6533 オーケストラHD 2020-05-15 16:15:00
2020年12月期 第1四半期 決算補足説明資料 [pdf]

 株式会社Orchestra Holdings

2020年12月期第1四半期
   決算補足説明資料

                          証券コード:6533
目次



                1    2020年12月期   第1四半期概況

                2    2020年12月期   通期業績見通し

                3    事業の概要・成長戦略

                4    Appendix




Orchestra Holdings                         Copyright © Orchestra Holdings. All rights reserved.   2
                     1. 2020年12月期
                        第1四半期概況



Orchestra Holdings                  3
2020年12月期第1四半期             連結業績
 ◆デジタルトランスフォーメーション事業、デジタルマーケティング事業共に好
 調により、大幅増収・増益
 ◆通期・四半期共に、売上高・営業利益は過去最高値を更新
 ◆1Qでの新型コロナウイルスの影響は限定的
(単位:百万円)
                        2019年     2020年
                        第1四半期     第1四半期    (増減率)
                                                              デジタルトランスフォー
             売上高         2,349     2,860   21.8%              メーション事業(DX事業)、
                                                              デジタルマーケティング事
           売上総利益         482       596     23.7%              業(DM事業)共に過去最
                                                              高売上を更新

           販売管理費         325       373     14.7%
                                                               DX事業、DM事業共に増益
            営業利益         156       222     42.3%
                                                               DM事業において、利益率
            EBITDA       176       248     40.2%               の高いサービスの売上が伸
                                                               びたことで、マージン率が
           EBITDAマージン    7.5%      8.7%     1.1%               上昇、営業利益・EBITDA
                                                               が大きく伸長
            経常利益         162       221     36.1%

      親会社株主に帰属する当期純利益    109       136     25.1%
                                                                                                          4
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2020年12月期第1四半期                  セグメント別業績
 M&Aの寄与とクラウドインテグレーション事業の成長により
 デジタルトランスフォーメーション事業が大きく伸長
(単位:百万円)

                        2019年       2020年
       セグメント区分         第1四半期       第1四半期    (増減率)

 デジタルトランスフォーメーション事業                                  M&Aの寄与とクラウドインテグレーショ
                                                     ン事業(以下、CI事業)の成長により高い
                                                     成長を継続。
売上高                      522         781    49.5%    前年1Qに高利益率の受託開発案件納品
                                                     があった事により、売上成長率と比べて
セグメント利益                  95          110    15.6%    利益成長率は緩やかに。

 デジタルマーケティング事業
                                                     既存・新規顧客からの受注は堅調に推移。
売上高                     1,766       1,976   11.9%    低採算案件を整理し、当1Qは相対的に
                                                     利益率の高い商材で売上高を伸ばせてお
セグメント利益                  239         317    32.7%    り、利益は昨対比で大きく伸長。

 その他事業
                                                     新規事業のタレントマネジメントシステ
                                                     ム、M&Aプラットフォーム事業の先行赤
売上高                      87          105    19.9%    字をチャット占いアプリ「ウラーラ」の
                                                     利益でカバー。その他事業全体での黒字
セグメント利益                   3           9     144.8%   を確保。
*各事業の売上高は、報告セグメント間の内部売上高を含んでおります
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四半期連結業績

                                     売上高                                                                                  営業利益

                        YonY 21.8%増                                                                            YonY 42.3%増
(単位:百万円)
                       過去最高売上を更新                                                 (単位:百万円)
                                                                                                               過去最高益を更新
 3000                                                                    2,860      250

                                                                      2,619                                                                                                           222
 2500
                                                        2,349    2,303
                                                                                    200
                                                     2,053   2,066

 2000
                                            1,791
                                                                                                                                                             156                157
                                                                                                                                                                          149
                                        1,714   1,695                                                                                            144
                                                                                    150
                        1,522       1,553
                                1,468                                                                                                123
 1500               1,361   1,352
                1,288                                                                     107                                  111
        1,204                                                                                                  105                         104         101
            1,065                                                                   100
                                                                                                          80              78
 1000
                                                                                                                     69
                                                                                                     61                                                             63
                                                                                                53
                                                                                     50
 500




