額(△は増加)                    △176,466             △249,269
 未収入金の増減額(△は増加)                      194,434              170,075
 仕入債務の増減額(△は減少)                     △51,615              △55,036
 未払消費税等の増減額(△は減少)                   △95,531              △57,636
 その他                                △68,343              △50,617
 小計                                1,913,255            2,231,550
 利息及び配当金の受取額                             618                  559
 利息の支払額                              △5,585              △10,753
 法人税等の支払額                          △576,595             △901,218
 営業活動によるキャッシュ・フロー                  1,331,693            1,320,138
投資活動によるキャッシュ・フロー
 有形固定資産の取得による支出                    △758,663             △628,387
 無形固定資産の取得による支出                    △210,874             △355,277
 保険積立金の解約による収入                      219,924              239,163
 敷金及び保証金の差入による支出                    △6,926              △26,551
 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
                                   △201,778             △327,432
 支出
 その他                                △3,226                  5,663
 投資活動によるキャッシュ・フロー                  △961,544            △1,092,822
財務活動によるキャッシュ・フロー
 短期借入金の純増減額(△は減少)                 △1,817,100            1,297,170
 長期借入れによる収入                               -             1,100,000
 長期借入金の返済による支出                     △909,402            △1,397,522
 自己株式の取得による支出                           △97                 △110
 配当金の支払額                           △729,693            △1,062,885
 新株予約権の行使による株式の発行による収入             3,374,121               14,076
 その他                                △24,441                   644
 財務活動によるキャッシュ・フロー                  △106,612              △48,625
現金及び現金同等物に係る換算差額                     △2,333                 6,201
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)                  261,202              184,892
現金及び現金同等物の期首残高                     1,145,583            1,660,207
現金及び現金同等物の四半期末残高                   1,406,786            1,845,100




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                            ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社(6544)
                                          2022年3月期 第2四半期決算短信

(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
 (継続企業の前提に関する注記)
   該当事項はありません。


 (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
  該当事項はありません。

 (当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)
   該当事項はありません。
  なお、特定子会社の異動には該当しませんが、第1四半期連結会計期間において、株式会社トヨタファシリティ
 ーサービスの株式を取得したため、連結子会社としております。
  また、当第2四半期連結会計期間において、エヒメエレベータサービス株式会社、四国昇降機サービス株式会社
 の株式をそれぞれ取得したため、連結子会社としております。

 (会計方針の変更)
  (収益認識に関する会計基準等の適用)
   「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」とい
  う。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点
  で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。
   これにより、従来はメンテナンス工事請負契約に関して、進捗部分について成果の確実性が認められる工事に
  は工事進行基準を、それ以外の工事には工事完成基準を適用しておりましたが、第1四半期連結会計期間より、
  一定の期間にわたり充足される履行義務は、期間がごく短い工事を除き、履行義務の充足に係る進捗度を見積
  り、当該進捗度に基づき収益を一定の期間にわたり認識する方法に変更しております。なお、契約における取引
  開始日から完全に履行義務を充足すると見込まれる時点までの期間がごく短い工事契約については代替的な取扱
  いを適用し、一定の期間にわたり収益を認識せず、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識しております。
   収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取り扱いに従っ
  ており、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四
  半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。ただ
  し、収益認識会計基準第86項に定める方法を適用し、第1四半期連結会計期間の期首より前までに従前の取扱い
  に従ってほとんどすべての収益の額を認識した契約に、新たな会計方針を遡及適用しておりません。また、収益
  認識会計基準第86項また書き(1)に定める方法を適用し、第1四半期連結会計期間の期首より前までに行われた
  契約変更について、すべての契約変更を反映した後の契約条件に基づき、会計処理を行い、その累積的影響額を
  第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減しております。
   この結果、当第2四半期連結累計期間の損益に与える影響はありません。また、利益剰余金の当期首残高への
  影響もありません。
   収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」に表示してい
  た「受取手形及び売掛金」は、第1四半期連結会計期間より「受取手形、売掛金及び契約資産」に含めて表示す
  ることといたしました。なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度
  について新たな表示方法により組替えを行っておりません。


 (時価の算定に関する会計基準等の適用)
   「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」とい
  う。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基
  準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準
  等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。
   これによる、四半期連結財務諸表への影響はありません。




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                          ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社(6544)
                                        2022年3月期 第2四半期決算短信

  (会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更)
   (有形固定資産の減価償却方法の変更)
     当社及び国内連結子会社は、工具、器具及び備品の減価償却方法について、従来、定率法を採用しておりま
    したが、第1四半期連結会計期間より定額法に変更しております。
     この変更は、通信環境の変化に伴う設備投資計画の策定を契機に、工具、器具及び備品について稼働状況を
    検討した結果、主たる資産は従来モデルに比べて、機能的改善によりその使用期間中に安定的な稼働が見込ま
    れることから、定額法により耐用年数の期間にわたって均等に費用配分することが使用実態をより適切に反映
    するものと判断したためであります。
     これにより、従来の方法によった場合に比べ、当第2四半期連結累計期間の営業利益、経常利益及び税金等
    調整前四半期純利益は91,479千円増加しております。


3.その他
 該当事項はありません。




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