6541 グレイステクノロジー 2020-11-11 15:30:00
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2020年11月11日
上場会社名 グレイステクノロジー株式会社 上場取引所 東
コード番号 6541 URL https://www.g-race.com
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 飯田智也
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理部長 (氏名) 大池信之 TEL 03-5777-3838
四半期報告書提出予定日 2020年11月13日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2021年3月期第2四半期の業績(2020年4月1日∼2020年9月30日)
(1) 経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 911 6.8 495 26.8 495 27.2 343 28.4
2020年3月期第2四半期 852 12.0 390 92.6 389 92.8 267 101.9
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年3月期第2四半期 24.26 23.69
2020年3月期第2四半期 19.34 18.66
(2) 財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第2四半期 2,853 2,457 86.1
2020年3月期 2,762 2,237 80.9
(参考)自己資本 2021年3月期第2四半期 2,457百万円 2020年3月期 2,235百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年3月期 ― 0.00 ― 15.00 15.00
2021年3月期 ― 0.00
2021年3月期(予想) ― ― ―
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
2021年3月期の配当予定額は、未定であります。
3. 2021年 3月期の業績予想(2020年 4月 1日∼2021年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 2,300 20.8 1,173 23.0 1,166 23.1 800 21.3 56.62
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 14,199,300 株 2020年3月期 14,128,500 株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 241 株 2020年3月期 181 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 14,164,665 株 2020年3月期2Q 13,834,706 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達
成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び
業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料3頁「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)業績予想などの将来予測情報に関する説
明」をご覧ください。
グレイステクノロジー株式会社(6541) 2021年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………… 3
2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期損益計算書 ………………………………………………………………………………………………… 5
第2四半期累計期間 ……………………………………………………………………………………………… 5
(3)四半期キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………… 6
(4)四半期財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………… 7
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 7
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 7
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 8
3.その他 …………………………………………………………………………………………………………………… 10
継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………………………………… 10
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グレイステクノロジー株式会社(6541) 2021年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、世界的な新型コロナウイルス感染拡大により急激に減速し、多く
の業種に景況悪化の影響が及んでおります。国内では、政府の緊急事態宣言の解除後は、徐々に回復の兆しがみら
れるものの、感染症の再拡大が懸念されており、依然として先行き不透明な状況が続いております。
国内大手メーカーでは、先進技術に対応するための研究開発投資、及び人手不足に対応するための省力化投資、
並びに老朽化した設備の更新等を積極化しており、『マニュアルを「本当に使えるもの」にし、「無駄な経費・工
数のかからない」品質の高いマニュアルの普及に努める』という当社の使命と市場ニーズとの適合性が高まってお
ります。このような経済環境の下、当社では、付加価値の高い製品・サービスの提供に積極的に取り組み、受注・
売上・収益の拡大に努めてまいりました。
経営戦略につきましては、当社の主力サービスである「e-manual」の導入促進を積極的に図った結果、「e-
manual」の導入社数は57社となりました。今後もより一層、「e-manual」「GRACE VISION®」の普及に努めてまい
ります。2019年11月に設立した米国子会社 GraceVision Inc.につきましては、米国内での新型コロナウイルスの
感染拡大により、現在も稼働を停止しております。引き続き、成長のスピードを速めるために、シナジー効果が期
待できる企業へのM&Aや事業提携等を引き続き積極的に検討してまいります。
技術面につきましては、「e-manual」及び「完全誘導型AIマニュアル」である「GRACE VISION®」の機能向上に
引き続き取り組んでおります。また、日本国内に続き米国内でも、AI(人工知能)を活用・搭載したマニュアルを
作成する上での考え方や作成方法など、広範囲にわたり、特許を取得いたしました。
営業面につきましては、既存顧客の他部署への横展開を積極的に図り、コンサルティング案件及び「e-manual」