   0                                                                                  0
         1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q                               1Q    2Q   3Q   4Q   1Q    2Q   3Q   4Q    1Q     2Q    3Q    4Q    1Q    2Q    3Q    4Q     1Q
            2016年            2017年           2018年            2019年      2020年                  2016年                2017年                   2018年                   2019年           2020年


                           *四半期会計期間毎の数値を記載しております
Orchestra Holdings                                                                                                                   Copyright © Orchestra Holdings. All rights reserved.    6
デジタルトランスフォーメーション事業:四半期業績

                                  売上高                                                             営業利益

                       YonY 49.5%増                                                       YonY 15.6%増
(単位:百万円)

 900
                      過去最高売上を更新                                         (単位:百万円)
                                                                                        1Q過去最高益を更新
                                                                        120
                                                                                                                             111           110
                                                                781
 800
                                                          717           100                                 95
 700                                                672
                                                                                                                                      85
                                              584
 600                                                                     80
                                        522                                                                           71

 500                                                                                              64

                                                                         60                            56
 400


 300                                                                     40
                                                                                             31
                            210   211
                      192
 200                                                                               23

                                                                         20             14
            69                                                                11
 100   53        62


   0                                                                      0
       3Q   4Q   1Q   2Q    3Q    4Q    1Q    2Q    3Q    4Q     1Q           3Q   4Q   1Q   2Q   3Q   4Q    1Q       2Q      3Q      4Q      1Q
        2017年          2018年                   2019年            2020年          2017年          2018年                    2019年                2020年


                      *四半期会計期間毎の数値を記載しております
Orchestra Holdings                                                                                      Copyright © Orchestra Holdings. All rights reserved.   7
デジタルマーケティング事業:四半期業績

                                         売上高                                                                                   営業利益
                         YonY 11.9%増                                                                                     YonY 32.7%増
(単位:百万円)
                        過去最高売上を更新                                                    (単位:百万円)
                                                                                                                         過去最高益を更新
                                                                                     350
                                                                             1,976
                                                                                                                                                                                        317
 2000
                                                          1,766
                                                                          1,811
                                                       1,739                         300

                                                                                                                                                                                  258
 1600                                    1,562
                                             1,512                 1,534
                         1,458                                                       250                                                 234
                                                                                                                                                                239
                                     1,402       1,404
                                 1,343                         1,399
                     1,291   1,283                                                                                                                        207               212
                 1,223                                                                                             202
        1,161                                                                        200                                                       191 194                187
 1200                                                                                      176                                     180
                                                                                                             167         172 171
            1,004
                                                                                                       153
                                                                                     150
                                                                                                 126
 800

                                                                                     100

 400
                                                                                      50



   0                                                                                   0
         1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q                                1Q    2Q    3Q    4Q    1Q    2Q   3Q   4Q    1Q    2Q   3Q    4Q    1Q    2Q    3Q     4Q    1Q
                2016年            2017年         2018年              2019年      2020年                2016年                  2017年                 2018年                   2019年            2020年


                             *四半期会計期間毎の数値を記載しております
Orchestra Holdings                                                                                                                       Copyright © Orchestra Holdings. All rights reserved.   8
2020年12月期第1四半期                                                   販売管理費推移

