6542 J-FCHD 2021-02-12 15:00:00
特別損失(のれんの減損損失)の計上および通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                 2021 年2月 12 日
 各 位
                                         会 社 名:株 式 会 社     FCホールディングス
                                         代表者名:代表取締役社長    福 島 宏 治
                                           (証券コード:6542 JASDAQ)
                                         問合せ先:取締役事業管理室長           立 石 亮 祐
                                          (事務取扱責任者 内田智昭 TEL.092-412-8300)


                   特別損失(のれんの減損損失)の計上および
                   通 期 業績 予想の修正に関するお知らせ

 当社は、2021 年6月期第2四半期連結決算において、のれんの減損損失を計上いたしました。
 その結果、2020 年8月 17 日に公表しました 2021 年6月期の通期連結業績予想についても、下記のとおり修
正いたしますので、お知らせします。

                                 記

1.のれんの減損損失について
   開発途上国向け建設コンサルタント事業を主要業務とする当社の連結子会社である株式会社地球システ
  ム科学について、  新型コロナウイルス感染症拡大による海外渡航制限等の外部環境の悪化並びにその継続を
  踏まえて今後の計画を見直した結果、   当初想定されていた収益見込み期間のずれが予想される見込みとなり
  ました。
   そのため、2021 年6月期第2四半期連結決算において、同社に係るのれんの減損損失として2億 66 百万
  円を特別損失に計上することしました。

2.業績予想の修正について
 (1)2021 年6月期通期連結業績予想数値の修正(2020 年7月1日~2021 年6月 30 日)
                                                     親会社株主に帰属     1 株あたり
                     売上高       営業利益       経常利益
                                                     する当期純利益      当期純利益
                      百万円       百万円          百万円         百万円          円 銭
   前回発表予想(A)
                       8,300      880          880         550        120.75
   今回修正予想(B)           8,300      880          880         300          65.10

   増減額(B-A)                -         -          -         △250            -
   増減率(%)                  -         -          -       △45.5%            -
   (ご参考)前期連結実績
                       7,412      861          858         517         113.63
   (2020 年 6 月期)

 (2)修正の理由
  上記のとおり、のれんの減損損失2億 66 百万円を 2021 年6月期第2四半期連結決算において計上するこ
 とにより、親会社株主に帰属する当期純利益が前回発表予想を下回る見通しとなりました。
  当社グループの事業については、主力の国内事業が堅調であり、現時点で概ね 2020 年8月 17 日に発表し
 た業績予想のとおりに推移していることから、売上高、営業利益、経常利益の修正は行いません。
  また、1株当たり年間配当予想についても修正はありません(期末年間配当 20 円)   。

 ※ 業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、
   実際の業績は、今後様々な要因によって業績予想とは異なる可能性があります。

                                                                        以 上