の導入に注力しました。
以上の結果、当第2四半期累計期間における業績は、売上高911,105千円(前年同期比6.8%増)、経常利益
495,297千円(同27.2%増)、四半期純利益343,622千円(同28.4%増)となりました。
当第2四半期累計期間の業績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。
① MMS事業
MMS事業においては、上記の通り、「e-manual」の導入促進及びコンサルティング案件の獲得を積極的に図っ
た結果、売上高674,512千円(前年同期比32.1%増)、セグメント利益506,247千円(同54.9%増)となりました。
② MOS事業
MOS事業においては、リモートによる業務活動対応もありMMS事業への顧客需要が高まり、リソースをMMS事業
に集中させた結果、売上高236,593千円(前年同期比30.8%減)、セグメント利益136,540千円(同28.3%減)とな
りました。
(参考)売上高の季節的変動について
当社の主要顧客先は国内大手メーカーであることから、国内大手メーカーの予算執行期日が事業年度末である
3月および9月に集中する傾向にあるため、当社の売上高の計上時期が第2四半期会計期間と第4四半期会計期
間に偏る傾向が高い反面、販売費及び一般管理費は各四半期毎に概ね均等に発生するという季節的変動要因があ
ります。
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期会計期間末の総資産は2,853,772千円となり、前事業年度末に比べて91,379千円の増加となりまし
た。
(流動資産)
流動資産は2,725,363千円となり、前事業年度末に比べて50,299千円増加となりました。これは主に、現金及び
預金が343,129千円、その他が69,033千円減少した一方で、受取手形及び売掛金が462,220千円増加したことによる
ものであります。
(固定資産)
固定資産は128,409千円となり、前事業年度末に比べて41,080千円増加となりました。これは主に、無形固定資
産が43,451千円増加したことによるものであります。
(流動負債)
流動負債は383,938千円となり、前事業年度末に比べて116,199千円減少となりました。これは主に、その他が
86,035千円、未払法人税等が34,654千円減少したことによるものであります。
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(固定負債)
固定負債は12,008千円となり、前事業年度末に比べて12,873千円減少となりました。これは主に、長期借入金が
5,018千円、社債が5,000千円減少したことによるものであります。
(純資産)
純資産合計は2,457,826千円となり、前事業年度末に比べて220,452千円増加となりました。これは、主として、
資本金が45,412千円、資本剰余金が45,412千円、四半期純利益の計上等に伴い利益剰余金が131,698千円増加した
ことによるものであります。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の業績予想につきましては、前回発表(2020年5月13日)の業績予想からの変更はありません。新型コロナ
ウイルスの世界的な感染拡大に伴い、今後の世界経済の先行きへの懸念が非常に高まっております。これまでの
所、当社の業績に大きな変調は見受けられませんが、今後の業績推移等によって通期業績予想の見直しが必要と判
断した場合には、速やかに開示いたします。
なお、業績予想につきましては、本資料の発表日において入手可能な当社の主要顧客先である国内大手メーカー
の情報に基づき当社で判断したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合がありま
す。
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2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,751,577 1,408,447
受取手形及び売掛金 839,229 1,301,450
仕掛品 216 458
その他 84,040 15,006
流動資産合計 2,675,063 2,725,363
固定資産
有形固定資産 32,889 29,871
無形固定資産 18,080 61,531
投資その他の資産 36,360 37,006
固定資産合計 87,329 128,409
資産合計 2,762,393 2,853,772
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 92,522 106,993
1年内償還予定の社債 30,000 20,000
1年内返済予定の長期借入金 9,996 10,016
未払法人税等 197,140 162,485
その他 170,478 84,443
流動負債合計 500,137 383,938
固定負債
社債 10,000 5,000
長期借入金 5,018 -
その他 9,864 7,008
固定負債合計 24,882 12,008
負債合計 525,019 395,946
純資産の部
株主資本
資本金 200,451 245,864
資本剰余金 463,809 509,222
利益剰余金 1,571,744 1,703,442
自己株式 △348 △703
株主資本合計 2,235,657 2,457,826
新株予約権 1,715 -
純資産合計 2,237,373 2,457,826
負債純資産合計 2,762,393 2,853,772
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(2)四半期損益計算書
(第2四半期累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 852,870 911,105
売上原価 216,657 145,850
売上総利益 636,213 765,254
販売費及び一般管理費 245,525 270,005
営業利益 390,687 495,249
営業外収益
受取利息 8 745
営業外収益合計 8 745
営業外費用
支払利息 478 321
売上債権売却損 954 375
営業外費用合計 1,433 697
経常利益 389,262 495,297
特別利益
新株予約権戻入益 - 735
特別利益合計 - 735
税引前四半期純利益 389,262 496,032
法人税、住民税及び事業税 110,860 153,031
法人税等調整額 10,809 △620
法人税等合計 121,670 152,410
四半期純利益 267,592 343,622
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(3)四半期キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期純利益 389,262 496,032
減価償却費 4,756 10,957
賞与引当金の増減額(△は減少) △13,385 -
支払利息 478 321
売上債権の増減額(△は増加) △53,933 △449,625
たな卸資産の増減額(△は増加) △1,783 △242
仕入債務の増減額(△は減少) 35,147 14,470