(単位:百万円)
                            事業規模拡大により、YonY 14.7%増 QonQ 8.8%増
 400       その他                一方で、売上販売管理費比率は現行の水準を維持                                                                                                                                                  20.0%
           支払報酬料
           減価償却費                                                                                                                                                                                      18.0%
 350       事務所費用
                                                                                                                                            16.9%
           人件費
                                                                                                                                                                                        102           16.0%
           広告宣伝費                                                                                                                      65
 300       売上販売管理費比率                                                                                             14.9%                                                  83
                                                                                                                         69                           77 14.3%
                                                                                                   14.1%                      13.9%                                                                   14.0%
                            13.7%          13.5%                                    13.6%                                                                                   13.1%
                                                         12.9%        13.0%                                92                         41                                                      13.1%
 250                                                                                                                                                                    14               27
                                                                                                                                                      16                                              12.0%
                                                                                                                         38           20                                22               22
              11.0%                                                                                                                                   22
                                                                              55              48                                      22                                24               21
                                                                                                                         16
 200                                                             46                                        21                                         24                                              10.0%
                                                                                              10           10            22
                                      35           31                          8
                                                                              11              11           20
                      38                           10            18                                                                                                                                   8.0%
                                      14            5             5           18              20
 150     32                            5           17            17
                      14              15
         12            1
          0           15                                                                                                                                                                              6.0%
         10
                                                                                                                                      181                              189              191
 100                                                                                                                                                  180
                                                                                                                         170
                                                                                                           149
                                                                              140             140                                                                                                     4.0%
                                      119          127           126
         99           107
  50
                                                                                                                                                                                                      2.0%


         12            8               8            7             8            9               8           12             7           17                                8                 7
   0                                                                                                                                                   6                                              0.0%
         1Q           2Q              3Q           4Q            1Q           2Q              3Q           4Q            1Q           2Q              3Q               4Q                1Q

                              2017年                                                   2018年                                                  2019年                                     2020年


                             *四半期会計期間毎の数値を記載しております
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2020年12月期第1四半期                       営業利益増減分析
                 10

DM事業の利益率増、DX事業におけるM&Aの寄与とクラウドインテグレーショ
ン事業の成長が利益成長を牽引し、YonY+42.3%の増益
                                      対前年同期比 営業利益増減分析
 (単位:百万円)                         DM事業
                                 増益額(※)
                                            +13         ▲22                 その他
                                           その他事業                   ▲5
                                           増益額(※)
                                                     人材投資増加額
                                                                 減価償却費      ▲19                      222
                                  +82               DX事業の体制強化を推進  増加額
                        DX事業                        ※主に人件費、採用費等 主にM&Aによる
                       増益額(※)
                                                                 のれん償却費増加
          156           +18




    2019年12月期1Q       ※ 売上総利益レベルでの増減額                                                     2020年12月期1Q
       営業利益             DX事業=デジタルトランスフォーメーション事業                                              営業利益
                        DM事業=デジタルマーケティング事業


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2020年12月期第1四半期              連結貸借対照表

自己資本比率35.6%、成長投資を継続しつつ財務健全性を保持
                                                                   (単位:百万円)
                                         2020年12月期
                           2019年12月期末                       増減額
                                          第1四半期末
           流動資産                  2,527        2,796                        268
           固定資産                  1,235        1,230                       △4
                有形固定資産              21           20                       △0
                無形固定資産             701          675                      △25
                投資その他の資産           512          533                       20
           資産合計                  3,762        4,026                      264
             流動負債                1,915        2,142                        227
             固定負債                 498           453                      △45
           負債合計                  2,413        2,595                        182
           純資産合計                 1,349        1,430                           81
           負債・純資産合計              3,762        4,026                        264

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デジタルトランスフォーメーション事業(DX事業)

クラウドインテグレーション事業(CI事業)の拡大に引き続き注力

◆ SFDC社のGold Partnerに認定
  Silver Partner認定後5ヶ月にてGold Partnerへ昇格

   DX事業とデジタルマーケティング事業の連携により
   マーケティング戦略からMA/CRM実装まで一気通貫のサービス提供が可能な体制
   SFDC社クラウドツール(Sales Cloud、Pardot等※ )の導入支援実績が評価
      ※ Sales Cloud、Pardot:   CRM、マーケティングオートメーションツール