未収入金の増減額(△は増加) 8,199 65,832
その他 △5,476 △105,302
小計 363,265 32,444
利息及び配当金の受取額 7 744
利息の支払額 △478 △336
法人税等の支払額 △129,534 △178,833
営業活動によるキャッシュ・フロー 233,259 △145,981
投資活動によるキャッシュ・フロー
固定資産の取得による支出 △7,800 △51,391
定期預金の払戻による収入 - 100,000
その他 - △25
投資活動によるキャッシュ・フロー △7,800 48,583
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入金の返済による支出 △5,831 △4,998
社債の償還による支出 △15,000 △15,000
リース債務の返済による支出 △2,068 △3,662
新株予約権の行使による株式の発行による収入 28,385 89,845
配当金の支払額 △96,403 △211,561
その他 △222 △355
財務活動によるキャッシュ・フロー △91,140 △145,732
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 134,318 △243,130
現金及び現金同等物の期首残高 1,314,836 1,641,569
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,449,155 1,398,438
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(4)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期損益
調整額
計算書計上額
(注1)
MMS事業 MOS事業 計 (注2)
売上高
外部顧客への売上高 510,796 342,074 852,870 - 852,870
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
計 510,796 342,074 852,870 - 852,870
セグメント利益 326,762 190,565 517,327 △126,640 390,687
(注)1.セグメント利益の調整額には、各報告セグメントに配賦しない全社費用が含まれており、主に報告セグメン
トに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期財務諸表の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期損益
調整額
計算書計上額
(注1)
MMS事業 MOS事業 計 (注2)
売上高
外部顧客への売上高 674,512 236,593 911,105 - 911,105
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
計 674,512 236,593 911,105 - 911,105
セグメント利益 506,247 136,540 642,787 △147,537 495,249
(注)1.セグメント利益の調整額には、各報告セグメントに配賦しない全社費用が含まれており、主に報告セグメン
トに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期財務諸表の営業利益と調整を行っております。
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(重要な後発事象)
(株式取得による会社の買収)
当社は、2020年11月11日付の取締役会において、HOTARU株式会社の全株式を取得し、子会社化することについて決議
し、同日付で株式譲渡契約書を締結しました。
1.株式取得の目的
HOTARU株式会社は、創業60年以上の歴史を有する編集・制作に強みを持つ老舗マニュアル制作会社であり、高度な
クリエイティブと多言語対応で独自の展開を図っております。その他にも、ワンソースマルチユース対応のサイト制
作からプログラム開発まで一貫して行うウェブ制作事業、3DCGアニメーションを多用した多彩なビジュアル表現や商
品の取扱説明や組み立て施工手順などを分かりやすく的確に表現する映像事業、印刷から製本の全プロセスで徹底し
た品質管理された印刷事業を営んでおり、多数の有力メーカーを顧客に有しております。
今般、HOTARU株式会社を子会社化することにより、当社グループ全般の経営資源が補強され、顧客へさらなる有効
的かつ効率的なサービス提供が実現できることにより、一層の企業価値向上に資すると判断し、今回の株式取得を決
定いたしました。
2.株式取得の相手方の名称及び当社との関係
株式取得の相手先である鳥山良一氏と当社との間に記載すべき資本関係、人的関係及び取引関係はありません。
3.買収する会社の名称、事業内容、規模
(1)名 称 HOTARU株式会社
(2)事業内容 デジタルメディア、ネットワークコンテンツ、印刷等
(3)資 本 金 10百万円
(4)売 上 高 1,374百万円(2020年8月期)
(5)総 資 産 2,529百万円(2020年8月期)
※各財務数値の監査は未了であります。
4.株式取得の時期
2020年11月13日(予定)
5.取得する株式の数、取得価額及び取得後の持分比率
(1)取得する株式の数 4,000株
(2)取得後の持分比率 100.0%
(3)取得価額 1,434百万円(概算額)
内訳:HOTARU株式会社の株式 1,427百万円
アドバイザリー費用等(概算額) 7百万円
※取得する株式の数、取得価額及び取得後の持分比率についての監査は未了であります。
6.支払資金の調達方法
借入資金により充当
7.その他
(1)連結決算への移行
当事業年度(2021年3月期)の第3四半期会計期間より、従来の単体決算から連結決算への移行を予定しており
ます。
(2)HOTARU株式会社を子会社化することで、同社の子会社についても当社の子会社(孫会社)となる予定です。
主要な子会社(孫会社)の名称、事業内容、規模は下記のとおりです。
①名 称 螢日国際貿易(上海)有限公司
②事業内容 貿易・貿易代理・簡単加工・コンサル、印刷設備、紙製品、パラ製品などの卸売等
③資 本 金 1,656千人民元
④売 上 高 54,502千人民元(2019年12月期)
⑤総 資 産 40,742千人民元(2019年12月期)
※各財務数値の監査は未了であります。
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(多額の資金の借入)
当社は、2020年11月11日付の取締役会において、HOTARU株式会社の全株式の取得に係る資金へ充当することを目的
として、株式会社三井住友銀行から借入れを行うことを決議し、2020年11月12日付で金銭消費貸借契約を締結する予
定です。
(1)借入先 三井住友銀行
(2)借入金額 1,427百万円
(3)借入金利 基準金利+スプレッド
(4)借入実行日 2020年11月13日(予定)
(5)借入期間 5年
(6)担保及び保証 無担保、無保証
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3.その他
継続企業の前提に関する重要事象等
該当事項はありません。
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