◆ 前年度開始のCI事業は投資フェーズから収益化フェーズに移行

◆ CI事業開発体制を更に強化、2Qに30名体制 → 60名体制に拡充予定

積極的な採用活動による体制拡充

◆ 2019年度末比+40名、DX事業の人員数が200名超に

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デジタルマーケティング事業

DX事業との連携強化

◆ DX事業との連携により、マーケティングオートメーション領域の案件獲得が増加


主力サービスの運用型広告の品質向上に引き続き注力


◆ Yahoo!マーケティングソリューションパートナープログラム
 「特別認定 パートナー(広告運用パートナー)」を三期連続で取得
 専門的な運用知識、運用実績、高品質な広告運用が評価


高利益率の自社サービスが好調

◆低採算案件の整理と高利益率の自社サービスの拡大により収益性が向上


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その他事業
チャット占いアプリ”ウラーラ“のユーザー体験向上と収益性の改善                             売上・利益ともに
                                                              再成長軌道

◆ユーザーと占い師のマッチングアルゴリズムを刷新、
 マッチング精度向上によるユーザーエクスペリエンスの向上で売上が再び成長軌道に

タレントマネジメントシステムESIの開発強化と                                       サービス普及
                                                               フェーズ
マーケティング強化により市場シェアを拡大                                         今期黒字化視野


                                        J鉄鋼業系
◆ 大手企業を中心にESI導入企業数は順調に増加               システム会社
                                                                    M信託銀行

◆ ワン・オー・ワン社M&A後導入決定企業
                                       D総合印刷会社                   O電機メーカー


                                         株式会社
                                                                   H銀行系
                                         ベイシア
                                                                  システム会社
                           横河ソリューション   流通技術研究所
                           サービス株式会社


M&Aプラットフォーム事業を開始                                            先行投資フェーズ


◆ M&AプラットフォームConcerto(コンチェルト)を昨年8月にリリース
  金融サービスとテクノロジーの融合で、M&Aニーズマッチングの最大化・最適化を追求
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                     2. 2020年12月期
                         業績見通し



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2020年12月期            連結業績見通し
 第1四半期の予算進捗は、好調に推移。 1Qでの新型コロナウイルスの影響は
 限定的であり、現時点で通期予算に変更なし
※2Q以降は一定程度の影響が出ると想定。今後の具体的な影響に関しては予測が難しく、各事業への影響を注視し、業績予想に
修正が必要と判断される場合には、速やかに開示いたします。


 ◆高成長を持続、売上高20%超の増収を予想
 ◆30%超の営業利益成長力を見込むが、DX事業強化に向けた人材投資、オフィス増床等による
  販管費増加を勘案し、営業利益予想値は6億円
 ◆新規事業(タレントマネジメントシステム、M&Aプラットフォーム)への継続投資、
  収益フェーズへの早期移行を目指す
 (単位:百万円)
                      2019年12月期      2019年   2020年
                                                         前年同期比
                      第1四半期累計        12月期    12月期
                     (実績)    (進捗率)   (実績)    (予想)     (金額)    (増減率)
                                                                                 オフィス増床(4月実施)
      売上高            2,860   25.3%   9,339   11,300   1,960   21.0%              による賃料負担増約1億円

     営業利益            222     37.2%   527      600      72     13.7%              賃料増加額を除外した営業
                                                                                 利益
                                                                                 約700百万円(+32.8%)
     経常利益            221     37.0%   534      600      65     12.2%
   親会社株主に帰属する                                                                    引続き30%超の成長力を見
        当期純利益        136     36.9%   274      370      95     34.6%              込む
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2020年12月期             株主還元

 ◆普通配当を3円増額し、1株当たり7円の配当を予定

    株主還元の考え方
     ◆M&Aや新事業領域への成長投資により、株主価値の継続的向上を目指す
     ◆株主還元については、株主価値向上施策の一つとして重視、
      成長投資とのバランスを取りながら実施していく方針
     ◆2020年12月期は、業績予想、財政状態等に鑑み普通配当を4円から7円へ増額予定



                                 2019年12月期   2020年12月期

                                   6.0円        7.0円
                     1株当たり配当金   (普通配当 4.0円) (普通配当 7.0円)
                                (記念配当 2.0円)


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                     3.事業の概要・成長戦略




Orchestra Holdings                  18
Orchestra Holdings 事業内容

          セグメント区分             主な事業内容                  事業運営会社
                      最先端のテクノロジーを活用したソリューション
       デジタルトランス       を提供、企業のデジタル変革(DX)を支援
      フォーメーション事業      ◆クラウドインテグレーション
                      ◆Webシステム・スマホアプリ開発

                      デジタルマーケティング施策に関するトータルソ
                      リューションを提供
                      ◆MA/CRM支援
  デジタルマーケティング事業
                      ◆運用型広告サービス
                      ◆SEOコンサルティング
                      ◆クリエイティブサービス

                      ◆チャット相談アプリ開発・運用
                      ◆タレントマネジメントシステム
             その他事業
                      ◆M&Aプラットフォーム
                      ◆CVC投資



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Orchestra Holdings 事業内容

               事業間のシナジーを創出することで、各事業の成長を更に加速

                           デジタルトランス
                          フォーメーション事業

                       ◆クラウドインテグレーション
                       ◆WEBシステム・スマホアプリ開発

   マーケティング戦略立案から
                                           最先端テクノロジーの活用
 MA/CRM実装を一気通貫で対応



       デジタルマーケティング
                                                 その他事業
            事業
                       デジタルマーケティング事業で培った
     ◆MA/CRM支援                             ◆チャット相談アプリ開発・運用
     ◆運用型広告サービス
                        マーケティングノウハウの活用     ◆タレントマネジメントシステム
     ◆SEOコンサルティング                          ◆M&Aプラットフォーム
     ◆クリエイティブサービス                          ◆CVC投資

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Orchestra Holdings 特長        成長市場で戦う
                      マクロの追い風の吹く成長市場でビジネスを展開


    デジタルトランス
                                    IT人材不足は今後ますます深刻化
   フォーメーション事業                     2030年には約45万人の不足と推計※1
                                    ※1 出所:経済産業省委託事業「IT 人材需給に関する調査」




                                国内パブリッククラウドサービス市場は
    デジタルトランス               2019年~2024年までの年間平均成長率18.7%で推移
   フォーメーション事業
                         2024年の市場規模は2019年比2.4倍の2兆644億円と予測※2
                           ※2 出所:IDC Japan「国内パブリッククラウドサービス市場 売上額予測、2019年~2024年」




      デジタル
                            インターネット広告市場は前年対比19.7%成長※3
    マーケティング事業               当社に強みのある運用型広告は前年比15.2%成長※3
                                         ※3 出所:電通「 2019年日本の広告費」




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Orchestra Holdings 特長                     M&Aを積極活用した成長戦略
                          設立当初よりマーケット動向を読み取りM&Aを実施
                         今後もM&A案件を厳選し、戦略的にM&Aを実施する方針
                                                                       ⚫ ㈱ファンステージの全株式を取得し子会社化
                                                                       ⚫ ㈱クラフトリッジの全株式を取得し子会社化
売上                                                                     ⚫ ㈱ワン・オー・ワンの全株式を取得し子会社化

                                              ⚫ ㈱グローバル・リサーチよりITソリューション事業を譲受
                                              ⚫ ㈱SSAの全株式を取得し子会社化

                                              ⚫ ㈱あゆたの全株式を取得し子会社化
                                              ⚫ ㈱セレッテよりシステム開発事業を譲受

                 ⚫ ソーシャル系制作会社より
                   クリエイティブサービス事業を譲受


                      ⚫ 運用型広告専業会社より
                        SEMコンサルティング事業を譲受




         2009年        2010年   2011年   2012年    2013年   2014年   2015年      2016年   2017年            2018年                2019年
         12月期         12月期    12月期    12月期     12月期    12月期    12月期       12月期    12月期              12月期                12月期
                                                                                                                          (予)
 Orchestra Holdings                                                                 Copyright © Orchestra Holdings. All rights reserved.   22
M&A戦略
            技術トレンドを適切に捉え、先端IT人材を有する企業を中心に
           デジタルトランスフォーメーション事業に係るM&Aを実施する予定




Orchestra Holdings   出所:経済産業省「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」
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投資戦略:Orchestra Investment・ポートフォリオ

             今後もコト×Techの最先端企業を中心に出資し、
                  企業価値向上を積極的に支援



       WealthPark


         不動産            決済        HR    不正注文検知         スマートホーム




         医療          BtoBマッチング   コスプレ     HR                           AI

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グループ成長戦略

売上
         デジタルマーケティング事業
         市場成長を着実に捉え全体の成長を牽引

         デジタルトランスフォーメーション事業
         急成長市場でのプレゼンスを拡大し早期に第2の収益の柱とする

         その他新規事業・M&A                        その他新規事業・M&A
         プラットフォームの横展開および新規サービスの
         開拓により飛躍的成長を図る
         既存事業の拡大スピードを加速又は成長性・収益性の
         高い新事業領域へ投資し、創造の連鎖を拡大

                                              デジタルトランス
                                             フォーメーション事業




                                         デジタルマーケティング事業



     現在                                                                  将来
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                     4. Appendix




Orchestra Holdings                 26
市場データ:IT人材の不足規模の推移
                      2030年のIT人材の不足数は約45万人と推計
                      IT人材の需要は今後ますます拡大する見込み
             (千人)


                             人材不足数
                             供給人材数
            1,500




                                                                                                                                                    448
                                                                                                                                          432
                                                                                                                               415
                                                                                                                       398
                                                                                                               380
                                                                                                       364
                                                                                               350
                                                                                      337
                                                                              325
                                                                      314
                                                              303
                                                      260
                                              220

            1,000                                                                             人材の供給量不足




                                                                                                                                                    1,133
                                                                                                                                          1,127
                                                                                                                               1,122
                                                                                                                       1,118
                                                                                                               1,114
                                                                                                       1,110
                                                                                               1,100
                                                                                      1,091
                                                                              1,081
                                                                      1,070
                                                              1,059
                                                      1,045
                                              1,031
                                      1,018
                              1,004
                       994




              500
                     2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 2025年 2026年 2027年 2028年 2029年 2030年



                       出所: 経済産業省委託事業 「IT 人材需給に関する調査」
Orchestra Holdings                                                                                                                 Copyright © Orchestra Holdings. All rights reserved.   27
市場データ:国内クラウド市場規模

          2019年~2024年までの年間平均成長率18.7%で推移
         2024年の市場規模は2019年比2.4倍の2兆644億円と予測
 (十億円) 2,400




             1,600


                                                                                 2,064

                800

                            877



                     0
                           2019年    2020年     2021年     2022年    2023年         2024年

                         出所:IDC Japan株式会社「国内パブリッククラウドサービス市場予測」

Orchestra Holdings                                                       Copyright © Orchestra Holdings. All rights reserved.   28
市場データ:インターネット広告市場の推移

         成長を続けるインターネット広告市場において、当社が強み
          を持つ運用型広告市場は前年比15.2%増の高成長を維持
            (十億円)                その他             運用型広告費


             1,600
                                                                                             1,326

                                                                         1,151

                                                                  940
                800                                       738
                           339    412             622
                                          510


                                                                                              778
                           528    525     540     536     571     568     606


                     0
                         2012年   2013年   2014年   2015年   2016年   2017年   2018年            2019年

                         出所:電通「日本の広告費」2012年以降に公表された情報を使用

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                            Vision

                       創造の連鎖
                     – 事業を通じて創造の志士を輩出し続ける -




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